◆Home Made MODEL ART!◆

こちらでは、お客様にイメージ頂くために作成するイメージモデルをご紹介致します。
立体モデルによって、よりリアルなイメージをお客様と共有するコミュニケーションツールとして活用致します。
(右側の「Categories」よりご希望の条件をお選び頂きご覧ください。)

30〜40坪

アメ車の住む家

こちらは、T市のK邸。
オーナー様のご趣味が車。
それもマッスルカーでありながらエレガントな『Buick Reviera 1966』
これがこのビルトインガレージに隠れます。

K邸1
正面からは、大屋根とガレージの押し出しで迫力ある外観となりますね。
K邸2
裏へ周ると、そこはプライベートな庭。
大きなデッキと広い庭を使いながら、バーベキューもいいですね。
掃き出し窓が2連あることでリビングと庭が一体。
勝手口からは、キッチンへスムースイン。遊び心満載ですね!
K邸3
分解状態を見てみましょう。
写真の真ん中(1F)をご覧ください。
この上中央が玄関。玄関ホールは、2Fまでの吹き抜け。
狭さを感じさせない工夫です。
階段横からキッチン、ダイニング・リビングへ通じます。
リビングからは、大きな窓を通して、リビエラが見えます。
写真の左に目をやると、2Fとなります。
階段を上がると、途中、丁度ガレージ上にあたる、寝室を左に見ながら
上がりきって右にターンして、子供部屋へと繋がります。
将来性も考えて、現在は、1部屋利用ですが、
間仕切りして2部屋利用への対応も考慮。
お子さんの成長に合わせて使い分けができますね。
そして、実物はこんな感じ






k1
お家をコンパクトにつくったのに、車はフルサイズオーバー!
でも、これでいいのです。
これが、こちらのご主人様の思うところである、
大切な家族と、家族同然の車と一緒に暮らすための距離感なのです。

カントリー+モダン 〜 K邸 〜

K邸_南
カントリー調の家。壁はサイディング、屋根はシングル葺き、そしてウッドデッキ。
南にも1台の駐車スペースと庭を確保しました。
この庭には、オーニングテントを付けてウッドデッキを展開して
ゆったりしたカフェタイムは如何でしょうか。
南側と北側に60cm程の高低差がありますが、
それを感じさせない東側の庭としています。
K邸_北
北からの眺めです。
手前には、歩道付の道路があり、車庫と家の存在をアピールする門塀を設置。
大きなスライド式の玄関フェンスがあります。
駐車場が前後に並ぶ形状であることから、
少しでも広い空間を確保するため、植栽は花類に止めました。
勝手口へ繋がるウッド階段を設置し、より利便性を向上させました。
二階の窓は、4連と2連としてリズミカルな顔となっています。
4連は、子供部屋、将来2部屋分割を意識したものとしています。
南側の2連は、主寝室。朝の陽光も十分でしょう。
K邸_南_目線
誰しも、模型を眺めるとき、こんな角度から見るのではないでしょうか。
この角度で見ることで、実際の目線と一致させ、イメージが増幅されますよね。
お客様がこれらの模型を手にされたときの目は、
少年少女のようなキラキラした夢いっぱいのお顔になられます。
みなさんも、如何でしょうか。
そして、実物では、このようになりました。






ko1
この写真は、引き渡し直前です。お庭はこれからという状態でした。
外壁の横張サイディングは、カナダ直輸入もの。
働き幅寸法のわずかな違いで、国産との雰囲気の違いが出てきます。
(幅の大きさ;カナダ>国産)

H邸お母様の住まい・・・そして第三世代へのプレゼント

ご依頼頂いたH様のお母さんが1Fで日常生活できるように計画したプランです。
2Fは、孫たちのために・・・そんな将来も見据えたプラン作りです。
これも、H様のお宅がこの家に隣接しているという
立地条件があっこそ、可能となるプランかもしれませんね。
H邸南
南側に道路が接し、西側(上写真で左側)にはH邸が隣接しています。
建物は、レンガ積により世代を超えた耐久性と風情を得ています。
ダイニングが大きく突き出す形状により、屋根形状も含めてアクセントとなりました。
建物前面には、広大なガレージを据え、ガレージ内には、車を2台、
荷降しや車のメンテナンスが容易となるように余裕のある大きさとしています。
ガレージの屋根には、H邸と今回の新H邸が垣根なしに利用できるように、
広々とした階段でアクセスできるよう工夫しました。
これによって、リビング、ダイニングから見られるガレージの圧迫感も薄れ、
H邸の庭をも新H邸の庭として取り込んだ広々感のあるプランとなりました。
H邸西
西側には、南道路より伸びるスロープの先に、玄関が現れます。
この模型では表現できませんでしたが、この玄関へは、
西側H邸のサービスポーチを通じてアクセスできるように通路を設けました。
ガレージ背面の階段の折り返し形状が確認できます。
H邸東
東側からは、1Fにウッドデッキを有したリビング、
その奥にはたくさんの窓を有したダイニング、
そしてリビングの上となる2Fには、テラスを有した主寝室が見られます。
東の壁には、リビングにセットした薪ストーブの煙突がアクセントとなりました。
H邸分解
模型の分解です。
今回は作業工程上プラン図をベースに模型化しました。
敢えて白模型にすることで、より形状のリアルさを感じ、
見る人それぞれによって、イメージ着色してもらえる、
そんな自由度があると思います。プラン図はこちら
で、実物では、このようになりました。






h1
ビルトインを予定したガレージは、門型のシャッターとカーポートになりました。
残念ながら、薪ストーブも却下。ですから、煙突がありません。
門柱は建物レンガを使いました。
門型のタイルレンガへ建物レンガを流用することができず残念なところでした。
左隣に見えるのがH様の本宅です。レンガ積みのお家が2棟並んでいる姿は
周囲とは隔世の感がありますね。まるでカナダ!
HomeMade


画像をクリックしてください。
BGMの音量を調節してください。
Information

100913;New Model Up
081128;ネットチラシへのリンク
081128;天然おじさんのブログをリンク
070703;Modelブログ開始。
070729;YouTubeデータをリンク。
ブログ村に参加中
にほんブログ村 住まいブログ 輸入住宅(業者)へ
にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 注文住宅(業者)へ
Profile

ムラピョン

  • ライブドアブログ