2015年05月02日
5月5日は子どもの日
こどもの日は、端午の節句(たんごのせっく)といいますね。
端午の節句は中国から入ってきたもの。
中国の旧暦である5月は病気がはやり亡くなる人が多く同じ数字が続く5月5日は悪い意味を持つ日ということから菖蒲(しょうぶ)を門にさしたり、菖蒲(しょうぶ)を漬けたお酒を飲んで
厄払いをしていたそうです。
日本での菖蒲(しょうぶ)は武道・軍事を大切にする武士である尚武(しょうぶ)と同じ読み方であることと、菖蒲(しょうぶ)の葉は先がとがっていて剣に見えることから、男の子が誕生したら飾り付けをして成長を祝う行事となったそうです。
人によっては菖蒲=勝負とも言われているようです。
厄払いの菖蒲(しょうぶ)から語呂合わせで男の子の行事になったんですね。
2015年03月04日
運転免許証番号の意味
例えば 539156789011
この番号から「1991年に岐阜県で免許証を取得して1度紛失再発行したことがある」ことが分かります。
番号の先頭の2桁は最初に免許の交付を受けた都道府県公安委員会を表しています。10番台は北海道 20番台は東北、30番台は東京都 40番台は関東甲信越、50番台は北陸中部、60番台は関西、70番台は中国、80番台は四国、90番台は九州となっています。岐阜は53、愛知は54、大阪は62になります。
次の2桁は初取得年(西暦)の下2桁です。この例の場合、「91」ですので1991年となります。
それから最後の一桁は紛失・盗難による再交付の回数を表します。この例の場合最後の一桁は1ですので1回再交付を受けたことが分かります。
それ以外の間の7桁は都道府県ごとの一連の番号で重複しない番号を機械でつけていてその法則は都道府県で個別に管理されているそうです。
免許証を汚してしまったり、割ってしまった場合その場で番号が確認できれば、番号はそのままになります。また再発行しても有効期限は延長されません。また、もし10回再発行したとすると0には戻らず1から始まるそうですが、5回目くらいから悪用防止のため再発行手続きはとても厳しくなるようです。
最近は本当に見分けがつかない偽造免許証が作成できます。悪用されないためにも大切に持ち歩きましょう!
2015年02月26日
自分でできる花粉症対策
花粉症の症状を軽くするためには、治療とともに花粉が体に入ってこないようにする注意や工夫が大切です。
積極的に花粉症対策に取り組み、つらいシーズンを乗りきりましょう。
・花粉情報をチェック
テレビやインターネットで気象情報や花粉情報を入手しましょう。とくに前日または当日の未明まで雨で、その後天気が急に回復して晴れ、南風が吹いて気温が高くなる日は要注意です。
・外出時の防備は完璧に
帽子・メガネ・マスク・マフラーを身につけて。コートも花粉がつかないようツルツルした素材を選びましょう。
・帰宅時は玄関で払い落とす
衣服・ペットなどについた花粉は、きちんと外ではらって玄関でシャットアウト。なるべく室内に持ち込まない工夫と努力をしましょう。
・帰宅後は洗顔やうがいを
体についた花粉はきちんと洗い流しましょう。毎日の習慣として心がけましょう。
・ドアや窓はきちんと閉める
花粉の飛散が多いときは、きちんとドアや窓を閉めて、花粉の侵入を防ぐことが大切です。
・こまめに掃除をする
防いでいるつもりでも、室内にはかなり花粉が侵入しているので掃除をこまめに行いましょう。
・布団や洗濯物を外に干さない
・空気清浄機を活用する
空気清浄機を使いながら寝るのもぐっすり睡眠をとるためのポイント。また、風邪の予防にも役立ちます。