ほいみのそれから

銀行員→専業トレーダー→再就職→破産から復活へと歩み出すアル中廃人の日記

2018年07月

FX

今の会社は月末が給料日ということで金欠につきここ1週間ほどは飲みにもいけず、休みの日は家で暇な時間を潰しています。

先日出たボーナスは今月から始めたFXの口座にほとんどを突っ込んでいて、こちらのお金は貯金がわりというか動かすつもりはなく、月の給料でやりくりするしかないんですが・・・

FXについては相場の勘を取り戻すべく1枚づつのまったりトレードでしばらく様子を見てるんですが、やはり為替は株と同じようにはいかないですね。
為替について以前から考えていたトレード方法を試してみたんですが、2週間ほどで全く機能しないことがわかり、今はやり方を一から考えならがら改めて試行錯誤の段階です。

基本的な方針は仕事に支障が出ない程度に、一日数回見れれば対処できる程度のスイングか長めのデイトレ。
もちろんスキャルなど無理だし、限界までポジションを持つこともしません。まあなんというか趣味のレベルで勝っても負けても知れている範囲でのトレードです。
テクニカルでも相場観でもなく、純粋な値動きから感じた流れをベースにしていて、目を皿のようにしてマーケットを眺める必要がないので、精神的肉体的な負荷はほとんどないうえに、今の生活から時々感じる退屈感を多少はやわらげてくれています。

トレードをやるようになってから、為替の材料となるニュースも見るようになったんですが、相変わらず意味不明の値動きが多いですね。相場観をつい考えてしまうんですが、そういったものにもうあまり意味がないものとして、無理やり考えないようにしています。

勝てばもうけもの負ければそれまでよ、ということで、普通に考えてこんなゆるい投資法で勝てるわけがないんですが、多少とはいえ久しぶりに頭を使う感覚が心地よく、精神的な安定のためにまだしばらくは続けようと思ってます。


まあ、今のところは仕事のほうが面白いですからね。
入社して3ヶ月ほどで、これまで自分の提案した方策が徐々に形になって現れてくる時期で、人間関係にも慣れてきてだんだん仕事がやりやすくなってきました。
ボスの人格の影響か社内の人間関係は良好で、通勤の遠さと最近の暑さを除けば、刺激が乏しい割にはまあそれなりに楽しく過ごせています。

地味ですが金に縛られない生活というものはこういうものかもしれませんね。
金を失ったからこそ今の環境に適応できたのかもしれませんが。

銘柄ライブラリ No.10 ファンケル

<ファンケル>(東1) 

売買日  1999.11.5 → 2000.3.10
売買価格 34600円 → 23000円  
株数    100株
損益    ▼1,174,201(コスト含む)
騰落率  ▼33.5%

このシリーズまだもう少しネタがあります。
書くのは少し悩みましたが、ぶっちゃけインサイダーですね。

ルーツでも少し書きましたが、昔銀行にいた頃同期でファンドマネージャーをやってる奴がいて、そいつとは社内でちょくちょく会っては相場の話をするくらいには仲がよかった。どうでもいいですが未だに年賀状のやり取りもしています。

その同期がある時言いました。
「とりあえずファンケル買っとけ、儲かったら折半でな」と。
どういうことだと聞いてみると、なんでもファンケルの経営陣がファンドマネージャーを集めた業績説明会かなんかで、近々東証一部に上場する予定だと公表したとのこと。(当時はまだJASDACでした)
当時でも大企業ではそんなことはありえなかったと思いますが、新興企業の中には自社の株価を上げるために、このように投資家を集めてサービスがてら内部情報を気前よく報告することが時々あるのだとか。

普通に考えればインサイダーですが、いちおう公には公表されないだけで、社外の人間に伝えられた内部情報ということで、厳密にはそれにあたるかどうかは知りません。その同期ももちろんそれを意識したのと、仕事で得た情報で個人的な富を得ることが道義的にあまりよろしくないと考えたのは当然です。

そこで普段から株の話をしていた自分に白羽の矢が立ったんですが、話を聞いた自分は迷うことなく乗りました。なんといっても、純粋なインサイダー情報というのが個人投資家に入ってくることは全くと言っていいほどないわけで、またその正確さも同期の奴が折半で乗るという時点でもう疑いのないものだと確信してたので。

まあ、ここまでの話はいろいろ思うことはあるにしても、ここからがひと問題でした。
話を聞いた翌日には株価はのっけから沸騰気味で、投資に必要な金額もそれなり(約350万)だったので、零細投資家としてはそれまでのポジションを慌てて畳んで買いに行きました。買ったその日から3日連続でストップ高となり同期の情報の確かさをありがたく思ったんですが、その後3日連続でストップ安しあっという間に含み損になりました。

株価が上がってるうちは自分の売買を気にしていた同期も、株価が下がってからはなしのつぶて。
結局最終的に投げた時には100万以上の損失という当時の自分にはワーストレベルの損失となりました。
記録では4ヶ月ほど保有したことになってますが、当時はITバブルの真っ最中でいくらなんでもそのサイズの銘柄をそんなに長い間持ってたわけはないと思うので、何か記録違いがあったのかもしれません。

そして、最終的な損失は同期に被せることもなく自分で全て被り、「インサイダーだから確実に勝てるというわけではない」という教訓を残しこのトレードは終わりました。
本当にインサイダーで儲けようと思ったら、自分以外の誰もその恩恵を受けないぐらいの情報じゃないと勝てないもんなんだろうと思いましたね。

いよいよ

ワールドカップもベスト4が決まりましたね。


これまでグループリーグから可能な限り試合を追ってきましたが、それにしても今回のワールドカップは面白い。
全試合の半分も観れてもいないんですが、普通対戦の組み合わせによっては最初からシナリオが予定されていたようなゲームがいくつかあるんですが、今回は予想もつかないようなゲームがたくさん。なんというか下克上がテーマといってもいいくらいですね。

そして目立つのがヨーロッパの強さ。アフリカはグループ予選で消え、アジアは日本の敗退で16強で消え、北中米もメキシコが16強で消え、南米は準々決勝で消えと、ベスト4は全てヨーロッパです。これまで微妙に減らされてきたアジアの出場枠が今後も減らされないか心配になりますね。

自分はグループリーグのゲームを観ていてベルギーとクロアチアに焦点を当てていたんですが、両チームともここまで残りこの2国での決勝も充分ありえる。そんなベルギーにあれだけの試合をした日本は世界のトップレベルを少しかじれたかなと。

日本はかつてないくらいいい試合をしてきましたが、まだまだ世界のトップレベルには及ばないですね。
ワールドカップに出られるようになってから20年ほど。かつては出場が夢だった国が常連国となり、1点でも取れればヒーローだったのが、今回はグループリーグを含めて6得点。1大会ごとにほんとに地道な歩みですが日本サッカー界のレベルが世界に近づいているのを感じます。

今のサッカーはシステムというか戦術ありきの時代だし、小柄な日本人が世界と渡り合うためには戦術を洗練させるのが一番の近道だと思います。そう言う意味で今回の西野監督は世界に通用する戦術を持ち込んだということで一つの大きな役割を果たしたのかなと思います。惜しむらくは準備期間が少なすぎたことでその戦術を1つしか用意できなかったことですかね。2点を先行されて本気になったベルギーに対応できなかったわけですが、第2第3のプランがあればまた話は違っていたでしょう。


自分はスポーツ、というよりテレビはワールドカップしか観ません。
同じ4年に一度のオリンピックでさえ全く観ないんですが、それは何故だろうと考えるに「パッと見で感動と興奮がある」ということだと思い至りました。

例えば100m走で金メダルを取った選手がいたとしてその選手の走りを観ていて何か感動があるかというとそれはノーです。そしてサッカーで強烈なミドルシュートを決めた時には鳥肌がたつほど興奮します。こういった素人でも目で見て感じられるところがあるのがワールドカップの魅力ですね。
それとサッカーが観たいのならヨーロッパのトップリーグのゲームを観ればいいんですが、ワールドカップは国という枠の中で勝負するゲームであって、金の力でスター選手を集めればチームが強くなるというものでもない。そういう縛りと愛国心がモロに表に出てくるという部分でホントに好きですね。

次回は4年後のカタールです。カタールの国情で開催が危ぶまれているのは置いておいて、時差は今回とそれほど変わりはないのでまた楽ではないでしょうけど、日本チームの世代交代の行方とともに楽しみにしておきます。なによりあの「ドーハの悲劇」は未だに忘れません。時を経て「ドーハの奇跡」として上書きされるような展開があるといいですね。

そして今回はあと4試合。もう終わってしまうのが寂しいですが全部観るつもりです。
Profile

ほいみ

47歳♂ 会社員
東京都某区在住

資産を全て失いフリーターから人生をやりなおす日々
13年ぶりにサラリーマンに復活

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