前々週は最近の仕事として、キャプテンマーベルの仕事について少し書きました。
(ブログ:キャプテンマーベル参照) 


今年の夏ころ日本でのセミナーを終えLAに戻ってきたところ、いつも仕事をしているLegacy FXから連絡があり、来週から来て欲しいとのこと。

いつも特に向こうが言わない限りは何の仕事かあまり聞かないので(行けばわかるし)今回も例に漏れず何も聞かずに月曜の朝を迎えたのでした。


行ってみると、他のアーティストが何やらエイリアンじみたキャラの造形をしておりました。

その人にそれは何のプロジェクトなのかを聞いてみたら、何と衝撃の答えが返ってくるではありませんか!


そのプロジェクトは



Star wars!

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そう。あのスターウォーズです。


忘れもしない小学校6年生の頃。映画館で初めてエピソード6を見たときの衝撃!

そのあとのテレビ放映でエピソード4を見て、VHSで5を見て、特に一番最初のスターウォーズであるエピソード4などは、何度繰り返し見たことか!

ハリウッドで今の仕事をするようになってからも、いつかはスターウォーズの仕事をしたいという夢を持っておりました。



時が流れ、スターウォーズのエピソード1が始まるという時は、制作現場であるジョージルーカスの会社のILMに打診しようかと考えたこともありました。

当時20代半ばで、ちなみに場所はサンフランシスの方です。


しかし何もしないまま時は流れ、エピソード1が上映された時、正直非常にがっかりしました。

多くの往年のスターウォーズファンも同じ思いだったと思います。


その後エピソード2、3が作られ、全てそれはサンフランシスコとイギリスの方で作られたのですが、上映されるたびに僕の中のスターウォーズ熱は冷めていったのです、、、


しかし!


痩せても枯れてもスターウォーズ!

JJエイブラハムズにより新たなエピソードであるパート7が作られると聞いた時、一度冷めた私の熱は蘇ってきました。

しかも今回は私が住む地、ハリウッドで作られることになったからです。

その時二つのスタジオでこの仕事を取ろうとしておりました。


どちらが取ろうとフリーランスの僕には関係ありません。


どちらのスタジオにもつながりがあるため、始まれば雇われるであろうことは確実だからです。


しかしながら残念なことに、最終的にはハリウッドで制作されず、すべてがイギリスで作られることになってしまったのです、、、


そしてさらに時は流れ、僕の初監督映画 GEHENNA:Where Death Livesの資金集めに成功していよいよ映画制作に向けて活動を開始する時に、ある仕事の話がきました。


その仕事は



Startrek

スタートレック

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スタジオのオーナーがこの仕事を取った時、いの一番で僕のところに連絡をしてきました。

大量のエイリアンが出てきて、デザイン段階からの仕事なのでかなり心は揺れました。

しかし私は実はスタートレックのTVシリーズは見たことがないのです。
映画も二つくらいしか見ておらず、ファンでもなんでもありません。 


そして今はようやく念願の初監督映画が始まったばかり。仕事自体は楽しそうなので、揺れる心を抑えてこの仕事は断ったのでした。

(ちなみにこのStartrekはアカデミーメイクアップ賞を受賞しています)


だけどこれがスターウォーズだったら、もしかしたらGEHENNAの存在はなかったかもしれません(笑)


何はともあれ現在に戻りますが、スタジオで詳細を聞くと、このスターウォーズはTVシリーズであること。アイアンマンの監督Jon Favreauがプロデュースを務めること。そしてすべてハリウッドで作られることなど教えてくれました。


TVシリーズではありますが、僕が若かりし頃に持った、スターウォーズの仕事をするという夢は期せずしてかなったのでありました。
 

エピソード5と6の間の話だそうで、若い頃熱狂してみていた映画に出ていたキャラクターを自分なりに作り直すという久々にワクワクする仕事となったのでありました。



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