◆Home Made MODEL ART!◆

こちらでは、お客様にイメージ頂くために作成するイメージモデルをご紹介致します。
立体モデルによって、よりリアルなイメージをお客様と共有するコミュニケーションツールとして活用致します。
(右側の「Categories」よりご希望の条件をお選び頂きご覧ください。)

レンガ積

斜面に建つ


まさしく斜面地形のところでした。
愛知県からは、急傾斜指定を受け、整備されているところです。
こちらの周りには、分譲された新しいお家も建っています。
ここだけ、売れ残っちゃった・・・・
とは、お客様のコメント。
そう、不動産業を営んでいらっしゃるお客様で、
使い道に困って、ご自宅をとのお話でした。
実は、後日談ですが、数年に掛けて
いくつかのハウスメーカーにも相談したそうです。
いずれも、肝心のお家よりも外構に費用が掛かることや
その複雑さから具体的な話に進展しなかったとお聞きました。
弊社は、その最後尾。お話を受け、時間が掛かりましたが、
プランを何度も提示。予算と折り合わず、再プランもありました。
かといって、手抜きはしたくない。思いの詰まったお家にしたい。
それだけでした。

斜面ですから、お家を斜めに建てるわけにもいきませんし、
駐車場も欲しい。
ビルトインも考えましたが、工費もさることながら、
長期的なことを考えると、やるべきではないと提案しました。kawa1 

















この角度がわかりやすかもしれません。
ひな壇にはなっていましたが、しっかり擁壁で止めないと
建物ベースが構築できません。 
地上高2.5mの擁壁は、逆Tの逆L状態で設計しました。
通常、擁壁は背面側底版が土圧鉛直荷重を受け、
竪壁の転倒・滑動を抑止します。 
今回、底版を背面へ取ると掘削影響が大きくなること、
建物基礎と重なってしまい、柱状改良をするうえで邪魔になる点を
考慮して逆L状態としました。底版厚さを稼ぐことで、自重を増加、
その底版を前面へ延長することで転倒・滑動を抑止します。 
当然ですが、建物で柱状改良が必要ですから、擁壁も。kawa2

















とにかく、お家以外の部分で相当に費用と時間が掛かりました。
プラン決定も、関係機関との調整も、費用と時間が掛かりました。
確か、初めてお会いしてから、完成までに2年経過しています。
それだけに、お家には、説得力が生まれます。不思議ですね。kawa3

















1Fのレイアウトです。左が階段ホール。
ここで、建物基盤面の中での段差、1.5mを吸収しました。 
2Fは、フラットですので、このホールは天井が高く狭さを感じません。
リビング〜ダイニング〜キッチンとセンターに階段を入れることで
なんとなくブラインド、だけど一体という空間となりました。
西側は、ズラッとトイレ、洗面、脱衣、お風呂と並びます。kawa4


 












2Fに上がると、リビング上は吹き抜け。
玄関ホール上にあたる北側は主寝室、南側には子供部屋を2つ。
 吹き抜けを見下ろしながら、書斎コーナーを通って主寝室へ。
そんな書斎ですから、子供たちも利用できますね!
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では、以下に、完成写真をご覧ください。
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いかがでしょうか。
ワクワク感、満載でしょ!(^^)/ 

岐阜城

岐阜より、建築のご依頼をいただきました。
業務エリアではありませんが、お客様の熱意に乗りました。
余分に経費が掛かっても、夢を形にしたい。
その強い希望に我々も応えたい!

こちらが、その回答です。
レンガ積みです。
塔屋がありますね。
naga1













1F左はリビング、右はダイニング+キッチン
2F左右共にそれぞれお子様のお部屋
2F真ん中はフリースペースでその上は、右の部屋のロフト
naga2

















1Fの分解図
回り階段が見えますね。
床は無垢のメープルとしましたので、階段材すべてメープル材でカナダより輸入。
玄関ホール〜リビング〜ダイニング〜キッチンと繋がっています。
それによって、一段と広さを感じます。
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2Fは、真ん中に通路と吹き抜け階段
主寝室は左下ですが、そこへ行くのに玄関上の空間にある橋を渡ります。
右の二つの子供部屋を挟んでフリースペース。
ここで、ダンスの練習!?
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出来上がった建物は、こちら。
説明、不要ですね。
naga5















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吹き抜けの回り階段は、真下から見ると、幾何学模様です。
どうやって撮影したかは、ご想像にお任せします。
naga7
































白亜のお城

なんと、4世代が同居されるお家!
お家が古くなってきたことから、建て替えとしてお話を頂きました。
奥様は結婚式場にお勤めということあって、
そのご希望に叶うようプランを進めていったら・・・
このカタチになりました(笑)
T_M1
北面道路に対してガレージドア2連とシンメトリが印象的。
東面の玄関側へ回ると、またガレージドア。
こちらは、バイク用なのです。
ガレージ空間は1つですが、専用を設けることに意味がある!
これこそ、趣味空間の演出ですね。
そして、これら全体を包み込むのは、もちろんカナダのレンガ。
色は、ヘリテージグレイという白色です!
T_M2
この角度、目線からのイメージになりましょうか。
東に向けてアイアン手摺のインナーバルコニー。
その脇にはキッチンへアクセスできるようにしていますので
バーベキューも安心して出来そうですね。
キッチンは、なが〜いカウンターを付けて
横並びとなりますが、家族でお食事ができるように工夫しました。

模型は、分解できます。
左から、1F、2F、屋根裏、屋根です。
T_M3
そして、実物は






m20101025

レンガ倉庫

元々月極め駐車場として利用されていた土地。
駐車場ならば細長くてもいいですね。
お客様も当初、この細長い土地に
このようなお家が出来るとは予測していなかったようです。
でも、イメージであったレンガ倉庫風は実現できたのではないでしょうか。
O_N1
南面に玄関。大きなアーチが印象的なインナーバルコニー。
東面には3連のガレージシャッター。この東面がレンガ倉庫!
O_N2
屋根を外したところ。
屋根裏には子供部屋。
その通路はリビングの吹き抜けと一体の空間。
家の細さからくる狭さをイメージしますが、
リビングは勾配天井で且つ、壁で分けないダイニングとの一体化、
その開放感は実に心地よいものです。
そこに暖炉。
すべて、お客様とのキャッチボールで詰めた、理詰めプラン!(笑)
O_N3
このお家、大切なひとつが、このガレージ。
手前の右には書斎を設け、バイクや車を眺める算段。
ガレージの広さは、尋常ではありません。
バイク、車を特別な趣味とされるからこそ、
この広さが必要なのですね。
この実物は







n1

シンメトリーな外観・・・M区C邸

正面玄関から眺めると、左右対称。
綺麗さを出す基本ですが、これがなかなかに難しいですね。
こちらは、1階部分のみ、レンガ積みをおこなうこととなりました。
M区C邸1
南側には、デッキの上を屋根が覆う、屋外パーティースペース。
天窓が3連となる部分は、屋内のリビングです。
M区C邸2
写真の取り方だけで、こんな風にも・・・・(笑)
M区C邸3
そして、実物はこちら






c1
もう、説明するまでもないくらいの存在感。
玄関脇は、レンガの色違いを入れたコインコーナーでアクセント。
アーチをレンガで造った玄関、アーチを取り入れた左右の窓。
窓周りには、飾りを入れて一層の豪華さを!
2Fは、サイディングへ現場塗装仕上げ。
レンガ積の厚さが、1F〜2Fでもはっきりわかりますね。
レンガだけでも相当の断熱効果があることは想像に難しくありませんね。

H邸お母様の住まい・・・そして第三世代へのプレゼント

ご依頼頂いたH様のお母さんが1Fで日常生活できるように計画したプランです。
2Fは、孫たちのために・・・そんな将来も見据えたプラン作りです。
これも、H様のお宅がこの家に隣接しているという
立地条件があっこそ、可能となるプランかもしれませんね。
H邸南
南側に道路が接し、西側(上写真で左側)にはH邸が隣接しています。
建物は、レンガ積により世代を超えた耐久性と風情を得ています。
ダイニングが大きく突き出す形状により、屋根形状も含めてアクセントとなりました。
建物前面には、広大なガレージを据え、ガレージ内には、車を2台、
荷降しや車のメンテナンスが容易となるように余裕のある大きさとしています。
ガレージの屋根には、H邸と今回の新H邸が垣根なしに利用できるように、
広々とした階段でアクセスできるよう工夫しました。
これによって、リビング、ダイニングから見られるガレージの圧迫感も薄れ、
H邸の庭をも新H邸の庭として取り込んだ広々感のあるプランとなりました。
H邸西
西側には、南道路より伸びるスロープの先に、玄関が現れます。
この模型では表現できませんでしたが、この玄関へは、
西側H邸のサービスポーチを通じてアクセスできるように通路を設けました。
ガレージ背面の階段の折り返し形状が確認できます。
H邸東
東側からは、1Fにウッドデッキを有したリビング、
その奥にはたくさんの窓を有したダイニング、
そしてリビングの上となる2Fには、テラスを有した主寝室が見られます。
東の壁には、リビングにセットした薪ストーブの煙突がアクセントとなりました。
H邸分解
模型の分解です。
今回は作業工程上プラン図をベースに模型化しました。
敢えて白模型にすることで、より形状のリアルさを感じ、
見る人それぞれによって、イメージ着色してもらえる、
そんな自由度があると思います。プラン図はこちら
で、実物では、このようになりました。






h1
ビルトインを予定したガレージは、門型のシャッターとカーポートになりました。
残念ながら、薪ストーブも却下。ですから、煙突がありません。
門柱は建物レンガを使いました。
門型のタイルレンガへ建物レンガを流用することができず残念なところでした。
左隣に見えるのがH様の本宅です。レンガ積みのお家が2棟並んでいる姿は
周囲とは隔世の感がありますね。まるでカナダ!
HomeMade


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100913;New Model Up
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070703;Modelブログ開始。
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