おいしいもの図鑑

おいしいもの探検の記録です。いろいろなところの名物、お土産を見ることができまーす。

秋場龍一

八木澤商店の醤油

以前は梅雨といったら6月で、7月はギンギンの太陽の下 汗だく~というイメージだった。なのに ここ数年は7月に梅雨・・。やっぱり ちょっと おかしいんじゃない?それでも蒸し暑いので冷奴は美味しい。今日はそんな冷奴に合う醤油のおはなし。

秋場龍一さんの本を読み、キッコーマンの御用蔵醤油と出会ってから醤油に目覚めた。うちの醤油コレクションもずい分 たまりましたでしょう~。そこでも書いている向笠千恵子さん推薦の八木澤商店の生揚醤油を試す機会を持った。
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八木澤商店は岩手にある。そこで 河野和義さんという方が

「うちの売りものは、戦前まであたりまえだった仕事を再現した、というただそれだけ。ま、醤油の古典芸能というか、無形文化財というか。どちらにせよ、次の世代へ伝えていくことが大切だと思っています
(向笠さんの「日本の朝ごはん食材紀行」より)。」

そういう気持ちで醤油と向き合っている。

私は届いた その日、息子と夫 それぞれに利き醤油をさせてみた。八木澤商店の醤油を当てたのは実は息子の方である。

「そうだったーっ!本物は さりげなかったんだぁーっ。」

夫は頭を抱えて悔しがった。その姿はおかしくて楽しかったが、私も多分わからなかったんじゃないかな。
前 打ったことあるけど、養殖のウナギと天然のウナギの食べ比べ結果のニュースを たまたま見たことがある。そのとき養殖のウナギを選ぶひとの方が多かったそうだ。それで人って食べなれたものを美味しく感じるんじゃないかなーなんて思ったのである。まだ あんまり染まっていない息子が正解を選ぶって何かそれらしいじゃない。

正直言うと 醤油コレクションしすぎて醤油の価値がわからなくなってきている。もともと そんな いい舌持ってないし(苦笑)。でも、この醤油を使って煮物を作っていたりすると、なんとも深~い香りが鍋付近に漂うのである。やっぱりタダものじゃないな・・って思う。

お子様ランチ研究会

息子が来てから 「お子様ランチ」といふものに触れる機会が多くなった。いつか家で作ってあげるときの参考にしようとシャッターを切っていたら、けっこう写真がたまった。なので みなさんにも公開~(笑)。

子なしのころは、土日、私のバイト日なんかは ほとんど外食だった。地元ナイショ主義なのが残念~。今住んでるところのお店なら ちょっとしたガイドブックなんかより ず~っと詳しいレストラン情報を作れる自信がある(目キラキラ(笑))。ファミレスでは、とりわけサイゼリヤ、バーミヤン、Denny'sが近所なのでごひいき。まずは その御三家のお子様ランチ。
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とんでんは数年前、某サイトの管理人さんが「おいしい」と褒めていたので行くようになった。つみれ汁、ジャンボ茶碗蒸しがお気に入り。
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おなじく大戸屋は「天皇家の食卓」を書いた秋場龍一さんが褒めていたので入ってみた。もう少し近所にあったらなあ。
(写真写りがイマイチでごめんなさい・・。混んでいたのでデジカメを出す勇気がなかった(笑))
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なら 他のファミレスにも入ってみようと、わざわざ(笑)ココス&ジョナサンのお子様ランチも食べにいった。
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「おいしいもの図鑑」を見た方から「よく、あんなに食べられますね」と言われることが多いので あえて補足しておきますが、サイゼリアに行ったのが今年の1月初め、ジョナサンが4月末。少しずつ食べましたので・・(笑)。
ちなみに現在、お子様ランチの中身がちょっと変わったお店もあったりする。なので、ここでは情報としてじゃなく お子様ランチの写真を楽しむって感じで見てくださいね。

さらに わたくし、5月末に息子にひどい目にあわされてから フードコート以外の外食は断っていた。そういうわけで最近久々のが成田空港にある三越のお子様ランチ。下に敷いている紙の絵、すご~く可愛かった。持って帰ってきて書斎の机の上に置いていたら、チビ怪獣(=息子)がクチャクチャに・・。まぁ、お子様ランチのだから 息子のだし・・ね(涙)。
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とにもかくも、お子様ランチの極意! まず、旗が必要である。そしてハンバーグとポテトがレギュラ~。

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■その後 食べたお子様ランチ■

<東京日本橋 室町東洋>
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日本橋で、幼児とどこに入ろう・・と迷っていたときに見つけたお店。老舗の洋食店って狭いところが多いので心配でしたが、ここは子供がいても落ち着ける広さを確保しています。エビフライもあって嬉しい。


<ほっかほか亭>
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このお弁当は、お泊り会や少し人数が多めで遊ぶようなときの食事に重宝♪


<不二家>
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お子様ランチはいくつかパターンがありましたが、どれも美味しそう。息子はオムライスを選ぶ。オムライスの写真は息子がすぐに食べ始めてしまったので 撮ることができませんでした。空いている時間だったので、従業員さんやポツリポツリいるお客さんの視線も気になったし・・。
でも、せっかく来たのだから・・とペコポコランチボックスというのをテイクアウトしました。これ、焼きおにぎりだったから夜食にもGOOD。


<Big Boy>
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お子様ランチのお皿や 息子がしている白いビニール製のエプロンに描いてある絵の男の子・・、確認したわけじゃないから強くは言えませんが これが多分Big Boyなんじゃないかな・・と思う。
(サラダを手で食べている行儀の悪さをお許しください・・(苦笑))


<餃子の王将>
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厳しい店長試験がテレビで話題の餃子の王将。大人たちが必死で頑張っている姿に釘付け状態になり、いつしかエールを送っている。お子様ランチにもその気迫というか勢いを感じた。オマケのすごさにビックリ。


<イナズマイレブン必勝弁当>
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セブンイレブンで企画した期間限定のキャラクター弁当。ポケモンのとき予約をし忘れたので、今回は予約日をカレンダーに書いて挑む気合いの入れよう(笑)。サッカーボールのおにぎりがイナズマイレブン向けで、あとは普通のお子様弁当みたいだけど、息子は嬉しそうに食べていました。たまにこういう企画ものも良いと思う。


<ハードロックカフェのキッズメニュー>
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そろそろ、息子のお子様ランチ時代も終わりかなーと思っていましたが久々に♪
音楽はうるさいけど
(ハードロックカフェですからねー(笑))ハンバーガーが食べられるので子供連れにはいいかも。私たちが行ったのは上野駅店です。DSiの写真がピンボケでごめんなさい。親的にはフィッシュアンドチップスが食べられて嬉しかった。ここは料理の量が多いですよー。


<ポケモン弁当>
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JR上野駅にあるTHE GARDEN JIYUGAOKAというスーパーで購入。いろいろな種類のお弁当があり、選ぶのに困るくらい楽しめる中、息子はポケモン巾着を目ざとく発見!
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<ピザーラのポケモンピザ>
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ピザを取ったりはあまりしない家ですがCMの力が大きく購入(笑)。息子はシールのオマケに大喜びでした。ピザじたいはポケモンの雰囲気はないですが美味しい。

天皇家の食卓

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食文化にも けっこう興味がある。外国の食べ物とか昔のひとが食べてたものとか郷土料理とか・・。なので、書店で秋場龍一さんの「天皇家の食卓(角川ソフィア文庫)」って背表紙を見つけたとき、

天皇って何食べてるんだろう・・。

と手に取ってみた。手に取ってパラパラめくったら もう もとの位置に戻す気はなくなった。

だって、

「皇室外交史上最高ディナー」「卑弥呼の食卓」「平安朝の食卓」「禅寺の食卓」「武家の食卓」「宮沢賢治の食卓」

なーんて項目が目次に沢山 並んでいるんだもの! ああ、もう読ませてくださいって感じ。

当時 子なしだったので、のんびり半身浴をしながら読書する習慣があった。この本を読んでいるとき、まだ読みたい、まだ読みたい・・と出たくなくなって、顔がゆでダコのようになり、とうとう夫が「いつまで入ってるんだ!」と心配して見に来るしまつ。さすがの私ものぼせてしまった・・という伝説(オオゲサ(笑))ありの内容だ。

簡単に言うと、天皇の食べているもの&食にまつわる舞台裏、昔の日本人が食べていた物がわかる。現在の食の問題点、健康食について考えられる。

醤油研究会

秋場龍一さんの「天皇家の食卓」という本を読むまで醤油なんてなんでもいいと思っていた。彼は私たちが普段 スーパーで気楽に手に入れる醤油を

「醤油もどき」「醤油風液体調味料」「脱脂大豆醤油」

と呼ぶ。

「脂を搾った残りかすの脱脂加工大豆を原料にし、防腐剤や黴止剤、アミノ酸(調味料)などを添加し、3ヶ月から6ヶ月という短期間の「速醸法」で製造されるものが多い」

と言う。

なら、「まっとうな醤油」とやらを試してみたい。夫と日本橋まで出かけて、高島屋で 紹介されていたキッコーマンの御用蔵醤油(味の感想などはこちらで読んでください)をゲットすることができた。そのときは醤油でこれだけ変わるのかと正直嬉しくなった。刺身、豆腐はもちろん、親子丼なんかを作っても今までより数倍おいしい。その御用蔵醤油は灯台下暗し。よく行くTHE GARDEN JIYUGAOKAでも扱っていることがわかり、行ったときは必ず買うようにしていた。

ところが、ところがである。このまえ、夫がTHE GARDEN JIYUGAOKAへ行ったとき 御用蔵醤油が切れていて、変わりに愛知県の傳右衛門たまりとかいう醤油を買ってきたのである。
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最初は「御用蔵よりおいしいのー?」なんて夫に文句を言ってしまったが、豆腐を食べてみたらちょっと甘~い感じでGood!

満足した後日、JAFの会報で その醤油会社の別製品が、あの食生活ジャーナリスト、「おいしゅうございます」の岸朝子さんが選んだ”おいしいお取り寄せ調味料”として取り上げられていた。夫は「どうだ!」とこれみよがしに鼻を天狗にする。朝子さんは、他に和歌山県 堀河屋野村の三ツ星醤油、奈良県 片上醤油の淡色天然醸造醤油も薦めていた。

こうなってくると、おいしい醤油って どれだけ存在してくるのだろう。

「本当にうまい朝めしの素(講談社文庫)」を書いたライター、川上信定さんは、森山勇助商店「蔵元カネモリ」の木おけ生醤油を推薦。巻頭のカラー写真のページには、吉野杉で作られた100あまりの木桶があった。

「日本の朝ごはん食材紀行(新潮文庫)」を書いたフードジャーナリスト、向笠千恵子さんは岩手県陸前高田市の八木澤商店の醤油を推薦。

向笠さんが醤油の定義をわかりやすく書いていた。本来、醤油というのは、

「蒸した大豆と炒った小麦に麹菌を混ぜて麹を作り、塩水を加えてもろみを仕込み、発酵したところで搾ればできあがり」

の調味料らしい。

「まっとうな醤油」グループは、その大豆と小麦にこだわり、丸1年以上かけて杉樽で熟成させている昔ながらの製法。他にもいろいろな醤油屋さんが頑張っていることと思う。商品豊富な今どきのスーパーなら何種類も扱っていると思うので、「昔ながらの製法」を売り物にしている醤油を1本ずつ試していくのも楽しいかもしれないと思った。

試した醤油コレクション
 最終更新日 2012年11月23日
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