<9737CSK>(東1) ※現在は上場廃止 

売買日  2000.1.4 → 2000.1.19
売買価格 17,200円 → 11,580円  
株数    200株
損益    ▼1,148,423(コスト含む)
騰落率  ▼32.73%

ルーツでも書いたようにY2K通過後にこの年の最優先銘柄として投資したものですね。
年始からの暴落で思い切り出鼻をくじかれた売買でした。

それでもその後買い直して再度ポジションを組み直しています。年始の方針でこの銘柄を中心にこの年はいく、という方針を立てていたのもその理由でしたが、もう一つこの会社にこだわったのは少し因縁(?)があったからでした。


自分は大学までずっと理系で、このため最初の就職活動ではシンクタンクやIT系企業なんかをイメージしており、資料請求なんかはそういった企業を中心にしていました。そんな中で最もビビッドに対応してくれたのがこのCSKでした。

当時はバブルの超売り手市場と言われた就職戦線は大きく変わり、また就職氷河期に入る直前で、企業の青田買いや学生の囲い込みは自分のイメージでは普通のレベル。
そんな可もなく不可もなくという状況で、まだ田舎から出てきて数年だった自分には、経済動向等世の中の流れなんてわかるはずもなく、なんとなくという感じで就職活動をしていました。

企業説明会や筆記試験に続き面接があったわけですが、当時もけっこうな大企業だったはずですが、自分に対する扱いは明らかに他の学生とは違い、まるでVIPと言わんばかりのもてなし方で、面接でもうちにきたら幹部候補として扱うというようなことも言われた記憶があります。

普通ならここで舞い上がって就職を決めてしまってもいいと思うんですが、この企業に好感は持ったものの結局ここでは就職を決めませんでした。理由は自分でも覚えてませんが、あまりにもの手厚い応対に不気味なものを感じたのかもしれません。この企業のポリシーとして「重厚長大」に対する「軽薄短小」(違うかもしれませんが、そんな感じの言葉です)という言葉にも違和感を感じてはいました。

結果的にこの会社は潰れているので就職しなくて正解だったかもですが、その後改めて就職活動をやり直し就職した銀行では、倒産まではいかないまでも限りなくそれに近い状況にはなったので、自分の先見性はあてにならないと感じたものです。


話が逸れましたが、このCSKにはその後も売買を繰り返してはことごとくやられており、専業になる前では一番損失を計上した銘柄だったと思います。投資する銘柄に自分の思い入れがあると、無意味にこだわってしまい後でロクなことにならないという典型例ですね。