あやめ食堂

住所　旭川市春光5条4-7-11
TEL　[phone]
営業時間　11時30分～15時　17時30分～20時
駐車場　隣のDZマートさんの駐車場を利用可能


創業は、1968（昭和43）年で現在の女将さんは二代目とのこと。女将さん一人で切り盛りしているので、出前があると開店時間が遅くなることもあるそうだ。
席数は、カウンター4席、4人掛テーブル1、小上がりは2人掛卓1、5人掛卓1の15席。
今回注文したのは、醤油チャーシュー、カツ丼、カツライスである。醤油はスープが優しい。具はネギ、メンマ、なると、チャーシューとシンプル。ラードがいいアクセントになっている。モモ肉チャーシューアはしっかり目の食感だがしょっぱくない。カツ丼は重箱で来る。完熟のカツ丼である。個人的にはこれが好き！肉が柔らかく味付けもしょっぱくない。値段の割にはボリューム満点。カツライスはいわゆるカツ定食である。カツは柔らかい。キャベツもたっぷり。
スープは、豚骨・鶏ガラ・野菜のスープ。さっぱりとした味わいにラードがたまらない。
麺は、北海製麺の加水率高めのちぢれ麺。ややもちっとした食感だがこれがスープとの相性がいいんだと仰ってました。








ちなみに他のお客さんが食べていたカレーが旨そうだったのでまた再訪してきたいとおもう。

名もないラーメン屋

住所 旭川市豊岡14条7-5-19
TEL [phone]
営業時間　11時～20時
定休日　水曜日


創業は、1998（平成10）年だったと思う。私はオープン当時から通ったラーメン屋さんで、ルーツは「天金5条」である。創業者の二女が「名もないラーメン屋」をオープンさせた。息子さんと二人三脚でラーメン店を切り盛りしていたが、一度息子は札幌で別店舗を経営した。その後ラーメン屋を従業員に任せ二代目は旭川に帰郷し名もないラーメン屋を継いだ。現在先代は。隠居されている。二代目の息子さんと従業員の方で切り盛りしている。
席数は、カウンター席5、4人掛け椅子卓2、奥にも座敷があり、座敷は4人掛け卓2の21席。
麺は、旭川製麺の低加水率の中細縮れ麺。
スープは、豚骨ベースで、豚骨を丸2日間煮込んでトンコツの深いうま味が凝縮したスープ。ラードが効いており、旭川の王道ラーメンって感じ。
濃いめの醤油で、豚骨となにより黄色いちぢれ面が麺と良くからみ、何とも言えない。
ネギ、味付きメンマ、チャーシューは見た目がハムのようなチャーシューがドーンと乗っている。
店内を見渡すと高橋はるみ知事や三國シェフがこの店に足を運んでるようで写真なども飾られている。


今や、旭川を代表するラーメン屋と言っても過言ではない。お昼時はとても混み合うので注意を。2011年の記事を再稿しております。




久しぶりに再訪してきました。醬油チャーシューと塩チャーシュー頂いてきました。味は変わらずしっかりと受け継がれた感じです。

らーめん 三日月

住所　旭川市3条通22丁目1973 西屋ビル 1F
TEL　[phone]
営業時間　11時～15時・17時～20時（スープがなくなり次第終了）
定休日　月曜日（祝日の場合は翌日）
駐車場　10台程度（店舗横5台・道路挟んで6台程度）

オープンは、2006（平成18）年12月、山頭火で修業した店主が独立したラーメン店で、塩ラーメンやつけ麺が人気。
席数は、カウンター席8、4人掛け椅子卓3、小上がり4人掛け卓3の32席。
三日月さんは､スタッフさんの対応も素晴らしい！！。オーナーの心意気が伝わってくる。
今回注文したのは、辛味噌ラーメンと塩チャーシュー頂きました。辛味噌ラーメンはさほど辛くない。Wスープでまろやかな味わいだが豚骨の旨味が深みを出す。そこまでこってりでもないので最後まで美味しく頂ける一杯だ。さらに味噌玉が乗っていてこれがまたなんとも旨い。具はなると、メンマ、ネギ、バラチャーシュー3枚。チャーシューは見た目よりあっさりだった。これは旨い！。塩チャーシューは白濁豚骨ストレートスープ。独特な臭さは無い。これは旨い！あまり塩を食べない私でも塩をオススメしたい。チャーシューは厚めの肉が6枚乗っていて満足度は高い。塩はごまかせない一杯と言われるがさすが山頭火さんで修行されただけのことはある。
スープは、豚骨と魚介系をブレンドしたWスープ。塩は豚骨ストレートとのこと。丁寧な仕事が伺える臭みのないスープ。
麺は、加藤製麺の中細麺。つけ麺は中太麺ではないだろうか。次はつけ麺を食べてきたいと思う。

光林坊 どうぶつえん通り店

住所　旭川市東旭川北1条1-1-27
TEL　[phone]
営業時間　月・水～金曜は11時～15時・17時～21時。　土・日・祝日は11時～21時
定休日　火曜日
駐車場　店舗前に10台程度

オープンは、2019（平成31・令和元）年4月で元々は比布の国道40号沿いにあったお店を一度閉めて、再度東旭川にてオープン。ここは以前「バオバブの木にバナナがなった」だったと記憶がある。未訪問だった。
比布店の時から、味噌ラーメンが人気で旭川からも多くのファンが通うほどで、私も何度通ったかわからないほど。今は近郊に限るが出前も行っており、テイクアウトも充実している地域密着型のお店である。




ちなみにテイクアウトの写真は光林坊さんのツイッターから許可を得て載せております。

席数は、カウンター7、6人掛け小上がり8の55席だろうか。
メニューは正油、塩、みそ、黒味噌生姜、白みそラーメンに各野菜・チャーシュー・炙りチャーシュー・特製ラーメンがあり、ミニ豚丼・ミニチャーシュー丼・ミニチャーハン・ミニカレーのセットメニュー。特製ジャンボギョーザ。ご飯物は、チャーハン・カレーライス・カツカレー・チャーシュー丼・ぶた丼・しょうが焼丼など。
　今回注文したのは、黒味噌生姜炙りチャーシューと白みそラーメンを頂きました。黒味噌生姜は、ほどよい濃厚なスープに生姜と味噌の主張は喧嘩せず絶妙な相乗効果で味わいを引き立てている。これは絶品だ！体も温まる～。炙りチャーシューはしっかり目に炙ってあり香ばしさが口の中に広がる。通常のチャーシューはホロホロ系だが、炙りはしっかり目の食感になっている。厚みがあり満足度は高い！。白みそはマイルドな味噌だがこれも旨い。具はもやしとねぎとメンマ。





後日再訪して、塩チャーシュー、塩ラーメンとミニチャーシュー丼のセット、味噌ラーメンを頂きました。塩もいいですね～。透明径スープではあるものの深みのある味わいで、後味もいい。チャーシューは大きな厚めのチャーシューが5枚も乗っている。具はネギとメンマ。クオリティは高い。ミニチャーシュー丼は甘辛いタレが絡んでいて御飯が進む。単品で持ち帰りしたいほどだ。味噌はブレンドだろうか。ピリ辛にしてみた。まろやかな味噌にいいアクセントになっている。味噌はどれを食べても旨い。辛さは甘口、ピリ辛、中辛、辛口、激辛まである。
スープは、とんこつベースと鳥に魚介だろうか。あっさり目のスープ。
麺は、須藤製麺さんの低加水中細麺。動物園からも近いので観光で来た際にはオススメします。何度も通いたくなるお店ですね。

旭川ラーメン かすい 神居店

住所　旭川市神居2条2-2-15
TEL　[phone]
営業時間　11時30分～15時（L.O　14時30分）・17時～21時（L.O　20時30分）
定休日　不定休
駐車場　店舗横に6台程度


2017（平成29）年10月旭町1条3丁目にオープンした「かすい旭町店」が閉店し移転。2019（令和元）年8月にオープンした。それ以前は「神居二条軒」「正油ラーメン一本勝負野々村」「旭川ラーメン一二三八」と変わってきたが訪問したのは神居二条軒のみだった。
カウンター7、4人掛けテーブル2、4人小上がり2の23席。旭町にあった時は未訪問ですが、メニューは変わらないとのこと。あえてお勧めの味は伝えないこだわり！定番の味噌・塩・醤油のほかに辛いラーメンもある。数量は限定だが背脂も追加できるようである。ハーフラーメンも充実しているので丼物とセットにするのもいいだろう。ご飯物はチャーシュー丼、チャ―マヨ丼、ホルモンごはん、辛子明太子丼、他にもトッピングとして味玉やホルモン、チャーシューなどの単品もある。
今回注文したのは、味噌ホルモンラーメンと塩ラーメンとチャーマヨ丼。味噌は濃いめパンチ系。一見見ると濃厚そうだがそうでもない、ピリ辛で後を引く旨さ。ホルモンは柔らかくて臭みがない。具はもやし、ねぎ、白ごま、ホルモン、バラ肉チャーシューはトロトロで香ばしい。塩ラーメンは白濁スープ。ちょっと濃いめだが深みがあるスープ。塩はチャーシュー二枚にメンマ、ネギ、白ごまとシンプル。チャーマヨ丼はバラ肉のためちょっとくどいがとても美味しいと思う。
スープは豚骨魚介系。豚骨ベースのスープは、こってりとコクがありマイルドな仕上がりだが後味はあっさりとクセになる味わいだ。
麺は藤原製麺の低加水・やや細めのちぢれ麺。






再訪して、味噌チャーシュー頂いてきました。バラだけど脂こくなくて食べやすいので好きです。