こんにちは。
神戸のアフラック募集代理店ルビコン株式会社の営業松岡です。
先週、アフラックの代理店会で研修を受けました。
「大切な人のために、いまできること」というタイトルで、NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会理事長の松本陽子さんの講演でした。
がんサバイバーの松本さんの熱のこもったお話に、思わず何度も目がウルウルしてしまいました。
気になったこと、皆さんの参考になりそうなこと、要点だけアウトプットしておきます。
《子宮頸がんワクチンのこと》
子宮頸がんワクチンは、接種が始まってすぐの頃に重い副反応が出たケースがあったため、日本では集団接種が見合わせになっていました。現在は任意接種となりましたが、空白期間にあたってしまった方たちのために、公費でキャッチアップ接種が行われています。(以前このブログでも書きました)
そのキャッチアップ接種の公費負担期限は2025年3月までとなっています。
ここで注意ポイント!ワクチン接種は数回接種が必要になります。
最後の接種は初回から半年後に受けることになるため、期限ギリギリに初回を受けていては、途中から公費で受けられません。
接種を希望する場合は、早めに計画的に受けないと自費になってしまうので注意してください。
男性は、子宮頸がんの原因となるHPVウィルスは自分たちに関係ないと思っているかもしれませんが、最近では男性の場合は咽頭がんの発生原因になっている可能性が指摘されているそうです。
海外では、男性にもワクチン接種を推奨する国もあります。
人ごとと思わず、男性にも興味を持っていただきたいです。
《びっくり離職のこと》
がんに罹患して大きく悩むことは仕事の問題ですね。
がんになったらもう働けないと思ってしまう方が多く、2019年の患者体験調査報告書によれば、半数の方が治療前に退職したという結果が出ています。
これを松本さんは「びっくり離職」とおっしゃっていました。
本人が不安になってしまうことと、職場の理解の無さ両方が関係していると思われます。
今は通院で治療するケースも増えていますし、周囲の理解を得て、仕事を継続している方もたくさんいます。厚生労働省のサイトにも支援のための情報が載っています。
厚労省サイト
《がんについての情報収集のこと》
自分や家族ががんになった時、情報収集は大切です。
しかし、巷にはいいかげんな情報や弱みに付け込んだ情報、商売目的の情報があふれています。
まずは国立がん研センターの「がん情報サービス」など信頼のおけるサイトで情報収集しましょう。
「がん情報サービス」
自分に不要な情報は捨てることも大切とおっしゃっていました。
あと注意が必要なのは、患者の体験談。現在厚労省では体験談を載せることは禁止されているそうです。
そして、無料相談を宣伝するクリニックにも要注意だとか。
アフラックのがん保険をご契約の方はアフラックの「寄りそうがん相談サービス」をぜひご利用ください。
「アフラックの寄りそうがん相談サービス」
神戸のアフラック募集代理店ルビコン株式会社の営業松岡です。
先週、アフラックの代理店会で研修を受けました。
「大切な人のために、いまできること」というタイトルで、NPO法人愛媛がんサポートおれんじの会理事長の松本陽子さんの講演でした。
がんサバイバーの松本さんの熱のこもったお話に、思わず何度も目がウルウルしてしまいました。

気になったこと、皆さんの参考になりそうなこと、要点だけアウトプットしておきます。
《子宮頸がんワクチンのこと》
子宮頸がんワクチンは、接種が始まってすぐの頃に重い副反応が出たケースがあったため、日本では集団接種が見合わせになっていました。現在は任意接種となりましたが、空白期間にあたってしまった方たちのために、公費でキャッチアップ接種が行われています。(以前このブログでも書きました)
そのキャッチアップ接種の公費負担期限は2025年3月までとなっています。
ここで注意ポイント!ワクチン接種は数回接種が必要になります。
最後の接種は初回から半年後に受けることになるため、期限ギリギリに初回を受けていては、途中から公費で受けられません。
接種を希望する場合は、早めに計画的に受けないと自費になってしまうので注意してください。
男性は、子宮頸がんの原因となるHPVウィルスは自分たちに関係ないと思っているかもしれませんが、最近では男性の場合は咽頭がんの発生原因になっている可能性が指摘されているそうです。
海外では、男性にもワクチン接種を推奨する国もあります。
人ごとと思わず、男性にも興味を持っていただきたいです。
《びっくり離職のこと》
がんに罹患して大きく悩むことは仕事の問題ですね。
がんになったらもう働けないと思ってしまう方が多く、2019年の患者体験調査報告書によれば、半数の方が治療前に退職したという結果が出ています。
これを松本さんは「びっくり離職」とおっしゃっていました。
本人が不安になってしまうことと、職場の理解の無さ両方が関係していると思われます。
今は通院で治療するケースも増えていますし、周囲の理解を得て、仕事を継続している方もたくさんいます。厚生労働省のサイトにも支援のための情報が載っています。
厚労省サイト
《がんについての情報収集のこと》
自分や家族ががんになった時、情報収集は大切です。
しかし、巷にはいいかげんな情報や弱みに付け込んだ情報、商売目的の情報があふれています。
まずは国立がん研センターの「がん情報サービス」など信頼のおけるサイトで情報収集しましょう。
「がん情報サービス」
自分に不要な情報は捨てることも大切とおっしゃっていました。
あと注意が必要なのは、患者の体験談。現在厚労省では体験談を載せることは禁止されているそうです。
そして、無料相談を宣伝するクリニックにも要注意だとか。
アフラックのがん保険をご契約の方はアフラックの「寄りそうがん相談サービス」をぜひご利用ください。
「アフラックの寄りそうがん相談サービス」
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