北鎮海軍工廠

旧日本海軍艦艇の製作紹介

My name is hokutin navy Living in Japan
Battleship, aircraft carrier, Cruiser, destroyer I loving ship model

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九州地震におきまして、被害にあわれた方に謹んでお見舞いと一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
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誕生から20数年間 国民に親しまれ 外交では睨みを利かせた 栄光の戦艦「長門」

rriol

2014年08月03日より製作・紹介が始まりました、製作年次設定は昭和16年12月8日三宅島東方沖、真珠湾に向かう(南雲機動部隊収容のため)姿を実写真等を交えて製作紹介していきたいと思います。

----------布陣----------
「フジミ製 1/700 戦艦 長門 開戦時 特-29 」  +  「フライホーク製 1/700 戦艦長門用エッチング(フジミ用)

      完成画像集             完成画像集 (2) 



----------資料----------
「終戦帝国艦艇のブログ 長門1945」
終戦帝国艦艇のブログ
(終戦帝国艦艇のブログ様の許可を頂いております)



「艦船模型の製作と研究 長門・陸奥 不二美術(
Fujibi)模型出版部 」  
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「長門型戦艦 (歴史群像 太平洋戦史シリーズ)学研 」     「丸スペシャル 戦艦長門・陸奥」 1111

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「Bikini Wreck Diving: HJIN 長門 2013 Lust4Rust trip 」




先回の工程:「内火艇」・「ランチ」を作成しました。クリック拡大 

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↑左舷の15m長官艇はキットに無かったので17m水雷艇を改造し自作しました


本日の工程:短艇甲板上にある「回転式ダビッド」と「短艇×4」を作成開始します。
↓ちょっと復習ですが、2016年01月31日記事の投稿写真↓をご覧ください クリック拡大
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↑半年前に投稿した写真です、この時の考証で「4艇の短艇配置」を紹介しました(艇番号1と4は回転式ダビッド、艇番号2と3は甲板上、艇番号5は存在しない、これらは写真分析により判明した新配置)
※細部知りたい方は2016年01月31日記事を読んでくださいませ

↓先ずは 昭和13年写真をチェック 回転式ダビッドの形態・構造が解り易いです。 クリック拡大
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↓回転式の図面ではありませんがカッター周りの細部構造が解り易いと思います。 クリック拡大
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↑書籍「軍艦メカニズム図鑑 日本の巡洋艦」から使わさせて頂きます

↓さらに・・・  長門と陸奥 艦正面写真を相互比較、回転式ダビッドの仰角が双方違うことに気が付きました 大発見??クリック拡大 
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↑両艦にパソコン着色で基準線を設け 艦体を同じ拡大率にしてます 下記は基準内容↓
A線:艦橋TOP
B線:副砲(下段)
C:艦最大幅
回転式ダビッドは両艦同型と思い込んでましたが長門の方が仰角高い様です。

↓私が目指す真珠湾攻撃開始時は 下写真(開戦前)と同様に船体内側に回転格納され、吊られたカッター2艇は多数のハンモックで弾片防御されていたと思われます。クリック拡大 
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↑PC着色するとカッターの格納状態(色と色)が解り易いですね、因みに 後方の15m長官艇もハンモック弾片防御されてます。

↓これも2016年01月31日記事紹介した写真、水兵さんたちの頭上に注目!格納されたカッター(上写真の色部)の底部が至近距離で解る写真です クリック拡大 
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↑戦争開始直前の訓練風景、写真上部に映っているカッター底部がハンモックで弾片防御されているのが解ります。(防御効果あるんですかね?)

         プレゼン 以上です では では 製作開始です

↓いきますよ~ フライホーク製「長門」エッチングセットの回転式ダビッドに0.2mm真鍮棒をハンダ付けし耐久性UPを図ります、回転軸はプラキットを流用。クリック拡大
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↑母船(長門)でフレームの仰角調整が終わったら、適当な木材ブロックに回転式ダビッドを移し その補強0.2mm真鍮棒を下に折り曲げて「滑車(フライホーク)」をハンダ付けします。(下から接写してます)

↓吊る2艇は精密金型で名の知れたナノ・ドレッドシリーズ(ファインモールド製)を使用。クリック拡大
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↑甲板上の2艇はフジミキットを使用、防水カバーで覆われた感じにする為 薄いプラバンを艇上面に貼ります。

↓キット艇にメタルリギング0.047mmを巻いて 防水シートをロープで押えてる感じを演出、表面テカテカしてるのは瞬間接着跡です。クリック拡大
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↑ナノ・ドレッド(ファインモールド製)艇には白色塗装した釣り糸2号0.076mmを巻いてハンモックロープとしました。

↓艇に自作ハンモックを付けて回転式ダビッドは概ね自作完了(カッターを保持するグライプバンド(白だすき)を除く)   クリック拡大
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↑カッターに追加した白いハンモックは伸ばしランナーです、自作部位はパソコン着色して見易くしてます。

↓早速「長門」の短艇甲板に4艇搭載しました クリック拡大
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↑レイテ海戦(19年10月)では吊られたカッターに水がはられていたそうです、真珠湾時は水が入っていたのかな??

短艇と回転ダビッド完成! 次回は水上偵察機ですかな

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先回の工程:「内火艇」・「ランチ」を考証しました。

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↑フジミキットの内火艇群中、最左翼の17m水雷艇は実は15m長官艇だということが確認できました、詳しくは先回号を確認願います。↓
記事タイトル:長門の内火艇・ランチ(61)←クリック!

本日の工程:「内火艇」・「ランチ」を作成開始します。
1 15m長官艇×1を作成します、これキットに無いので17m水雷艇を改造します
(1)↓イメージ図です、2m違いでも いかに17m水雷艇がデカイか解りますね サテ いかに改造しようか・・・ 
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(2)↓煙突後方 内火艇甲板に配置された順に並べました、まだキット素組です。クリック拡大
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(3)↑左舷の17m水雷艇を15m長官艇へ改造開始! タミヤ精密ノコギリで17m全長を15mへ短縮

(4)↓フライホーク長門エッチングの17m水雷艇パーツも2m分短縮し 接着していきます。クリック拡大
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↑左翼の15m長官艇に注目 長官艇のトレードマーク「スロープ」も再現してます、右翼の17m水雷艇はノーマル、他の 小型艇群はタミヤ汎用パテで山盛りにしシートカバーで覆われた感じにしました 先回号記事に「スロープ」等 詳しい説明があります。➡記事タイトル:長門の内火艇・ランチ(61)←クリック!

(5) 17m水雷艇と15m長官艇にハンモック防御(弾片防御)を施します!クリック拡大
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 ↑ハンモックは伸ばしランナーで大量生産しました クリック拡大


2 12mランチ×2艇と11m内火艇に断片防御ロープを巻いていきます。 
(1)↓断片防御ロープは写真右のメタルリギングを使用、船体に瞬間接着を塗り コレを等間隔に5周位巻いてストップ ! ピンッと張ったまま10秒以上ガマン(息が出来ない・・・)、接着材が乾いたら次の5周をまた繰り返します(スケール換算で太さ約33mmのロープ)クリック拡大
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    ↑スケール換算で太さ約33mmのロープになります

(2)↓12mランチと11m内火艇につや消しトップコートスプレーを吹いて完成!クリック拡大
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↑瞬間接着でテカテカしてたので、トップコートつや消しスプレーでしっかり「つや消し」してあげます。


3 内火艇群完成! 早速「長門」の内火艇甲板に固定しました
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内火艇群完成! 次回は短艇甲板の9mカッターですかな

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先回の工程:「起倒式クレーン」を作成しました。

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↑クレーンを寝かせた状態で作成しました


本日の工程:「内火艇」・「ランチ」を作成します。
↓場所的にはココ↓
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↑煙突後方に集約されてます、主砲発砲時の爆風から艇類を守るため、周囲の構造物で守られてるのが解ります。

↓上から見た図です、コレ「不二美術(Fujibi)模型出版部 」より抜粋です、既にMyブログ「2016年01月31日記事  長門の短艇甲板(56) 」記事の考証結果を基に、煙突より前部は大胆にPC加工してあります。クリック拡大
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↑今回の考証メインは煙突後方の「内火艇」と「ランチ」群!、フジミ1/700キットもこれと同じ配置になってます。


↓実際の動画でも 内火艇類の配置が うかがい知り得ることができます↓
         
                      「動画で見る長門と陸奥」
↑↓この動画後半(1分57秒後)に「航空機から撮影された長門」がでてきます、その内火艇類の配置が「不二美術図面」と一緒であることが考察されます。↑↓ クリック拡大
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↑11メートル内火艇(黄色)が一段高い所に斜めに固定され、奥の12メートル内火ランチ(青色)が見えないのが残念です、 取り敢えず これが基本配置と言っていいでしょう。

↓では それぞれの艇を 図で見てみましょう、因みに上から2番目の15m長官艇は「不二美術(Fujibi)模型出版部 」に掲載されてません。 クリック拡大
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15m長官艇黄色いスロープを覚えといてください、他の艇には無い形状ですね
15m長官艇は連合艦隊司令長官・各艦隊司令長官等が座乗する艦に搭載し、専用艇として使われてました)

↓次に各艇の搭載数ですが↓
ウイキペディアの陸奥では下記の様に謳われてます↓
【1941年】 
 17m水雷艇 x 2
 12m内火ランチx 2
 11m内火艇 x 1
   9mカッターx 5
   6m通船x 1
※司令長官乗艦時には15m長官艇を搭載

②1/700長門(フジミ)のキット内容↓
【昭和十六年 開戦時】 
 17m水雷艇 x 2
 12m内火ランチx 2
 11m内火艇 x 1
   9mカッターx 6

③1/350長門(ハセガワ)のキット内容↓
【昭和十六年 開戦時】 
 17m水雷艇 x 2
 12m内火ランチx 2
 11m内火艇 x 1
   9mカッターx 6
↑①②③比較で気が付いたのは、「②③は開戦時キットなので15m長官艇を積載すべきなのでは?」です、昭和16年12月8日連合艦隊旗艦「長門」は「南雲機動部隊の収容支援」という目的で瀬戸内海を出撃してます。

15m長官艇積載根拠を探すべく写真資料を探したところ、昭和16~17年写真2枚に15m長官艇(赤色に着色)
らしき艇が写ってます クリック拡大
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↑先程の「15m長官艇の黄色いスロープ」がこれに合致すると思います、ちなみに当時の艦隊編成と座乗長官は↓
・昭和16年写真は第1艦隊第1戦隊旗艦      司令官:山本五十六 海軍大将
・昭和17年8月写真は第1艦隊第2戦隊旗艦  司令官:清水光美 海軍中将
よって写真とおり、船体左側は17m水雷艇でなく、15m長官艇であるのは明らかですな。

↑因みに昭和16年写真の15m長官艇
はハンモックで弾片防御されてます、コレの近距離撮影写真がないか探しましたところ・・・・・

↓アッタ!撮影年次・母艦不明ですが17m水雷艇らしき艇がハンモックで弾片防御されてるのが詳細に解ります。クリック拡大
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↑ハンモックをする・しないは 艇の重要度で決めてるのでしょうか?ハテサテ・・・・・

本日 時間切れ 次回も内火艇でガンバリマス

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