2012年02月22日

もうすぐ春だね!

春よ来い
3月3日、地元でコンサートをひらくことになりました。

「第九を歌う会・コンサート」で毎年、使わせていただいている、小川の「あじさいホール」というところです。
キャパシティが360くらい。
新しくて気持ちのいいホールです。

となり町、那須烏山に若者グループがあって、自分たちで「皆が帰りたくなるようなふるさとをつくろう!」と考え、コンサートや、お祭りを企画したり、ミュージカル公演をしたりしています。
8年位前、そのお祭りで、私が歌ったことで、つながりができました。
その時、私が歌った歌、「約束の日」が、若者たちにとてもフィットしたらしく・・・・・
「あの歌をまた歌って下さい」と、リクエストがくるようになりました。

「約束の日」という歌は・・・・・
私の古い友人、中原君という人がつくった曲です。
私がまだ役者をやっていた20代の頃の友人でした。
中原君は、ロックミュージシャンを目指し、アルバイトをしながら、ライブをひらいたりして、がんばっていました。
私も売れない役者で・・・・でも、そのころの友人たちとは、熱く夢を語りながら、毎晩のように飲んだくれ、ばかみたいだったけど、楽しかったデスね・・・・・

その中原君は、30歳の時だったかな?・・・突然の事故で急逝。
残された私たちは、ショックとさびしさと、悲しみで、本当につらかったです。
でも、そんな時、彼が残してくれた、この「約束の日」という曲の譜面を仲間からもらって・・・・
歌ってみたら、とてもとてもいい曲で、心にすーっと、彼のやさしさがしみてきて・・・・・
泣けました。その曲に慰められ、あたためられ、勇気づけられ、彼への感謝の気持ちが湧き上がってきました。

その後、私はコンサートをひらくようになり、この曲をたびたび歌いました。
不思議なもので、必ずといっていいほど、反響があります。
「いい曲なので、私も歌いたいです。譜面を下さい」とか、「私は教師ですが、生徒たちにこの曲をうたってほしいので、合唱曲にしたいのですが」とか・・・・「この曲は娘が大好きで・・・・娘が亡くなった時、お棺の中にお花を入れるときに、ゆかりさんのCDで、約束の日を流していました・・・・」このように話して下さったお母様もいらっしゃいました。

3月3日のコンサートは、その、那須烏山の若者グループが企画してくれました。
タイトルは「約束の日 コンサート」です。

私も、長年歌わせていただいてる、この曲・・・・
「約束の日」・・ってどういう意味なんだろう・・・・・
約束、ってなんの約束なんだろう・・・・・
そんなことをかみしめながら・・・
コンサートの準備をしています。

CDも録音しました!
短い期間でしたが、ガンバッテみました(笑)
ちょうどインフルエンザ大蔓延となり、バンドメンバーがバタバタたおれ、その家族にも飛び火し、一時はどうなることか、と思いましたが、ナントカできました〜
ウレシカッタです!!

コンサートは、いつも一緒に音を作って下さる、ピアノの千鶴さん、パーカッションのしんちゃん、そこに、今回は初めてのメンバー、ギターのゆうじ君、ベースのタシロ君が参加してくれます。
あ、娘もヴァイオリンを弾きます。
そして、コーラス隊は、地元の「オリオリゴスペルクワイア」「ハミングコーラス」さくら市の「ヒカリコーラス」そしてまだ結成まもない高根沢の「JOYジョイゴスペル」この4チームがステージに立ってくれます!
楽しみですし、ほんとうにありがたいです。

あとは、私の仕事。
心をこめて歌わなくては。

春の気配が少しづつ近づいてきているような・・・・

ぜひコンサートにいらして下さい。
皆様にお会いできますことを楽しみにしています!

  
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2012年02月13日

ホイットニーに・・・・感謝をこめて・・・・

立春

自分の人生の中でターニングポイントになったものって、いろいろあると思うけれど・・・・・

私にとって、ホイットニー・ヒューストンの「すべてをあなたに」という曲は大切なものです。

20代のなかば、仕事にも悩み、苦しんでいた時、たまたま車のカーステレオから流れていたのがこの曲。
ものすごくパワフルで心に響いてきた歌声。
当時、私は生活の糧のため、ピアノの弾き語りのアルバイトをしていました。
酔っ払いのお客さん相手の店で歌う歌は、人のじゃまにならないように、自分の気配を消すように・・・いつしかそんなふうに歌っていました。
聞いてくれなくったって、平気よ、私は本当はこんなところで歌うのはいやなんだから・・・・・と自分に弁解するように、歌っていました。

でも、ホイットニーの歌を聞いた時、「ちゃんと歌いたい!歌えるようになりたい!」と痛切に思ったのでした。
さっそく、ボイストレーナーを探し、レッスンを始めました。
Kさんというボイストレーナーはとてもユニークな男性で、私がヘンに歌い慣れしていること、ヘンな癖がついてることを指摘してくれて・・・・・そして、人生の生き方まで、いろんな話をしてくれました。
Kさんと出会えて本当によかったと思っています。
その後、またいろいろな人と出会い・・・・
私は今、歌をうたっています。

ホイットニーの訃報を聞いて、あらためて、彼女に感謝の気持ちでいっぱいです。

「すべてをあなたに」久しぶりに歌ってみようかな・・・・・  
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2012年01月31日

寒中お見舞いもうしあげまする!

ゆきげしき


寒中お見舞いもうしあげます。
皆様、お元気ですか?
ごぶさたしておりました〜

いやはや、何年ぶりか・・・・・
大風邪をひいてしまいました。
インフルだったかも・・・・・
熱も38度台まで上がり、身体中が痛く、寝ていても身の置き所がない感じで・・・・
いや〜、寝るのも体力がいるのだと・・痛感しました。

今月はコンサートもあり、CDの録音もしていて、かなり、気も張っていたのですが、先週うかがった、保育園でのコンサートが・・
ちょっと・・・インフルエンザのウィルスがうようよでしたね!(その園は半数近くがインフルにかかっていました!)

録音のスタジオに入っていたミュージシャン仲間もバタバタと発熱、スタジオの御主人まで寝込んでしまわれ・・・・

こんなに休んだのは久しぶりなので、よかったかあな・・・とも思います。
夫にまでうつってしまい、我家は娘一人がガンバッテました。

今朝は自分で弁当をつくり、満足げに登校しましたよ。
あはは、やればデキルモンデス!
母はこれに味をしめて・・・・・そうよねえ〜なんでもかんでも私がやらなきゃ!っていう使命感は少しずつはずしていった方がいいのかも(笑)
子離れできないですよねえ〜あははは!!

この写真は今日のものではありませんが、先週、雪が降りました。
もうほとんど雪は残っていませんが、ものすごい寒さです。
今朝はマイナス8度でした。
札幌並ですよ〜

ウチの池は凍って、スケートができますよ!
このあいだ、うちの山一つ越したお隣さんが、スケート靴をはいて一家で楽しんでらっしゃいました!

のどかな冬です。
この平和なくらしがうれしいなあ〜

私の体調もほぼカンペキ。
明日からは歌い始めるぞ〜(今日じゃないのうふふ今日はぐだぐだするんだっ)


  
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2012年01月02日

新しい年、おめでとう!!!!

心から
明けましておめでとうございます。

2012年ですね!
無事に家族そろって・・・友人たちも元気に・・・・・
年を越せたようです。

本当に嬉しいし、ありがたいです。

昨年は娘の受験があり、お正月も塾に行ったり、レッスンがあったり、本当に忙しかったし、緊張の日々でした。

そして、高校の合格発表の、まさにその日の午後に、東日本大震災、でした。

それから・・・・しばらく・・・・・何がなんだか、わからず、落ち着かず、ものすごい現実をつきつけられ、無我夢中・・・だったような・・・
そんな気がしています。

もしも、のために荷物もまとめました。
そのときに痛切に感じたのは、お金で買えるものは、とりあえず、あとまわしにして・・・・
大事なもの・・・・
大事な物ってなんだろう・・・・

家族の写真、大事な手紙、好きな本、そして、私は楽譜でした。
買えば手に入るものもありますが、自分で使い慣れたもの、なかなか手に入らない曲、自分がわかりやすくアレンジしたものなど・・・・・
こんなに音楽が自分にとって大切なものなのか・・・・とあらためて思い知らされました。

まとめた荷物は・・・・
少しづつ、使うものは出していますが、根本的には、まだ、まとめたまんまです。

やっぱり、まだまだ、ナニカあっては困る・・という不安は根底にあるのですね・・・・・

元旦の昨日、久しぶりに少し大きな地震がありました。
震源地は鳥島・・・・
いやあ・・・・・びっくりしました。

まだまだ原発のこともあるし、不安もいっぱいです。
でも、生きています。
元気に、生きています。
やれることを、やりたいことを、チカラいっぱい・・・・(休みつつ・・・

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

お幸せで喜びがたくさんの日々でありますように!
皆様とお会いできることを楽しみにしています


  
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2011年12月17日

祝!JOYジョイゴスペル、初コンサート!

よろこび

今日は高根沢ゴスペルチーム「JOYJOY(ジョイジョイ)」の初ステージでした!

JOYジョイは去年の6月からスタート。
月に2回のペースで練習、ただ今は17人くらい?のチームです。

30代から70代まで。
ここは男性が2人います。

今日の初ステージは、地元の阿久津小学校とにじいろ保育園でクリスマスミニコンサート
一度に2ヵ所という、ちょっといそがしいスケジュールでしたが、メンバー全員、やる気まんまん!

クリスマスソングのメドレーと、ふるさと(ゴスペルバージョン)、世界が一つになるまで
を歌いました。

小学校も保育園も、お子さん達が一緒に歌ってくれて、楽しい楽しいコンサートになりました。

二ヶ所のコンサートを終えたら夕方になり、メンバーも疲れてはいるけれど、初ステージを無事、エキサイティングのうちに終えられた充実感と喜びでいっぱいだったかな?どの人の顔もぴかぴかに輝いていて、私も胸がいっぱいでした。
名残惜しく、なかなか別れがたかったです。

音楽がまた、私たちの心をつないでくれました。

歌うことがこんなに楽しいなんて!
皆で歌えて幸せでした
お子さん達が一緒に歌ってくれてうれしかったです
これからも、もっともっと歌いたい!

JOYジョイの皆さんからの感想でした。

私も、がんばらなくちゃ!
音楽でまたすばらしい人と人のつながりをいただきました。
この幸せを・・・・・
ただただ感謝です。  
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2011年12月14日

生きることに必要なモノ・・・・

よもぎ
ウチの猫、よもぎ、です。
いつのまにか住み着いてしまい・・・・・
もとの住人?ミースケよりずーずーしい時もあります。
よもぎは山を一つ越したお隣さん、Tさんちにも出没し、そこでは「フク」と呼ばれているそう。(たくましい・・・)

なかなかニクタラシイ?面構えで・・・・
というのは、眉間にシワがよっているような、模様なので・・・・
本人のせいではないのよね・・・・
でも、甘えた声で「にゃん、にゃん〜」と寄って来ても、にらみがキイテル顔なので・・・・・・
そのギャップが可笑しいのデス!!あははは!

さて、今日は県北、那須町方面の小学校で「人権コンサート」でした。
全校生徒が50人ちょっとのアットホームな小学校。
保護者の方々も一緒の、コンサートでした。

最初から生徒さんもニコニコリラックスムードで、私もリラックス。

「人権」・・・・・とってもむずかしいテーマなので・・・・
私から生徒さんに質問してみました。

「生きる、ということで、必要なことって、何だと思いますか?」
尋ねてみたところ、「はい!」「ハイ!」と手が上がる上がる・・・・・
1,2年生だけでなく、高学年の方も手が上がっているので、びっくり!
うれしかったです〜
それで、2年生の男子に聞きました。
「思いやり」
その子は答えました。

おお〜っ!すごい!
皆さんも「おお〜っ!」というい感じで感嘆の声が・・・・
次々に手が上がり・・・・
「おとうさん、おかあさん」  う〜!嬉しいことを!!
「お金」 うん、なるほど。
「家」  そーだよね!
「目ん玉」 そーだ!
「服」  そうだよね。
「ズボン」  ・・・・あははは!
「心のつながり」  すばらしい・・・
「おとうさん、おかあさんを思う気持ち」  泣けました・・・・

まあ、こんなふうに出るわ、出るわ・・・・・
すばらしかったです。

そのあと、私が持って行った太鼓を皆さんに紹介し、セッションをしたのですが・・
そのとき、アフリカの太鼓、ジャンベをたたこうと、イスにすわって、いつものようにジャンベを足にかかえようとしたら、今日は、ワタクシ、スカートだったのですよ!
足を開くのに、スカートはダメでしたねえ・・・・
そこで、さっき、「生きるのに必要なもの・・・」との問いに「ズボン」と答えた子がいたのを思い出し、
「あはは、本当にズボンが必要だったねえ!」と私が言ったら、皆、大笑い。
私もツボにはいってしまい、大笑いしてしまいました。

そんなこんなで楽しいコンサートでした。

寺子小学校の皆々様、ありがとうございました!!!  
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2011年12月13日

音楽で心がつながった!

オリオンスクエア

ごぶさたしておりました!
お元気でいらっしゃいますか?
いやはやいやはや・・・・・
年末もおしせまってまいりました・・・・

11月に牡鹿半島に行って以来、なかなかブログを書けずにオリマシタ・・・・・

皆様、いかがお過ごしですか?

寒いですネ。
那珂川町、小砂は寒いです。
朝は水たまりが凍っています!

12月はクリスマスシーズンでコンサートが立て込んでいて・・・・
クリスマスソングを歌う毎日です。

先週末は去年に続き、宇都宮の「オリオンスクエア」でイルミネーションクリスマスコンサートがあり、「オリオリゴスペルクワイア」が歌わせていただきました。
楽しかったです!

そしてその翌日は、これまた那珂川町の恒例「第九を歌う会・演奏会」でした。
今年で5回目。
総勢133名の合唱団、60名のオーケストラ(宇都宮の高校生オケです!)で、「第九」を熱唱しました。

今年は3月11日に大きな地震があり、那珂川町もたいへんでしたが、こうやって、年末に皆さんで歌を歌えて、
本当に幸せだなあ・・・とありがたさでいっぱいになりました。
演奏会の最後は毎年恒例ですが、会場の皆様も一緒に「ふるさと」を歌いました。

音楽ってすばらしいですね。
一瞬でも・・・たくさんの人と、声をあわせると、心もつながったような、あたたかい気持ちになります・・

「オリオンスクエア・クリスマスコンサート」と「那珂川町第九を歌う会・演奏会」と・・・・
連日、音楽にどっぷりとつかりながら・・・・
感謝感謝でした。

これから、まだ、いくつもコンサートや、音楽ワークショップがありますが、なんとか体調もくずさず、元気に歌えそうです・・・・

そうそう・・・・
12月の4日に、宇都宮で「ドレスデン室内楽団」のコンサートを聞きに行ったのですが・・・・
ゲストはソプラノの森麻希さん、ピアノの横山幸夫さん。
とってもとっても素晴らしかったです〜

それで、最後にアンコールで室内楽団の方々が「ふるさと」を演奏してくださったんです!!
最初、何の曲か、わからなかったのですが・・・
「あ、ふるさとだ!」とすごく感激しました。
指揮者の方も客席を見て、にっこり微笑んで「さあ、歌って」という感じで指揮をして下さって・・・・
みんなで大きな声で歌いました。
そばに座っていた方々も、涙を流しながら・・・・私も涙が流れました。
嬉しかったです。
ドイツから来日された方々が、私たちのために「ふるさと」を演奏してくださってる・・・・・
ありがとうございました。

私も音楽であたたかい心をお伝えしたい・・・・
がんばります・・・・  
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2011年11月23日

牡鹿半島・鮎川地区へ

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先週の日曜日、宮城県牡鹿半島へ行ってきました。
地図がうすくて、字が見えませんが(スミマセン!)
仙台を超え、石巻を北へ、そして海に突き出ている半島、そこが牡鹿です。
那須烏山市にある「龍仁ボランティア」に参加させてもらい、日帰りで行きました。
当日は「ガレキ処理」「炊き出し」「仮設住宅の方々と交流」、この3つのチームにわかれ、私は「交流チーム」で「歌声教室」担当でした。

3.11以来、報道で東北地方の地震・津波被害、そして原発被害のあまりにすさまじい現実を見て、胸がつぶれるようでしたが・・・・
たまたま今回は日程的にもタイミングがあったので、思い切って行きました。

牡鹿半島・鮎川地区。
ここへ着くまで、仙台を過ぎたあたりから、津波のすさまじさを物語るように・・・・・
壊れた家、ガレキの山・・・・・
その惨状のすごさは・・・
言葉になりませんでした。

牡鹿半島は津波と、そして台風で海側も山側も崩れ壊れて・・・・・・
リアス式海岸の美しい風景が、ますます悲しさを増すような・・・・

ショック状態のまま、鮎川地区の仮設住宅・集会所に着きました。
今回はオリオリゴスペルから、かよちゃん・晴美ちゃん・よっちゃんの3人が参加。
バスからキーボードを降ろし、準備を始めました。
「交流チーム」は「編み物」「ロールケーキづくり」「ストレッチ体操」と、私たち「歌声教室」、4チームで交流しました。
地元の方は20人弱、50代〜70代の女性の方々。
さっそく、編み物をしたり、ケーキを作ったり。
休憩にストレッチ体操。
最初はお互いにおずおず・・・とした感じでしたが、ケーキが焼きあがった頃には「いい匂いね〜」と笑顔がこぼれました。
お昼ご飯はそれぞれ持参したおにぎりなどをほおばり、そしたら・・・・
地元の方々が、白菜のお漬物、お茶、お吸い物をふるまって下さいました。
おいしかったです。
お吸い物はインスタントのもの。でも、なにせ、3.11以降、近所にはお店屋さんがないわけです。
買い物も石巻まで車で40分くらいかけていかなくてはならない。
貴重な貴重な永谷園のお吸い物。
そのありがたさが身にも心にも沁みて、泣けました。

ありがたいなあ・・という気持ちをこめて・・・・午後からは歌を歌いました。
皆さんも一緒に歌ってくださり、とてもウレシカッタです。
オリオリメンバーも、嬉しくて胸がいっぱいになり、歌いました。
皆さんで私が持参した鈴を振って「手のひらを太陽に」を歌った頃には笑顔もこぼれ、集会所の部屋の中も熱気でムンムン!
外は雨でしたが、部屋の中は太陽が輝いていましたよ!

最後に・・・・「皆さん、ふるさと、を歌いますか・・・・どうですか・・・?」とお尋ねしたら、「歌いましょう、歌いましょう」「大好きな歌だよ〜」とお声が返ってきました。
歌い始めたら・・・・皆さん、涙ナミダ・・・・・です。
私も・・・・・

でも、皆さんで歌いました。
「また来てね」「久しぶりに歌ったねえ〜」「大きな声を出したのは久しぶりだよ」
あったかいお言葉をいただき・・・・感激でした。
このグループのリーダー格?の御婦人でしょうか、Sさんが「本当のピアノの音が聞けてうれしかったのよ。
よく持ってきてくれたわねえ。うちにもあったのよ、ピアノが。でも、流されちゃったの。全部、流されてねえ・・・
また聞きたいから、来てね」

本当に悲しいです。

私は今回、地震の被害はほとんどありませんでした。
でも、自分が被害にあっていたかもしれません。
私のピアノが流されていたかも・・・・・


花ぼう


瀬戸内寂聴さんが、1995年の阪神淡路大震災の時も、今回の地震の時もおっしゃっていました。

地震にあった方。遭わなかった方。
紙一重ですよ。
あなたのかわりに他の方々が苦しみを背負ってくださっているんです。
感謝して、そしてその苦しみを感じるんです。
そして、よりよく毎日を、感謝して生きるんですよ。

・・・・・・・・・・・・
これから日ごとに寒くなる被災地。
まだまだ先の見えない原発。

今日一日、元気に生きられたことに感謝します。
  
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2011年11月12日

いつか、どこかで、出会うよろこび

紅葉のはじまり





森も紅葉がはじまって来ました。

ごぶさたしておりました・・・・
いやはや・・・
10月から11月へ・・・・なんだかいそがしかったです。

最近、ぐっと冷え込んできましたね。
我家もマキストーブが活躍し始めました。

先週はイベントが目白押し。

高根沢の「熱気球イベント」
熱気球に乗る体験ができるイベントです。
対象は障害を持った方々、家族の方々です。
数年前にも私はこのイベントで音楽ワークショップやコンサートを開かせていただきました。
久しぶりに今回も歌わせていただくことになり、ワクワク。
その上、「オリオリゴスペルクワイア」も歌うことになったので、二重の喜びでした。

最初にオリオリゴスペルが40分ほど、熱唱。
音響は、以前、御一緒したことがあったO氏。
久しぶりの思いがけない再会でうれしかったです。
音の響きも良くて、オリオリの歌声も楽しく、いい感じに響いて、お客様も熱心に聞いて下さいました。

お客様の中には久しぶりに再会する、中学生や高校生、その保護者の方も何人かいらっしゃって、ウレシカッタデス!!!
皆、それぞれ大きく成長されていて、月日の流れをしみじみ、感じました。

私は那珂川町、那須烏山市、高根沢、大田原から宇都宮、このあたりの障害を持つ方々の学校、作業所、地域活動のサークルなどで、音楽ワークショップ・コンサートを開かせていただいているので・・・
いろんな場所で、けっこう、何度も同じ方とお会いしたりします。
ひと月ぶりだったり、半年ぶりだったり、1年ぶりだったり、5年ぶりだったり・・・・
その方の変化に驚いたり、嬉しかったり、感動したり、悲しかったり・・・・

小学校低学年の頃は太鼓の音が苦手で、すぐ、部屋を出て行ってしまった、ケイ君という男の子がいました。
ケイ君が出て行くたび、お母さんが追いかけていって・・・・ケイ君と外でブランコに乗ったり・・・・
ワークショップが終わった後、お母さんが私のところへいらして「先生、ごめんなさい、うちの子、すぐ出て行ってしまって・・」と申し訳なさそうにあやまって・・・・・
「そんなこと、全然、大丈夫ですよ、あやまらないで下さい。ケイ君の好きなことを探していきましょう」
なんて、話したりしていました。
そして、それから5年くらいたったでしょうか、また、ケイ君と会った時・・・・そうそう、やっぱり「熱気球イベント」でしたね、楽しそうに大太鼓をたたいていました!
びっくり!
ウレシカッタですよ〜

今回のイベントにもケイ君はいました!
また背も伸びて、表情も大人っぽくなって、楽しそうに太鼓をたたいてくれました。
お母さんも嬉しそうに一緒に楽しんでらっしゃいました。(ケイ君の成長・・・お母さんはどれだけがんばってらっしゃてるのでしょう・・・・それを考えると、本当にすごいと思います)

ちーちゃんという高校生の女の子も来ていました。
1年ぶりの再会。
ちーちゃんは歌も太鼓も大好き。
そして、手話で歌うのも大好き。とっても上手なんです。
以前、ちーちゃんに教えてもらった「切手のないおくりもの」という曲の手話が素敵だったので、この日も、ちーちゃんにステージに出てきてもらい、お客様全員と、手話で歌いました。
会場全体がひとつの曲を皆で歌い、手話でも歌い・・・・
あったかい気持ちがあふれて、感激のラストになりました。

つくづく、皆さんに助けられているんだなあ・・・・・と幸せな気持ちになりました。

あ、それで、熱気球にも乗ったんデス!!!うふふ・・・・ちょっとこわかったけど、興奮しました!

そして、熱気球イベントが無事終了、急いで器材を撤収、積み込み、我家へ帰宅。
我家の「よろこびの森」で「どんぐり交流」というイベントが開かれていました。
主催は地域の森林組合の皆様。
どんぐりを育てたり、いろんな自然のものを使ってものづくりをしたり、おいしいごはんを食べたり、という楽しいイベント。
私たちは場所を提供するだけで、おいしいご飯をごちそうになる、という嬉しい(!?)お得な?イベントです!
この日のお昼は「トン汁」「御釜でたいたご飯」「ふろふき大根」「漬物」おいしかったです!
そのイベントの最後にミニコンサートを開かせていただき、森の中で歌いました。
自分のうちなのに・・・・
なんだか、この日は別のところに来たような感じで・・・(笑)
森の空気をいっぱい吸いながら、オリオリのメンバーも何人かかけつけてくれて、楽しく歌いました。
が、しかし・・・・
ブユという虫に、思いっきり、足を30箇所くらいかまれ・・・・
歌いながら、かゆくてかゆくて・・・・あああ〜おまけに、ブユにかまれると、その部分が血が固まっちゃうんですよ!足は血だらけ、その上腫れてしまい、数日たいへんでした〜

翌日は那珂川町の商工祭で、コンサート。
あいにくの雨でしたが、小雨でしたので・・・・
役場の駐車場のテントの中で歌いました・・・・(楽器はぬらせないので・・・)
同じ敷地内には、消防自動車が停車していて、子供を乗せたり、何か、体験するようなことをやっていました。
救急法を体験、というコーナーもあり、消防隊員の方々も10人?くらいいたりして・・・・

まあ、そういう中で歌うのも、なかなか楽しいものです!!!
オリオリの仲間も数人、応援にかけつけてくれて・・・
うれしかったし、心強かったです!

20代の頃、プロダクションのしかけ(?)で、私は5人組の女の子のパフォーマンスクループをつくっていて、原宿の歩行者天国・ホコテンで、踊ったり寸劇をしたことがあります・・・あははは・・・
路上で歌うのは、慣れていますが・・・・・
この年になって、またこうやって、路上で歌うのも、楽しい人生だなあ・・・・とクスッと笑いがでました。

まあ、そんなこんなで、イベントもがんばりました!
これから12月に向かって、クリスマスコンサートも10件近く入っています。
ありがたいです。
コンサートのお知らせは、またアップします。

皆様と・・・どこかでお会いできることを楽しみにしています!

寒くなってまいりました、御身体御自愛下さいネ!!  
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2011年10月24日

心の中を旅する・・・・・

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「ヒマラヤ、風のとまる場所」
見ました。

ハングル語のポスター。
韓国映画なのですね。

チベットは私達が新婚旅行で旅したところ。
美しい風景、敬虔な人々・・・・・
強烈な思い出のあるところ。

この映画は・・・・・ものすごく不思議な・・・・
そしてチベットの空気を思い出させてくれるような、そんな映画でした。

ほとんど全編、音楽はなく、主人公がヒマラヤを歩くようなスピードで映像も進んで行きます。
セリフも少なくて、「何が起きるの?どうするの?何してるの?」と思うような・・・・
理解しようとしては、だめ、というか・・・
一緒に旅をさせられてしまうような・・・

私はチベットがなつかしくて、この映画を堪能しましたが・・・・・


翌日はヒマラヤからパリへ。
「パリ20区、僕らの教室」
を見ました。
この映画は前から見たかったので、楽しみにしていました。

おお〜・・・・・
これも、ものすごい・・・・・
ほとんど音楽がなく・・・・・
教室での生徒と先生の授業のようすがほとんどのシーン。
パリ20区は、いろいろな人種の人々が生活しているところ、らしい。
たとえば、英語の授業で、例文の主語が・・・アメリカ人、白人の名前だったりすると、それだけで、
アフリカ系の生徒から「なぜ、いつもいつも白人の名前を使うのか?」とクレーム。
そうすると、他の生徒もいろんなことを言い出す。

先生は若い男の先生なのだが、そのいろんな反応に対して、サクサクと、でも必死に、答える。
否定はせず、次につながるように、なにかを提案したり、問題をなげかけたり。
それはまるで、真剣勝負のかけあいの・・ディベートのような・・・
中学校?なのか・・・?でも、皆ものすごく大人っぽくて、それぞれ自分なりの思いがあって、それを表に出して表現する・・・・
日本では考えられないなあ・・・・なんてため息がでました。(どっちがいい、とかではないのだけれど・・・)

いやあ・・・・でも、ものすごく心に響く、ストーリーでしたよ。
こういう作品が作れるのってすごいなあ・・・と・・・

そしてそして・・・・・
夕べは、ずっと見たかった「ヒアアフター」を見ました。
(3本ともレンタルDVDでゴザイマス・・・・)
クリントイーストウッド監督の、作品。
これは劇場で見るのを楽しみにしていたのですが・・・・
3月11日の東日本大震災があって・・・・
この映画の冒頭は津波のシーンがあるのですよ。
それで、状況が状況でしたので・・・・上映停止になっていたのですよね。
「ツタヤ」にあるじゃありませんか!
さっそく、鑑賞。
ネタバレになりますから、あまり書きませんが・・・・・・
いや〜・・・・・・
私の好きなジャンルのストーリーでしたね!!!!

主役のマッド・デイモンは「ボーンアイデンティテイ」等など、アクションもものすごくカッコいいのですが、今回のようにナイーブな役もすごくいいのですよねえ〜
そんなことも思いながら、見ていました。

私は、20代くらいから、「死後の世界」とか「臨死体験」とか、ものすごく興味があって、そのあたりの本を読みまくりました。
ちょうど、日本の有名な男優さんが「死後の世界はある〜!!」とか、おっしゃっていた頃ですかね。

エリザベス・キューブラー・ロスという、精神科の女医さんが書いた「死ぬ瞬間」という本に出会い、感激し、そのシリーズを5冊くらいかな?愛読しました。
あまりにのめりこみ、ロス氏のワークショップを受けに、アメリカ・シアトルまで行きました。

受講に来た方々は、末期がんの患者さん、エイズを患った方、ベトナム戦争から帰ってきた元兵士、そして自分が運転した車で交通事故を起こし、同乗していた愛娘を死なせてしまった父親・・・・
さまざまな傷を持った方々が集まりました。
ほとんどがアメリカ人で、日本人は私と、友人と、通訳をしれくれた友人、あ、あと一人男性が、日本からいらしていました。

どんなワークショップだったか、とか詳しいことは書きませんが・・・・・

それぞれが自分を見つめていく、というプログラム。
ふだん、あまり、自分のことを話したりとか、考え方を話す、ということをあまり、してこなかったので、アメリカ人の人たちの自分を主張する勢いに驚きました。
通訳の人を通して、自分が話す時も、何を言ったらいいのかわからなくなったり、はっきり、ものを言えない自分に気がつきびっくりもしました。
・・・・・・・・・・・

連続で3本、DVDを見て、いろんなことを思い出してしまいました。

自分の心って不思議。
いろんなものが掘り起こされてくる。
見たいような見たくないような。



  
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