10月からの消費税10%に変更になります。
風俗で遊ぶ客は消費税を意識していませんが、料金がアップするのでしょうか?
風俗業界の収支を考えてみると
一般のビジネスモデルで似たものは時間単価で課金されるカラオケ店です。
提供するサービスはカラオケマシンと飲食ですが、部屋を時間単位で借ります。
飲食は別料金です。違う所は部屋に入る数ですが、カラオケというのは大勢で行くほど
お店は儲かる仕組みになっています。忙しい時はひとり客は断られるのは当然でしょう。
売上が人数倍増えるのですから団体客が利益を出す仕組みです。
風俗は基本一対一ですので個人も団体も扱いは変わりません。
風俗での収支を考えてみると、こんな感じでしょうか?
収入 売上=稼働日×接客時間×時間単価×人数=限界売上×稼働率
支出 支払報酬(嬢報酬:売上×45%、呼子報酬:売上×10%)
賃借費、家賃(賃貸)、固定資産税(持家)、水道光熱費、広告宣伝費(募集)
通信費(電話、有線、携帯)、交通費、利息
雑費、諸会費、消費税、源泉税、法人税など
経費=固定費+変動費、償却費=初期投資費用/償却期間、利益=売上ー経費ー償却費
というのが一般的な話です。
限界売上は、稼働率100%時の売上。7時間フル稼働なら時間単価×7で一日の限界です。
20分が3本で60分ですが、60分で1人接客した方が効率的です。稼働率を上げるには
最初は一見を掴んで、馴染み客を増やして長い時間で回していくのが一般的です。
料金は上げれば利益は増えますが、稼働率が下がれば売上は減ります。
風俗業界でも需要と供給の関係が成立します。
売上を上げるには、稼働率の高い女性を揃えることです。
食べないと死にますが、セックスをしなくても生きてはいけます。
その人が遊びとして許容できる範囲で遊びにくるので、料金設定をする場合には
どの所得層のお客さんをターゲットにするか店舗営業戦略を立てることです。
風俗で遊ぶときの1分当たりの単価でみると大きく差が出ます。
ソープでは
2時間6万以上を高級店、90分3万前後で中級店、
70分2万前後で大衆店、60分1万で格安店
と分類されます。単純に時間単価にすると、
それぞれ500円/分、330円/分、280円/分、170円/分となります。
飛田新地は20分11で単価は550円/分、松島他で500円/分で
新地系の風俗ではほぼ単価ではこんなものです。
ちょんの間という所は、ただエッチがしたいという男性向けの風俗です。
時間単価は高いけど、自分で選んだ若い子とエッチができればいいという人には
1万円足らずで済みますので他の風俗よりメリットがあります。
女性とゆっくりイチャイチャしたいなら、もっと他の風俗をお勧めします。
他の風俗では、上がってみないと気に入った女性がいるかも判りません。
新地系は、見た目がよくても結局上がって見ないと判らない処は同じで面白いです。
低価格の所はお客さんが多くて予約が取れないとか、客にとっては遊びたいときに
遊べないというのも足が遠のいてしまう原因になりますので、一長一短ありますね。
※写真はイメージです。
2019/08/25 09:52 ver 1.0
風俗で遊ぶ客は消費税を意識していませんが、料金がアップするのでしょうか?
風俗業界の収支を考えてみると
一般のビジネスモデルで似たものは時間単価で課金されるカラオケ店です。
提供するサービスはカラオケマシンと飲食ですが、部屋を時間単位で借ります。
飲食は別料金です。違う所は部屋に入る数ですが、カラオケというのは大勢で行くほど
お店は儲かる仕組みになっています。忙しい時はひとり客は断られるのは当然でしょう。
売上が人数倍増えるのですから団体客が利益を出す仕組みです。
風俗は基本一対一ですので個人も団体も扱いは変わりません。
風俗での収支を考えてみると、こんな感じでしょうか?
収入 売上=稼働日×接客時間×時間単価×人数=限界売上×稼働率
支出 支払報酬(嬢報酬:売上×45%、呼子報酬:売上×10%)
賃借費、家賃(賃貸)、固定資産税(持家)、水道光熱費、広告宣伝費(募集)
通信費(電話、有線、携帯)、交通費、利息
雑費、諸会費、消費税、源泉税、法人税など
経費=固定費+変動費、償却費=初期投資費用/償却期間、利益=売上ー経費ー償却費
というのが一般的な話です。
限界売上は、稼働率100%時の売上。7時間フル稼働なら時間単価×7で一日の限界です。
20分が3本で60分ですが、60分で1人接客した方が効率的です。稼働率を上げるには
最初は一見を掴んで、馴染み客を増やして長い時間で回していくのが一般的です。
料金は上げれば利益は増えますが、稼働率が下がれば売上は減ります。
風俗業界でも需要と供給の関係が成立します。
売上を上げるには、稼働率の高い女性を揃えることです。
食べないと死にますが、セックスをしなくても生きてはいけます。
その人が遊びとして許容できる範囲で遊びにくるので、料金設定をする場合には
どの所得層のお客さんをターゲットにするか店舗営業戦略を立てることです。
風俗で遊ぶときの1分当たりの単価でみると大きく差が出ます。
ソープでは
2時間6万以上を高級店、90分3万前後で中級店、
70分2万前後で大衆店、60分1万で格安店
と分類されます。単純に時間単価にすると、
それぞれ500円/分、330円/分、280円/分、170円/分となります。
飛田新地は20分11で単価は550円/分、松島他で500円/分で
新地系の風俗ではほぼ単価ではこんなものです。
ちょんの間という所は、ただエッチがしたいという男性向けの風俗です。
時間単価は高いけど、自分で選んだ若い子とエッチができればいいという人には
1万円足らずで済みますので他の風俗よりメリットがあります。
女性とゆっくりイチャイチャしたいなら、もっと他の風俗をお勧めします。
他の風俗では、上がってみないと気に入った女性がいるかも判りません。
新地系は、見た目がよくても結局上がって見ないと判らない処は同じで面白いです。
低価格の所はお客さんが多くて予約が取れないとか、客にとっては遊びたいときに
遊べないというのも足が遠のいてしまう原因になりますので、一長一短ありますね。
※写真はイメージです。
2019/08/25 09:52 ver 1.0