イエブロ

個人事業主が体験中の『家』にまつわる色々を時系列順に追った一つの実例サンプル家ブログ。

テレビ台の上の台

IMG_7238約半年振りの投稿である。お久しぶりです。
リノベーション後、住みはじめて約1年2ヶ月。
未だに洗面台の上の鏡&収納的なものも作ってない。そうなってくると、もちろん下駄箱も作ってない。そういえばテレビ台もアップしていなかったし、久々に更新。テレビ台は工事後、すぐに、ここにピッタリと納まっている。
まあ、この寸法ありきで廻りを作ったので当たり前といえば当たり前だが納まった時はわりと感激。
オランダのヴィンテージのコイツは昔から欲しかったもの。やっぱいい。
ちなみに台がデカいわりにテレビは32インチ。
IMG_0218最近こういう台を作った。
テレビの脇にデッキがあるのだが、テレビ台として使用している先程の箱もの家具には、扉をあけても裏に配線の穴とかある訳ではないので、テレビの脇に普通に置いてある。
IMG_0221

まあ、こういう事だ。
たいして使ってる訳でもない。
逆にこれの上を使えるようにしたいなと思い始め、
さっきのやつをこさえた。
IMG_0224
寸法は高さは極力抑え、奥行きは家具にほぼあわせ、幅はせっかくだから少し広めに。
天板は家具にあわせてチークで脚は鉄。
家具にあわせたと言ったばかりだが、チークでもわりと色目は違う感じである。
まあ、ぴったりあわせる必要性もないので別にいいのだけど。
IMG_0226そうするとお気に入りのモノなどを飾れる。
最近気付きはじめたのだが、ワタクシはどうやらサイズが決まっているものから、それを元に、あまり既製だとないようなモノをこさえるのが好きなようだ。
前に紹介したオーブンレンジ台もそうだし、
他にも思い当たるふしは色々ある。
なんにせよ、最優先であろう下駄箱の前にこういのをちょこちょこやるので、また下駄箱はいつになるか今のところ未定である。
救いはリノベーション後、プロが引退表明した事だ。引退前に今の状況だったら何を言われた事か。。
まあ、今回の制作物にはほとんど興味は示さなかった元プロ。
それ作るんだったらこっちにもこんなの作ってよ。
的なことは言ってたので、一応『いいよ』とだけ言っておいたがいつとは言ってないワタクシであった。
それではまた。

両面キャビネット。

IMG_9559やっとあそこの謎の穴ぼこに納める箱もの家具を作った。ってかこのブログの更新自体がかなり久々。みなさんお元気ですか?
我が家は住み初めてから約8ヶ月あの状態だったという相変わらず危篤な家である。
IMG_9560その間に変わった事と言えば、
壁のパテの所に少しヒビが入ったり、フローリングが少し開いたり、プロがほぼ引退表明をしたという事くらいだ。
2つ目まではまあ、おそかれ早かれ当たり前の事。無垢の木は動きますから。
問題は最後の引退表明だ。確かに住み始めてからはどうも腕が鈍った感はある。ただ、ほぼ引退表明はまだ早いのではないか。
IMG_9561いや、ワタクシにとっては早く引退してもらった方が非常に助かるのだが、まだ引退までの実力の衰えは感じられないので、もう少し頑張って欲しい。
いや、頑張らないで欲しいのだが、ちゃんと力の衰えを決定的に見せて欲しいという事だ。
そろそろ家具の話しに戻る。写真1枚目が正面(裏)、2枚目が横、3枚目が裏(表)側である。両面使いである。
IMG_9562
おさらい。
こちら脱衣所側からキッチン側を見るの図。
IMG_9563こちらキッチン側から
脱衣所側を見るの図。
改めて見てもありえない。。

そしてここに遂にさっきの箱ものを装着する。
jpgって事で装着完了。
寸法は遊びを結構タイトに制作した。
結果最初微妙に壁に当たって入らなかった。。。そんで壁を少し削りながら強引にちょっとずつ押し込む。キツ過ぎて最終的にビスで固定するつもりだったんだけど、それもいらないくらいギュウギュウ。
こんなにキツくなる予定じゃなかったけど、なんか完全に固定されてるので結局まさかのビスレス。
IMG_9572木はナラの突板。
木口部分は3mmの無垢を廻している。
そしてハンドルはかなぐやさんのモノを使った。
通常は真鍮なのだが、これはちょっと贅沢に銀メッキの古美仕上げ。
たぶんプロは知らないと思うが、実はここは少し太っ腹なセレクト。
いい雰囲気になった。
IMG_9575扉を開けると、タオルやパンツが入る。
これで念願の手ぶらで風呂が可能になった。
家を直すときは必ず、脱衣所パンツシステムは搭載したかったので、
やっと念願かなった訳である。長い道のり。
jpgそんでキッチン側に廻ってみる。
こちらは壁の厚み分を使った食器棚。ってかほぼカップ棚。狭いので使えるとこは使う。キッチンはより基地感が強くなった。
大工さんに頼んでニッチにしても良かったのだが、家具屋らしく、
どっか作った箱モノを納めたいなというのはあった。まあ、それが遅くなった原因なのだが。。。

っとまあ、そんな訳でまだ、2つセットじゃないとあまり機能しない足につける道具を入れる箱、簡単に言えば下駄箱が出来てるはずもなく、まだまだ未完成な家である。
でも未完成を残してある方がなんか日々楽しいかも。

スイッチ祭り【残り】&コンセント

IMG_7468かなり久しぶりの更新になってしまった。
あっ、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年もたまに更新していきます。
さて、スイッチ祭りの続き、というか残り。
IMG_7467過去のスイッチ祭りで紹介したモノ以外は全てJINBOのNKシリーズを採用。
エッジの利いたプレートと、色合いがとても良い。
これは洗面スペースに付けたモノで色はグレー。まわりの塗装が汚いのはスルーでお願いします。まあ、タッチアップも未だにしてないけど。。
IMG_7475こちらは同じくJINBOのブラック。
スイッチてかコンセント。
寝室に付いている。
少~しだけグレーがかった黒。
IMG_7476

こちらはホワイト。
IMG_7484これも白でロフトのあがりっぱなに付いている。
視界に入る前に手を伸ばしてつける事もありそうなので
スイッチはデカイのにした。
IMG_7477最後は黒皮のプレート。
これはキッチンのカウンターの下の方に付いている。
マグネットでくっつけれるので電気屋さんが、
『コレ楽でいいな』っと絶賛してました。
って事で我が家は基本をJINBOにし、
残りを過去に紹介したようなのを色々つけました。
JINBOのは色合いもいいのでオススメ。
黒皮鉄板のもポイントで使うとなかなら良いですよ。
これはホルツでそろそろ販売する予定。

ガスオーブンレンジ台

IMG_7221今朝オーブンレンジの台が出来た。
ワタクシはあまりこのマシンをイジる事はないのだが、
プロの強い要望により、購入した。
このマシンは設置後、熱の関係上50cmくらいのスペースを上に残さないといけないらしい。
狭いキッチンの我が家はキッチン下に置く事もできず、床下収納の位置も基礎の位置というか大引きとの取り合いで決まってきて動かせずで、最終的に、ちょっと出しゃばって見えてしまうが、冷蔵庫の上に載る事となった。
IMG_7234ただこのレンジ45kgもあるらしくそのまま置いたらやばそうなので、台を作る事にした。
冷蔵庫のサイズをはかり、(ちなみに前から使っている無印の冷蔵庫)
それにあわせて鉄でフレームを制作。
IMG_7235

そこにスポッっとはまります。
天板がまだできてないので、この状態で寝かす事2週間程....。
IMG_7514
ほんで今朝、完成した天板を取付けた。
一度冷蔵庫をひっこぬき、さあブツをあげるぞ!
っとプロと一緒にあげたが、重いね、ホント。。。
でもなんとか載せる事に成功。
ちなみに、天板はタモの無垢板。
IMG_7517
そんでまた冷蔵庫を押し込んでやり完了。
まあ、上のブツの存在感は凄いあるけど、
スペース的には最小限で済んだかな。そんな訳で、今朝また一つ残していた課題をクリア。
あとは下駄箱と洗面台の鏡とキッチンと脱衣所の境の.......まあ、今とりあえず普通に住めてるのでゆっくりやってこう。。

スイッチ祭り【その7】

IMG_7480こんなのも登場。
【その6】で紹介したPUSHの兄弟みたいなもんですな。
こいつはキッチンの天井のピンホールのダウンライト用に付けた。
IMG_7481


OFFの状態。
IMG_7482


ONの状態。
ただ隣りにある換気扇に付いてる電気が意外に明るくて、そんなに怒りプロはイジってないらしい。。。
まあ、照明も含め付けてみたかったんでいいのだ。
プロのスイッチもOFFの状態のまま動かないでくれるとワタクシとしてはとても助かる。



スイッチ祭り【その6】

IMG_7461また新たなスイッチ登場。
ビスが一本無いのはとりあえずスルーでお願いします。
一目瞭然。押してください。これは、たぶん我が家の中でも一番点けたり消したりするはやり易いかも。無駄に押したくなる。押しても別に何かが爆発する訳ではない。
怒りプロにもこういうスイッチがついてれば操作しやすいなあと思った(笑)
IMG_7464これは洗面スペースについている。
当初はその4、その5で紹介したやつの一つバージョンをつけて、
それぞれ見れるようにしようと思ったんだけど、
洗面スペースは変なのがいいな~と思って昇格。
結構気に入っている。
ちなみにコレを作っている人はワタクシと同じ平山さん。


スイッチ祭り【その5】

IMG_69844で紹介したものの色違いでライトグレー。
これはトイレに付いている。
実は我が家のトイレ。朝、陽当たりが最高に良い。
ちょうどスイッチのあたりも綺麗に照らされる。
IMG_7463トイレに入る前のスペースは洗面台なのだが、洗面スペース側から見るとこんな感じだ。
ちなみに洗面台のあるスペースは作りもパーツも変なモノがいっぱいついてて楽しいかも。

スイッチ祭り【その4】

IMG_7493怒濤の4連続スイッチ祭り開催中。
これは以前に一度登場したコレ
この色の中のカーキ。ダークグレイに見えるかもしれないけどカーキ。
壁面に付けるとそこにスポットをあてない限り、かなり見え方として暗く見える。なので本当にダークグレイをつければかなり黒に近く見えると思う。
まあ、このスイッチカバー携帯の着せ替え的な感じでプレートだけ別売りもあるし、サクッと変えれるのでわりと遊べるのではないかなと思う。
IMG_7494これは風呂の入り口に付いている。
風呂の電気、換気扇、脱衣所の電気、これで3口となる。

スイッチ祭り【その3】

IMG_7454これはオーストリア製のモノ。
寝室用に使っている。
一つは2Fのロフトのスイッチになっている。
単純に小さいので、前に紹介した二つよりは操作性はおとります、きっと。
まあ、比べればの話し。特に使う事に対して何の支障もないので。
寝室は意図的にスイッチやコンセントの色を黒っぽくした。
実はコレの色、サイズ違いはraumで使っている。

スイッチ祭り【その2】

IMG_6980スイッチ祭りその2。
こちらも、その1と同じくイギリスのモノ。こちらはロッカータイプ。
たぶん操作性としてはトグル式よりも上かなと思う。色はステンシルバーという色だか、その1で紹介した方がステンっぽい。こっちはどちらかというとアルミな感じ。少しこ綺麗な印象。
IMG_6981これは我が家では操縦室と呼ばれるスペースについている。でも玄関側の方が操縦感はあるんだけど。。
これの下に給湯のスイッチなどもくるので、
そういうたぐいのモノが集中するところという意味で操縦室。
IMG_7474それが付くとこういう感じ。ちょっと上と近いねえ。。。
厳密に何cm離してと伝えなかったのが失敗。。。。
次、機会があったら気をつけよう。
まあ、操縦室自体の機能としては満足。
スイッチプレート自体は玄関側と色を変えた事で良いサンプルになった。

スイッチ祭り【その1】

IMG_7490少しご無沙汰してしまいました、スイマセン。
いつも覗いてくれてる皆様、ありがとうございます。
もうキッチンカウンターは見飽きましたね(笑)
では楽しみにして方も多いかもしれないスイッチ祭りスタート。
これはイギリス製のトグルスイッチ。4個バージョン。
ホルツの2Fで2個のブロンズのモノは使用してますが、それの色違いって感じ。
IMG_6971これは玄関から中に入って、最初の引戸あけてすぐのとこについている。
カチカチと操作している感じが良い感触。
色はスイッチ、プレート共にアンティークシルバーという色。
ステンのヘアラインみたいな雰囲気。
ここのスイッチはかなり早い段階で決まった。
でも我が家のスイッチの中で一番高いっす。。。
ペンキとかパテとか解体を自分で頑張った分はこういう所に一瞬で消えていくのだ(笑)

キッチンカウンター

IMG_6345今日はキッチン部分の話し。
キッチンの外側に興味があるワタクシとキッチンの内側に興味がある、某カミさん。
結果、一度カウンター内にステンレスのオーダーキッチンが納まらないという事件も途中あったが、それも無事解決し、
昨日頼んでたパーツができあがってきて、
夜に取り付けて一応ここのカウンター部分は完成した。この写真はワタクシの秘密基地。
IMG_6339キッチンカウンターの立ち上がりは、床と同じ節有りのナラだが、幅は150mmで広い。ちなみに床は90mm幅。2種類使う事でこれも一目瞭然のサンプルになる。
節有りをせっかく使ったのだからと、並べる部分も指定して貼ってもらった。大工さんにしてみたら面倒くさいかもしれないけど、ワタクシにしてみるとめちゃくちゃ楽しい瞬間である。その作業を見ていた某カミさんからはとてもキモチワルかったという後日談。まあ、わからなくもない。
でもこっちは一応、あなたがそのカウンター内でビールを飲んでる事を想定の一つにいれながら並べてるんですわ、そこんとこよろしく。
IMG_6966
そんな訳でこんな状態にここしばらくなっていた。
完成してるように見えるが、ひとつパーツまちの状態だった。
まあ、完全に完成して最終的な寸法出てから作ったから遅れて当たり前なのだが。
IMG_7130
黒皮鉄板で作った、幅木的なもの。
壁につけないのにここには付けるのだ。
そういえば鉄だからもう幅木ではなく、幅鉄かもしれないな。まあ、そんな事はどうでも良い。
まあ、9割意匠目的だからね、ここは。
IMG_7160はい、そんな訳でくっついた。
ってかほぼ置いてるだけに近い。
裏でビス1本はうってるがあとは両面テープだけで接着。
そういえば、以前に登場してたこの金物もココで使われている。
上から2段目の右端に装着。
IMG_7166


コレですな。
IMG_7162
正解はワタクシの秘密基地の取手。
フローリングのサネを利用した構造。
前から思っててやってみたかったこのサネスライド、うまくいった。
でもサネ分、取手が実は短いので(大工さんではなくワタクシの計算ミスです...)横から見ると、ブサイクになってしまったのは次いつか作る時の課題。
IMG_7172って事でキッチンカウンター外側はこれで完成。
下にクロカワが入った事で、最初の方の写真よりかなり締まって見えますな。
ちなみにこのクロカワの幅木(鉄)を付けてる時もキモチワルイというその場談。

まあ、わからなくもない。

半回転取手

IMG_7056我が家は玄関も引戸だが、室内の方も引戸が多い。
開き戸は脱衣所のとこだけだ。そこの建具は付いてるがハンドルはまだない。
引戸に関してもまだ引手がないところは結構ある。
まあ、自分がすぐ決めれば付いてたんだろうけど、変なの付けたくて色々迷ってたらすっかりこのざまだ。でも黒板塗料&マグネット塗料を塗ったこの建具には既に付いている、変なのが。
スイッチも気になる方もいるかもしれませんが、スイッチ祭りは後日にしたいと思う。
IMG_7058この引手、本来は少し違う使い方。
ベストから出ている半回転取手。本来引戸は引戸でも木口面につけたり、床下収納とかを引き上げる為につけるようなパーツ。普通は方向は縦。
どっかに使えそうだな~と購入し、現物を眺めてたらコレ、横でも使えるんじゃ?っという好奇心がふつふつとわいてきた。早速建具屋さんに取付けてもらった。
まずは根っこの部分をぽちっと押す。そうすると反対側がはねあがる。
IMG_7059



後はそこに指をかけて、
IMG_7060


引っ張るだけ。
IMG_7061って事で開いた。
戻せばまたペタっとなって邪魔にもならないし、これは意外と使える。
見た目も横使いが個人的には気に入っている。
弱点を言えば、閉めるのはそんなに閉め易くはないかもしれない。
既成のモノを変な使い方をするのがワリと好きだが、これはまあまあ成功の部類だ。
洗面台では四苦八苦してる部分もあるが....それはまた後日ゆっくりと。

※前回のテレビの高さの結果。わりといい感じに見えております。
 同じリモコンで2台とも操作できるというのも初めて知りました。

寝室のテレビ

jpg昨日から今朝にかけて約3ヶ月前に実家の宮古へ運んだ荷物を無事に我が家へ運びこんだ。
今日からベットで寝れるという訳だ。
って事で少し寝室の話し。
基本的に家では必ずテレビを付けるタイプのワタクシ。
リビングにもあるけど、寝室にも設置というのは早い段階で決まった。
狭い家の癖にテレビは2台あるのかいっ!
って感じだけど、くだらない喧嘩などの直後はテレビが2台あるという事が、きっと終戦の援護射撃になるはずだし、チャンネル戦争はおきない。
もともと使ってたリビング側に置くテレビはレグザだから寝室もレグザにした。基本メカオンチのワタクシは違うリモコンの操作を覚えるのも面倒なので早々と決定、大きさは22型。
IMG_7070壁の色の事は後でゆっくりふれるが、ここの壁のイメージはグレージュ(グレーとベージュの中間)の『ジュ』が強い方のイメージ。
それに黒いテレビを嵌め込むという想定で進めた。
なので左下のコンセントもここだけあえて黒。
テレビと壁がほぼフラット、もしくは少しテレビが後ろ。
....にするのは以外と工事序盤戦で面倒な作業が伴う。
まずテレビが決定してなければいけないというのがある。まずテレビを早く決めてください。っと電気屋さんにはかなり催促される。
それでテレビの外寸、厚みが決まる。設置する凹んだ部分は我が家の場合、テレビより上下左右5cm、大きく作っている。凹んでる分、その壁の裏側(我が家の場合トイレ)は出っ張る。そういう作業をする大工さんにもわりと早い段階で伝えなければならない。
あとは意外に面倒だったのが壁かけのパーツ。
サイズが小さいやつは某電器屋さんでは在庫無しと言われた。
仕方なく某電器屋さん2に行く。そしたらあるという。
でもテレビ自体は某電器屋1の方が安い。
どちらにも交渉した結果、テレビ本体は某電器屋1、壁掛けパーツは某電器屋2で購入した。
IMG_7098意外に序盤戦にそんな面倒な思いもした甲斐あって、無事に先日納まった。ここの前にはベッドが来る。テレビが壁に対してセンターじゃないのはベッドに対してセンターに合わせたから。
テレビの高さに関しては、実際ベッドの高さに近い状態に寝転がりどれくらいが見易いが検証してから決めたが検証結果は今晩じゃないと分からない。
一度いっその事天井につけたら見易いんじゃないかと思ったけど、アイドルのポスターじゃないんだから辞めた。地震の時も恐いし。

って事でこういう納まりにしたいという方は早めにテレビと壁掛けパーツは調達する、もしくは決定しておく、の方が良いと思った次第です。

第1回目完成!?

IMG_6976まさか10月になるとは思っていなかった7月の引越しの時点では。。。
まあ、塗装に時間かかったり、出張あったりしたからしょうがない。
先日のお伝えしたが、まだ出来てない所は色々あるが、キリがないので第1回目の完成は風呂に入れた日と。
今晩、遂に入れそうです!!!
S君の家に始まり、Qちゃんの家、Aちゃんの家、Kさんの家、実家、マース、
この夏は色々な人ん家の(マースは家じゃないけど)風呂を借りた。(マースにはホルツオープンの年依頼かなり貢献したけど)
ヤドカリ生活にも遂に終止符である。
ヤドカリ行きますって言ってて行けなかった所も沢山あるが。
スイマセン.....ん?スイマセンってのもなんか変だ。
泊まりに行かなくてスイマセンって話しだからな。
でもひとまず、有言実行できなかった事に対してスイマセン。
いつかローンが払えなくて餓死、凍死しそうになったら泊めてください(笑)
そして、ヤドカリさせて頂いた皆様、
この場をかりてで申し訳ありませんが(後日きっちりお礼させてもらいます)本当にありがとうございました。感謝致します。

そんな訳で今日は広さは以前と全然変わらないが、
新しくなった風呂に入れる。(まあ湯船つからない派ですが)
っつー事で今日10月1日が第1回目の完成記念だ。
思えばこの建物を最初に正式に賃貸で契約したのが2009年9月1日。(8月だったかな?まあいいや。)
そしてラウムの準備(工事)に正式にとりかかったのが10月だ。
ちょうど丸3年かけて、元々あったこの建物を店側も家側も直したという事になる。
その前の事から考えると長い道のりだった。
店作りは何度かした事あるが、家作り、正直想像より大変だった。(まだ終わってないけど)
でもまあ、楽しさも同じくらいか。いや、ツラい方がちと多かったな。
楽しさはこれから増えていくだろう。
そしてそして忘れてはならない施工してくれた(継続中だけど)岩井沢工務所には本当に感謝したい。
水道屋さん、電器屋さん、ガス屋さん、左官屋さん他、諸々の業者を束ねてくれ、自社で抱える大工さんが奮闘してくれる。
実験ハウス的な我が家の変な作り納まりもやってくれるし、
逆に提案してくれる事もある。
こういう工務店は本当に貴重な存在だと思う。
もう少しの間、(まあ最終的にはずっとなんだけど)
宜しくお願い致します。

ちょっと9月はリアルタイム更新しようとしたら、すっとばした箇所も結構あるので、また引き続き細かい部分は更新していきます。
イエブロはまだまだ続けます。よろしくどーぞ。






洗濯機

IMG_7052洗濯機が入った。
狭~いとこになんとか納まった。
っとこの洗濯機、数日前までAちゃんとこに預かってもらう事、約3ヶ月。
長らくホンとありがとうございました。
3ヶ月、経っても重いね、ドラム式。
IMG_6993設置はワタクシが居ない時に水道屋さんと岩井沢さんがやってくれたみたいだ。
かなり大変だったみたい...狭いからね.....スンマセン。。。
ワタクシがやったのはこのシュミレーションだけ、はは。
今回、洗濯機の真下に排水を狙った。横に出るのがちょっとやだし、根本的にそのスペース確保が微妙だったから。
IMG_6994そんな訳でホーマックからブロックを調達。ちょうど幅600mm、100mm角のがあった。
底上げをしてホースのふれるスペースを作った。
壁に当たる方だけはなんとなくフェルトを貼っておいた。
某カミさん曰く、4角だけブロック置くのは下が見えるから嫌なそう。
そんな訳でコレになったが色といいサイズといいドンピシャだった。
IMG_7054この洗濯機がある部屋は脱衣場。
フロ側に体を入れた状態で写真を撮っている。
かなり狭い脱衣場だが、
こうやってちゃんとドアで仕切られている脱衣場がある家(実家を除く)に住んだ事がないから、
これでも以前よりはよくなっているのだ。
ちなみに洗濯機の上のぽっかり空いてる穴には、タオルやパンツなどを入れる箱モノが後日付く。
でもまだ、図面も全然書いてないけどね。。。

玄関建具の鍵。

IMG_7024遂に玄関建具に鍵が付いた。岩井沢工務所と仕事をするのであればお馴染みのカラテさんが登場だ。
今まで建具は付いたが掃き出し窓から出入りしていたから、
やっと家らしくなった。めでたくワタクシの腰にも新しい我が家の鍵がぶら下がったという訳だ。
ちょっとこの瞬間は嬉しい。
IMG_7028鍵はわりと普通の引き戸鎌錠。
取手はKAWAJUNのただの直方体のモノを選んだ。
家の玄関としては少しキャシャな建具かとは思うが、
イメージ通りにできてわりと気に入っている。
最近『家はいつ完成するの?』っという質問をかなりされる。
正直自分でもはっきりとした完成はわからないのだが、
一応第1回目の目処として完成は風呂に入れた日。
っという事にしている。
それでいけば完成は10月1日という事になる。
ちなみに今日からトイレは使えそうだ。
トイレットペーパーホルダーもまだないし、
建具の引手もついてないけど。
あと下駄箱もないし、風呂とキッチンスペースを区切る壁に取付ける箱モノもまだ制作してない。
この辺まで完了したら家完成しましたと言えそうである。
そう考えると完成日はまだ未定だ。。。

色サンプル。

IMG_6956ちょっと工事とはズレるかもしれなないが、色サンプルを作った。
我が家でも色はサンプルという意味合いで意識的に今回は使っている。
中間色というのはいつも迷う。今回採用したアメリカの、ベンジャミン・ムーアというところのペンキは色数が豊富だ。っというか豊富すぎる。
その中から少し絞り、今後も使うかもしれなさそうな色を少し多めにとり450mm角カラーサンプルを作った。
IMG_6964色はホント難しい。
外で使うのか、室内で使うのか、照明の感じ、床で平面で見るのと、壁で見るのと、同じ色でも全然違く見える。あの小さなチップだとそりゃ更に難しい。450mm角あれば、ある程度イメージしやすくなるだろう。今後コレが誰かの役にたつ日がくる...かな。
IMG_6958今回実際にこの中から何色かは使った。
それぞれの色に名前と品番があるが、とりあえず、イーグルロックという名の色は覚えた。

黒板 & マグネット塗料。

建具の塗装。
意識的に白以外の色を入れるようにしてるというのは前回書いた。
その中の一つでもあるこの建具。
外の玄関を開けて、中に入って一番最初にある引戸。
逆で考えると家を出る時に必ず開ける引戸でもある。
ここは黒板塗装にする事にした。
理由は忘れものが多いから。。。
そこに書いておけば忘れない....はず。
少し塗料をしらべていたら面白いモノを見つけた。
マグネット塗料というやつだ。
何でも塗るとマグネットがくっつくらしい。そのままだけど。
それを塗ってから、黒板塗料を塗れば、書けるし、くっつくという事になる。
いわゆる学校の黒板みたいな使い方ができるようになるという訳だ。
おお~、これはオモロイかも。
ちょっと高いけど、やって見る事にした。実験実験。
IMG_6879これがマグネット塗料。鉄の粒子が混ざっている。普通の塗料より、重いし、かなりドロ~っとしている。なんだか、おっかないので最初は本職の助っ人に塗ってもらった。その後、2度塗り、3度塗りは自分で........やったお陰でちょっとボコボコになってしまった.....がまあ良い。コレ塗りにくいっ!
IMG_6906しかし、ちゃんとくっついた。
ひとまず紙であれば、問題なくいけそうだ。
これはオモロイ塗料だ。
IMG_6876そして次にマグネッット塗料を塗る。
今は黒や緑以外も色々あるようだ。
でもまあ、結局濃いグレーを購入した。
マグネット塗料より気持ちあかるくなるだけで、
元の色はそんなに変わらなかった。
IMG_6909
ホントは3回塗るらしいけど、2回でも十分書けたので2回で辞めた。
なんかあんまり塗るとマグネット感が弱くなりそうな気がしたから。

IMG_6921

そんな訳で、これから忘れ物が少なくなる人生になる......はずである。

塗装。

IMG_6849相変わらず、夜な夜な作業をしている。
壁や天井はほぼ、白くなった。
勢い余って白じゃない仕上げの所も白に一度なってしまったりしながら。
写真の中の一部分は最終的には白じゃなくなる。今回は白以外の色も意識的に取り入れるようにしている。
微妙な中間色を我が家で実験的に色々つかってみるという試み。
IMG_6882イエモノ側のロフトからイエコロ側のロフト。
イエコロには某カミさんが納まっている。
いや一応働いている。
自分でしたこの養生を剥がすのも以外と高い所だと面倒だったかも。。
IMG_6878こちらはイエモノ側のロフト、リビングと同じナラの節有り90mm幅のフローリング。
ちなみにイエコロ側も。ロフトだからわざわざ無垢を貼らなくてもいいかなとも思ったが、
上がらないロフトになると意味がないので、少しでも快適にしたく頑張って貼った。
っていうか本当に頑張ったのは大工さんである。パテったり、塗ったりして改めて感じたが、奥の所なんて高さ15cmくらいしかない。
塗るだけでも大変なのに、綺麗にカットして貼るのだからね。梁も邪魔だし。
しかも貼った時期は8月の絶頂に暑い時、しかもロフトだから下よりも遥かに暑い。
本当にこんなワガママな家の施工をしてくれて感謝感謝である。ちなみにこの写真はオイルを塗る前。
IMG_6886そして塗り終わったあと。
オスモのクリアのオイルですが、無塗装の状態と比べると、やはり全然違うものである。
ロフトはイエモノもイエコロも2度塗り完了だ。
さあ、後は白以外の壁部分と建具の塗装。
さあ、はたして今月中にこの家で寝れるようになるか.....。




パテ、ペンキ。

IMG_6782先週から夜な夜なパテやれ、塗装作業をしている。
ようやっとペンキに入った。
クロスがあまり好きではない方なので最初からオールペンキで、自分達でやる!
っと決めていた。
(単純に予算が無いから自分達で....っという部分もあるけどね。)
まあ、狭いからなんとかなるだろうと安易に考えていたのがそもそも間違い。
狭い分、色々なところが入り組んでてパテもペンキもやりにくい箇所が多々ある。
塗り面積が倍でただの箱。っの方が、よっぽど早いだろう。
部分的にはクロス使っても良かったかな。。。っとちょっと弱音を吐きそうになったけど、やるんだよ!とにかく9月中にはなんとかここで寝たい。
IMG_6780
パテ子。

この人がわりと頑張っているのが思わぬ誤算だ。
なんかパテは結構ハマったらしい。
コテを持って戦闘力が3あがった。
IMG_6827
本職の助っ人。すばやさが10あがった。
この人無しでは我が家は完成しません。
パテがやっぱ綺麗だし、早い!
ワタクシの汚いパテとは比べ物にならん。
パテ子は意外に綺麗にやっていた。
IMG_6829
塗り子。 ローラーに持ち替えて戦闘力が2さがった。
自分の基地になる場所を塗っている。
IMG_6832そんな訳で少し白くなってきた。
ちなみにペンキは標準的な白のツヤ消し。
建具や寝室の一部、キッチンの一部は白以外のモノも使う予定だ。
そのあたりの事はまた後日。

ハシゴ

IMG_6749最近、塗装話しばっかりだったので、今日は別の話題。
我が家にはイエモノ(大きい方)とイエコロ(小さい方)と二つロフトがある。
イエモノは最初から決まっていたが、イエコロ側は工事の途中で作る事にした。
それに対応してくれる岩井沢工務所さんにはホントに感謝である。
さて、そのロフト二つだが、床の高さがそれぞれ違う。
たぶん25cm程は差がある。そこで問題になってくるのが、ハシゴだ。
ロフトを二つにした事でハシゴも二つ?
狭い家だとハシゴにスペースをとられるのもなんだかな。
動かせるハシゴで共通で使えるモノにしようか。
っとも思ったが、高さが違うロフト共用と考えると
なんかちょっと面倒くさそうかも。
などなど考えた結果.........
このさい脚立でいいかなと(笑)でも普通のだとツマんないから、
ちょっとカッコイイ脚立を作ろうという事にした。ラウムでも使えるし。
であればやっぱ個人的に大好きである鉄と木の組み合わせに。
厳密にはカタチは普通のだけど、仕上げを変えたという感じ。
鹿児島のRoamの創意君に早速制作依頼をした。

そして先日、遂に届いた。
これはなかなか良い。
でも持ってみると、予想より重い...。
制作者に確認したところ、こっちのパイプの方がいいかな~と思ってそれにしましたっ。っと。丸パイプ自体の肉厚が違うのだそう。黒カワの色味も通常より、やや黒っぽい。(青みがあまりないというか)
オーケーオーケー日々筋トレになるしね。
っとまあワタクシ的にはそれくらいの感じだが、某カミさんに持たせた所、
『あたしにぁ~無理だな』っと(笑)
あれま。
まあ、でも重いなあ~と思うだけで、
動かせない訳ではないのでそこは頑張ってもらうしかない。
そんな訳で我が家のロフトは脚立で登る事になった。
置き場所は操縦室にちょうど良いスペースがあるのでそこに決定。




外壁塗装。

IMG_6706さて、外壁の塗装。
我が家は兼ねてからやってみたかったモルタル仕上げ(モルタルの色のままの)
通常は吹き付けの塗装などをしますが(今のホルツの外壁がそう)今回はツヤ消しクリアのみ塗る。
塗ると濡らした時みたいなまた濃いねずみ色になると思いきや、そんなに変わらないんですな。。少しは濃くなったけど写真では判別不能。
これは予想と違ったけど、まあ特に問題なし。
IMG_6550ちなみに塗ったのはコレ。シリコン系の塗料なので、塗ると表面が結構硬くなった。
水はもう弾いてる。
2回目も少し塗ってみたが、色もまるっきり変わらんし、
実際水結構弾いてるから、とりあえず時間も無いし、お金も無いので一回塗りにしといた。(2回塗りだと塗料がもう一缶必要になるし。。)
基本、今回はもし何かあっても自分の家だから良し。って考えで進めている。
IMG_6736

ラウム側正面、右。
IMG_6738


家側。
IMG_6742最後に正面の上の部分を脚立のに乗り、長い柄のやつで。
塗り終えて思ったこととしては、このクリアの場合、一度目の塗った感じが最後まで残るのでなんとかなく気を遣う。
この写真だと左側から塗りはじめてるので最初の方は既に乾いてきている。この時、あまりテキトーにやってるとローラーあとがなんとなく残る。まあちゃんとやっても素人仕事なので少し残った部分はあるけど。自分の家だから、まあそれも良し。人の家はちょっと塗りたくないかも。。
これで外部の塗装はほぼ終わり、今度は中のパテやペンキ作業。
ここからはプロが二人参加。
一人は今までも登場しているプロ違いだから
正式な意味での塗装のプロは一人だ(笑)


レッドシダー

IMG_6698さて、昨日の流れで最近のへなちょこ塗装生活の続き。
我が家は、窓っちゅう窓は全てレッドシダー(ベイスギ)とで制作している。
木製サッシは既成のはかなり高いようだ。でも木にしたい!
って事で作る事になり、材は岩井沢さんと満場一致の意見でレッドシダーに決定した。
そのレッドシダーを使った掃き出し窓はホルツに出勤前にガンガン塗る。
IMG_6752初登場かな?ちょうど家の裏側にあたる東面の壁。
唯一モルタル仕上げではない壁。(予算の都合で..)
ここの突き出し窓もガンガン塗る。
でもこっちは意外と時間かかるんだよね。。

IMG_6753ここはイエモノ側のロフト(大きい方のロフト)
IMG_6551ちなみに塗った塗料はOSMOのコレ。
外部用のクリアー。

この辺はプロにホルツ番を頼んだ日に塗る。
さて次はモルタルの塗装だ。

玄関建具。

IMG_6670長期の出張から戻り、一番変化があったのはやはりココ。
玄関建具が遂に装着された。兼ねてから憧れの木製引戸である。
ちなみに右の建具にもガラスが装着された。
玄関はチーク材を使用した。
寝室でも使う無垢のチーク材を貼った。本来はフローリング材である。
この建具を制作するタイミングは岩井沢さんにも確認し、直接建具屋さんに行き、木の選別もさせてもらった。チークとは言っても、安いグレードの低いチークを手配した。なので一枚一枚かなりバラツキがある。
それをある程度こちらで指定して貼ってもらった。
DSCN3725無塗装の状態なので(一枚だけ濃い部分の事はひとまず置いておきます)さっそくクリアの外部用のオイルを自分で塗る。オイルは今回我が家はオスモを採用した。まあ、なんとなくオスモのイメージが個人的にいいだけなんだけどね。
工具だったらマキタみたいな。
DSCN3723そんで一枚だけ濃かった部分。ここが表札だ。
ホルツのオーダー表札の鉄枠を省いたバージョンをフローリングの流れの中に入れこんだという感じだ。
文字部分は木象嵌を施しているので、先に完成させておいた。塗装もこの部分だけ先にされているから一枚だけ濃かったという訳だ。
建具屋さんに制作のタイミングで渡して制作してもらい、結構うまい事いった。ちなみに普段ホルツで結構表札作ってるくせに、いざ自分のとなったらやっぱ迷った。。。ポストも。ポストは結局ポスト口だけを取付けた。
この玄関側(南面)は岩井沢さんや大工さんにかなり頑張ってもらって極力でっぱりなくフラットに仕上げたのでポストででっぱるとちょっとね。。。
でも引手はこのあとちょっとだけ出っ張るのだけど(笑)
IMG_6699
ってな訳でオイルも2度塗りして我が家の玄関建具は8割型完成。
大工さんはほぼ終わり、後は最後の方に細かい部分で何か出てくるかもっという感じ。
今からは自分達での塗装作業がしばらく続く。。。

お知らせ。


当ブログを楽しみにしてくださっている数少ないファンのみなさま、こんばんは。
最近更新できなくてスイマセン。。
3連休中には頑張って更新しますので!

途中経過  9/2朝

IMG_6574今晩から6日間の出張だ。
その間は更新できないので、
今朝の段階での様子をサクッとアップしておこうと思います。

これは久々の定点観測。
塗装抜かせばあらかた出来てきた。
IMG_6571


キッチン側。ほぼ一坪。プロの基地。
でも実はワタクシの凄い小さな基地もこの中にある。
IMG_6556

少しだけ基地内部公開。
今は大工さんのビス置き場。
サイズがジャスト過ぎてちょとウケます。
IMG_6569
寝室窓。
ココ、わりと良い感じになりそう、楽しみ。
IMG_6557

洗面からトイレ。
狭い。でも十分。
洗面はちょっとオモロくしました。
...がそれはまた後日。
IMG_6546

イエモノ側のロフト(大きい方のロフト)から
イエコロ側のロフト(小さい方のロフト)を眺める。
猫が喜びそうな家だ。飼ってないけど。
IMG_6576

外、ラウム側正面(西側)
モルタルになってからまど枠がほとんど目だたなくなった。
クリア塗ったらまた少し外壁は濃くなりますが。
IMG_6582

玄関側(南面)、空が青い。
ひとまずここまで。

外壁【その4】

IMG_6477外壁のモルタルがほぼ完了した。
正面の上の方はこれは塗り立てなのでまだ乾いてなく濃い状態。乾くともっと白っぽいグレーになる。通常は吹き付けの塗装などをこの後にしたりするからこのムラっぽい感じは消えるが今回はコレにクリアで仕上げるのでムラ感も残る。色はクリア塗るとまた濃くなりますな。
今回は我が家でそのまま仕上げるという事にチャレンジである。
IMG_6488これ左側の濃い色が北側の面の壁、右側の薄い色が西側のラウム正面側。影になって色が違うのではなく、塗りたてか乾いてるかの違い。
乾いたところとそうでない所はこれくらい差があるという事ですな。
IMG_6476外壁、かなりイメージ通りに進んだかな。
レッドシダーの枠が際立っている。そのうちここも灰色に変わっていく。ただ最初はこの状態を少し楽しみたいので、クリア塗装はしておこうと思う。
掃き出し窓のガラスや、玄関建具が入るのが楽しみだ。

床のフローリング。

IMG_6399最近外のことばかり更新していたが、中も進んでいる。
床のフロアを貼り張りはじめてます。ちなみにロフトのフロアはイエモノ側もイエコロ側も既に終了。
IMG_6424ロフトとLDK側の床は無垢のナラ、もしくはナラの無垢。.....って一緒だけど。
90mm幅のモノを使った。ラウム側も実は90mm幅の無垢のナラ、もしくはナラの無垢だ。....ってしつこい。
ただ、グレード的には今回使ったモノのの方がワイルドなやつです。白太や節有りのもの。っでも思ったより節あんまなくてちょっとだけ残念。
IMG_6423だいぶ貼らさってきた。
現在は大工さん二人体制でそれぞれ別の床を一生懸命貼ってくれております。大工さん仕事はそろそろ終盤にさしかかってきましたが、もう少しの間宜しくお願い致します。

外壁【その3】

IMG_6403外壁がラスカットの状態から進みはじめた。
そろそろ『地震に強い』がキャッチコピーの『ノダ ラスカット』というお店なんだなあ、と思いはじめていた通行人も居たかもしれないがこれで一安心である。
IMG_6405
目地の所にはファイバーテープを貼り、
できるだれ割れないように。
モルタル用のコーキングもうっていよいよお色直しに入る。
IMG_6411

ノダさん、またいつの日が会いましょう。
IMG_6421
でも、ちょっとだけ中を覗いてみますか。
今日、明日と二日間でお色直しはほぼ終了する予定。
IMG_6420

左官屋さん、宜しくお願い致します。

電気メーター板

IMG_6333今週は外工事(建具枠なども含め)が結構進んでいる。
タイベックの部分はほぼ全部隠れてラスカットで包まれている状態。
プロが言う所のミリタリーショップの完成である(笑)
玄関側(南面)の建具枠も付き、家としての雰囲気がなんとなく出てきた。
IMG_6327今日は、今までなんら気にしてなかったけど、初めて知った事をひとつ。
電気のメーターなどを取付ける板の事。
昨日電気屋さんの軽トラの荷台に載ってるは見たけど、今朝見たらこうなっていた。もちろん昨日見た時にこうなる事というかこういうパーツなのだという事に気付いていなかった。
IMG_6328エッジ部分はちゃんと端ばみになっている。テーブルの天板などでも反りを防ぐ為にやったりする。メーター板は基本外で使う事は多いからこうなってるのだろう。違うカタチのも、もしかしらあるのかもしれないが木の電気メーター板は基本的にはコレと決まっているようだ。プラスチックのやつか木だとコレ。家具で考えるとなんとも思わないけど、メーター板が基本コレってのが妙にツボに入った。
IMG_6331その証拠に隣りのアパートをみたら白には塗装してあるが、やっぱりコレが付いていた。
電気系は初めてる知る事が多い。
オモロイですな。

かなもの【その2】

IMG_6065以前に登場した鉄のハシゴ
一度塗装屋さんに行き、
焼付けの塗装を終えて、
再び帰ってきた。
IMG_6243黒皮のままの姿も凄く好きなのだが、
今回コレを使用する場所は少し意外な場所なので、
塗装をガッチリしておいた。
濃いめのグレーにしたのだが、この写真だと後ろがもっと濃い色だからちょっと明るくみえますな。
今日大工さんに装着してもらった。
続きはまた後日。

風呂。

IMG_6192

昨日、
IMG_6193


我が家に、
IMG_6194


風呂が、
IMG_6218

入った!
IMG_6214『物置ではありません。組み立て完了!』である。
って事で見ての通り我が家の風呂はお金をかけてなく、めちゃちゃ質素。そもそもワタクシは家の風呂ではほぼ湯につからないタイプの人間なのであまり風呂自体に興味がない。ちなみに温泉(単体の場合)もそんなに魅力は感じない。温泉よりもサウナなMタイプ(笑)
だからマラソンは結構性格的にも向いてるのではないかと思う。
.....っと話しはそれましたが、風呂。
まあ実際問題、予算あればもうちょっと良いの入れただろうし、色々調べたとは思うが、生憎最初からそんな予算はない。しかも岩井沢さんが最初から安いの提案してくれたのだが、さらにランクを落としてもらい一般家庭用じゃないのですコレ。
集合住宅用。新築はもちろん、リフォームでコレ入れる人はあまり居ないかも。。
でも入れればOKなワタクシとしては何ら問題は無し。
メリハリつけて風呂を削った分を他の部分にかけるという事だ。
でもアゴを削ってリハビリというのはあまりお勧めはしない。

あっ、ただ混合栓だけは変えるかも。

そんな訳で安い風呂でも入った事でやや家らしくなってきた。
現在大工さんは造作部分やボード貼り進行中。
来週はフロアも貼りそうだし結構一気に進みそうな気配だ。
フロアはナラの無垢、節有り幅90mmをメインに、一部150mm 、あと90mmのチークと3種類を使う予定。


クロカワの取手。

IMG_6212ぞくぞくとパーツはあがってきている。
っていうか一気に頼んでる訳ではなくちょいちょい頼んでたやつが、なんとなく盆前、盆中、盆明けぐらいにあがってきている。これも取付けるのはまだ先の話し。いい意味で綺麗じゃない顔色だったのがちょっと嬉しい。

アルマイトタライ【その2】

IMG_6175以前に登場したアルマイトタライ
少し旅をして再び戻ってきた。
ナラにピッタリと納まって。
さてさて、この先どうなるかはまた次回。

お盆休み。

IMG_6164大工さんも現在はお盆休み中。
壁のボードは少し貼られはじめている。お盆前はここまで。
我が家は幅木無しの仕上げなので、低い位置のボードはまだ貼っていなく、フローリングを貼った後にそこのボードは貼る。
壁の保護の役目もある幅木だけど無い方がまあ見た目はスッキリ。穴がポッカリ、って可能性は高くはなるけど。
そん時はまたパテ埋めしてペンキ塗ればいい。
まあ、何年穴を空けずに暮らせるかという一つのデータにもなるか。
プロを逆撫でしなければわりといける気はする。

外壁【その2】

7cf1140bタイベックの上にラスカットが貼られた。ラスカットはボコボコした表面のモルタル用の下地。ラス網という金網を使う事もあるようだが、ラスカットの方が手間もお金もかからない...はず。ラスカットは前に調べた事があったような気がするが、横向きに貼るようだ。上の旧外壁はまだ残ってるが、後の方にここもちゃんとモルタルになる。某カミさんことラウムに言わせてみるとクールビズの後の今の姿はミリタリーショップみたい、だそうだ。。モルタル仕上げが完成した時には何になってるかが楽しみである。
IMG_6135横(南側)から見た状態。右の家側はクールビス、左の店側はミリタリーショップの状態だ。とりあえず、お盆前は外に関してはここまで。今ぽっかり空いてる部分には引戸が付く。気密性というものは完全に無視して、絶対に玄関は引戸に第一印象から決めてました。第一印象っていつの話しだ?っつー事になるのだが。色々考えると、子供の時に住んでた平屋の貸家が引戸だった。たまたまだけど、大きさも似てるかも。いやもっと小さかったな。
『ただいま』っというのであればやっぱりガチャっからのバタン。よりガラガラ~からのピシャ!の方がしっくり来る気もする。
別に昔風の家にしたい訳ではない。単純に引戸が好きで『引戸or気密性』の選択肢だったら完全に引戸が勝つというだけの話し。
そんな引戸がつくのはもう少し先。はっ!引手どんなんにするか決めてなかった。。『作る or 既成品』これはちょっと悩みそうだ。。お盆中の宿題。


外壁。

IMG_6114今まで中の事だけ話していたが、そろそろ外の悩みも多くなってきた。
元の昨日、元の外壁はほぼ剥がされて現在はタイベックの状態。ちなみに昨年のモリブロの時に販売したのはタイブックだ。タイの本という事ではなくて"タイベック"の"ブックカバー"でタイブックだ。
防護服などでも使われるし、多機能な凄いシート。まあ、普通の家に普通に使われている。
IMG_6097我が家は店舗(raum/ラウム)併用住宅なので、外の事に関してはラウムの方まで絡んでくる。
ちなみに某カミさんことラウムに言わせてみると今の状態はクールビズなそうだ....。
さて、我が家の外壁は最終的にはモルタル仕上げになる。ホルツの外壁も春にモルタルにリシンの吹き付けになったばかりだ。吹き付けで色を付ける前はグレーのほんとモルタル色のままなのだが、この状態でもいいよな~と思っていた。って事で今回はそのままにしてみる。ただクリア塗装的な事はするけどね。
IMG_6126昔の家などを見てるとモルタル仕上げは結構見かける。現在ガルバを貼ってる所がお多いように70年代頃はモルタル仕上げが主流だったのだろうか。
兼ねてから外壁は20年~30年経った時に『いつの時代に建った家だろうか?』っていうように見えるものが良いなと思っていた。
モルタル仕上げにした理由はそういう部分と単純に見た目が好きだからという理由だ。
これを今あまりやらない理由はおそらくメンテナンスの部分だろう。おそらくヒビは遅かれ早かれ入ってきます。なんか高いやつを使えばかなり入りにくくはなるらしいが、100%ではないらしい。あと今の時代の普通の外壁を貼った方が、よっぽど性能としてはいいのかもしれないけど。
でも自分の家であればまあ自分がよければいいからね。良くても悪くてもサンプルになるので感想は考えてる人に提供できるし。
しゃがんやさんが来るのはもう少し先になりそうだが、外の仕上げもかなり楽しみな部分の一つ。
玄関の引戸とね。

かなもの。

IMG_6056今朝は現場で大工さんと少し打ち合わせをした後に鉄の工場と塗装屋さん廻り。
頼んでいたパーツが出来上がったとの事で取りに行ってきた。既製品を別の用途で使ってみたり、既製品だとつまらないから新たに作ってみたり。これは後者のパターン。そしてだいたいの場合ビスを見せたがらない性分なので色々と先に作って大工さんに渡して取付けてもらうという流れ。各パーツはおいおい再登場すると思うのでお楽しみに。


骨格。

IMG_6039傾斜天井部のボードはほぼ終了。
洗濯機のあたりや、操縦室(先日ちらっと言った部分)の壁も姿を現し、なんとなくこの家の間取りの骨格が浮かび上がってきた。
脱衣場の狭さも我が家は相当なものだ。
そこの部屋の納まりもまだ課題が残っている。
ってかまだまだ他の部分も課題が山積みだ。
岩井沢さん、大工さん、たぶん最後まで迷惑かけますが、宜しくお願いします。。

ロフト

IMG_5956ほぼこのカットは定点観測に近い状態になってきた。
我が家は平屋で狭い。なので使える所は使おうという事で、寝室を低くして上にロフトを作る。ちびっこハウスなので寝室の天井高は思い切って2150mmにした。(普通はだいたい2400mmくらい)ワタクシの場合平均身長より10cm以上低い身長なのだから、別に不便はなさそうだ。
奥の方にその骨格が現れてきておりますな。
進めて行くうちに、あれここも使えんじゃね?って事になり、
逆サイドにも作る事になった。ほぼ収納が無い家ですからな。。
IMG_5973こっちが小さい方のロフト。たぶん唯一物置きになりそう場所だ。ちなみに寝室上の大きなロフトの方は【イエモノ】、
小さい方は【イエコロ】と言っている。某カミさんと会話をする時の共通言語を作るという作戦を最近ワタクシはちょいちょい使っている。図面無しで話す場合、どこの事を言っているかが分かり易くなりこれは結構いい作戦だな~と思った。あと操縦室という部分もあるが、そこはまだ出来てない。

床、天井【その2】

IMG_5895連日暑い中大工さんに頑張って頂いております。
床は下地まではすっかり終わり、水廻りの位置もすっかり確定。
ただ、相変わらず、進めながら考えていたり、
進むに連れて変更点が出たり、細かい納まりは不確定材料が多い。
毎日ただでさえ少ない脳容量がパンクしそうだ。
まあ、楽しいと大変がいったりきたりという感じだ。
IMG_5961天井は断熱が入った。
断熱材の重要さは今時期にホルツの2Fに行くと良く分かる。。。
電気も並行で進んでおります。
傾斜天井用のダウンライトのウォールウォッシャーってのはどの程度、光が届くのだろうな~と思いつつ、とりあえずカタログを眺めながらモノを今頃決めた。電気屋さんに確認してみて、早々に手配せねば。


ヘイメンカ。

IMG_5889結婚している人の家作りであれば、
たいがいの場合、夫婦で考えると思う。
まあ、どっちが主導権を握って進めるかはその家庭によりますな。
家具選びも近い部分はある。

我が家はワタクシと怒りプロ(某カミさん)のウェイトで行くと、
8:2でワタクシといったところだ。
怒りプロの2は水廻りのあたり。
ただ、一応勝手に進める訳にもいかないので、他の部分に関しても、
『ここはこうする』『あそこはこうしようと思ってんだけど、どう?』
っていうようなお伺いは立てる。
家はゼロからは立てれなくても、こういうお伺いはたてとかないといけない。
一応、図面と一緒に説明するのだが、
平面図はどうやら....っというかやっぱり嫌いなようだ。
ただ、CADがワタクシは出来ないのでヘタな絵を書いたり、イラレでイメージを作って見せる。そうすると比較的話しは伝わりやすい。
でもイラレで作っておくと、現場でもそのまま使えたりするから便利は便利だけど、それを作るのに時間がかかる。
その辺は出来る人が入れば助かるのだが、自分でやるしかない部分だ。

そんで平面図のみの会話の後などは喧嘩があったりするものだ。
『前に話したあそこだけど、言ってた通りこうする』
などというと、『え~、そこに壁が無いって事?そんなのはありえない!』
ってな感じだ。
でもこの時、それぞれが頭の中に浮かんでるのは、違う部分の壁。
そりゃ話しが噛み合ない訳だ。
ワタクシは上の部分、怒りプロは下の部分の事のついてそれぞれ言っているのだから。
平面だとそういう事も起こるし、プロも怒る。
今朝なんかは、『勝手にすればいーじゃん!』って言われたので
『勝手にしない!』と原西ばりに言い返してやった(笑)
喧嘩が長引いて良い事は何一つないし、プロを相手にする訳だから負け戦の可能性が大だ。
平面図で話しを進めた時によって起こりうる喧嘩。
『ヘイメンカ』は家作りではそこそこどこの家庭でもある事かもしれないなーと思った。
だが、こういう喧嘩は短期的なモノだ。
夫婦喧嘩は犬も食わないとはまさにこのような事だろう。

そんな訳でそこのヘイメンカを勃発させた壁はそうそうに決めないと行けない。今回の場合『ヘキメンカ』っでも当て嵌まるか?
さてどーっすかな。
もちろん考えてるのは『ヘイメンカ or ヘキメンカ』ではない。









床、天井

IMG_5865ややお久しぶりです。
我が家はもちろん絶賛工事中であり、現在は床も天井も忙しい状態。
床はもとの下地を剥がし新たなものを。そんで水道屋さんも並行して進んでいる。天井は下地のラインができてきて仕上がりの天井ラインがわかるようになってきてイメージしやすくなってきた。
でも実はまだ決めてないとこが結構あるので、現場に行くと各職人さんに『ここ、ど~するんですか?』って質問にギリギリまで△な回答で粘っている面倒くさい客なワタクシ。
IMG_5856毎度スイマセン。。。
でもお陰さまで今の所順調に進んでいる。
皆様暑い中本当にお疲れ様でございます。
あと一ヶ月くらいの間、引き続き宜しくお願い致します。

【現場メモ】
○何も指示なき場合、床から250mm , 1150mm
○基本床から1000mm , 400mm

【最近のヤドカリ】
宮古の実家、Aちゃん邸。


コの字鉄板。

IMG_5770構造の工事が続いてます。
我が家の元の間取りは2DK(40㎡ちょっとかけるくらい、坪にすると約11.5坪程。)変更後は1LDKだ。そうする為に抜きたい柱が数本出てくる。そんで抜くと補強しなきゃいけない部分が出て来る訳で。
って事で天井から床まで鉄の滑り台をかける事にした......ってこたぁ~ない。
IMG_5771補強用のコの字型鉄板が届いた。ひとまず、今回の工事の中で今のところ一番テンションが上がった瞬間だ。こちらが瞬間最高視聴率をマークした一方、某カミさんのテンションはこれが来たことによっては全然上がる事はなく横ばい。
IMG_5781そして、遂にドッキングだ。
異なる素材がサンドイッチされてる様はいつ見てもゾクゾクする。しかも今回のは赤い錆止めのようなモノが塗られてない黒皮の状態だ。
先程の瞬間最高視聴率を早くも超えた。梅ちゃん先生も軽く超えた瞬間だ。一方、某カミさんは相変わらず横ばい。
そんな訳で先週の瞬間最高視聴率の話し.....じゃなくて構造部分の話しでした。

天井構造。

IMG_5753大工さん入って3日目。
まだガツンと目に見えて進むというよりは、新たな間取りに合わせ、天井や建物自体の構造を考えて外せる部分は外す、補強する部分は補強する。って所をやっております。毎朝、大工さんとも直接話して進めれるのですごく助かる。ちなみにこれは火打を外しているの図。ちなみに、今回の大工さんはラウムを作る時にも入ってくれた大工さん。色々と面倒くさい注文を一緒に考えてやってくれる素晴らしい大工さんっす。
引き続き宜しくお願い致します。


スイッチ。

IMG_5738昨日から本物の大工さんが現場に入ってます。
電気屋さんも。ワタクシは細かい部分の納まり(大きな部分もだけど)をどーするかに、あーでもないこーでもないと考え中。
そしたらちょうどワカ(岩井沢工務所社長)がタイミング良く登場で、プチ打ち合わせ。
IMG_5739写真は今日届いたオーストラリア製のスイッチ。今回はスイッチも統一せずに色々なモノを使ってみようと思う。いつかスイッチで悩むお客様が現れた時にサンプルとしてお見せできますしね。これは簡単に着せ替え可能なので様々な色が楽しめる。左上から時計廻りにメタル、ダークグレイ、ソフトブルー、カーキ。ちょっとメタルは外れだったかも。写真だと伝わりにくいけど少しおもちゃっぽい。他は質感がちょっとゴムっぽいソフトタッチ。色味も中間色がそこそこ良い感じだ。水色なんかは子供部屋(ウチは無いけど)なんかにつけたら可愛いだろうな。スイッチ自体を白にするか黒にするかでもイメージ変わりますな。

そいや我が家、今の所ペンダントランプがしっくりとくる位置がないな。
基本天井無いか低すぎるからな。。。





ヤドカリ中。

IMG_5715洗濯機と冷蔵庫のみならず、ワタクシと怒りプロこと某カミさんもAちゃん邸にヤドカリ中。しかも美味しい飯付きだ。アリガタヤアリガタヤ。
『料理が得意なAちゃんを嫁にしたら凄い良いと思う。』
っと某カミさんはよく言う。確かにそんな気はする。怒らないプロっぽいし。

さて、現場の方は明日から本物の大工さんと電気屋さんが入り本格的にスタート。



■今日のヤドカリ / Aちゃん邸


解体【その3】

IMG_5670解体【その2】の次の日は初登山して、その翌日は普通にお店を開けて、
そして中二日で自前解体3日目。
だいぶすっきりしてきた。
元和室部分の押し入れも撤去した。
解体中、自分で掘った落とし穴(床下収納)に2回程落ちそうになった(笑)
IMG_5671トイレがかなりむき出しになり、
一度用を足してみたが、
室内なのに外で立ちションしている感覚だ。
あまりない経験である。
IMG_5674
こちらはリビング&玄関側。
こっちも壊します。
IMG_5676
少しスッキリ。
トイレの事ではなく片付いてきたという事だ。
IMG_5692

この部分は最終的にはここまで。
ドアが二つあるが、一つは外に、一つはラウムに繋がっている。
IMG_5695前回話した狭さピカ一の玄関がコレだ。900mm角が少し削られてるくらいのサイズ。
改修後は今よりもはるかに狭くなる。靴を脱いだり履いたりできればそれで良いのだ。あくまで今回はリビングを広く取る事が最大の目的。
IMG_5679そして現場打ち合わせも少しした。
来週から入って頂く棟梁(ラウムの時もお世話になりました!)と岩井沢さんと。まず構造部分の確認。
抜ける部分とそうでない部分、追加する部分。
この辺は新築にはないリフォームならではだすな。ちなみにワカが隠れてる柱は無くなる。
IMG_5688

我が家の核となる部分。
jpgってな訳で自前解体はひとまず終了。
来週から本物の大工さんが作業に入ります。
実は細かい部分、まだ色々と決まってないとこ多いので来週は体ではなく頭を使う週になりそうだ。でも実は体を使う事の方が好きである。


■昨晩のヤドカリ / 宮古の実家
実家に帰るといつも何かを忘れてくる。。。

解体【その2】

IMG_5566昨日の解体の続き。
今日は天井の下地からやっつけます。天井にボードを貼るための木の下地を外して行きます。
IMG_5567これはそんなに時間はかかりません。
この家の構造の全体像がはっきりとわかるようになった。今回はリビング部分はこの屋根の勾配が分かるような仕上げにする予定。柱も数本抜く。よって、活かす梁、新たに加える梁がでてくる。
IMG_5568外した天井下地などは捨て易いようにある程度一定の長さに切り刻んでおく。現場はある程度片付けながらやらないと、ほうでがね~状態になっからね。しかし夏の作業は尋常じゃなく汗をかく。過去に100km歩いて脱水になった経験がある人間としては水分補給は欠かせない。でも結構500mlのペットボトルはすぐなくなる。ただ解体ズハイになって来ると、とにかく一気に進めたくなってくる。キリのいーとこギリギリまでやってラウムに水分補給を要求する。いわゆる、悟空がナメック星に向かう宇宙船の中で自分をギリギリまで痛めつけて仙豆を食って復活するというサイヤ人方式だ。
脱水になるかならんかという点では学習能力は低いとしか言いようがないが、これはワタクシの場合性格的な問題でしょうがないと思っている。
まわりからみればただの面倒くさいヤツ意外何ものでもない。
IMG_5570次は床のフローリングを剥がしにかかる。貼った事はあるが、剥がした事はない。やってみて思った事としては貼るのも剥がすのも最初が大変。剥がしはじめはどうやるのがベストなのだろうか。なんにせよ一列なんとか剥がす。
IMG_55722~3列目からは結構はかどってきますな。その勢いでキッチン側まで行く。.....って思うでしょ?
やっぱりキッチンが側の一列目も苦戦。やった事がない事をやるというのは無駄に時間も体力も消耗する。この辺は仙豆(水分)のタイミングがちょっとヤバかった。でも、もう一息。
IMG_5578床下収納部分。
ここのパーツは再利用という事で、綺麗に外してしばらく待機させておく。
IMG_5574サッシも外せる所はある程度外した。
ブルーシートで塞いでます。
jpgそんでもってキッチン下以外はフローリングも剥がす事になんとか成功。だいぶ我が家も現場らしい風貌になってきた。今回はもともと2DKだった間取りを1LDKに変える予定。ちなみ唯一区切る寝室部分は収納まで含めて4畳~4畳半。天井高は2200mm以下にして上に小さいながらロフトを作る予定。全体の半分以上をLDKに。今回のコンセプトとはいかにLDKを広くとれるかなので。実はその影響を最も受けるはまだ登場していないが、玄関部分。ここの狭さはピカ一である。最近は小学校の家庭訪問は玄関が多いと聞く。
もしもシリーズとして、もし改修後の我が家で家庭訪問があったなら?
っを想像するとかなり笑ける絵になりそうだ。先生めっちゃ顔近いやん!って事になる。
まあ、あくまでも、もしもの話し。

って事でひとまず二日間の解体作業は終了。
まだ押し入れとか便所とか玄関は残ってるけど。


■今週のヤドカリ / T&Q邸  
只今、新婚家庭に3連泊中。すぁ~せん。。。




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