2006年03月03日

過去ログ〜即興詩編

過去ログシリーズ今日で最後ですw
えぇっと・・・今読み返すと自分でちょっと恥ずかしいんですけど・・・;w
わたしが書いた即興詩です
昨日と同じで乗せた順に下に行くほど古いです
では続きからっw



――あなたの全てをわたしの色に・・・
願って何度染めてみてもあなたの色はくるくる変わる
たとえばその日は冬空の錆浅葱
たとえばその日は秋風の東雲色
くるりくるりと変わる色
その度わたしは戸惑うばかり
それでもあなたが欲しいから今日もわたしはあなたを染める・・・
今日のあなたは何色ですか?
昨日のあなたは何色でしたか?
今日のわたしは鶸茶です
叶わない望みの色・・・――

――たった1つの綻びから、平穏だった楽園は崩れていく
それでもわたしはただそれを見ているだけ
助けを求められようとも手を差し伸べることもせず
消え行く楽園をただ眺めるだけ・・・
そしてわたしはやっと気付く
”あぁ・・・そうか・・・わたしが望んでいたのはむしろこの崩壊なのだ・・・”
崩れ去った楽園にはもう決して戻れない
だけど、それならばまた新しく作るだけ
今度はあなたとわたし、2人のためだけの《Secret Garden》(秘密の花園)を・・・
今日のあなたは何色ですか?
昨日のあなたは何色でしたか?
今日のわたしは涅色です
戻れえぬ楽園の色・・・――

――あなたに出会ったその日からわたしが描きつづけてきた夢は
いつでもこんなに近くにあるのに、それでも果てしなく遠い場所で・・・
叶うものなら夢など見ない
けれど、叶わぬ夢はいつまでも夢のままで・・・
今日のあなたは何色ですか?
昨日のあなたは何色でしたか?
今日のわたしは紺桔梗
近くて遠い夢(あなた)の色・・・――

――わたしのこの瞳(め)に映るのはいつでもあなたただ一人
けれど、あなたがその瞳(め)に映すのはわたしではないただ一人・・・
ならばわたしはその想い届けるための掛け橋となろう
あなたにとっての幸福(しあわせ)は
わたしにとっても幸福(しあわせ)だから・・・
けれど・・・それでもやっぱりわたしはあなたのことを・・・
今日のあなたは何色ですか?
昨日のあなたは何色でしたか?
今日のわたしは藍海松茶
終らない逡巡の色・・・――

――わたしはひたすらに強さだけを求めていた
―あなたを護りたい―そんな、たった一つの小さな光(ねがい)のために・・・
唯、誰よりも、何よりも強くあろうとしていた・・・
そしてたどり着いたその先は全てを消し去る《熾天の翼》(ハカイノショウドウ)
光が生みしその闇(つばさ)
護るべきだった光(あなた)さえも飲み込んで天空を覆い尽くした《漆黒の翼(ぜつぼう)》(それ)は・・・
―やがて、最後の一人(わたし)にその手をかける・・・―
今日のあなたは何色ですか?
昨日のあなたは何色でしたか?
今日のわたしは漆黒です
唯そこにある絶望の色・・・――

――その日、夢で見たあなたは悲哀を纏った群青色で
その哀しみの色を、わたしはどうすることもできなくて
それでも必死にどうにかしようと、わたしはただ、精一杯の杜若色の泣笑い(ほほえみ)を・・・
今日のあなたは何色ですか?
昨日のあなたは何色でしたか?
今日のわたしは杜若色
偽りの微笑みの色・・・――

――その夜見上げた星空は吸い込まれそうなほどに大きくて
わたしは煌く星たちに今ならこの手が届くような
そんな気がして両手をいっぱいに空へとのばす
星を手にするわたしの隣にあなたはそっと寄り添い座る
きらり流れたほうき星 わたしはすぐに目を閉じてたった一つの願いを込める
―願わくば、二人の時が永遠とならんことを・・・―
今日のあなたは何色ですか?
昨日のあなたは何色でしたか?
今日のわたしは青藍です
二人だけの時の色――

――開け放した窓から入る心地よい天色の風で、その日わたしは目を覚ました
いつもよりも少し遅い朝・・・
ふと、外を歩いてみたくなる
何処へいくわけでもなく、何をするわけでもなく・・・
ただ、ただ、のんびりといつもと変わらぬ街角を鼻歌混じりに歩いていく
それでも何かに引き寄せられるようにたどり着いたその海は
陽の光に煌めく鮮やかな浅縹
わたしは歌を歌いながら、一人浜辺を散歩する
そんなわたしをその日の海はゆっくりゆっくり染めていく・・・
今日のあなたは何色ですか?
昨日のあなたは何色でしたか?
今日のわたしは浅縹
陽光煌めく海の色・・・――

――その日、あなたは何ものにも染まらない純白で、想いの全てをわたしに告げた・・・
わたしはそれに応えようと、あなたの色を少しもらってあなたと同じ色になる
今日のあなたは何色ですか?
昨日のあなたは何色でしたか?
今日のわたしは純白です
心繋ぐ架け橋の色・・・――

――その日あなたを染めたのは夕闇彩(かざ)る樗色
黒(やみ)へと向かうその色を照らすわたしは月の色
淡い中黄の月明かり照らした全てを優しく包む
月の光に導かれ世界(あなた)は色を取り戻す
――月夜を彩る月虹の虹色を――
今日のあなたは何色ですか?
昨日のあなたは何色でしたか?
今日のわたしは中黄です
夜(やみ)照らす月光の色・・・――

――”夢を・・・見ていた気がする・・・”
起き抜けにふと思い起こしても、既に記憶は泡と消え・・・
かすかに残るはおぼろげなふわりと優しい菖蒲色
そこに感じる確かなものはどこか不思議な懐かしさ
わたしはそれを抱きしめてその日のわたしの色にする
今日のあなたは何色ですか?
昨日のあなたは何色でしたか?
今日のわたしは菖蒲色
おぼろげに残る夢の色・・・――

――今日のわたしは朝焼けの茜色
それは、雨を告げる憂いの色・・・
けれど、そんなわたしの雨雲を、あなたは突き抜けるような西風の鶸色でかき消してくれた・・・――

――その日のあなたは流れ行く雲の白色で
わたしは悠久の空の蒼であなたを抱いた・・・
沈む夕日は二人をまどろみのオレンジ色に染め
満天の星空は二人奏でる《永遠(とわ)の旋律》(etrenal song)――


holynightlovers at 07:23│Comments(0)過去ログ 

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葉山 雫
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ソロとか他Gにお邪魔とか・・・いろいろやってるのでそこそこ何処行っても見かける可能性はあるかもですw
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↑でわたしのイン状況がわかる・・・かもしれませんw
○=応答あり、△=AFK等、×=いません

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