2014年12月17日
インフルエンザ予防
インフルエンザは、インフルエンザにかかった人のせき、くしゃみ、つばなどの飛沫(ひまつ)と共に放出されたインフルエンザウイルスを、のどや鼻から吸い込むことによって感染します(これを「飛沫感染」といいます)。また、インフルエンザは感染しやすいので、インフルエンザにかかった人が無理をして仕事や学校等へ行くと、急速に感染を広めてしまうことになります。
インフルエンザが流行してきたら、特に高齢者や慢性疾患を抱えている人や、疲れ気味、睡眠不足の人は、人込みや繁華街への外出を控えるようにしましょう。
また空気が乾燥すると、インフルエンザにかかりやすくなります。これはのどや鼻の粘膜の防御機能が低下するためで、外出時にはマスクを着用したり、室内では加湿器などを使って適度な湿度(50~60%)を保つとよいでしょう。 インフルエンザを予防するためには ・流行前に・・・インフルエンザワクチンを接種する。 ・インフルエンザが流行したら・・・人込みや繁華街への外出を控える、外出時にはマスクを利用、室内では加湿器などを使用して適度な湿度に、十分な休養、バランスの良い食事をとる、うがい、手洗いをしっかりする ご自身のためだけでなく周囲の方のためにも毎日予防に努めましょう!!