ログ模型1

この建築モデル(模型)は、お施主のYさんが自費で
自身のイメージを具体的にする為に、細密に造りました。
普通は、ここまで凝った細工はしないのですが、施主のこだわりなんでしょうねぇ。
まず、このモデルはスケール感にこだわりました。
なにせ本物の丸太は、最大600mmもの直径になります。
それを表現する為に、模型の丸太も本物の木で造られています。
下記が、その完成間近のログハウス
ログ現物1

多少角度は異なりますが、ほぼ同じスケール感になっていると思いませんか?
そう、このスケール感って、家をイメージするにはすごく大事なんです。
部屋の広さや、使い勝手を考えるに当たってこれが間違ってると、
「こんなんではなかったのに・・・」 なんてことも出てきます。
そういう思い違いをなくす為にも、立体モデルって必要なのかも知れませんね。