今の仕事についてからはや半年が過ぎました。

もともと経営的視点で業務にあたるのを期待されていただけに、この半年間は日々の業務の把握に務めながら、問題点の洗い出しや改善策の検討をボスと二人三脚でやってきました。
ルールや方法の改善で済むものは部署内で指示をし、システム変更などの必要なものはシステム担当や外部の業者と打ち合わせをして様々な案件を実施途中にあります。

正直先日までアルバイトとして下で使っていた人間に上から指示を出される社員の感情を少し気にしていましたが、のんびりしているというか自分のことで精一杯なのか、それとも元々自分にそういう風格があるのか他の社員からのそういった様子はないですね。
本人たちも「このままではいけない」という気持ちもあるのか、そういう部分に切り込んでいく自分に反発心をもつようなこともないのかもしれません。

とりあえずいろいろ環境はととのってきたので、今度は自分がしっかり結果を出さないといけないわけですが、これまで見てきた中で思ったのはやはり世の中のテクノロジーが進歩してるということですかね。
今一番力を入れて取り組んでいるのが「RPA(ロボティックプロセスオートメーション)」です。
RPAについては新聞やニュースでよく出てくるし、専門業者が上場したりもしてるので知っている人は多いと思いますが、定型的かつ大量の仕事をロボットにやらせるというものですね。

早い話が判断のいらない作業をロボットに任せることで、人が創造的な仕事に集中できるようにするというもので、銀行や保険会社など大手企業で導入が進んでいます。
うちは大企業というほどではないですが、中小企業の中ではかなり大きいほうだと思うので、それなりのスケールメリットは取れるわけで、コストも安いRPAを取り入れることでコストカットを図れるだろうと最優先課題としています。

他にもOCR技術を使った発注用紙の自動取り込みや、音声認識による電話応答などうまくやれば実務にかなりの範囲で適用できそうな技術はありますが、もともとがかなりアナログな職場のため、現場の人間がついてこれるようにあまり一気に改革をしないように逆にブレーキをかけています。

なんせ社内外の連絡がほぼ全て電話で、グループウェアも活用度がかなり低く、ITに対する抵抗感すらあるくらいなので、まずは意識改革からやっていかないといけません。
とりあえずアナログな人間でもわかりやすいように、オフィスのレイアウト配置を変えることも同時並行で進めています。

うちはもともと小さな酒屋だったのが、ずっと業容の拡大が続きまた企業の統合もあり、業務内容は例えるなら増築を繰り返した一軒家のようにかなり混沌とした状態で、サーバーのなかはグチャグチャで何がどこにあるかさっぱりわからないし、キャビネットの中を覗けばガラクタとも思える機器や書類が散乱しています。
日々の仕事もいちおう一覧になっていますが、全て網羅されているとも思えないし、何よりその一覧すら携わっている人間以外には見てもよくわからないという状態です。

自分は綺麗好きというわけではないですが、職場環境が整然としていないと落ち着かない人間(効率的な仕事には環境の整備が大事と思っている)なので、捨てられるものは片っ端から捨てて、整理整頓をしています。まあ社員の中では一番新人の自分がそんなことをすれば必要なものも捨ててしまうことがあるわけで、一度顰蹙を買ったこともあり、最近は都度古参の社員に確認したりはしていますが。

まだ全体を全て把握したとまでは言えませんが、概ねのところは把握したのでやっと少し動きやすくなってきました。今年度後半はもっといろいろできるんじゃないかと期待していて、今の仕事が少し面白くなってきたし、仕事に追われる状況になってくれるのかな、と思っています。

よく「あっという間に時が過ぎる」と言いますが、自分の場合はそういうこともなく「まだやっと半年か」という感覚ですね。それだけ忙しくもない毎日だったと思います。毎日定時には仕事が終わり、残業があってもせいぜい1時間程度で、これではプライベートの時間の暇をもてあましてしまいます。

最近はアルバイト時代に離れていた麻雀が復活してて、暇な時間はほとんどこれですね。
あとは携帯アプリをまた増やしたりして、通勤中はほとんどこればっかりです。そして本については読みたいものがもうほとんどないということで、全く読まなくなってしまいました。
まあ、そうは言ってもプライベートの時間の使い方はうまくないのは変わってませんね(^^;