2009年04月

2009年04月28日

豚インフルエンザ

前の記事で、核爆級の話になる可能性について触れましたが、週が明けたらもうこれ一色という感じですね。草薙君にとっては神風が吹いたってところでしょうか?(笑

今のところパンデミックというレベルではとてもありませんが、既にNYが懸念から下げたり、関連銘柄が暴騰したりと、先取りが好きな市場は敏感に反応してますな。
オイラもこのニュースに関しては割りと注意して見てますが、トレーダーとしてよりも一般市民として身の安全という観点から見てるほうが大きいです。

まだ日本国内での発症はないようですが、こういうのはゴキブリと同じようなもんでしょう。一人発見されたら10人感染者がいる、と考えるべきものかな?
世界中で感染者が増え続けてますが、あと一週間もすれば日本も含めけっこうとんでもない数が出てくるんじゃないでしょうか?


日本人は敏感なので、もし日本で感染者が出たら、あっという間に関連グッズが店頭から消えることになりそうですね。
まだ何も備えはしてませんが、せめてマスクや常備薬くらいは用意しておいたほうがいいと感じてます。(非常食や水は普段からそれなりにありますが)

あと、連日のように雀荘や飲み屋、ジムなど不特定多数の人が出入りする環境に身を置いてますが、もし日本で感染が広がったら自宅に引きこもるしかないだろうなあ。
今年初めてインフルエンザにかかりましたが、あれもそういうところでウィルスをもらったんだろうし。

まだアメリカとかへの渡航禁止とか、豚肉の輸入中止とかいう事態にはなってませんが、状況は刻々と変化していくので、何かあったときはいつも失敗続きの厚生労働省が、今回どのような対応をとるのかお手並み拝見したいところですな。
感覚的には既に後手に回ってる感じもしますが。

もしパンデミックなんていう事態になったら、満足な治療も受けられなくなりそうだし、物流など経済活動も機能停止状態になるだろうから、個人レベルでも可能な限りの警戒をしておいたほうがいいと思ってます。

とりあえず、感染拡大が止まるまでは関連銘柄のショートは手控えたほうがよさそうです(笑
もしパンデミックになれば225の5000円台なんてあっさり見れそうですが。

とかなんとか書いてる間に場が引けましたね。
多くの人が節目と見てた8500円、わずかだけど割っちゃってるねー。
チャートもずいぶんイヤな形になってきました。



hoi_mi at 15:07|PermalinkComments(4)clip!雑感 

2009年04月26日

近況報告

マカオから帰ってから何も書いてなかったので、とりあえず生存表明なぞ。
と言っても何をしてるわけでもなく、相変わらず酒漬けの廃人同様の生活をしてるわけですが(^^;

草薙剛逮捕の話をテレビで見て、とても人事とは思えず、嫁にも「注意しなさいよ!」などと散々言われました(笑
まあ、事の良し悪しはともかくとして、世間やマスコミのアホのような騒ぎっぷりは「平和ボケニッポン」の毎度の現象ですな。
個人的な意見としては、34歳ってのは若いとはいえ、いちおう既にいい大人の年齢だと思う。お酒の飲み方や立ち居振る舞いなどは、たまにハメを外すことはあっても、自分の立場や環境を考えて自然に行動できるようになってるはずのもの。
つまり単に彼が年齢の割りに未成熟だった、ということだけでしょうね。
既に大きな社会的制裁も受け、それを真摯に受け止めているので、忘れっぽい日本国民のことですから復帰は早いんじゃないかと思いますが、たった一回の失敗で挫けず頑張って復活してほしいもんです。


さてそれで相場ですが。
ここ2週間ほどのレンジ推移で、騰落レシオに乖離率など、すっかり過熱感も収まってきたわけですが、局地的には元気を取り戻した個人の投機マネーが暴れてトレーダー向けの相場になってきてますね。
決算シーズンを控えてその傾向は更に強くなりそうですが、最近はどうもそういう刹那的なトレードをしたいという気も起こらず、逆に値動きを見ていても空しくなるだけなので、せっかく多少出てきたやる気もまたどっかへ行ってしまいました(^^;

イベントとしてはクライスラーの破産申請問題や、ストレステストが注目されてるようですが、個々のイベントにはそれなりに警戒もされてるので、上値が重いとはいえ警戒からの暴落という事態にはならない気はします。
ガードを堅くしてる相手にパンチを打ち込んでもダメージは小さい、という理屈と同じ話です。

それよりもG7のややムリヤリ的な「年末頃の景気回復宣言」なんかを見るに、もっと大きな懸念を感じ始めてます。
日本の金融危機のときもありましたが、「本当のことはとても言えない」というような空気があるように思えます。
昔銀行員だった頃、友達の家に遊びに言った時に、その友達の父親が大手地銀のお偉いさんだったので、銀行員同士で当時の不良債権問題の話をしたことがあったんですが、そのお父さんいわく「銀行の本当の現状を言うとパニックになるので、誰にも言っちゃダメだ」というような話をされたことがあります。

今の金融関係者や政府当局者など、真実に近い人々はこのお父さんと同じ行動をとってるんじゃないかと。
そうなると、自己評価のインチキくさいアメリカの銀行決算はもちろんのこと、政府が行うストレステストなんかもとても信用できませんな。
多少明るい指標と株価上昇で危機は去った的なムードを一生懸命作ってますが、リップサービスをすればするほど本当の事実を隠してるような疑念が起こります。
なんせ再び危機が再燃しても、アメリカにはすぐに出せる弾がもうほとんどありませんしね。

まあ、いくら事実を隠したところでディスクロージャーすべきものはしなければいけないので、爆弾があるとしたらいつか市場が気づくんでしょう。
そういったことに市場が疑いを持ち始めたとき、ここまでの小春日和相場は一転するんじゃないかと。時期的にはちょっと前まではGW前後だと思ってましたが、ストレステスト発表後しばらくたってからになるかもしれません。
まあ、この話は単にオイラの妄想なので、何もないかもしれませんが。

別の話では豚インフルエンザが核爆級の話になる可能性もありそうですが。


どっちにしても、3月からの上昇相場の過熱感が消え、調整完了とばかりに2段目の上げに期待するなんてのは、期待値的にはかなり筋が悪い気がしてます。
もしトレードするなら、掛け捨てを前提にした5月限か6月限のファーOTMのプット買いくらいですかねえ。
為替についてはなんともいえないですが、基本は株価とクロス円連動相場ですかね。
いちおうユーロ売りは全て買い戻して、米ドル&豪ドルの小サイズロングのみですが、これらはコストがかなり低いのでもうコア玉として売ることはないし。

最近はネットでの情報収集もあまりしてないので、個別株の動向もチンプンカンプンですが、個人が元気になってきてる以上、個別に関してはまだいろいろやりようもありそうですね。
ここまで生き残ってきた専業トレーダーたちにとっては、個人間のバトルで勝つのはそれほど難しくないでしょう。


とりあえず、連休中はどっかに行く予定もないので、まだしばらくは暇を持て余しながらの生活になりそうです。
最近はポーカーにすっかり夢中で、日中なんかはエベレストポーカーのフリープレイで遊んでます(笑
プレイヤーはヨーロッパ人が多いんですが、無料ゲームなので敵も適当な連中ばかりで、当初200Pスタートが25000Pくらいまでになりました。
「hoi_mi」のHNで遊んでるので、お好きな人がいたら一緒にテーブルでも囲みましょう(笑

嗚呼、またカジノに行きたい・・・・



hoi_mi at 12:50|PermalinkComments(6)clip!雑感 

2009年04月18日

マカオ vol.2

前回の続き


次の日は、午後に起きて向かいのウィンまで足を伸ばす。
ウィン2ウィン3




ウィンの前庭では、噴水のショーが15分おきに行われ、ギャラリーもそこそこいる。
まあ、所詮ベガスのベラージオのパクリで、スケール美しさともに足元にも及びませんが。
ウィンは前回滞在した時には感じなかったけど、ロビーやカジノにやはり欧米系ホテルとしてのエレガントさと落ち着きがあり、このあたりはリスボアとは比較にならないところ。
ホテル内のカフェで遅めの昼食をとり、カジノのポーカールームへ。
同じポーカールームでも、グランドリスボアとは多少客層が異なるのか、こちらのほうがやや上品なプレイヤーが多い感じがする。
そうこうしてるうちにみんな連絡を取り合ってウィンに集まってきたので、夜までポーカーを楽しむ。

この日の夕食は、やすのり君おすすめの麺屋さん。

レストラン3

ワンタンメンを食べようとオーダーしたものの、実際に出てきたのはワンタン入りのスープで、麺が入ってなかった(^^;
まあ、お味はそこそこいけましたが。

その後みんなでどこかで飲もうという話になり、街中を歩き回りましたが、居酒屋的な店は見当たらず、結局カジノでバカラでもやりながら酒を飲むことに。
レートの安いテーブルを占領し、ワインのボトルをオーダーし乾杯(笑
みんなで大騒ぎしながらプレイしてると、空気の読めない中国人たちが入れ替わりたちかわりテーブルの席については消えてゆく。
お酒もそっこーでなくなり、みんな割りと調子よく勝てたので、このテーブルは早々に退散し、ポーカールームに。
ポーカーは朝まで粘って頑張りましたが、若干ツキに恵まれたくらいで、少々浮いた程度。なかなかポーカーで大勝ってのは難しい。



翌日は、去年新しくできたコタイ地区(島と島の間を埋め立ててできたところ)に嫁と二人で向かう。
ここは新しく開発されたエリアで、ベネチアンやフォーシーズンなど欧米系のホテルもいくつかできている。
向かったのはもちろんその中心的存在のベネチアン。

ベネチアンベネチアン2














ベネチアン3

ベガスと同じようにベニスのイメージを再現したホテルで、ロビーなどは既におなじみの光景。フードコートで食事をとりましたが、中華や日本食、その他もろもろの食事があり、なかなか目移りする。
このフードコートで感じましたが、なんか中国人はこういう内装には似合わないね。








ホテル内をうろつくと、すぐ目につくのはこれもお馴染みの運河とゴンドラ。

ベネチアン6ベネチアン4














船頭さんが「サンタールーチィーアー♪」なんて歌ってますが、言葉が通じないせいか乗客との会話もなく、いまいち盛り上がりに欠けてる感じ(笑

ベネチアン5ベネチアン7














更にテクテク歩くと、パントマイムやマリオネットを演じる大道芸人なんかも発見。
パントマイムはともかく、マリオネットのほうは英語での上演だったので、コメディーなのにギャラリーのウケはこれもイマイチ(笑
言語の壁は大きいですな。

ベネチアン8

更に歩き続けると、これもお約束のサンマルコ広場に出た。
これでほぼホテル内を一周したのでもう満足し、カジノを舐めつつ帰りのシャトルバス乗り場に向かう。












ベネチアン10ベネチアン9





ベネチアン11




ベネチアンの外観はベガスとほぼ同じで、当然のようにでかすぎてホテルの敷地内からは写真に納まりきらない。周辺を見渡すと、既に完成してるっぽい建物もあるものの、まだ工事中の建物のほうが多くて、ベガスの町並みのようにはまだなってない。
恐らく一番稼げるカジノホテル(ベネチアン)だけを先行してオープンしたようで、エリア一帯で楽しめるようになるには、もう少し時間がかかりそう。






ベネチアンからマカオ半島に戻り、ウィンに直行。
ポーカールームでポーカーを楽しんでると、自然とみんなが集まってくる。
お互いそれぞれのテーブルで勝負してると、いつの間にか夜になってた。
食事はホテル内で済まそうと、店を探した結果、この日は中華をいただくことに。
お値段はそこそこするものの、クオリティは当然高くお味はグッド。

食事の後は、みんなで大小をかじり、やすのり君のボケで大いに盛り上がる(笑
大小は初めてだったけど、ルールはシンプルでとっつきやすい。
ここではビギナーズラックでいくらか勝ち。

その後はウィンのポーカールームはいっぱいで入れないので、グランドリスボアでポーカーをやることに。
残り一日なので、朝まで頑張るも手強いメンバーばかりのうえツキもなく、3回ほどオールインで飛んで失意のまま部屋に戻る。


更に翌日は、実質的な最終日なので、帰るギリギリまでポーカーをする、と嫁に宣言をしてウィンのポーカールームへ。
この日はツキがきたのか妙に手が入り、チップがコツコツ増える。
一息ついたところで、シートをキープしたままホテル内の日本食レストランで最後の夕食をとり、引き続きポーカーを楽しむ。

やすのり君たちは深夜にあがったので、そこで最後のお別れの挨拶を済ます。
この時点でほぼ今回の旅行の負けは確定でしたが、最後に勝負の神様が大きなチャンスを恵んでくれた。

深夜3時頃にふと気がつけば、周りのメンバーは初心者のオイラにもわかるくらいのカモの見本市(笑
少し手が入るとすぐにいけいけになり玉砕する若いにーちゃんに、人はいいけど押しの弱い韓国人男性、自分の手に惚れどんどん突っ込む華僑っぽい金満マダムと、毎回参加したがりの白人おじさんなど。
人の振り見て我がふりなおせ、じゃないけど今まで自分がカモだった理由がよくわかるとともに、どうすればそういうカモを食えるか見えてきたのは大きかった。
実際に4人ほどのオールインを受け、それにことごとく勝ち、失いかけた自信が急回復(笑 

この恵まれたメンバーの間に、負けを少しでも減らそうと頑張ってみましたが、ある程度は勝てるもののなかなか手が入らない。
そうこうしてるうちに、オイラの後でワンゲーム100万円くらいの勝負をしてたハイレートテーブルが壊れ、そのうちの一人がオイラのテーブルにやってきた。
案の定その人はメチャ強く、せっかくのオイラのお客さんたちはみんな綺麗にたいらげられてしまいましたとさ(^^;

朝9時頃に勝負を終え、部屋に戻り帰国の準備をしチェックアウトする。
今回はコンプが全くついてないので、ホテル代は全額自腹。
ポーカーは楽しいけど、コンプがつかないのは考えものですな。
帰りの旅程はもちろんずっと爆睡。
座り姿勢で眠るのは腰の負担が大きく、昨日マッサージでほぐすまではあちこち凝りが酷かった。


今回の成績は以下の通り。

テキサスホールデム(ポーカー) ▼12000HK$
カリビアンスタッドポーカー    ▼5000HK$
ブラックジャック          △3000HK$
バカラ               ▼3000HK$
大小                △3000HK$
合計                ▼14000HK$(約18万円)

ポーカーはレートが低いテーブルでしか遊んでないので、動いてもたかだかしれてる。まあ内容的には惨敗にちかいわけですが(^^;
それでも、前回のベガスよりはかなりマシな内容になった感じはあるので、次回の旅ではぜひ勝ちにまわりたいとこですな。

マカオは日本から近く、食事も口に合うものが多いので、ポーカーの腕さえあれば、現地に住んで食うことも可能に思える。
中国人がみんなポーカーやりだしたら、膨大なカモ人口がいるわけで、夢のある世界になりそうだなあ。
とりあえず、ポーカーが楽しくて仕方ないので、また近いうちにマカオかポーカーのできる韓国のウォーカーヒルあたりに行きたいもんですな(^^)




hoi_mi at 18:24|PermalinkComments(9)clip!雑感 

2009年04月17日

マカオ

しばらくぶりですが、予告どおりマカオに遊びに行ってて昨日帰ってきました。
今回はその日記など。

マカオは成田からの直行便もあるものの、時間やホテルの都合上、香港経由の通常ルートを選択。
香港まで飛行機で飛び、そこからフェリーに乗り換えてマカオへ。
距離的にはそれほど遠くないものの、早朝に家を出て現地に着いたのは夕方ということで、到着時にはやや疲労感も(^^;
現地の気候は日本より当然暖かく湿度も高いので、上着を着て外を歩くとやや暑い。

リスボアロビー2リスボアロビー





リスボアホテルはマカオ市街地の中心にある、昔ながらの伝統的なホテル。
ロビーの風景もやや古臭いながらも、アジアらしいテイストがあり、欧米系のホテルになれた身にはやや新鮮な感じもする。





リスボア室内ウィン1















部屋もロビーと似たようなテイスト。
窓から外を覗くと前回泊まったウィンが見える。

今回の旅のメンバーは、ほいみ夫婦の他には、燃ちゃん、やすのり君、遅れ君、W君の6人。それぞれで日程が多少異なるので、現地集合現地解散というファジーなツアーとなりました。
とりあえずホテルに着くと、適当に荷物の片づけをしてすぐにカジノへ。
リスボアホテルのカジノは初めてだったけど、実際に歩き回ってみるとまるでもぐらの巣のような感じで、細かい部屋がたくさんあってどこに何があるのかさっぱりわからん(^^;
一通り回った感じではどうもほとんどバカラ台しかないようなので、ここでのプレイは諦めてそそくさと隣のグランドリスボアホテルに。

グランドリスボアグランドカジノ








こちらはカジノフロアが広いうえに、前回みんなで少し遊びにきたのでリスボアよりわかりやすく、またボーカールームがあるので、一通り回ってこちらで遊ぶことに決定。




ボーカールームでプレイしていると、みんなが後からやってきて、早速合流して同じテーブルでプレイ。
この日は初日だし、通貨単位もまだ慣れなかったのであまり飛ばさなかったけど、多少ツキもあり少し浮いて終了。

二日目は、昼近くに起きて燃ちゃんとホテルの近くをプラプラ歩き、適当に見つけたレストラン(というより定食屋のような感じ?)で朝昼兼用の食事を取る。

町並みレストラン1
















何の予備知識もないまま入った店でしたが、お味のほうはなかなかグッドで、どうも地元民には人気の店なのか、けっこう繁盛していた。


その後は当然のようにカジノに向かい、燃ちゃんと一緒にバカラをやるものの、あっさり負けて、一人でポーカーへ(^^;
そこでやすのり君たちと合流してしばらくポーカーをプレイ。

夜になると、嫁が現地の知り合いと食事に行くとのことだったので、みんなを誘って全員でポルトガル料理の店へ。

セナド広場レストラン2














セナド広場という観光的には割りと有名らしい場所の近くのレストランでしたが、観光はほどんどしたことないので、セナド広場も他の観光地も全然知らなかった(笑
レストランで、嫁の知り合いのY氏と合流し、初対面ながらも会話は盛り上がり、ワインボトルもポンポン開けてみんなで楽しくディナーを味わう。そしてその後はセナド広場にある有名らしいミルクプリン屋でデザートをいただく。

ミルクプリン




淡白な甘みと牛乳のまろやかさがあいまって、スイーツがそれほど好きではないオイラでもサクサク食べれて、これもなかなかグッド(^^)

その後はY氏と別れみんなでカジノへ行き、ポーカーをプレイ。
明け方近くまでジックリやりましたが、やはり実力不足は否定できずじりじりとやられる。日本でボーカーの勉強本を読み、ヤフーポーカーで練習したくらいではどうもダメですな。で、結局部屋に帰るまでに3回ほどオールインで飛ぶ。


次の記事に続く・・・・




hoi_mi at 15:40|PermalinkComments(2)clip!雑感 

2009年04月08日

4/8の結果

トレードの結果を書くのはホント久々ですが。

先月からの上げ相場は完全に眺めてただけで終わりましたが、さすがに過度な楽観とテクニカルの過熱感から、やりすぎだろうと先週金曜にオプションで少しポジションを持ったりしてみたわけです。
内容は9000Cの売りと8000Pの買いを少量づつ。
さすがに危機再燃からの急落はイメージしてませんでしたが、今週に入って思惑通り下げてきてくれたので、今日の前場で利食いして△2万ほど。

まあ、こんなのはどうでもいいショボトレードですが、FXのほうが相変わらず好調で、先週からドル円や豪ドルロングを徐々に利食いするとともに、ユーロ円を137円まで売り上がり少し大きめのショートを持ってみたのがズバリでした。
なんだかんだでFXはほぼ負けなしで、今年の利益が300万に届こうかというところで、もうFX専業になろうかしらん?(笑


新年度相場は需給を読み違え、短期的な相場観は完璧にハズレだったわけですが、少し長め(数ヶ月)の予想としては、3月末に書いたものとそれほどは変わってません。
テクニカルが加熱してるとはいえ、チャートが好転してしまってる以上急激な下げは予想してませんが、政策期待と景況感の改善から底打ちと決めうちするにはまだ早いと考えてます。
ここまでの上げ相場が、ベアマーケットラリーか、底打ち&本格的な上昇トレンド入りか、と聞かれれば前者だと思ってます。
ITバブル後の2002年春あたりだかにも、ハイテク主導で一時的に大きく激しく上げた時期もありましたが、底値をつけたのは2003年だったのと似たイメージを持ってます。

まあどっちにしても、トヨタなんかがBBの3σを軽くぶっちぎったのなんかは、通常相場でもやりすぎじゃないすかね?
過熱感が収まった後、どういう動きをするかはわかりませんが、それまではしばらく軟調な展開を予想してます。
今週末からマカオに行きますが、帰ってくる頃には過熱感もなくなり、相場も落ち着いてるといいですね。

最近はなんとなく相場らしい動きをしてる印象があるので、トレードに対する興味も多少沸いてきてます。花粉ももうほとんど感じなくなったし、慢性的な肩や腰の凝りも、集中的なマッサージが効いてほぼ気にならなくなってきたので、帰国後は少し真面目にトレードしてみようかな、という気になってます。

あとちなみにドラクエ5はようやくラストダンジョンまできました。
メタルスライムを早めに仲間にできたので、道中はずいぶん楽でした。
嫁はツンデレキャラを期待してデボラを選びましたが失敗でした(笑
しかしこれもかなりの名作ですな。


【 前日比             △24,118   】
( うち先物口座分         △24,118   )




hoi_mi at 14:49|PermalinkComments(8)clip!トレード