おいしいもの図鑑

おいしいもの探検の記録です。いろいろなところの名物、お土産を見ることができまーす。

醤油研究会

夫の銚子土産2

年末に夫の社員旅行があり その銚子土産。
(今ごろーと言われるかもしれませんが、このごろは書くネタは沢山あるのにアップする時間がないという状況でありんす・・)

「ありんす」なんて「JIN」でおなじみのセリフを使ったのは、銚子にあるヤマサの醤油工場にも行ったらしいから。「JIN」でペニシリンを作るとき、ヤマサの人が協力してましたよね。JIN関係のものも壁に貼られていたらしくミーハー夫がとても喜んでいた。
11010951101096
伊勢海老ふりかけは正和物産の販売。伊勢海老というだけあって ふりかけの色合いもゴージャスだし海のエキスが効いている。

それ以外がヤマサの商品で稲むらの火という醤油と醤(ひしお)。稲むらの火は瓶に貼ってあるラベルの説明によると教科書にも載ったらしい。わっ、すごい醤油!と思ったら、載ったのは醤油ではなく、ヤマサ醤油7代目の濱口儀兵衛さんが、大津波を知らせるために自分の田圃に積んであった収穫された稲束(これが稲むら)に火をつけて知らせたというエピソード。利益を失うのですから なかなか出来ることじゃないですよね。それを名前に使ったくらいですから自信作の醤油なんでしょうね。いい香りとしっかりした味。ラベルをよく見ると、津波と稲束が燃える絵が描いてあります。
1101098
ヤマサのレジ袋、ちょっと貼り絵で遊べそう(笑)。

この旅行のとき、萬田久子さん、杉本彩さん、杉田かおるさん、神津はづきさんの旅番組のロケ隊に合ったらしく(日テレの火曜サプライズという番組。もうOA終了~)、その自慢も嬉しそうにしていた。このメンバーなら私も見たかったなぁ。

イクスピアリレポート2

イクスピアリにあるハワイの創作料理 アラン・ウォンズ ハワイ、息子が小さいときから気になっていた。やーっと息子も人並みに食事できるようになって3人で張り切って出かけたのだが 混んでいて入れなかった。2時なら・・と言われたが2時までなんて待てない・・。トホホ。
*アラン・ウォンズ ハワイ、2010年3月に閉店したそうです。残念ですね・・。

ハワイに固執した(笑)。ならば・・とKUA`AINA
(クアアイナ)というハンバーガーレストランでハンバーガーを。
08091010809102
かなーり前、ハワイには行ったことがある。記憶に美味しい思い出はないけど(シチュエーションが楽しいのはけっこうあった)今はどうなんだろ。オアフ島発祥の伝統ハンバーガーらしいが 多分現地より美味しいんじゃないかな?すごいボリューム。ほぉんと食べごたえがある。普通のハンバーガーショップだとハンバーガーを紙で包んでくれるじゃないですか。ここはハンバーガーをピックで刺してとめて食べるだけなので具やソースが出てきたりして手が汚れる。ほっぺや歯に何か付いて笑えたりもする。家族連れに良い。

醤油を買いたかったので成城石井を覘いた。売り場を見て嬉しくなってしまった。だってカネモリの木桶しょうゆと堀河屋 野村醤油醸造所の三ッ星醤油がなにくわぬ顔で置いてあったから
最初どちらを買おうか悩んで、次に今度来たとき売ってなかったら・・なんても考えちゃって結局出会いを大事に2本とも買った。
08091031
賞味期限の関係で三ツ星醤油から使い始めたが、これね、一なめしたとき頭に、醤油つけて焼いた餅がボワンと浮かんだ。そういうのにピッタリな深い味わい。さすが岸朝子さんのお薦めだ。
080910408091050809108
ぽん酢も切れていたので それは夫に選んでもらった。徳島にある徳島産業という会社のものを。すだちを使っている。さらに夫、沖縄の塩シママースなんてのも選んだ。昔、電気のふるさとじまん市(幕張メッセのカレンダーをチェックしましたが、今年もないようですね・・)があったときは沖縄のブースでよく塩を買ってたっけ・・。懐かしい。

成城石井のちりめん。息子は山椒をよけながらモリモリごはんを食べていた。甘いので 子供と甘党さんが気に入ると思う。

セレブの醤油?

少し前、誰が言い出したのかわからないが ママ友1、6、7、9、10、11、私+それぞれの夫&子供で大々的に飲み会が催された。このママ友たち、とても性格が良いと思う。が、飲み会に家族を持ち込むのはタブーじゃないかとちょっと心配もした。でも、飲むママ友の配偶者であるから 飲むのが嫌いな人ではない。それは取り越し苦労で 夫たちも楽しく飲んだようだ。

その飲み会で「セレブの醤油」と呼ばれていた醤油があった。これである。丸島醤油株式会社の有機純正醤油<こいくち>。
0806171
夫は帰ってきて、

「この醤油ってうちのだったの?」

と驚いていた。そうである。「庶民」の我が家に「セレブ」なんて言葉を使っていただき非常に光栄である。小さい子供がいっぱいいたので わざわざ会場を借りてやっていた。刺身の醤油が足りなくなって1番家が近い私が取りに行った。うちの醤油コレクション、何個めかな
?いろんな会社のを試しているので夫が自分ちの醤油を知らなくてもおかしくはない。樽の醤油をこれだけ試してると正直味はわからなくなってるけど、どこかで醤油もどきの醤油と出会ったとき、やっぱりうちの醤油はいいなあーと思えるのが嬉しい。これからも いろいろなセレブの醤油?を使っていこうと思ってる。

八木澤商店の醤油

以前は梅雨といったら6月で、7月はギンギンの太陽の下 汗だく~というイメージだった。なのに ここ数年は7月に梅雨・・。やっぱり ちょっと おかしいんじゃない?それでも蒸し暑いので冷奴は美味しい。今日はそんな冷奴に合う醤油のおはなし。

秋場龍一さんの本を読み、キッコーマンの御用蔵醤油と出会ってから醤油に目覚めた。うちの醤油コレクションもずい分 たまりましたでしょう~。そこでも書いている向笠千恵子さん推薦の八木澤商店の生揚醤油を試す機会を持った。
0706097107060981
八木澤商店は岩手にある。そこで 河野和義さんという方が

「うちの売りものは、戦前まであたりまえだった仕事を再現した、というただそれだけ。ま、醤油の古典芸能というか、無形文化財というか。どちらにせよ、次の世代へ伝えていくことが大切だと思っています
(向笠さんの「日本の朝ごはん食材紀行」より)。」

そういう気持ちで醤油と向き合っている。

私は届いた その日、息子と夫 それぞれに利き醤油をさせてみた。八木澤商店の醤油を当てたのは実は息子の方である。

「そうだったーっ!本物は さりげなかったんだぁーっ。」

夫は頭を抱えて悔しがった。その姿はおかしくて楽しかったが、私も多分わからなかったんじゃないかな。
前 打ったことあるけど、養殖のウナギと天然のウナギの食べ比べ結果のニュースを たまたま見たことがある。そのとき養殖のウナギを選ぶひとの方が多かったそうだ。それで人って食べなれたものを美味しく感じるんじゃないかなーなんて思ったのである。まだ あんまり染まっていない息子が正解を選ぶって何かそれらしいじゃない。

正直言うと 醤油コレクションしすぎて醤油の価値がわからなくなってきている。もともと そんな いい舌持ってないし(苦笑)。でも、この醤油を使って煮物を作っていたりすると、なんとも深~い香りが鍋付近に漂うのである。やっぱりタダものじゃないな・・って思う。

マルキンの醤油 & カラメル焼プリンタルト

息子を産んで間もないころ よくお世話になったセブンミールサービス。今月 パラパラパラッとページをめくっていたら、あったんです。前回紹介した「旅の香り時の遊び 全国お取り寄せ編」に載っていたマルキンさんのお醤油。ちょうど切れかかっていたので、ラッキー♪と注文した。
05080921
まーず、香りが良い。マルキン忠勇は小豆島のお醤油屋さんみたいだけど、例の木桶仕込みの本物の醤油グループだ。しかも100年という歴史を持つ、国の登録有形文化財にもなっているなんとも半端じゃない木桶らしい。おかげで冷奴が続いてしまう最近の食卓だ。瓶から注ぐときトクトクトクといい音がするのも気に入っている。

050809321
もう1つ、今月のセブンミールで、カラメル焼プリンタルトというのを扱っている。監修しているのが東京にあるACQUAPAZZA(アクアパッツァ)というイタリアンレストランの日高良実シェフ(袋に顔を入れているところがスゴイ・・)。なんともいえないプリンとタルトのハーモニーを体験させてもらった。

醤油研究会

秋場龍一さんの「天皇家の食卓」という本を読むまで醤油なんてなんでもいいと思っていた。彼は私たちが普段 スーパーで気楽に手に入れる醤油を

「醤油もどき」「醤油風液体調味料」「脱脂大豆醤油」

と呼ぶ。

「脂を搾った残りかすの脱脂加工大豆を原料にし、防腐剤や黴止剤、アミノ酸(調味料)などを添加し、3ヶ月から6ヶ月という短期間の「速醸法」で製造されるものが多い」

と言う。

なら、「まっとうな醤油」とやらを試してみたい。夫と日本橋まで出かけて、高島屋で 紹介されていたキッコーマンの御用蔵醤油(味の感想などはこちらで読んでください)をゲットすることができた。そのときは醤油でこれだけ変わるのかと正直嬉しくなった。刺身、豆腐はもちろん、親子丼なんかを作っても今までより数倍おいしい。その御用蔵醤油は灯台下暗し。よく行くTHE GARDEN JIYUGAOKAでも扱っていることがわかり、行ったときは必ず買うようにしていた。

ところが、ところがである。このまえ、夫がTHE GARDEN JIYUGAOKAへ行ったとき 御用蔵醤油が切れていて、変わりに愛知県の傳右衛門たまりとかいう醤油を買ってきたのである。
0806174
最初は「御用蔵よりおいしいのー?」なんて夫に文句を言ってしまったが、豆腐を食べてみたらちょっと甘~い感じでGood!

満足した後日、JAFの会報で その醤油会社の別製品が、あの食生活ジャーナリスト、「おいしゅうございます」の岸朝子さんが選んだ”おいしいお取り寄せ調味料”として取り上げられていた。夫は「どうだ!」とこれみよがしに鼻を天狗にする。朝子さんは、他に和歌山県 堀河屋野村の三ツ星醤油、奈良県 片上醤油の淡色天然醸造醤油も薦めていた。

こうなってくると、おいしい醤油って どれだけ存在してくるのだろう。

「本当にうまい朝めしの素(講談社文庫)」を書いたライター、川上信定さんは、森山勇助商店「蔵元カネモリ」の木おけ生醤油を推薦。巻頭のカラー写真のページには、吉野杉で作られた100あまりの木桶があった。

「日本の朝ごはん食材紀行(新潮文庫)」を書いたフードジャーナリスト、向笠千恵子さんは岩手県陸前高田市の八木澤商店の醤油を推薦。

向笠さんが醤油の定義をわかりやすく書いていた。本来、醤油というのは、

「蒸した大豆と炒った小麦に麹菌を混ぜて麹を作り、塩水を加えてもろみを仕込み、発酵したところで搾ればできあがり」

の調味料らしい。

「まっとうな醤油」グループは、その大豆と小麦にこだわり、丸1年以上かけて杉樽で熟成させている昔ながらの製法。他にもいろいろな醤油屋さんが頑張っていることと思う。商品豊富な今どきのスーパーなら何種類も扱っていると思うので、「昔ながらの製法」を売り物にしている醤油を1本ずつ試していくのも楽しいかもしれないと思った。

試した醤油コレクション
 最終更新日 2012年11月23日
050122111040808151105012221105021331106011717106021151107011811108061751108091071004301910043020100919811071524CA3K049500011
読者登録
LINE読者登録QRコード
記事検索
タグクラウド
アーカイブ
  • ライブドアブログ