September 26, 2011

**ご挨拶**

『再生不良性貧血』

ある日我が子が聞きなれない病名を告げられて、そのまま入院になりました。
初めての方は、こちらからどうぞ。続きを読む

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June 22, 2011

117*大人げない大人

診察日でしたよ。

赤血球 268
白血球 1.9
血小板 1.3
Hb 9.9

いつもの体調!健康、健康♪

3年前の小学4年生だったタカシと、中学生になった今のタカシ。
血液は代わり映えしませんが、見た目は全然違う。

あの頃からお会いしていない医師らは、きっと今のタカシに出会っても、毎日、たくさんの患者さんと接する日々の中において、タカシを認識できる方は、おそらくいないでしょう。

入院当初、少しだけ担当してくれた若い医師がおりまして、すぐに違う科へと旅立って行かれたのですが・・・
タカシの中では、担当であったということの他に、点滴が“へたくそ”過ぎて、針を16回差し替えた!と言う、強烈な思い出のある、お医者様がおりまして・・・。笑

未だに「○○先生は下手くそやったー♪」と笑い話です。
名誉のために、名前は控えましょう。笑
きっと、今はお上手にプロっていらっしゃると信じて!

そして今回、待合室にて順番を待っていましたらね・・・
1つの診察室(診察室8つあるのね)の扉が開き・・・患者さんを呼ばれる医師がどうにもその彼なのですよ。

どうにもと言うのも、ほんの一瞬だったということもあるのですが、たった3年ではありますが、タカシのみならず、医師のほうもちょっと貫禄がでたのか(太った?爆)、若い医者って感じではなくてですね、お医者様へとレベルアップした感じ?どんな感じだ!笑

タカシ本人はマンガを読むのに夢中でしたが、私はばっちり目が合いましたよ。
そして、チラリとタカシへと目を移しましたが…そのままスルー。

「親は、どっかで見たことあるけど、子どもは知らんなー。」と思ったかどうかは、分かりませんが、ちょっと一瞬、視線が止まったねの。
でも、そのまま担当の患者さんと診察室へと消えて行かれました。

珍しい病気でしょ。
こちらの大学病院では、2年に1人くらいの割合だとおっしゃっていました。
入院当初、たくさんの研修医に囲まれて、何度も同じ質問をされて、うんざりしていたタカシですが、そんなタカシもこんなに立派な中学生になりました!って、ちょっとお伝えしたいような気もしましたが、まあ…覚えてないかもね。あは

今は陸上と「AKB48」に夢中の健全な中学生ですよー!と、ココで叫んでおこう。

陸上と言えば、今月頭に中体連の地区予選大会がありましてね、おかげさまで、1年生ながら、100メートル走の選手として出場させていただきました。
残念ながら、私は仕事で応援には行けなかったのですが、メールで速報が届きました。

「タカシくん、予選1位通過!」

マジでー!

運動という運動はしてきてないのに、いきなりの陸上で予選通過!
なんかもってる?

それでも、決勝は6人中5位と揮わなかったわけですが、それでも初心者としては大健闘だと思います。
いやいや…本人は打ちひしがれておりましたがね。
こ奴にこんな野望があったとは!

だって100m13秒04ですよ。
まだフォームもなにもあったもんじゃないと思うのですが、初心者でこれは凄い!と、母は思いましたが、親ばか過ぎ?笑

そして張り合う大人が一人。
「凄いじゃん!でも、先生のほうが凄い!先生の記録は12秒08だから!」
主治医です。笑

大人気ない大人たちに囲まれて、こんな感じに楽しくやってます。

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May 25, 2011

116*瞬発力

赤血球 271
白血球 2.3
血小板 1.4
Hb 10.2
網赤血球 15.2


「今日は、ちょっといいんだよねぇ。ちょっとだけね。」
とパソコンを開いてくれたのですが…本当にちょっとだけでした。笑

Hbが10を超えたのは、部活を始めた中学生には有難いことです。

4月・・・
シャドーボクシングにするか、部活にするかを決断させて、入学式前にボクシングジムに通うことにしたのですが…

学校が始まると、ちゃっかり「陸上部に入部してきた♪」でした。
Σ(゚д゚lll) 誰ニモ 彼ヲ 止メラレナイ!

二足の草鞋で頑張ってます。

そうれはそうと、ちょっと前にこーんな顔になってました。
Image008
負けたボクサー見たーい!
と、いってもシャドーボクシングの試合で内出血したわけではありません。

自宅前でコケちゃいました。おいおい…。

整形外科に伺ったのですが、受付で「ウチより眼科さんへ…。」とのことで、眼科で診察していただきましたが、おかげさまで眼球に異常はみられず、内出血のみですみました。

1週間ほど眼帯をしていましたが、今はすっかりきれいになり一安心。

先週は、中学生になって始めての体育祭もありました。
練習期間、帰宅するたびに黒焦げになって帰ってきて、今は真っ黒!
とても貧血少年には…笑

ところで、貧血持ちで、陸上部とはこれいかに…?
実は、足が速いんです。

顧問の先生へは、事情を説明し、無理のない練習(本人まかせ)、ハードルでも高飛びでもなんでも本人がすると云うなら構いません。
多少、怪我をしようが内出血しようが学校への責任は問いません。と、やや無謀ではありますが、お願いしてきました。
本人がしたいというなら存分に!と云うのが私の思いです。

そんなことで、足が速いというのは中学校でも通用したらしく、学年リレーではアンカーを!ブロック対抗リレーではTOPバッターを!と、足早ポジションをGETしてきておりました。

メインイベントのブロック対抗リレーのトップバッターは責任重大!
しかし、短距離には自信はあっても、200mのコースに若干の不安。
「体力が続かん…。」

おまけに1週間前に、履きなれたシューズの靴底が剥がれ、代替の靴を履いていたのですが、どうやら滑るらしく、いろいろと不安な中の本番でした。

ドキドキのスタート…。
案の定、スタートダッシュで出遅れて…
「こんなことなら、ケチケチしないで新しい靴を買うべきだった…。」とか一瞬思ったのですが…第1カーブで、1人抜き、2人抜き…
直線で3人目を見事に抜いて、3人抜きを果たしました。
我が子ながら、思わず「かっこい〜♪」です。笑

がしかーし、150mを過ぎる頃から、今度は減速…
なんとか、2位でバトンを繋ぐことはできましたが…靴さえ…靴さえ…と悔やむ親バカでした。笑
しかしまあ…本当にみごとな短距離向きなんだな。

シャドーボクシングも陸上もスポーツと云うスポーツを始めたのはココ最近ですが、ジムでも学校でも「凄い鍛えてるね、何かしてたの?」と言われるほど、きれいなボディをしています。
いわゆる、逆三角形のマッチョ系。

ナンデー?

ふと思いました。
確かに、運動量はハンパないと思うのですが、プラス彼の場合、慢性的な貧血で運動をするときも常に “低酸素状態” だと思うのですよ。

低酸素状態というのは、筋肉を鍛えるのに良いとか言われてませんか?
アスリートの低酸素トレーニングとかもありますよね。
タカシの場合、常に酸素供給が少ない状態で、運動(と言っても遊びの中)するので、知らず知らずのうちに筋トレと同じ効果があったのではないかと思われます。

まあ・・・貧血でも良いこともあったということで…ポジティブσ(゚ー^*)

おまけ【3人抜き/青です】


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April 09, 2011

115*中学生第一歩

相変わらずの数値ですよ。
もう私も本人も「これが普通。」という認識なので「ふ〜ん。」って感じです。

体長不良もなし!貧血も彼基準では十分!怪我なし!
何も問題はありません。
今日も元気でありがとう♪です。

8日は入学式で、タカシも無事に中学生になりました。
目や背中にかかる、ヲタクちっくなロン毛をベリーショートにカットし、ぼちぼち男前が上がりましたよ。
たぶん。笑

仲良しの友達とも同じクラスになって、新しい生活がスタートしました。

中学校と言えば  “部活” ということが気がかりだったわけですが…
小学校の時に、野球もサッカーも遊び程度にしかしていないので、今からハードな部活にはついてゆけないだろうなと思います。

だからと言って、元気男子、学生生活3年間で帰宅部ってどうなの?とも思います。
ますます多感な時期に突入するにあたり、彼のやんちゃな性格を思うに…これはマズイって感じです。
ちなみに私は、中高と威風堂々帰宅部でしたが…。笑

本人もずっと「運動したい。」と言ってましたが、なかなかこれという巡りあわせもなく…本人はイライラ、私はモヤモヤという状態でした。

仲良しの子が、キックボクシングジムに通っていまして、見学にも行かせていただいたのですが、キックボクシングはハードですね。
「自分のできる範囲でよいです。」と言われても、体力作りのためだけに週1回で6,000円と思うと、ちょっと高い。

「もうちょっと待って!もうちょっと!」と、考えあぐねておりましたら、なんと、近くの高校でボクシングクラブをしておりまして、部活の顧問がクラブチーム的に指導して下さっているとか。
「一般の部もあるよ。週2回で2,000円!」との情報を友人よりいただきまして♪早速見学!
最初に見た本格的だったジムとは違い、こちらはチビッ子から大人までという「体操クラブ」的なノリのジムでした。

ボクシングも基本はシャドゥになるので、打撲に弱いタカシでも大丈夫。
ストレッチ&筋トレもキックボクシングジムでは、ひとりで黙々と・・・という感じだったのですが、こちらはみんなで円陣になって一緒に掛声をかけてと、チームとしての一体感もあります。

コーチはもちろんボクシング出身なのですが、オーナーさんは整骨院の医師で、分野違いではありますが、病気のこともまったくの無知ではないので、そういう安心感もあります。
つまり “決まり” です。

学校が始まる前に、なんとか生活の張り合いのようなものを手に入れることができ、ホッとしました。
しかしまあ、1つクリアにしなければならないのは、やっぱり主治医の承諾です。

「先生(主治医)に言ったら、びっくりするやろね。」
「まあ、そうやろうね。」
「ダメって言われたらどうする?」
「言わんでいいやん!」
「そういうわけにも行かん。」
「ダメって言われてもするし!」

そんな調子で臨んだ診察で・・・

「ボクシング始めたんですよ。」

・・・

・・・

「はい?」

「あ、ボクシングを・・・。」

「えええええ!」

絵に書いたような反応でした。


内容を説明したら「ああ、シャドウね、体力作りならいいよ。自分で調節して無理しないで。」とのことで、無事に許可を得ることができ、これでクリアになりました。

かくして「俺はスタントマンになる!」
と、無謀な夢に向かってつっぱしる少年でありました。

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February 21, 2011

114*情けない…。

検診結果

白血球 1.9
赤血球 250
Hb 9.4
血小板 1.2

ほぼ横ばいですが、日曜日に発熱し39度まで上がったせいか、白血球は若干低めの数値となりました。
発熱については、夕方、遊びから帰宅するなり「なんかキツイ…。」と、食欲もなく、ゴロゴロしてる間にみるみると39度まで上昇してしまいましたので、もしかしてインフルエンザ?と疑いつつも…とりあえず “カロナール” を服用させて様子を見ることに…。

なんせ「どーせ、明日は学校休むっちゃろー。」と、映画『アイアンマン』をウキウキと観ていたので全然深刻な雰囲気なかったんですよね。アハハ

おまけに翌月曜日も微熱はあるものの、咳ナシ、食欲アリ、朝から普通に起きて過ごしておりましたので、とうとう病院にも行かず仕舞い。
日が暮れるころには復活しておりまして「明日、病院やけ遅刻やが!」の私の一言に「ええええ!マジで!」と残念そうでした。

小学校生活も残りわずか…カウントダウンに入った今の次期、本当はもれなくみんなに会いたいのですよね。
原因不明ではありましたが、長引かなくてよかったです。

ところで、半月ほど前に義母から電話がありました。
タカシを保険に入れるというのです。
保険と言いましても、郵便局の貯蓄タイプです。
生まれたときにも加入してくれていたのが、10年満期でもう終わっているので、次の…と云う “親心” なのは分かるのですが…普通に考えてもタカシは無理でしょう…。

無理よ!といくら私が訴えても「そんな馬鹿正直じゃ、世の中渡っていけん。いたらんことを言う必要はない!黙っとけ!」です。つまり、告知義務違反をしろということです。
義母の息子である旦那に「無理と思う。」「告知義務違反よ。」と言っても「おふくろが言うならそうするしかないやろ。」です…。

すっきりしないまま、局の方が来られて問診票に記入し記名捺印…。
その間、旦那はテーブルの隣でパソコンに向き合ったまま、振り向きもせず挨拶もなし。

保険内容を見ると、入院特約もちゃっかり付加。
義母は「とにかく契約にさえこぎつければ、後はなんとでもなる!」と思っているようですが、そんな甘いもんじゃない。

たとえこの先、入院したとしても、当然、請求はできないわけで…ならば掛け捨てになってしまう特約は外したほうが良いと、局の方が帰ったあとに義母に伝えてもガンとして譲らない。

駄目元で旦那に言うと、ようやく重い腰を上げてくれ、翌日、印鑑を持って契約者(義母)の説得に実家まで走ってくれました。

そもそも以前の入院の時に同じ簡保で入院特約を受け取っているんですよね。
だから、特約云々の前に、契約そのものがダメなのは分かっていたんですけど…それを最初から言っていたのに…

帰宅した旦那が、義母と電話で話すのですよ…
「あんたから電話があったときに、俺はダメやって、分かっとったで!タカシは持病があるんやけ、保険に入れるわけがない!そんなこと黙っとってもあっちもプロやからな!前に入院したときに金払ったことは残るんやし、難病指定の病気やからな!云々かんうん・・・」

どうして、タカシの前でその話をする!
「おれ、保険はいれんと?」フォロするのは私。
事実は事実でも、無神経すぎます。
真実を知るのにも、順序や環境は選べていいはず。
そう思うなら、何故、最初から親にそう言わなかった!
悔しいやら情けないやら…タカシの気持ちを思うと切ないやら…。

彼らは、何気無く “日常会話” を親子で語り合っているのでしょうが、巻き込まれるこちらはたまりません。

どんな状況も受け入れ、同じ1日なら笑って過ごしたいと思うも…自分のことなら笑って流せても、子どもを傷つけられたと思うと母親としてはやりきれないところです。
愚痴でした…。m(_ _)m

homemaker725 at 12:30|PermalinkComments(4)TrackBack(0)この記事をクリップ!No.111〜121