2006年12月16日

Googleツールバーカスタムボタン「Yahoo!辞書」

@akaさんの@ Google Toolbar for Firefox バージョン 3 ベータがリリースの記事で、Googleツールバーのボタンをカスタマイズできることを知りました(@akaさんGoodな記事ありがとうございます)。最近はなんでも自分用にカスタマイズできますね〜。いい時代になりました。

で、早速Yahoo!辞書の検索カスタマイズボタンを作成してみました。

Yahoo!辞書

いままでYahoo!辞書を使いたいがためだけにYahoo!ツールバー&Googleツールバーをブラウザにインストールしていましたが、これでツールバーを1つ減らすことができそうです。

ちなみに、カスタムボタンの簡単な作成方法はこちらのサイトで紹介されてます。

Google ツールバー API スタート ガイド

基本的には

1.Googleツールバーをインストール
2.カスタムボタン登録したい検索フィールド上で右クリックして「カスタム検索を実行」を選択(ダイアログボックスが表示されます)
3.タイトルと説明を記入して追加ボタンをクリック

といった簡単な手順でカスタムボタンを作成できます。ぜひお試しを!


2006年12月15日

Googleパーソナライズドホームを限りなく広く!「NoGoogleHeader」

mestallajpさんの作成されたガジェットの紹介です。mestallajpさんは最近ガジェットを立て続けにリリースされてますが、今回紹介するのはGoogleパーソナライズドホームを広く使うためのガジェット「NoGoogleHeader」です。

nogoogleheader
add_google

*12/16追記:上記画像の撮影時にブラウザのスクロールバーが少し下がった状態で撮影したため、上がだいぶ詰まって見えます。実際にはこの記事の下に追記した画像のような感じになります。

mestallajpさんご本人の「NoGoogleHeader」紹介記事:

[Google]ガジェット:NoGoogleHeader

パーソナライズドホームの検索フォームを隠すガジェットとしてはNo Searchがすでにあるのですが、「NoGoogleHeader」はGoogleロゴを小さくし、ロゴ上側のスペースを縮めることで、パーソナライズドホームのコンテンツ表示領域をさらに広げています。ここまでくると、あとはGoogleロゴを削除するくらいしかパーソナライズドホームを広げる手立ては残ってないですね〜。
さらに、

・画像のURLを設定することでロゴを変更可能
・ロゴ上部のスペースを調整可能

といった機能があります。NoSearchを使ってる方なら差し替えをお勧めします(NoSearchを使用している場合には、NoSearchをはずしてからインストールしてください)。

12/16追記:
上の画像、スクロールバーがちょっと下に下がった状態でスクリーンショットを撮影してます。スクロールバーを一番上まで持っていった状態だとこんな感じです。

nogoogleheader2




2006年12月08日

アマゾン新発売・トップセラー

またしても1週間くらいぶりの投稿になってしまいました。ブログはじめて1ヶ月くらいになるんですが、継続して投稿し続けることの大変さをだんだん感じるようになってきました。コンスタントに投稿を継続されてる方はすごいですよね。。。

今回久々に自作ガジェットを紹介します。名づけて、アマゾン新発売・トップセラーです!以前作ったAmazon Searchガジェットと見た目はあんまり変わってません。ちなみに、今回もGoogleAnalyticsタグは埋め込んであります^^)。

actg_screenshot



今回はカテゴリで絞り込んで、新発売もしくはトップセラーを表示するガジェットにしてみました。使い方は単純で、カテゴリを選択して、「選択」ボタンをクリックすると、そのカテゴリの新発売もしくはトップセラーを表示することができます。新発売・トップセラーのどちらを表示させるかは、オプションで切り替えます。

そのほか、オプションで

・表示件数を変更可能。
・一件当たりの表示行数を設定可能(長すぎる場合「…」で省略)
・タイトルを変更可能
・カテゴリ選択とパスを非表示可能

といったことが設定できます。よかったらぜひご利用を!


2006年11月29日

Googleガジェットにアクセス解析コードを埋め込むのは許されるか?

いや〜久々の投稿です。いろいろあって、なかなかブログに投稿できませんでした。で、今回は皆さんにご意見を伺えたらと思っているネタを1つ投稿したいと思います。

皆さんへの質問
Google Homepage Gadget(以下、Googleガジェット)にGoogleAnalytics用アクセス解析コードを埋め込むのは許されるか?

この質問の経緯
ちょっと前の投稿になるんですが、ガジェットにGoogleAnalticsを適用してみるという記事で紹介したように、私は自作のAmazonSearchガジェットGoogleAnalytics用のアクセス解析コードを埋め込んでいます。

先日このAmazonSearchガジェットのユーザの方から、GoogleAnalytics用のアクセス解析コードはスパイウェアに当たるのではないか?というご指摘をいただきました。ご指摘の内容は、

> 1. ユーザーの本来の目的とは関係がないこと
> 2. ユーザーにアクセス解析データがトラックされていること
> を通知しないこと
> 3. アクセス解析のために JavaScript が動作する分、
> ページが重くなること
> 以上 3 点の理由から、一種のスパイ・ウェアに当たる
> のではないか、と私は考えます。
*ご指摘メールより引用

とのことでしたので、AmazonSearchガジェットの紹介ページホームページにコンテンツを追加するのページでアクセス解析用コードが含まれていることを明記するようにしました。
*「コンテンツに追加する」のページは更新が遅いようで、現時点では更新されていません。

しかしながらフツーのWebページにもアクセス解析コード含まれてるけど、こっちはアクセス解析用コードが含まれていることを明記してなくても誰も文句言わないよな。これとGoogleガジェットの場合とどう違の?という疑問が残りました。

ご指摘をしてくださった方に上記の質問を送付し、何度か意見を交換したところ、

「Webページにはアクセス解析コードが含まれているのが普通であるのに対し、Googleガジェットにはそのようなものが含まれているとは思っていなかった」というWebページとGoogleガジェットに対する認識の違いがある。
個々のGoogleガジェットにアクセス解析コードが含まれることにより、これらのガジェットを複数貼り付けることで、パーソナライズドホームページが重くなるという心配がある。

ということから、Googleガジェットのアクセス解析コードは受け入れがたいと思ったというご意見をいただきました。このご意見は一理あると私は思います。が、

Webページの場合とGoogleガジェットの場合では、アクセス解析コードが含まれていることが広く認知されているかどうかの違いでしかなく、本質的な違いはない。なので、Webページと同様にアクセス解析コードが含まれていることを明記する必要はない
実用の範囲内では、Googleガジェットのアクセス解析コードが原因でパーソナライズドホームページが問題になるほど重くなるようなことはないのではないか?

という反論があった場合、そのような反論も一理かと思います。

そこで、本件について広く皆さんの意見を伺ってみようと思い、このような記事を投稿いたしました。コメント、TB等で忌憚のないご意見をお寄せください。開発者の立場、ユーザの立場で、「許す」、「許さない」を理由を添えてご意見お願いします。

*なお、本件の公開については指摘をしてくださった方の了承を得ております(人力検索はてなのアンケートなど活用してはどうかというご意見をいただきました。現在検討&準備中であります)。



2006年11月21日

Amazonアソシエイト用ガジェット「アマゾンサーチforWeb」使い方

前回の記事で書きましたが、Amazonアソシエイト用ガジェット「アマゾンサーチforWeb」の使い方を説明します。ユーザにAmazon.co.jpのアソシエイトIDを入力してもらって、Webページに貼り付けて使用してもらうことを想定して作りました。

*「Webページの雰囲気を壊さずにに貼り付けられる」ことを目指しました。


■主な特徴
・Amazonライブリンクのテキスト版みたいなものです。キーワードを入力するとその検索結果が表示されます。
・ガジェットのサイズ(幅&高さ)を自由に設定できます。
・フォントサイズ、行間、リンクの色も自由に設定できます。

■使い方
以下のリンクをクリックして、「自分のサイトにガジェットを追加」のページに移動します。

自分のサイトにガジェットを追加

すると、こんな感じの画面になります。
castomize
上側がプレビュー画面で、下側がパラメータ入力画面です。この画面で、カスタマイズ用パラメータを入力します。
タイトル:2つ欄がありますが、左側は__UP_title__のままにしておいてください。ここに書いた内容は、トップにタイトルとして表示されます。
ジャンル:検索対象のジャンルを選択します。
キーワード:検索キーワードを入力します。
フォントサイズ:フォントサイズを入力します。
リンクの色:検索結果リンクの表示色を設定します。
行の高さ:1行の高さを入力します。これが大きいと、行間が広がります。
アソシエイトID:自分のアソシエイトIDを入力します。これをきちんと入力しないと紹介料がもらえません。デフォルトのままだと私に紹介料が振り込まれます^^;)。
最大表示数:検索結果を何個目まで表示するかを指定します。
Language:なにを選択してもOK。あまり影響ありません。

上記を設定して、「コードを取得」ボタンをクリックするとタグが生成されるので、それを自分のブログに貼り付けて完了。

■ご意見&ご質問など
もっと使いやすいツールにしていきたいと思っています。ご意見、ご質問どんどんお寄せください。このページにコメントORトラックバックしていただくか、hogematomo+asweb@gmail.comにご連絡を。


2006年11月20日

Amazonアソシエイト用ガジェット「アマゾンサーチforWeb」

昨日の記事で書きましたが、Amazonアソシエイトプログラムに承認されたので、早速広告を掲載してみました。このページの左側に「おまかせリンク」を貼ってみましたが、今ひとつ本サイトとは関係ない広告が掲載されているような。。。

それは置いといたとしても、この位置では誰も見向きもしないと思われます。本当はこの本文を書いている欄に貼り付けたいのですが、ちょうどいい大きさの広告リンクをAmazon.co.jpが提供していないし、もし貼り付けたとしてもまわりの雰囲気と会わず浮き上がってしまう感じになります。皆さんも、広告のサイズが自分のサイトと合わないとか、広告が浮き上がってしまうことってありませんか?

上記の問題を解決するため、GoogleガジェットのWebページ追加機能を利用して、Amazonアソシエイト用のブログツールを作ってみました。こんな感じです。



自分のサイト用のカスタマイズは以下のサイトで行います。

このガジェットを自分のサイトに追加

■主な特徴
・ジャンル選択、キーワード入力により検索した結果を表示
・最新のベストセラーが表示されるのでメンテの必要なし
・お好みのサイズに調整可能
・テキスト表示なのでブログ中にあってもあまり違和感なし
・最大表示件数の設定が可能
・タイトルの変更が可能
・フォントサイズ、リンクのフォントカラー、行間の調整が可能

■問題点
・タイトルテキストの色や配置変更ができない。青色なので、若干浮いた感じになってしまう。
・「+Google」リンクが出現して、消すことができない

*このガジェットのリンクをたどって商品を購入した場合に、きちんと紹介料がもらえるかどうかは未検証です。うまくいくかどうか確認でき次第こちらで報告させていただきます。

使い方の詳細に関しては、次の記事で説明します。


2006年11月18日

Amazonアソシエイトプログラムに承認されました(トライ3回目)

過去2回ほど、Amazonアソシエイトプログラムに申し込みを行って、「承認されませんでした」というメッセージを受け取りましたが、今回3回目のトライでようやく承認されました。
Amazonアソシエイトの審査はそれほど厳しくないという話をよく聞きますが、私の場合、3回目のトライでようやく承認されました。今回どうして承認されたのか正確なところは不明ですが、GoogleとYahoo!に自分のサイトがインデックスされたのが原因のひとつではないかと思っています。

Amazonアソシエイトプログラムの申し込み申請の回答はほぼ1日で戻ってきます。Amazonのようなメジャーなサイトであれば、毎日のアフィリエイトの申請数は半端でないはずなのに、この応答のすばやさはかなりのものです。大量の申請をこのスピードで処理できるのだから、少なくとも1次フィルタリングは全自動で行われているでしょう(もしかしたら、すべてが全自動なのかもしれません)。メジャーな検索サイトにインデックスされているかどうかがフィルタを通過するための1つの条件になっているのではないかと私は考えています。
実際、私の場合でも、1回目、2回目の申請はサイトを公開して2〜3日後に実施しており、その時点では申請は承認されませんでした(公開直後なのでもちろんインデックスされていません)が、約3週間後にGoogle、Yahoo!にインデックスされているのを確認した後で再申請したところ、すんなり承認されたのです。

もしAmazonアソシエイトに承認されなかった方がいらしたら、まずは自分のサイトがGoogleやYahoo!の検索で引っかかるかどうかを確認してみることをお勧めします。自分のサイトがGoogleにインデックスされているかどうかを確認するツールがGoogleより提供されています。

Googleウェブマスターツール

関連サイト:
「Google Webmaster Central」でGooglebotのテストができる

また、上記のURLでサイトがインデックスされているかどうかを確認した結果、まだインデックスされていなければ、サイトの登録でサイトを登録することもできます。ここでサイトのURLを登録しておくと、1〜2週間くらいでサイトをインデックスしてくれます(Googleはいつサイトをインデックスするかは保証してくれませんけどね)。


2006年11月17日

Googleデスクトップガジェット「NHKウィジェット」

NHKラボブログでGoogleデスクトップガジェットNHKウィジェットが公開されました。ななみちゃんバージョンがチョーかわいいです。Yahoo!ウィジット版もあります。



■主な機能:
・NHK各放送波の現在放送中の番組を表示
・「NHKラボブログ」、「NHKオンライン」、「ななみちゃんホームページ」へのリンク(ななみちゃんホームページへのリンクはななみちゃんバージョンのみ)
・ななみちゃんに癒されます

NHKってお堅いイメージがあるんですけど、こういうの作って配布してくれると親しみ沸きますね。Googleパーソナライズドホームページ用のバージョンも作ってもらえるとうれしいです。



Google「コンテンツを追加」ページを更新(11/14-11/15)

Googleのホームページにコンテンツを追加のページが11/14 4:00-11/15 4:00の間に更新されました。コンテンツの総数は237増加して8760→8997となりました。ちなみに私のAmazon Searchガジェットは8201位→8417位と216のランクダウンとなっており、低迷ぶりが際立っています。がんばれ〜。
さて、今回から人気ランキングTOP100の上下変動を追跡してみることにしました。以下のリンクにアクセスしてください。

GoogleガジェットランキングTOP100(2006/11/14)

*上記のランキングは、パーソナライズドホームページへのログインなし、キャッシュ&Cookieなしの状態で人気順に並べた場合の表示順です。パーソナライズドホームページにログインしていたり、キャッシュ、Cookieがある場合には表示順が変わることがあります。

ポイントとしては

・トップ3の入れ替わりはありませんね〜。11月頭くらいから観測してますが、この3つはまったく変化しません。

・Weatherガジェットが好調です。前回の更新(2006/11/10ころ)の際には38ランクアップで圧倒的な伸びを見せました。今回も順調に2ランクアップして4位につけています。不動のTOP3を追い落とす可能性を秘めています。

・GoogleMapもいい感じの伸びを見せています。25ランクアップで現在17位。このまま伸びていきそうです。

・前回の更新に比べて全体的に順位変動が少ないようです。更新期間が前回に比べて短いためかもしれません。

といったところでしょうか。

今後も観測を続けて、何か面白い情報が入手できたらまたこのブログで報告したいと思います。


2006年11月16日

Google Analyticsガジェット「Google Analytics」

本日はGoogleのコンテンツを追加ページで見つけたガジェットの紹介です。最近は他人のガジェットばっかり紹介していて、自作のガジェットを全然紹介してないですね〜。なんか作らないとね。。。

さて、気を取り直して、本日紹介するのは「Google Analytics」ガジェット。Chris McKeever氏の作成した、Google Analyticsの訪問ユーザ数とページビュー数のグラフを表示してくれるガジェットです。

cf1cdb90.gif

add_google

■主な機能:
・ユーザ設定でグラフのサイズ(Small、Largeの2種類)と更新間隔を設定することができます。上の画像はSmallのほうです。
・タブで時間単位と日単位の切り替えができる
・日単位表示の場合、何日前までのデータを表示するかを設定できる

■問題点:
・グラフが大きすぎる。1024X768サイズのディスプレイでは、Smallでもブラウザを全画面表示してぎりぎりグラフが全部入りきるくらい。
・プロファイル名が長いと、右側に思いっきりはみ出す。グラフも右にずれる。プロファイル名は短めにしましょう。
・インラインガジェットである。セキュリティ的に若干不安(インラインガジェットはCookieにアクセスできるので、最悪アカウントとパスワードを盗まれる可能性がある)
・GoogleAnalyticsのページがSSLページなので、パーソナライズドホームページにhttps://でアクセスしなくてはならない。

問題点をいくつか書きましたが、さほど大きな問題ではありません。

自分のサイトのアクセス数を常に観測できるのはなかなかいいですね。よかったら使ってみてください。