2014年07月02日
雨天時の安全運転のポイント
梅雨の時期は急に雨が降り路面が滑りやすく
視界も悪くなるなど、自動車運転にとって悪条件が重なります。
雨天時は事故を起こしやすくなるため注意する点をまとめてみました。
① 雨を降り始めたらスピードを落とす。
雨の降り始めは路面が滑りやすくなります。
また、雨が降り始めると傘の用意のない歩行者や自転車は早く目的地に行こうとして、急に道路を横断したり進路を変更するなどの危険な行動をとることがあります。
雨が降り始めたら、スピードを落とし前車との車間距離をいつもより長くとるとともに、歩行者や自転車によく目を配る必要があります。
② 降雨時の歩行者の行動を認識して走行する。
降雨時は車だけでなく、傘をさした歩行者の視界も悪くなります。
歩行者は足元の路面を気にしながら歩くことが多いため車の接近に気付くのが遅れることもあります。
歩行者の動きを予測した運転を心がけましょう。
③ 左折時や進路変更時は後方をよく確認する。
雨天時はフロントガラスやサイドミラーに水滴が付着して前方や後方の視界が悪くなります。
バックするときの視界も悪くなりますから慎重に後方を確認し、いつでも停止できる速度で徐々にバックしましょう。