東京出張の行き帰りは京都で新幹線に乗り降りする。
で、帰りは京都から特急に乗る。
最近はとても便利で、ケータイ電話で新幹線に乗りながら特急の予約しておくことが出来る。
僕は、禁煙席で窓際が良いので、その指定をして八木まで帰る。
すると指定席の番号がメールで送られてくるという段取りだ。
チケットレスなのが良い。
この木曜日にも名古屋駅付近でケータイ予約をし、禁煙席と窓際をキープした。
しかし、いざ乗ってみると僕の座るはずの席に、着物を着たお年寄りのご婦人が座っている。そのご婦人の荷物には、生け花を新聞で巻いたものがあり、なかなか上品な風情だ。しかしそこは僕が乗るはずの席なのではないか、おかしいなと思い、自分のケータイ・メールを見直す。
日付、時間は違いない。列車番号も間違いない。そして席も合っている。
僕は正しいことを確認し、そのご婦人に声をかけた。
「あのう、そこの席、合ってますでしょうか?何なら僕が(貴方がお持ちのチケットを)確認しましょうか?」
僕としてはかなり丁寧に尋ねたつもりだ。なにせ京都の着物の生け花婦人であるからして・・・。
ところが、そのご婦人からは、
「いや、いいです」という一言だけが返ってきた・・・。
えっ、どういう意味???
一瞬の間があり、彼女の言葉にガツンときたものだ。
「私の席は隣(通路側)なんで」
こう言って、おもむろに移動したのだった。
「すみません」とか「ごめんなさい」とか一切なかった。
京都も、着物も、生け花も、大したことないやんけ!
で、帰りは京都から特急に乗る。
最近はとても便利で、ケータイ電話で新幹線に乗りながら特急の予約しておくことが出来る。
僕は、禁煙席で窓際が良いので、その指定をして八木まで帰る。
すると指定席の番号がメールで送られてくるという段取りだ。
チケットレスなのが良い。
この木曜日にも名古屋駅付近でケータイ予約をし、禁煙席と窓際をキープした。
しかし、いざ乗ってみると僕の座るはずの席に、着物を着たお年寄りのご婦人が座っている。そのご婦人の荷物には、生け花を新聞で巻いたものがあり、なかなか上品な風情だ。しかしそこは僕が乗るはずの席なのではないか、おかしいなと思い、自分のケータイ・メールを見直す。
日付、時間は違いない。列車番号も間違いない。そして席も合っている。
僕は正しいことを確認し、そのご婦人に声をかけた。
「あのう、そこの席、合ってますでしょうか?何なら僕が(貴方がお持ちのチケットを)確認しましょうか?」
僕としてはかなり丁寧に尋ねたつもりだ。なにせ京都の着物の生け花婦人であるからして・・・。
ところが、そのご婦人からは、
「いや、いいです」という一言だけが返ってきた・・・。
えっ、どういう意味???
一瞬の間があり、彼女の言葉にガツンときたものだ。
「私の席は隣(通路側)なんで」
こう言って、おもむろに移動したのだった。
「すみません」とか「ごめんなさい」とか一切なかった。
京都も、着物も、生け花も、大したことないやんけ!