石巻復興支援ダンスパーティ
雅美です
1月15日、石巻復興支援ダンスパーティにボランティアとして参加してまいりました。

仙台駅から観光バスで約2時間…
会場まで直行するのではなく、津波の被害を受けた地域を視察しながらのツアーでした。

ありえないほど曲げられてしまったガードレール、転がったままになった看板、積み重なった車…
さら地になった所は、被害が大き過ぎて取り壊すしかなかった集落があった場所…

写真を撮る人々もいましたが、私はとてもそんな気持ちになれませんでした。
すでにテレビや新聞で報道され、それを見るだけで心がとても痛くなる風景なのですから…

積み上がっガレキの山は、亡くなった人々や家をなくされた人々、仕事を奪われた人々、またそのご家族など…私にはたくさんの人々の生活や思い、人々の魂が折り重なっているように見えて仕方がありませんでした。

しかしパーティに参加された人々と踊りながらお話をすると、「母を津波で亡くし、家も壊れてしまったけれど、この日を心待ちにしていました」などと仰る方が多く、被災された方々にも残酷なほど平等に時は流れ、皆さんも過去にとどまらずに前進してらっしゃるのだな…と感じました。
また、被害の大きかった地域を視察してきた事を話すと「見てきてくれましたか…ありがとうございます」と感謝される方が多かったのも印象的でした。

金銭的、物質的な支援が必要なのは明らかですが、心を慰めて明日への活力となる精神的な援助というものが必要とされているのだと強く感じました。
そして、直接の被害を受けなかった人々は「あの災害の事、忘れてないよ」というアピールをしていく事が「風化」を恐れる人々の心の支えになるのではないか…と思いました。

デモを踊り終わった時に皆さんから頂いた大きな拍手と明るい笑顔は、絶対に忘れません。