自動車保険 口コミ|自動車保険などの情報日記
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トップページ保険:最新情報窓販で変わる金融「勢力図」 りそな&第一生命提携へ

保険:最新情報

今年12月にも全面解禁される保険商品の銀行窓口販売(窓販)を見据えて、金融業界が動き出した。大手銀行グループのりそなホールディングス(HD)と生命保険業界2位の第一生命保険が、保険商品の銀行窓販で業務提携する方向で最終調整に入ったことが17日、分かった。

 両社は、りそなHDが発行する議決権のない優先株を第一生命が一部引き受ける資本提携も視野に入れており、りそなHDは調達した資金を国から注入された公的資金の一部返済に充てたい考えだ。両社は7月末までの合意を目指している。

 保険の銀行窓販をめぐっては全面解禁を控え、銀行と保険会社で関係強化の流れが進んでおり、りそなHDと第一生命が提携に踏み切れば、他の大手行と生保の間でも提携の動きが広がりそうだ。

 りそなHD傘下の中核銀行、りそな銀行が第一生命の個人年金保険を販売するなど、両社は現在も親密な関係にある。

 窓販の全面解禁後は、りそな銀のほか、埼玉りそな銀行、近畿大阪銀行を含むグループ傘下銀行の支店で医療保険など「第三分野」と呼ばれる商品を中心に販売を拡大する方向だ。

 保険商品には、主に生命保険(第一分野)と自動車保険や火災保険などの損害保険(第二分野)があり、第三分野はこの中間に位置する保険。医療保険、介護保険、がん保険などが第三分野に当たる。

 ただ、保険金の不払い問題で保険会社の支払い管理態勢や法令順守のあり方を疑問視する声も根強い。

■消費者は競争を歓迎

 生命保険商品の銀行窓販全面解禁が行われると、保険会社の営業力が激変し、業界勢力図が一変すると予想されている。

 生保の営業はこれまで、生保レディーが職場を訪問して販売するのが普通で、保険販売の免許を持っている職員は大手生保が計27万人いる。これに対し、銀行や信託銀行、信用金庫などを含めると保険販売できる職員は約40万人にものぼる。

 また、窓販と聞くと、店舗で保険を売るイメージを連想する人が多いが、実際には顧客を訪問して保険商品を売る“歩く窓販”だ。

 そのうえ、銀行職員はお金を持って回るのが通常。中小企業の場合、「融資」という武器を持つ銀行職員から保険の勧誘を受ければ、保険に加入しないと融資を受けられないと思う人も出てくると考えられる。

 このため、生保各社は全面解禁に反対してきた経緯がある。

 ただ、消費者にとっては、保険会社や銀行間の競争で商品開発や価格競争が生まれることは利便性向上につながるとして、歓迎する声も上がっている。

◇りそなホールディングス 旧大和銀行を中心にしたグループと、旧あさひ銀行が2002年に経営統合して発足。持ち株会社の傘下には、りそな銀行、埼玉りそな銀行、りそな信託銀行、近畿大阪銀行がある。不良債権処理などのため、03年に公的資金約2兆円の追加投入を受けた。07年3月期の連結純利益は6648億円。傘下銀行の店舗数(無人店舗含む)は約1450店。

◇第一生命保険 1902年に日本初の相互会社として設立された国内2位の生保。みずほフィナンシャルグループと関係が深いほか、損保ジャパン、外資系のアメリカンファミリー生命保険とも業務提携している。2007年3月期の保険料収入は3兆2937億円、本業のもうけを示す基礎利益は4978億円。


記事引用⇒http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/57557/
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