2007年1月13日(土) Holzの会 例会報告HOLZの会 例会報告 2007/2/4 at スタジオ・ヴィルティオージ

2007年01月21日

2007年1月20日(土) Holzの会 例会報告 at STUDIO VIRTUOSI

 20日土曜練習は、クラリネット協会主催「アンサンブルの楽しみ」に向けての、ラインベルガー「序奏とパッサカリア」集中練習でした。
 「アンサンブルの楽しみ」開催地・洗足学園のOGI先生もいらっしゃり、大変賑やかな風景でした。
 また、大阪からほるほるさんが中国製楽器を持ってきてくださりまして、休憩時間に皆さんで楽しまれていました。
 この楽器に関しては、神戸のかいちょさんから詳細なレポートがあがるそうですので、期待してお待ちください♪


 坂本先生からの指導は、他パートからのフレーズの受け渡しに注意することがメインでした。

 練習番号6付近の3連符は、感情に走りがちなので、リズムを正確に心掛けてくださいとのことです。

 練習番号10からの 2Cl の旋律は、暖かい音色で。
 これは練習番号18から 3Cl にもあります。

 練習番号16のキャラクターを強く出したい(16分と8分音符による音形を見せたい)ので、平坦にならないよう息を強めに使うと良いそうです。

 OGI先生からは、147・149・152小節等のスラーが切れている3拍目の裏をアウフタクトに取ると、歌い方が揃えられると指摘がありました(到達点が次小節頭)。しかし、実際に演奏してみると、3拍目の頭と裏拍の間に空白ができてしまいました。「待たない」ように注意してくださいとのことです。

 練習番号20から分担した6連符組は、表パート・裏パートに分かれて、遅めのテンポからおさらいしました。かけあがる表パートは、クレッシェンド気味。音が高くなる裏パートは、軽く引き気味にして、頑張りすぎずリズムをしっかり意識してくださいとのことです。
 OGI先生から「譜読み不足で走ってしまう傾向にある人は、罪が重いことだと思って」と声がかかり、リハが引き締まりました。
 また、アクセントが入らないように注意してくださいとのことです。

 練習番号21から、1・2Cl の細かい動き中、OGI先生から16分休符でのブレス禁止令が出ました。 休符も合わせて「ツタララララ〜」と歌うと、綺麗に揃うそうです。
 3Cl は、187小節のスラーが切れているところは、他の3連符と区別する
つもりでお願いします。

 練習番号24からのテヌートを忘れがちなので「重くなり過ぎず前に行きながら粘る」よう意識してくださいとのことでした。

 3Cl の楽譜の訂正がありました。
 7・223小節2拍目下パートのファに#を付けてください。
 146小節2拍目裏16分音符2個目のファに#を付けてください。

 文責:きょん

holz_klarinetten1996 at 22:51│Comments(0)TrackBack(0)例会報告 

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