2017年05月25日

1人旅2017 〜京都

IMG_20170525_130529

長かった旅のしめくくりはやっぱりここ、大好きな京都にて。お昼にやってきたのは、京都中華のお店「鳳舞楼」さん。

ここは数年前に惜しまれつつ閉店した京風中華の老舗人気店「鳳舞」で働いていた方がはじめたお店。鳳舞さんには9年前におじゃまして、優しい味付けの京都中華に魅了されたんだけど、そのすぐあとに閉まっちゃったんだよね。その後、鳳舞出身者のお店は市内に多数でき、あの味を求めて何軒も巡り、本日はここにたどりついたというわけ

まずはビールで喉をうるおしつつ、これこれ、このサクサク食感の春巻きはまさに鳳舞系。通常は小麦粉の皮だけど、卵の皮で巻いてあるんだよね。
IMG_20170525_124010



豚肉ときくらげの山椒炒めは、優しい味わいの餡にこの山椒のパンチがなんとも京都らしい一品。これ大好きやわ〜。
IMG_20170525_123836



そして名物の「からしそば」。要するにあんかけ焼きそばなんだけど、茹で上げた麺を出汁と辛子で和えてから作るらしく風味豊か。デュラムセモリナ入りの自家製麺ももちもちで食べ応えもあり。うまいなこれは。
IMG_20170525_124502



食べ終えると出てきた鳳舞の文字。まさに前のお店で使ってたお皿を受け継いだんだね。この「からしそば」は、元々鳳舞の看板メニューだったこともあって、市内各所の鳳舞系のお店はどこもかなり力を入れて作ってる料理。根強いファンも多く、まとめサイトもあるぐらい。食べ比べも楽しいかもね。
IMG_20170525_125754



5月に京都にくると必ず訪れるのがここ永観堂。秋の紅葉シーズンはもちろん綺麗だけど、新緑のもみじも本当に美しい眺めです。
IMG_20170525_142544



そして夕闇せまる祇園へ。10年前の一人旅のときも最後は京都でカミさんとおちあって、ここにしむらさんを訪れました。
IMG_20170525_175344



もちろんスタートはいつものゴマ豆腐。夏風情の涼しげな器。
IMG_20170525_180122



さてお椀です。蓋をあけるこのわくわく感。
IMG_20170525_181144



何度いただいても感動してしまうにしむらのお椀。今日は大好きな「鯛の潮汁」!。いわゆるアラを使った汁なんだけど、臭みも一切なくこれだけ上品に仕上げるのって、ほんとにすごいと思う。
IMG_20170525_181205



良形の鯛は、鯛の鯛までキレイな形。
IMG_20170525_182208



お造りもまたシンプルに、男は黙ってマグロと鯛。
IMG_20170525_182314



じゅんさいでさっぱりとした後は、
IMG_20170525_184206



お凌ぎの鯖寿司。誰がなんと言おうと日本一の鯖寿司。
IMG_20170525_184804



可愛らしい染付けは、永楽妙全。
IMG_20170525_185303



八寸がきたら酒のおかわり。もちろんいつもの櫻正宗。雲丹ののった器には、とり貝、みる貝、たいら貝、さよりにいかが隠れてる。定番肴のカラスミと子持ち昆布に、このタイミングで出てくる一口サイズの鯛の塩焼きが嬉しい。そしてこの時期のお楽しみ、うすいえんどうの新緑が爽やか。
IMG_20170525_185614



お口直しのソルベかと思いきや、これは黄身おろし。一体何がでるの?
IMG_20170525_192751



なんと初めての試みという「牛なべ」。 脂身のない赤身肉に、刻んだ花山椒をたっぷりのせ、野菜は白と緑のアスパラという季節感。普段あまり牛肉は食べないんだけど、これには心わしづかみ。肉は旨味濃く、脇役たちの風味が素晴らしい一品。食べ終えたあとの出汁もまいうーでした。
IMG_20170525_193121



そして炊き合わせは。
IMG_20170525_195229



大好きな「加茂茄子のあんかけ」! 茄子好きの僕も唸るうまさ。もう何も言うことありません。にしむら料理の真骨頂見たりです。
IMG_20170525_195241



食事は「鱧の卵とじご飯」。
素晴らしい旅の締めくくりになりました。
IMG_20170525_201715




翌朝は、嵐山近くにある、お酒の神様「松尾大社」さんと「梅宮大社」にお参り。
IMG_20170526_085224



ほんとは旅の最初に来て無事を祈るべきなんだろうけど、道中1度もつぶれることなく酒を楽しめた御礼参りだな。
IMG_20170526_085757



さらに今後の無事も祈願して、服酒お守りも。
IMG_20170608_214603



洛中に戻ったら、これで本当に最後の最後のお勉強を「そば 酒 まつもと」さんにて。ひねりのきいたアイデア蕎麦前と、西の酒でゆったり過ごしました。
1495769845814



13泊14日、総移動距離950km、総日本酒摂取およそ五升、気ままな酔いどれ旅もこれにて終了。初めて訪れる土地も多く、素晴らしい酒、料理、人との出会いがたくさんある実りある旅でした。あー次はどこ行こうかな(^o^)


hoikoro_rice at 23:59│Comments(0)Journey | Japanese

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔