2010年12月22日

イエルカの新作

DSCN5392今日はイエルカの新作ストーブ設置に野次馬してきた。

山梨県富士川町にある昌福寺の庫裡へ入れたストーブは、今までに無い大きさのストーブだ。長手方向2mはあるという巨大なストーブは搬入にクレーンやらフォークリフトやら使って入れたらしい。ボクが行ったときにはすでに定位置におさまっていた。

今回はお寺側の注文で特別な装置がついている。戦前まで使われていたかまどと同じように、煙を建物の中に回したいというものだ。と言うのも、この煙が築400年を数える建物の寿命を助けていたことがあり、火を再び使うことなら是非、煙を出して欲しいということだった。そこで写真にある排煙装置を取り付けた次第だ。この取り付けがけっこうたいへんだった。煙突業者のOさん、イエルカ、それにボクがちょっとお手伝いしてとりついた。

夕方暗くなって作業も終わり、みなの興味が集まる中、火入れが行われた。丁度その時歌を歌う「よしえ」さんが立ち寄り、火が入ったところイエルカのリクエストで歌を歌ってもらうことになった。よしえさんは即興で歌い出し、過去から続く火之神への祝福と感謝、今ここに集った人、これからこの火を囲む人たちへの祝福を庫裡の天井高く響き渡る声で歌ってくれた。

火の気の無かった庫裡に火が入り、建物にいのちが入ったような気がした。炎と人との歴史がそう思わせるのか、薪ストーブの設置がよいことだと思った。

夜は、誘われるままギャラリーハンへ行き、関貞子さんの誕生を祝した。折しも冬至、ゆずをいろいろに使った韓国料理とイエルカが持ってきたイノシシでつくった鍋をいただいた。ワインを3本空けて沈没、夜の月と富士山は格別だった。DSCN5400

hohoo_majoyo at 23:24│Comments(0)アート、表現など 

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