日常生活
2015年03月04日
運転免許証番号の意味
例えば 539156789011
この番号から「1991年に岐阜県で免許証を取得して1度紛失再発行したことがある」ことが分かります。
番号の先頭の2桁は最初に免許の交付を受けた都道府県公安委員会を表しています。10番台は北海道 20番台は東北、30番台は東京都 40番台は関東甲信越、50番台は北陸中部、60番台は関西、70番台は中国、80番台は四国、90番台は九州となっています。岐阜は53、愛知は54、大阪は62になります。
次の2桁は初取得年(西暦)の下2桁です。この例の場合、「91」ですので1991年となります。
それから最後の一桁は紛失・盗難による再交付の回数を表します。この例の場合最後の一桁は1ですので1回再交付を受けたことが分かります。
それ以外の間の7桁は都道府県ごとの一連の番号で重複しない番号を機械でつけていてその法則は都道府県で個別に管理されているそうです。
免許証を汚してしまったり、割ってしまった場合その場で番号が確認できれば、番号はそのままになります。また再発行しても有効期限は延長されません。また、もし10回再発行したとすると0には戻らず1から始まるそうですが、5回目くらいから悪用防止のため再発行手続きはとても厳しくなるようです。
最近は本当に見分けがつかない偽造免許証が作成できます。悪用されないためにも大切に持ち歩きましょう!
2015年02月26日
自分でできる花粉症対策
花粉症の症状を軽くするためには、治療とともに花粉が体に入ってこないようにする注意や工夫が大切です。
積極的に花粉症対策に取り組み、つらいシーズンを乗りきりましょう。
・花粉情報をチェック
テレビやインターネットで気象情報や花粉情報を入手しましょう。とくに前日または当日の未明まで雨で、その後天気が急に回復して晴れ、南風が吹いて気温が高くなる日は要注意です。
・外出時の防備は完璧に
帽子・メガネ・マスク・マフラーを身につけて。コートも花粉がつかないようツルツルした素材を選びましょう。
・帰宅時は玄関で払い落とす
衣服・ペットなどについた花粉は、きちんと外ではらって玄関でシャットアウト。なるべく室内に持ち込まない工夫と努力をしましょう。
・帰宅後は洗顔やうがいを
体についた花粉はきちんと洗い流しましょう。毎日の習慣として心がけましょう。
・ドアや窓はきちんと閉める
花粉の飛散が多いときは、きちんとドアや窓を閉めて、花粉の侵入を防ぐことが大切です。
・こまめに掃除をする
防いでいるつもりでも、室内にはかなり花粉が侵入しているので掃除をこまめに行いましょう。
・布団や洗濯物を外に干さない
・空気清浄機を活用する
空気清浄機を使いながら寝るのもぐっすり睡眠をとるためのポイント。また、風邪の予防にも役立ちます。
2015年02月19日
季節到来! 花粉症
毎年この時期になると憂鬱になる方が多いのではないでしょうか
今年もやってきました花粉症
現在日本人の約25%が花粉症だといわれています。
花粉症は、スギなどの花粉(抗原)が原因となって起こるアレルギー疾患の一つです。特にスギ花粉症は冬の終わりから春にかけて、毎年、くしゃみ・鼻みず・鼻づまりなどの症状で多くの人を悩ませています。日本では、スギのほかにもヒノキ、イネ、ブタクサ、ヨモギなど約60種類の植物が花粉症を引き起こすとされています。
症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまりの鼻の三大症状だけでなく、目の症状(かゆみ、涙、充血など)を伴う場合が多く、その他にのどのかゆみ、皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。
花粉症の患者さんは年々増加しています。なかでもスギ花粉症の増加が目立っており、1998年と2008年で比較すると、有病率は16.2%から26.5%へと1.6倍に増加しています。
ではなぜスギ花粉が増えたのでしょうか。
スギは植林後40年ほどで成木になり、花粉を飛散しはじめます。現在植林されたスギの大半が樹齢30~40年となり、活発に花粉が飛散する時期を迎えています。 戦後に植えたスギが、いままさに花粉をまき散らしているのです!
2015年01月19日
成人式
大変遅くなりましたが、皆様明けましておめでとうございます。
今年も保険ゴリラをよろしくお願いいたします!
先週は、成人式でしたね。
成人の日は「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」として昭和23年から始まり、平成11年まで1月15日を国民の祝日として行われてきました。
現在では平成12年のハッピーマンデー制度導入に伴い、1月の第2月曜日が成人の日となります。1月15日を「成人の日」としていたのには諸説ありますが、元服の儀が行われていたことや、1月15日までは"松の内"(松飾りを付けておく期間)で、めでたいということがあったようです
また日本では憲法に「年齢二十歳をもって成年とする」という規定があり、成年に達する=20歳になることを「成人する」といいます。
成人する(20歳になる)と
・選挙権が与えられます。
・裁判員に選ばれる可能性があります
・お酒が飲めるようになります。
・タバコが吸えるようになります。
・競馬、競輪等公営競技の投票権が買えるようになります。
・親の同意なしでローンが組めます。
・国民年金への加入義務が発生します。
・親の同意なく結婚できます。
等々20歳になると許されることがたくさん増えますが、社会的責任もぐっと増します。
成人式といっても「2分の1成人式」というものがあるのをご存知ですか?
成人の2分の1、つまり10歳の時に行う式で、小学校などで開催されているものです。もちろん全てで開催されているものではないようですが10歳という節目に、これまでの感謝と将来の夢を描く良い機会になりそうですね!
2014年07月02日
雨天時の安全運転のポイント
梅雨の時期は急に雨が降り路面が滑りやすく
視界も悪くなるなど、自動車運転にとって悪条件が重なります。
雨天時は事故を起こしやすくなるため注意する点をまとめてみました。
① 雨を降り始めたらスピードを落とす。
雨の降り始めは路面が滑りやすくなります。
また、雨が降り始めると傘の用意のない歩行者や自転車は早く目的地に行こうとして、急に道路を横断したり進路を変更するなどの危険な行動をとることがあります。
雨が降り始めたら、スピードを落とし前車との車間距離をいつもより長くとるとともに、歩行者や自転車によく目を配る必要があります。
② 降雨時の歩行者の行動を認識して走行する。
降雨時は車だけでなく、傘をさした歩行者の視界も悪くなります。
歩行者は足元の路面を気にしながら歩くことが多いため車の接近に気付くのが遅れることもあります。
歩行者の動きを予測した運転を心がけましょう。
③ 左折時や進路変更時は後方をよく確認する。
雨天時はフロントガラスやサイドミラーに水滴が付着して前方や後方の視界が悪くなります。
バックするときの視界も悪くなりますから慎重に後方を確認し、いつでも停止できる速度で徐々にバックしましょう。