May 01, 2012

*roots*

ワタクシも34歳になりました。そんな34歳の誕生日は自分が青春時代を過ごした山へ。自分のスノーボードのルーツみたいなところ。何度通ったかわからない山だけど行ってみると毎回懐かしいけど新鮮な気分です。
シーズンを締めくくるつもりでハイクを開始。雪はほとんどなく牧草の上を歩くと、そこには大きな雪庇。3、4メートルはありそう。帰りにドロップしようと誓って山頂を目指します。林の中に入ると雪の量はみるみる増えて平均でも2メートルはゆうにありそうです。

DSC_3256

山頂でお昼にし、お腹も落ち着いたところで帰り道。登ってきた道をゆっくり滑り下りる。雪の重みで折れた枝がタイトに散らばります。きっと滑ることをメインで考えて来たなら気持ちよくはない。だけどそれをよけながら滑るのがまた楽しい。
林を抜けると、今度は雪解けでできた池へ。結構大きな池で長いところは10メートル以上ありそう。波がなくてサーフィンは出来なかったけど水の上を気持ちよく滑りました。

DSC_3262


最後はやっぱりあの雪庇へ。短いアプローチでも結構落ちていきます。たくちゃんはそういうところで男を見せます。躊躇なくガッツリ踏みきり5、6メートルは落ちて行きました。

DSC_3275


帰りのたくちゃんは疲れ切っていたけど満足そうでした。
最後にしようかと思ったけどあんなに雪があるならまだ行きたいなぁと思ってしまった大人になれないオオタでした。

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ