2017年05月16日

1人旅2017 〜小浜

IMG_20170516_093421


日本海に沿ってのんびりと西を目指すぶらり酒探訪の旅、福井駅からは2両編成の福鉄に乗り込みます。


車窓には、田植えを終えたばかりの水田がつづきます。越前の山々が映りこんできれいだなぁ、なんてウトウト居眠りしてると
IMG_20170516_101050



着きました、越前武生(えちぜんたけふ)駅。
IMG_20170516_105337



地方は車社会だから、歩いてる人は僕ぐらい。のどかやな〜。
IMG_20170516_110445



敬愛する漫画家「池上遼一」先生は、ここ武生のご出身。でもね、先生リコメンドのボルガライスはまた今度ということで、
IMG_20170516_111724



訪れたのは、これまた福井出身の友人推薦の越前蕎麦の店「谷川」さん。そう名物の「おろしそば」を味わいにやってきたのです。
IMG_20170516_115540



よく手入れされたお庭を抜けて、
IMG_20170516_115532



まずはそばがきと、早瀬浦の冷酒を一献。しみるっちゃね〜。
IMG_20170516_113620



そしてこれ!こしのあるひきぐるみの太切り蕎麦の上にはたっぷりの大根おろし。辛味は適度で、つゆも優しめなので、蕎麦の香りが引き立ちます。そして全体を取りまとめている削りたての荒節。シンプルな組み合わせながら圧巻のおろしそばです。早瀬浦との相性も抜群。堪能しました。
IMG_20170516_114341



他のお客さんがみな車で来てる中、一人呑んでいたので、帰りしなにご主人に「電車で来たの?」と話し掛けていただき、しばし歓談。気さくながらも職人のこだわりが感じられる素敵な方でした。気ままな旅で、美味い蕎麦に昼酒。こんな贅沢ないよね、ほんと幸せです。



武生からJRに揺られてやってきたのは鯖街道の起点、福井県は小浜市です。これは鯖の像じゃなくて、人魚伝説の像ね。
IMG_20170516_143611



小浜はちょうど10年前にカミさんと訪れた街。そのときにも立ち寄った思い出の店、老舗和菓子の「伊勢屋」さんに再訪。
IMG_20170516_145934



お店は建て直されたようで、昔の面影はなくなっていたけど、この湧き水で冷やす葛まんじゅうだけは健在
IMG_20170516_145837



店内の食べるスペースもきれいにリニューアル。
IMG_20170516_145758



10年越しの再会、葛まんじゅう!プルンとした葛の中にはほのかな甘みの漉し餡が。これはここでしか食べられない逸品やね。
IMG_20170516_145452



さて、日が暮れる前だけど、ひとつ参ろう。
IMG_20170516_184558



やってきたのは地元の居酒屋「きらく亭」さん。まずは黒龍でお勉強。
IMG_20170516_180537



豪快な若狭地鯵のたたきを。
IMG_20170516_172607



そしてこの店ご自慢、自家製の干物たち。
IMG_20170516_172257



若狭カレイ、しばそこ(ひいらぎ)、はも(あなご)、はたはた、など、卓上のミニ七厘で炙ってはつまみ、また炙ってはつまみ・・
IMG_20170516_172342



もちろん小浜に来たらはずせない鯖の糠漬け「へしこ」。なんとこちらでは、へしこを酢の物でも出してくれるんです。酢でまろやかになるかと思いきや、いやいやしっかり塩気はきいてて酒を呼ぶ呼ぶ。北陸の旅で学んだのは、刺身のつまを取っておくと、後半の塩気の強い肴をマイルドに食べられるというテク。修行の旅は続くよどこまでも。明日は宮津にむかいます。
IMG_20170516_173025





hoikoro_rice at 23:59│Comments(0)Journey | Japanese

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔