ほいみのそれから

銀行員→専業トレーダー→再就職→破産から復活へと歩み出すアル中廃人の日記

ルーツ

相場は仕事が一段落した時にチラ見する程度ですが、なんだかNYの一喜一憂は酷いですねえ。
貿易戦争のニュースが出るたびに暴騰暴落を繰り返すなんて仮想通貨かと(笑
まあ、経済の話と違い政治については先読みができないですからね。特に相手は中国だし。致し方ない部分もありますが、なんにしても節操のない話です。

ルーツ5と6です。


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相場は、9月頃いったん調整したものの10月から再度上昇相場に入り、この年の秋が深まる頃には、さすがに楽天的な上昇相場を危惧するニュースなども多かった。

既に相場の主役の地位を完全に固めた「ソフトバンク」 が、アナリストレポートの目標株価を次々と突破、「YAHOO」 は1枚買うのに数千万必要で、品薄なのも手伝って「プラチナチケット」扱いだった。

IT系の銘柄は、既に既存の投資尺度は完全に振り切り、妥当な価格なんて誰もわからない。だから、NYが上がれば次の日は主だったIT銘柄は皆S高、NYが暴落すればS安。YAHOOは制限値幅が200万しかないので、毎日S高かS安の1本値で比例配分という有様だった。


だが、まだ警戒の声が聞こえる間は、市場は「バブルの狂気」に完全には毒されていなかったのだろう。
既に多くの銘柄に割安感はなく、225の上昇の勢いは落ちつつあったが、高い成長性の見込めるIT・ハイテク関連の銘柄には、逆に資金が一極集中する流れが強まっていった・・・


MLのメンバーの中でも、ITの波に乗った人達は大きな果実を得ていたが、特に女性陣の活躍は著しいものがあった。これは一般的な傾向だとは思うが、男性と女性では思い切りの良さが違う。
ITバブル後半には、株価が高すぎて買えない銘柄が増えたこともあるが、そのあまりの過熱ぶりに腰が引けた男性は多かったが、投資資金が1000万以上のやや裕福な奥様達(笑)は、バブルが天井をうつまでひたすら特攻し続けた。
                             

そういう強気な人達に刺激されて、自分もおよび腰ながらも出遅れ銘柄を中心に、なんとかバブルの波にしがみついていた。だた、どうしようもなかったのが資金の少なさ。とにかくどれも株価が高すぎる。
親族や証券金融から資金を引っ張ることも考えたが、ここで9月(?)からの手数料自由化でネット証券が台頭してきたことが、大きな転機となった。


そう、「信用取引」というパンドラの箱を開けることになったのだ。。。
                                            続く・・・


6

それまでずっと自分は職場の近くの日興證券を使っていた。
一応担当の女の子もいて、たかだか資金2~300万の零細投資家に対して応対もよく、いつも不満なく取引していた記憶がある。

ただ、手数料・税金(今は廃止された譲渡益税1.05%&有取税0.2%)合わせて往復で4%近いコストには、さすがに不合理なものを感じ続けていた。このため、手数料自由化でネット証券が格安の手数料をうちだした時に、担当の女の子の寂しげな声を背中で振り切りすぐに乗り換えることにした。

選んだのはオリックス証券。何故ここを選んだのかはもう忘れたが、手数料はともかく使い勝手は悪くなかった。
結局、オリックスとはメイン証券をEトレに替えるまで4年以上付き合うことになる。

当時はまだIモードでの注文はできず、また職場のPCを使うわけにもいかないので、夜のうちに自宅のPCで注文を出しておくか、日中は職場の同僚の目を盗んでこっそりと電話注文をしていた。



ネット証券の登場によって、手数料水準が一気に引き下がったのはもちろんだが、信用取引が一般投資家にも大きく門戸を開かれたのもこの時期。信用取引についてはそれなりに知識もあったし、債券(先物も)のディーリングも経験した自分には、感覚的に理解のしやすい取引であった。
ただ、「分散投資」「借金はするな」という株の教科書に出てくる約束事を頑なに守ってきた自分には、当初はやや抵抗があったのも事実。しかし、やはり目の前で激しく上がる株価を見ている間に、「もっと稼ぎたい」という欲望があっさり打ち勝ってしまったのは仕方のないことだろう。


口座開設が済むとさっそく取引を開始。
最初は多少慎重だったものの、余力いっぱいまで枠を使うようになるのは時間の問題だった。そして、その成果は素晴らしかった!ポジションが2~3倍に膨らんだのだから当たり前の話だが、やはり地合いが良かった。
年末を控え、バブルは株価上昇に沸いた1年を締めくくるべく、いよいよ佳境へと指しかかりつつある場面だった。


新年度

4月に入り新年度入りして、自分自身もサラリーマンとしての再スタートをきったわけですが。

これまでカジュアルで過ごしてきたのとうって変わり、毎日スーツを着ての出勤です。
スーツは昔銀行にいた頃に着ていたものを引っ張り出して着ていますが、さすがに15年以上も昔のスーツは体型の変化によって正直しっくりこないですね。特にウェスト周りとか(^^;

靴なんかもずっと履いてなかった黒の革靴を履いていますが、革が硬くなってしまっていて長時間の移動には向きません。まあこちらは社内が土足禁止のため、仕事中はスリッパに履き替えているのでそれほど苦でもないですが。

さすがにコートはもう必要ないですが、スーツの不便な点は気温の変化への対応が難しいことですね。上着を着るか脱ぐかしか対応できないわけですから当然ですが、最近の暖かい気候に既に暑さを感じていて、この先の夏に向けての季節を考えると先が思いやられます。
また私服プラス仕事着(スーツ)を少ない収入からやりくりしないといけないわけで、早いとこカジュアルの制度を導入するようにしてほしいものです。

今は新人と同じ立ち位置なので社内のルール変更に口出しするのはおこがましいですが、人事部長との面談の際に、銀行にいた時(15年ほど前)には既にカジュアルが導入されていたという話をした時には驚いていて「うちの会社は遅れていますね」とのことだったので、提案の仕方によってはうまくもっていけるかもしれません。

まあいずれにしてもいずれ今の受注部門は分社化する予定らしいので(早い話そのために自分が招かれたわけです)、分社化後はやりたい放題とまではいきませんがカジュアル制度の導入程度は簡単でしょう。
とはいえ、それまでの間の一時しのぎにしても、スーツにシャツにビジネスバッグなど一通りのものは一新する必要がありそうで、その分のお金の負担は悩ましいところです(^^;

買う必要のないものはネクタイくらいで、実際にスーツを着てみて思い出したのは、スーツにシャツにネクタイなどは毎日同じものを着ていたわけではなく、その日の気分によってアレンジをいろいろ変えていたんですね。意外にオシャレだったのかもしれません(笑

まあスーツを着ると気持ち的にやや引き締まったような気分になる効果は確かにあるし、自分自身の見た目でもパリッとした雰囲気になるのは贔屓目だけではないと思います。どちらにしても「くたびれたおっさん」にだけはならないと心に誓っていて(笑)、スーツを着ていてもそれなりに見た目は気にしていこうと思っています。
シャツは素肌の上に着るというのもそのこだわりの一つですね。


仕事については毎日忙しいの一言につきます。
そりゃあ、自分がアルバイトとして入った2年ほど前には夜勤の人間が10人ほどいてプラスアルバイトが数人(そのうちの一人が自分)だったのに、親会社のほうに転籍したのは自分を含めて4人ですからね。
そのへんは自分の上司も理解していて、まずは自分がフリーハンドになるようにとアルバイトの採用を進めてくれています。今週はそのアルバイトの新人に自分がいろいろ教育しながら業務をこなすということをやっていて、新人を放置できない上に業務が片付かないので食事休憩をとる暇もなかったくらいでした。

アルバイト達がある程度のレベルになれば、自分が新しい業務に携わる余裕ができるので、その際には今の夜勤から日勤に変わっていくと思います。とまあ、それはかなり楽観的な考え方で、日勤をやりながら夜勤のヘルプにも駆り出され16時間労働とかやらされる可能性は大ですが(笑

自分の本来の役割はある程度明示されているので、毎日の業務に忙殺されながらもそちらを意識しながら仕事をしていくのはなかなか面白そうです。というよりテンパる程度の仕事量の方がやりがいがありそうで、今はまだ物足りないという感じでしょうか。

仕事環境はまだ完全に整っておらず、というより入社後一週間がたつのに入社手続きも終わってないというお粗末な状況です。どうやら管理部門の統合により人事部が混乱の極みにあるということでどうも情けない気分になりますが、上司をとおして自分から圧力をかけてそのへんを早く終えるようにプッシュしています。なんせまだ自分の名刺も受け取ってないですからね(笑

スタートとしてはややけつまづいた感じですが、そのうち自分のやりいやすいように環境を作れていくと思います。まあしばらくはいろいろ退屈しないでしょう。同じことの繰り返しはすぐに飽きてしまうので、自分でいろいろ変化を作っていけると理想的ですね。

あとこちらでも余ったお酒がもらえるという余録はあるみたいで、さっそく何本か日本酒を持ち帰りました(笑
本当の休みが増えるぶん酒はかなり必要で、こればかりはありがたい限りですね。

最後に「ルーツ」は次回に更新します。
アクセス履歴やコメントからはどうもウケはよくない感じですが、ハンパは嫌なので最後まで更新しようと思ってます。

ルーツ

連休ではないですが今日は一日おいて再び休日。

どうやら休みはきっちり取らせてもらえるようですが、副業禁止なので休みだからといって今までのように日雇いの仕事をするわけにもいかない。基本飲みに行く以外にやることはないので飲み方をうまくコントロールしないと金が出るばかりになってしまうので気をつけないとですね(^^;

それでは「ルーツ」3と4をお届けします。


3


その頃、仕事ではマーケット関係のセクションに移ったばかりで、仕事とプライベートの両方で、「相場」についての知識・経験を急速に増やしていった。
言わば「第一次成長期」とも言える時期だったと思う。

MLについては最初はROMを続けていたが、そのような環境で向上心が大きく刺激されたのだろう。いつからか自然と投稿をするようになり、自分もMLの常連となっていった。


このインフォに参加している人達もそうだと思うが、ネット上でのある程度の付き合い(?)が増えてくると、「この人達に実際に会ってみたい」という感情が出てくる。
当時もMLが始まって1~2ヶ月たった頃だろうか?どこからともなくオフ会の話が出て、「やりましょう!」となった。

ネットで知り合った人達と会う。それは始めての経験。
少しの不安と大きな期待を抱きながらオフ会会場へ向かった。

初めてのオフ会に多少緊張したものの、そこに来てるのは30人ほどで、皆普通の人々。普通は知らない人と合う時は、お互いの属性なんかを聞きながら話題探しから始まるのだが、株という共通のテーマがあり、既にMLを通じてお互いにある程度のイメージがある。
相手の仕事や家庭環境なんか聞くまでもなく、最初から爆発的に話が盛り上っていった。


もう何を話したかも記憶がないが、オフ会は大盛況に終わり翌日のメールでは参加者同士がお互いに第一印象を振り返るコメントで溢れた。

その後、オフ会は月に1回ペースで開催され、ITバブルがますます熱を帯びてきたのもあって、皆会うたびに幸せそうで未来の大儲けを疑っていなかった。



4


1999年夏。それはとても熱い夏だった。

株式市場は春先のリバウンド相場の一巡後、初夏からさらに一段上を目指す本格上昇相場へと移りつつあった。

投資資金は株を始めた時は30万だったが、そのうち定期や投信も解約し、ボーナスが入ればさらにつぎ込んで、トータル200万くらいを投入したと思う。
入社6年目だったが、遊び盛りで浪費家の独身寮生としてはそれでもうめいいっぱいだった。

この年の夏が終わる頃には資産は倍くらいまで増えていたと思う。
自分の資産が順調に増えていく高揚感。またMLやオフ会を通じその悦びを分かち合う仲間がいる。
とても幸せな時期だった。


ただ、ある頃からちょっとした違和感を感じるようになった。
それは・・・

「自分の稼ぎって他の人より少ないんじゃないか?」


当然思いつくことではあるが、危険な発想の始まりだった・・・

自分はそれまで約3年以上株投資をしていたわけだが、ITバブルが始まってからも相変わらずPERを投資尺度にした比較的地味な投資を続けていた。
だから、株を始めて間もない人達が、アホみたいに割高な株を買ってガンガン稼ぐのを見て、羨ましいと思う反面なぜそんな株を買えるのか理解できなかった。
また当時最もパフォーマンスの良かったIT系企業は、1単位でも100万以上必要な銘柄が多く、無理をすれば買えないことはないが、分散投資を基本とする弱小投資家にはハンデが大きいと嘆いた事もあった。

今から思えば、単に頭が固くて、勇気と技術が足りなかっただけなのだが・・・

「成長性」という概念や、誰もが踊る「お祭り状態」を認識し、また「初心者は怖さを知らないから突っ込める」と、割り切れるようになったのはITバブルが崩壊してからの事。
そもそも、「投資」と「トレード」の違いも良くわかっていなかったのだから始末におえない。


ルーツ

年度があけてエイプリルフールとなりましたね。

今日は休みですが前回書いたように明日からは社員としてスーツ着用で仕事に向かうことになります。
やることはそれほど変わりませんが、ちょうど人生の切り替わりの時期としてなんとなくいろいろ整理をしていたところ、昔インフォシークで書いた自分の過去記事「ルーツ」を見つけました。

インフォシークは自分が専業になったばかりの2005年あたりに後のトレーダー仲間たちと知り合ったSNSでしたが、「ルーツ」は毎日の変態的な交流の中で昔を思い出しながら書き続けたストーリーですね。2005年当時にそれまでの投資履歴を披露したものです。
インフォシークが閉鎖されると知り、内容だけでも保存しておいたわけですが、内容的にやや小恥ずかしくブログではアップしてこなかったわけですが、今となっては読者も大幅に減り表に出すにもそれほど抵抗もないのでこの際載っけることにしました。

分量的に1回で2~3話分程度ですかね(全部で20話程度)。
当時の原文そのままなので、誤字脱字等はご容赦ください。
それと書いてるのは20年ほど昔の話なのでテクノロジーなど時代感覚もいろいろ違うと思います。
それも踏まえて読んでもらえれば幸いです。



1

今日も夜1時間ほどウトウトしただけなんだが眠れない_| ̄|○
この体質何とかならんか?

明日はちょっと都合で朝6時起き+夕方は飲みなので、早いとこ落ちたいんだが・・・


で、暇なのでちょっと昔を思い出して独り言気味に書いてます。

株を始めると誰もがいろんなサイトに出入りするようになり、そこで仲間が出来、いろんな刺激をうけるようになる。本人の情熱の度合いにもよるけど、そこで出会う仲間がどういう人たちか?ということは、その後の成績にも大きく関係してくると思う。

自分は株そのものは10年前からだけど、まだバブルの後遺症を引きずってる時代で世間の株に対する印象はネガティブなものだったから、ずっと一人でやっていた。もちろん当時の成績は一般投資家のそれと大きく違うものではなかった。


最初に仲間ができたのは1999年のまさにITバブル真っ最中の時。
それまで四季報やチャートブックを読んで投資(当時はまだ「トレード」ではない)の研究をしていたが、ネットの発達でパソコンでも情報を得られることを知り、すぐにPCを購入した。

まだダイヤルアップで接続の遅さにいらいらしながらも、そこで自分が目にした世界は・・・


最初は雑誌やなんかに掲載されている有名サイトをいろいろ巡ってみたが、その中でも特に気に入って毎日見てたのが「お気楽株式投資クラブhttp://www.ops.dti.ne.jp/~glass/)」

そこの掲示板を覗くと、地味な投資ばかりしていた自分には信じられないコメントがいっぱいだった。

「今日は持ち株の8銘柄のうち5銘柄がS高でした」
「この銘柄は制限値幅が小さいのでS高でも損した気分」
「毎日車が買える位お金が増えてゆく」


そう、ITバブルの始まりの頃でした。
東証一部のお堅い系の企業ばかり見ていた自分は知りませんでしたが、新興市場を中心にIT系企業の株価が暴騰していたのをその時知りました。まるで2003年の新興バブルと同じように。


*なんか書いてたらむっちゃ長くなりそうだし、ちょっと眠くなってきたので、続きはまた今度。
シリーズ化にしちゃおうかな?(笑




2

最近ゲスブが変態ネタばかりなので、このへんでちょっと真面目な話を書こう(笑


・・・前回の続き

当時は金融危機なんて言葉はまだ日常の挨拶のようなもので、自分自身その前年に長銀(今の新生銀行)の破綻で資産の3分の1を飛ばしてたので、にわかにはその活況が信じられなかった。

それでもいろいろ見てるうちに、IT・ネット系の企業以外にも、金融危機で売り込まれた銀行や、当時急速に台頭していた新興消費系企業(ユニクロとか)も、株価がズンズン上がっていったので、「これは本物だ」と思った。

ただ、仕手も新興市場も触ったことのない素人投資家には、バカスカ買われる企業が多すぎて何をどんな基準で買えばいいのかもよくわからない。
毎日仕事から帰ると、PCに何時間もかじりついていろんなサイトを焦るような思いで見てた。

当時も各所で推奨銘柄なんてものが挙げられていて、一時は熱心にその情報を追ったりしたが、自分で選んだ銘柄でないとどんないい情報(例えインサイダーでも)勝つのは難しいと知るのに時間はかからなかった。


ある日、いつものようにお気楽掲示板を見にいくと、そこにとあるアナウンスがあった。


 「お気楽ML(メーリングリスト)始めます」


MLってなんだ??
さっそく調べる。MLとは参加者がメールを発信すると参加者の全員にメールが届く仕組み。
掲示板と違い、参加者が特定されているし、なんだか面白そうだと思いさっそく登録した。

お気楽MLは第一期から参加者が1000人以上いて、初日の挨拶メールだけでウンザリするほどのメールがきた。
MLが始まりしばらくたつとそれも落ち着き、投稿が活発に行われ1日20通程度のメールが届く。
相場観を書く人、銘柄推奨をする人、投資手法の議論をする人、なんでもない日常生活について書く人などいろいろ。当時は手数料自由化前で、ネット証券もあったが使ってる人は少なかった。当然今のように「専業」と呼ばれる人たちもほとんどいない。メンバーはサラリーマンや主婦が中心で、人生経験豊富で個性豊かな人たちの投稿を読むのが毎日の楽しみだった。またある程度たつと「常連」もでき、その人達にも興味を持つようになった。

転職

去年の年末に仕事のオファーが二つあるという話は書きましたが、その後何も記事にしていなかったので今回はその話です。


一つは今のバイト先の関係会社(正確には親会社)にて正社員として働くというもの。
もう一つは地方のとあるベンチャー企業で、創業10年で上場準備に入っている優良企業なんですが、そこで上場準備全般の仕事をするというもの。

後者については、地方というネックはあるものの仕事内容といいその会社の将来性といい、自分としては勤め先としては非常に有望だと思ったわけで、最初に話を聞いた時点でこちらで働くという心づもりになりました。年末にその会社のオーナーと面談&飲みをし、その後もメールや電話などでやりとりをし、また一度だけですが現地を訪問し上場を担当する証券会社の担当者とも面談をしたりしました。

今の地元を離れるつもりはありませんでしたが、単身赴任でいいやということで地元との繋がりは残した上で、実質そちらに移り住む腹積もりまで固め、その会社の業界動向や同業他社、その他もろもろを事前に自分で調べたりしながら仕事についてのイメージを高めていったものでした。
なんだかんだと足掛け3ヶ月ほどのやりとりの末、最後になって条件面で決定的な行き違いがあり(金額面ではないです)、あっさりと決裂(^^;この話は結局白紙になってしまいました。ああ、とても残念です。

そしてそのやりとりの間もバイト先の親会社からは熱心なオファーをもらっていました。正直そちらでの仕事のイメージがまるで沸かなかったので、最初は結構ぞんざいに対応していて一度は正式に断ったりもしましたが、「その地方のベンチャーが万が一ダメになったらうちに是非」といったような感じで、念のため条件面などいろいろ話を聞いたりはしていました。

ベンチャーのほうと決裂したのが2月の終わりくらい。そして3月末には今のバイト先の事務所移転に伴いバイトの契約は切れるということで、ほぼ一ヶ月で次の仕事を探さなければならず、せっかくなのでということでその親会社からのオファーに乗っかることにしました。

八王子という非常に大きなネックがあったんですが、実際に通ってみると確かに遠いわけですが通勤もそれほど混まないしまあ通えないこともないかなと。そしてオファーをもらっていた受注部門のトップからいろいろ話を聞くうちに、単なる兵隊としてではなく新しい受注業務の立ち上げや組織改革など、どちらかというと経営サイドの仕事を求められているようで、それもアリかなと思うようになったわけです。

とりあえず今月いっぱいはアルバイトという身分ながら、実質社員としての扱いで前倒しで八王子の事務所に通っています。まだ一週間ほどですが自分の仕事環境を整備したり、前からそこで働いている人たちとのコミュニケーションをとったりと、それなりにやることはいろいろありますね。
今日は自分の歓迎会ということで、仕事が終わってから一杯(朝ですが24時間やってる飲み屋にて)飲みにいってきました。

新しい職場は、今までよりも人も多く活気がありますね。
特に働いている人同士のコミュニケーションが活発で、今まで数人でボソボソと働いていた職場と比べてとても居心地がいいです。
若いアルバイトが多く女の子もけっこういるわけですが、間違っても今までのようなお水相手の対応をしないように気をつけないといけないですね(笑

とりあえず一週間働いてみての感想は、これまでの仕事については根性を多少出せば余裕で乗り切れる感じですが、自分の本来の役目は別にあるということで、常に全体を見ながら会社における自分の価値というものを作り出していこうと思っています。ちなみに給料はたいしたことなく、年収ベースで500もないくらいで、今までよりも多少マシと行った程度です。でもまあ金はこの際いいやと。

新しい世界に飛び込みたいという欲求から2010年にトレーダーを引退し、それからいろいろ紆余曲折ありましたが、やっとこさ異業種での正社員というポジションを得ることができました。失った時間は決して無駄だったとは思いませんが、随分と遠回りしたもんですね。
まあ普通では得られない経験ばかりだったので、これまでの時間はどちらかというと今後の人生の糧になってくれることでしょう。

もちろんこの会社が人生のゴールと思っているわけでもないです。
とりあえず腰は落ち着けるし求められている役目は果たすつもりではいますが、他に面白そうなことがあればそちらに目がいってしまうかもですね。
いろいろ失いましたが「自由」というのが今の自分の最大の財産だと思っています。今後も自由に楽しく生きれればいいですね。

↑うまいことまとめようと思ったらクサイ言葉になってしまいました(笑
もちろん酒は飲んでてそれなりに酔ってます。

花粉

毎年の憂鬱なこの季節がやってきましたが。


花粉を除けば厳しい寒さが徐々に和らぎ、優しい春の到来を感じさせるとても好きな季節なんですがね。
思えば20代で花粉症になった頃は毎日くしゃみ鼻水が止まらず、ゴミ箱にはティッシュの山があふれかえっていたもんですが、40代になってからはだいぶ楽になってきました。
薬に頼らずただひたすら耐え続けてきただけなんですが、それが免疫力の強化という功を奏したのか、ここ数年はひどい鼻水が止まらない日は1シーズンで数える程。

薬は飲まないとは言え、もちろん何も対策をしていないわけではなく、花粉が蔓延し始めるより前からマスクはしっかりつけています。しかも寝る時もマスクをしたまま寝てて、これがなかなかバカにできない。
多少の寝苦しさはあるものの、寝ているあいだに花粉を吸い込むことがないせいか、モーニングアタックを始めとして起きてからいきなりくしゃみ鼻水でしんどい、なんてことは全くなくなりました。また熟睡できるのかなかなか目が覚めないですね。
起きた時に顔にマスクの跡が残るのはご愛嬌です(笑

これに加えて最近やっているのは、起きてからアルコールを一杯ひっかけること。
2年ほど前から起きてからアルコールを口にする癖はあったんですが、意外にもそのおかげで神経が多少麻痺するのか辛さが減ることに気がつきました。もちろん仕事前なので飲みすぎはダメですが、一口ないし一杯ていどなら全く問題がない。

こんな感じで今年も無事乗り切れればいいですね。
自分のピークはだいたい3月いっぱいで4月も多少ありますが、GWに入る頃には完全に終わります。
ゴルフにスノボも行っていないので山で大量に花粉を吸うこともありません。

次回に詳しく書きますが4月から転職なので、新しい仕事も快適にやれそうでなによりです(^^)


ノクターン小説

以前少年時代の読書について15少年漂流記を紹介したときに、サバイバル熱が高くなってしまいしばらくサバイバル関係のサイトを漁ってました。そんな中ふと発見したのがこのサイト。

謎な無人島でループ&サバイバル

ある男子高校生が不思議な無人島にさまよいこみ、そこで出会った同級生の女子と爛れた関係を・・・といったようないかにもな話なんですが、純愛とエロとファンタジーが1/3づつ程度と程よい読みやすさがあるのと、ストーリーが意外にも奥行深く発展していったため思わず最後まで読みふけってしまいました。(まだ連載中)

ひととおり読み終わった後、このサイトについてよくよく見てみると「小説家になろう」なる無料小説掲載サイトのR18バージョンらしい。今まで読んできた既存の小説とは趣が異なり新鮮さがあったので、他に何か面白い小説がないかといろいろ探してみたんですが・・・

まあ主なものはいわゆる「異世界もの」で、中世などの異世界に何かのはずみで転送され、ついでに特殊なチート能力を手に入れた主人公がその異世界で女を次々と手籠めにしてハーレムをこさえる、といった若い男の煩悩をそのまま書きなぐったような厨二くさい小説がわんさかと(笑

官能小説として読めないこともないんですが、全般的にロリ傾向が強いのとエロに至る段階が短絡的なこと、フェチの違いなどからエロはおまけ程度の要素としてみるとそれなりに読める小説もありますね。
作品によっては漫画や文庫本として出版されれるのもいろいろあるみたいです。

いろいろ読んでみて他にも面白かったのは以下のようなものです。

エルフの国の宮廷魔導師になれたので、とりあえず姫様に性的な悪戯をしてみました。
パンデミックで俺は英雄になった

エロだけではなく、思わずほろりときたりくすりと笑ってしまうようなユーモアもあり、読んでてなかなか新鮮でしたね。思えば自分の読書の傾向はここ数年はハードボイルドかサスペンス、ないしは経済小説ばかりで、これらのジャンルにややマンネリ感があったこともあり、最近は新しく面白いと感じられる作品がほとんどありません。

そんな中で無料でしかも比較的気楽に読める(寝る前に飲酒しながらでも読める)ので、ここ最近の日課になるほどいい材料を提供してくれました。

※ちなみに作中にエロ画像が貼ってあったりもするんですが、操作して表示できない様にもできるため、電車の中で周りの目を気にせず読んだりもできます(笑

傍観者として思ふ

今の生活になってから新聞も読まなくなり日々のニュースは仕事の合間にネットで読むものだけですが・・・


しかし今週のNYの暴落は酷いですね。
ここで自分が「酷い」というのは下げたことを言ってるのではないです。これが1000ドルクラスの暴騰でも「酷い」と言ったでしょう。つまり極端な動きに対して「酷い」という認識を持っています。

普段ニュースをあまり見ない人間ですがそれでもたまにはチャートなどを見たりもします。
年始になんとなく見たNYダウと日経平均のチャートはそれはもう絵に描いたような上昇トレンドで、自分が現役のトレーダーであったなら最低でもあと数ヶ月は楽しめそうな感じでした。水準感はおいておいて少なくとも暴落を心配する必要は全くないと感じたものです。


まあ、金融緩和からフェードアウトしようとするほど景気の回復しつつあるアメリカはともかくとして、日本株についてはあの水準までよく上昇したもんだとは思いましたけどね。225はリーマンショック前の水準を軽く上回るところまで上昇していましたが、いくらオリンピック景気もふまえここ最近の企業業績がそこそこいいからといって、資源バブルに新興国バブル、アメリカの不動産バブルとバブルが複合していたあの時期より実体経済がいいとはとても思えません。

このようにそもそもの水準がおかしいというのは思っていましたが、それにしてもあの暴落はありえない。

健全な市場というのは実需の投資家と投機マネーがほどよい比率で混在しないと成立しないというのは自分の持論ですが、今の市場を見るに実需の投資家は細り投機マネーが異様に膨らんだんだと思っています。
投資家は指標その他から妥当と思われる水準を考慮し安ければ買い高ければ売る。これが市場の価格を妥当なものに収斂させて行く。投機マネーはそれらの売買がスムーズに行えるよう流動性を供給する。

ところが今の市場は実需の資金が細ったおかげで価格形成機能を失い、過剰な投機マネーにより極端な値動きを実現してしまう、いってしまえばただの博打でしかないと感じます。
これが今の相場の動きだと言ってしまえばそうなのかもしれませんが、つくづく自分の考える相場とは全くの別物になってしまったという感は否定できないですね。改めてですが相場を引退していて正解だったと思います。
相場には行き過ぎはつきものですが、ファンダメンタルという根本的な指標を無視してしまうような相場はもはや自分の思う相場ではありません。

よく「ほいみさんはいつかトレーダーとして復活するだろうと思った」というセリフを聞きましたが、このような理由でもう相場への復活はありません。何しろ引退した時点で興味を失っていたのに、その後更に興味を失うような変質をとげられては、まさかの復活もないですね。
まあ新しい相場にゲームとしての面白さを感じたなら、自分の中に眠る勝負熱を刺激して復活もありえたのかもしれませんが、そのようなものはまるでなく、まだカジノにいきバカラをやったほうが面白いだろうと思っています。


それと話は変わり仮想通貨についてですが、これもあれですねえ。
株式市場が変質し(自分の中では)おかしくなってしまったという話ですが、仮想通貨についてはそもそも最初から「投機」ないし「博打」でしかなく、「投資」対象とはならないというのが自分の考えです。

株式であればPERやPBR、配当利回りなど、株価の水準を決めるのに妥当な指標があります。債券で言えば政策金利や消費者物価、為替で言えば購買力平価というものがあり、それぞれそれらを元に妥当と思われる水準に収束していくものです。その中でいろんな出来事により日々の変動があり、時には行き過ぎもあり、そういったものもろもろの動きをひっくるめて相場というものだと思っています。

それが仮想通貨にはないということで、価格が10倍になろうが10分の一になろうが、それが普通のこととなってしまう。つきつめると今の仮想通貨人気はとどのつまりは高いボラでしかないと思います。去年までは何もしないでも一年で価格が数十倍とかになり、素人投資家にもとっつきやすいものではありましたが、それは新規参入者が多かったからであり、価格が純粋な需給で押し上げられたことにより、その動きそのものが新たな参入者を招くという好循環の賜物であったと。

最近の暴落はおいておいて、この新規参入が止まったらどうなるか。
普通に考えればその時点で価格は動かなくなるはずですが、高いボラに惹きつけられた投機ないし博打を好む人々は、その時点で仮想通貨から撤退していくでしょう、その結果値段は下がっていく。つまり上昇し続けないと価格を維持できないという悲しい商品だと思っています。

なにせ実需というものが存在しないわけですからね。投機マネーだけで成り立っている相場というのは、そんな脆さがあると思っています。

それと以前技術的な裏付けはしっかりしているんだろう、と書きましたが、最近のコインチェックしかり、昔のゴックスしかり、いくら通貨そのものの信頼性があれど、それを預けている取引所がザルではお話になりません。
ブロックチェーンという技術は汎用性も拡張性もある夢のある技術かもしれませんが、それを扱う人が杜撰ではどうしようもないですね。いくら立派な金庫に財産をしまっても、金庫の鍵をかけ忘れては財産は守れないのと同じです。

加えて言うと、仮想通貨はアングラマネーの格好の狙い目になってしまうことからも、道義的にもあまりよろしくない。今回の事件は北朝鮮の仕業とかいう話もありましたが、それだけに限らずいつ誘拐事件の身代金の受け取りに使われてもおかしくない。

もちろん仮想通貨で儲けられるのなら頑張って稼げばいいんですよ。
小難しい理屈を述べる前に、稼いだもの勝ちだというのは仮想通貨に限らず相場でも同様です。
昔書いたことがありますが、店板でもインサイダーでも稼いだものが勝ちです。(まあインサイダーは犯罪なので捕まっても知りませんが、日本でのペナルティはやったもの勝ちという程度ですね)

ただ、自分は金さえ稼げれば同義を外しても構わないという考え方はしないです。航空機事故や原発事故で航空会社や電力会社を空売りしないように、仮に今十分な資金があっても仮想通貨には手は出さないと思います。仮想通貨に手を出すことがそういった同義から外れると直結するわけではないですが、その参加者となることで市場の盛り上がりに一役買う=仮想通貨が世に未成熟な状態で広がる、という考え方から手は出さないと思います。

もちろん仮想通貨はまだ過渡期の商品であり、各国から様々な規制がこれから作られていくでしょう。
これは仮想通貨に限らず様々な相場商品も通った道です。その結果、アングラマネーにも悪用されず、ハッキングにも対抗でき、信頼性の高い市場となった際には自分の中でも一つの市場として認識はするでしょう。まあ商品性から手を出すことはないですが。

今は飲んでて多少酔ってるので、うまく伝わるように書けたかわかりませんが、相場と仮想通貨に思うところがあったのでエントリーしてみました。
何が言いたいかわからなくなってきましたが、この仮想通貨で痛い目を見る人が出なければいいなと。

少年時代の・・・

今月に入ってまた仕事がかなり暇になってしまい、仕事中にブログ書いてます(笑
今月から社員がまた一人減ったんですが、それにも増して注文が減っていて、ここのところ連日何時間かは暇な時間をもてあましていて、ニュースやらネットサーフィンなんかでなんとか時間を潰しています。

そんな中ふと目に入ったのが

十五少年漂流記 (新潮文庫)

ジュールベルヌの名作で名前のとおり少年たちの無人島サバイバルの話です。
これを読んだのはいつだったかな?小学生高学年くらいだったと思いますが、子供心に胸躍る話だったような記憶があります。少年は冒険が大好きですからね(笑
もちろん内容はほとんど覚えていませんが、「オイアウエ漂流記」のレビューでも書いたように、無人島のサバイバルものはなんでも面白い。ということで、今度本屋で探して再度読んでみたいと思います。
同時期に同じジュールベルヌ作の「海底2万マイル」も読んでおり、これも面白かった記憶がありますね。


この本を思い出してから、そういえば子供の頃に何を読んでいたかいろいろ記憶を探ってみました。

ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))

真っ先に思い浮かんだのがこれですね。
動物と会話できる医者であるドリトル先生と先生と共に行動する動物たちの物語です。

これは自分の親が買ってくれたわけではなく、近所のやや年老いたおばさんが貸してくれたのを読みふけったものです。そこの子供とは遊んだ記憶がないので、一世代上でもう読まなくなったものを貸してくれただけかもしれません。
全部で10冊以上のストーリーがあったと思いますが、子供がすんなり入り込めるようなお話で、それでいて夢を感じるような話だったような気がします。

Newton(ニュートン) 2018年 02 月号 [雑誌]

子供の頃から化学や宇宙といったものが好きで、そんな自分にピッタリと親が感じたのか毎月買ってくれてたのがこれです。難しい文章もあるんですが、この雑誌のいいところは、綺麗な写真やイラストをふんだんに使い、普段の生活では目にできない科学の神秘を視覚的に見せてくれたことですね。子供でも楽しめる図鑑のような感じです。
特に宇宙に関する記事はむさぼるように読んだ記憶があります。
っていうか今でも興味ありまくりですが(笑

緋色の研究 新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)

今更紹介するまでもないですが、シャーロックホームズと相棒のワトソン博士が様々な事件を解決していくストーリーですね。このシリーズは20冊ほどはあったと思いますが、学校の図書館で借りてはひたすら読みふけってましたね。しかも何回も繰り返し読んだので、どの話も出だしで内容が分かってしまうほどでした。

小学校高学年の頃だったと思いますが、その頃は自分の中ではミステリーがブームで、モーリスルブラン(アルセーヌルパンの作者)やエラリークイーン、アガサクリスティ、ダシールハメットなどミステリーを片っ端から読み漁りましたね。

三毛猫ホームズの追跡 (角川文庫 (6223))

海外の名作ミステリーが一巡すると、今度は国内に目が向いたんですかね?
この三毛猫ホームズシリーズはかなりの本数が出てるんですが、ずっと読み続けてました。
ただ中学生になり嗜好が変わってきたのかミステリーに飽きたのか、ある時を境にばったり読まなくなりました。

今でも本はたくさん読んでるわけですが、ミステリーにはほとんど手を出さないのはこの頃の影響かもしれません。

こんな感じで他にもいろいろ読んだものはあるとは思いますが、印象的な物はそんなに多くはないですね。
絵本なんかもありましたが、それをここで載せても意味がないですしね(笑

思えば小学校の頃はよく本を読んでいた記憶がありますが、中学生の頃はほとんど記憶がない。
あの頃は確かファミコンが発売された時期で、やっとの思いで手に入れてからはファミコンばかりやってたような気がします。またロボットアニメを初めとしたアニメ全盛期だったのもあり、中学高校での読書時間がほとんどなかったのも納得ですね。

ちなみに読書にゲームばかりではなく、近所の友達と毎日のように屋外で遊んだりもしてました。そしてこれだけ娯楽に時間をかけていながら勉強には特に支障がありませんでした。
学校の授業だけで全て理解できたし、宿題も多くなかったので家で勉強した記憶はほとんどありません。
それでいて成績は小中を通じてほとんど最高レベルでした。

親も読書にふける息子を安心して眺めていたことでしょう(笑
親に「勉強しなさい」と言われた記憶が全くない幸せな子供時代でしたとさ。

新年

明けましておめでとうございます


正月休みが終わったばかりだというのに、この週末はまた連休となってしまい、暇な時間をもてあましています。
暇なら日雇いの仕事でもすればいいもんなんですが、こういう時に限っておあつらえ向きの仕事がなく、アルコール漬けの連休が確定してしまいました(笑

年末年始は予定通り日雇いの仕事を入れたんですが、連チャンでの肉体労働は思ったよりも足の疲労が残ってしまい、結局3回ほど働いただけでした。
もともとこの時期はかなり暇な時間ができるのはわかっていたので、溢れた書物の整理のために、まずはコミックの整理をしようとブックオフで売る前に最後の読み直しを延々としていました。おかげで時間が相当潰れてくれた上に、300冊程度を一気に処分したので部屋中に溢れた書物がきれいに本棚に収まりだいぶ部屋の中がすっきりしました。おまけに作者ごとシャンルごとの仕分けもしたので、「あれが読みたい」と思っても探すのに手間がかかる、という状況からは抜け出せたのは嬉しいですね。

それにしても今年は年始の営業をしていた店の少ないこと。
ニュースなんかで大晦日元旦の営業は休むところが多いのは知っていましたが、小売外食なんかの業種はかつてないくらいの閑散でしたね。昔は深夜営業は当たり前で正月休みさえなくしていった傾向が強かったですが、日本人の意識が変わったというか人手不足がどうしようもないのかそれとも働き方改革の成果なのか、これが新しい世の中の流れだと感じました。


ここ数年感じていることですが、日本人の意識の変化による社会の変化というものが少しづついろんなところで現れていると思います。まだ具体的に言葉にはできないものが多いですが、リーマンショック以降の新しい潮流というものの一環というように捉えています。
過去の収入も株価もGDPも拡大こそが正義といったような常識とはまた異なり、縮小していく世の中を当然と受け止め、その中でどのように生きていくか、国民が無意識のうちにそのような考え方をベースに行動に起こしはじめている、そんな気がします。

つまりこれまでの常識では考えられない世の中になりつつあるわけで、何をするにしてもこれまでの固定概念を壊して考える必要がありそうです。
まあ、ちょっとこの話題については自分の中でもうまく言葉にできないので、もう少し概念が固まってから改めて記事にしたいと思います。


それと最近気になるのはビットコインですね。
別に投資したいとかそういうのではなく、「これでいいのか?」という意味での気になるです。
詳しく調べたわけではないですが、いろいろ種類がある仮想通貨がブームになり、値段も急上昇で誰も彼もが大儲け、というような状態だと思いますが、これって過去に何度も見たような光景です。

ブームには乗った者勝ちだし、しかもそれが初期であればあるほど果実は大きくなるのは当然のことですが、果たしてビットコインなるものが投資に値する代物なのかというと自分の感覚ではノー。
技術的な裏付けはしっかりしてるんだろうとは思いますが、信用力の裏付けがまるでなく貨幣のようで貨幣とは全くの別物だと思っています。
自分自身電子マネーは多用していますが、これは決済機能が担保されているから使っているのであって、拠出した金額以上にも以下にもならない。つまり信用力としては先払いで拠出した資金がベースとなっている財布のようなものなので全く問題はない。

対してビットコインとは値段の動く通貨ということで、その値段の根拠が需給以外に何もないのが気持ち悪いんですね。もちろん現実の通貨として買い物などの決済に充てることは可能だろうとは思いますが、果たしてその利便性については全く懐疑的だし、喜んで投資している人たちも投機として以外の目的はないのが大半でしょう。

唯一優れているかもしれないという点は、「国家に依存しない」という点ですね。
これは国ごとに通貨を発行し国力がその通貨の担保になるという既存の通貨とは異なり、例えていうならば新しい国家が誕生しその国家が発行した通貨ということでしょうか。もちろんその国家には国民はおらず、当然税収もない。つまり既存の国家に依存しない代わりに、国力の裏付けとなる税収もない通貨ということになり、このあたりがどうにも気持ち悪い。

まあそうはいっても日銀だって異次元緩和とかいうわけのわからない政策で、日銀自身の資産の裏付けは借金まみれの日本政府が発行する日本国債だらけになっているわけで、状況としては円もビットコインもどっちもどっちかもしれませんが(笑

もうこういったブームやマネーゲームにはまるで興味がなくなっているので、この顛末は離れたところからじっくりと見させてもらうつもりではありますが、ブームにのった人たちが大怪我しないように祈っています。

ちなみに地元の税理士をやっている飲み仲間がやはりビットコインを買っていて、既に投資金額の数倍になっているとの話を聞きましたが、自分のアドバイスは「ピークまで付き合え」。
こういう右肩上がりのトレンドはどこで売ろうとその後「ピークを過ぎてだいぶ下がったな」と思ったことで売ったほうがまだ高かったりするもんです。これは相場に関するアドバイスですがまあ似たようなもんでしょう。

Profile

ほいみ

47歳♂ 会社員
東京都某区在住

資産を全て失いフリーターから人生をやりなおす日々
13年ぶりにサラリーマンに復活

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