2015年01月19日
成人式
大変遅くなりましたが、皆様明けましておめでとうございます。
今年も保険ゴリラをよろしくお願いいたします!
先週は、成人式でしたね。
成人の日は「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」として昭和23年から始まり、平成11年まで1月15日を国民の祝日として行われてきました。
現在では平成12年のハッピーマンデー制度導入に伴い、1月の第2月曜日が成人の日となります。1月15日を「成人の日」としていたのには諸説ありますが、元服の儀が行われていたことや、1月15日までは"松の内"(松飾りを付けておく期間)で、めでたいということがあったようです
また日本では憲法に「年齢二十歳をもって成年とする」という規定があり、成年に達する=20歳になることを「成人する」といいます。
成人する(20歳になる)と
・選挙権が与えられます。
・裁判員に選ばれる可能性があります
・お酒が飲めるようになります。
・タバコが吸えるようになります。
・競馬、競輪等公営競技の投票権が買えるようになります。
・親の同意なしでローンが組めます。
・国民年金への加入義務が発生します。
・親の同意なく結婚できます。
等々20歳になると許されることがたくさん増えますが、社会的責任もぐっと増します。
成人式といっても「2分の1成人式」というものがあるのをご存知ですか?
成人の2分の1、つまり10歳の時に行う式で、小学校などで開催されているものです。もちろん全てで開催されているものではないようですが10歳という節目に、これまでの感謝と将来の夢を描く良い機会になりそうですね!