瀬沼文彰ブログ―今日考えたこと

毎日、考えたことを書いてみようと思います。

ピコ太郎の「PPAP」へのコメント

Exciteニュースより取材を受けていたピコ太郎の「PPAP」への僕のコメントが昨日付けで掲載されたました。取材の際のコメントは1時間回答しても使ってもらえるのは数行でバッサリ切られてしまうなんてこともあるものの、今回は、ネット媒体のみのおかげか、こたえた分だけたくさん掲載してもらえ、とてもうれしく思えました。

これだけではなく、11月から年末までの間、お笑いとの関係の仕事をいくつかもらいました。僕の研究対象は、「日常生活のなかの私たちの何気ない笑い」ですが、「お笑いと日常との関係」とか、「お笑いそのものの批評的なこと」とかも、あれこれ読んだり、考えたりしているととても面白く感じることが多いです。そんなわけで、研究領域ももっと広げていきたいと強く思っています。

http://www.excite.co.jp/News/bit/E1480141987803.html

謹賀新年 2016年

今年もよろしくお願いいたします。

今年は本を出版できるように頑張ります。
あまり更新はしていませんが、ご連絡はプロフィールの下のメールより頂けるとありがたいです。

講演も全国どこにでも行きますので、まずはご連絡頂ければと思います。

昨年以上に仕事に燃えるつもりなので、色々とよろしくお願いいたします。

M-1グランプリ 2015年

FaceBookに去年書いたM-1評です。

M-1批評

「キャラの立つコンビ」や「漫才コント」よりも「しゃべくり」の形式が評価された5年ぶりに行われたM-1グランプリ2015の決勝大会。相変わらずの熱量と緊張感。

どのコンビもものすごく頑張っているんだろうし、この4分間にどれだけの時間をかけているのかは、元芸人としてよくよく理解はしているつもりだ。

しかし、「面白いかなー」と思えたのは1本目のジャルジャルのみ。
そのジャルジャルも、この文章を書きながら、面白かった部分は思い出せるが、ネタの内容は何にも残らない軽薄なものだったと言わざるを得ない。

4分という時間に、1つでも多くの「手数」を入れて、笑いのツボが多様化している視聴者を笑わせ、どこかでつかみ、自分たちの世界観に少しでも早く連れていくことがM-1で優勝するための必勝パターンとなると、それに対し変化球はあったとしても、時間的にそれ以上のことを考えるゆとりはどのコンビにもない。

だから、ネタ全体の物語とか、ネタの深度とか、ネタの中にあるメッセージは一切不要になってしまう。

こうした傾向は、M-1のネタに限らず、仕事の以外の場面の「芸人ではない一般の僕ら」の日常生活でもあまり変わらない。でも、その日常生活の僕らのコミュニケーションには、メディアのどの領域にも出演しているお笑い芸人たちのコミュニケーションから多かれ少なかれ影響を受けているはずだ。

だったら、その芸人たちのコミュニケーション、その最も代表でもある漫才に「物語」や「深さ」や「メッセージ」などが加わることで、僕らの何気ない日常のコミュニケーションにも何か変化が出てくるのではないだろうか。そんな方向に期待したい。

さて、M-1自体、5年ぶりだっただけに楽しめるかなーと思っていたものの、結局終わってみると「いまいち」というのが率直な感想。

M-1の楽しさは、1本のネタの質の高さにもあるのかもしれないが、芸人たちのガチンコバトルや「芸人が出世する瞬間の観賞」という意味での「ドキュメンタリー的な要素」も楽しさの1つだ。そして、「誰が優勝するのかを予想する楽しさ」とそこにつきまとう「自分の笑いのセンスを確認する楽しさ」も忘れてはならない。

今回、「いまいち」と感じてしまったのは、ドキュメンタリー的手法やその予想にも飽きているだけなのかもしれない。でも、飽きに関しては、番組のせいにするつもりはない。僕がどう戦うか次第だからだ。

謹賀新年2015年

 明けましておめでとうございます。

 今年は仕事に燃えようと思っています。どうぞよろしくお願いします。

テレビの仕事

先月の4月22日にNHK教育の『Rの法則』(18:55〜)という女子高校生向けの番組に出演しました。

スタジオ収録、かつ、生ではないとはいえ、バラエティ番組のようなしゃべりが必要で、話すことってとても難しいと改めて実感したが、MCだったTOKIOの山口さん、ゲストのクリス松村さん、はじめ、スタジオにいた若いタレント?かな?の、空気の読み方、自分の話すターンの見極め方、キャッチーにまとめる技術など、すごくいい勉強になったし、刺激になりました。久しぶりに浴びた照明、収録も楽しかったです。いい機会をありがとうございました。

http://www.nhk.or.jp/rhousoku/koremade/140422.html

タバコをやめ、ずいぶん太った。

その後、もう1度呼んでもらえました。前回よりも痩せたかな…
http://www.nhk.or.jp/rhousoku/koremade/140902.html

2回目もとても勉強になった。どんなふうにキャッチーにまとめるか、なかなか難しいし、アドリブの弱い自分に驚いた。場数なんだろうけど…頭の中は混乱しっぱなしであった。でも、2回もとてもいい経験をさせてもらい感謝です。



あなたは

アクセスカウンター

人目のお客様です。


Today

アクセスカウンター

Yesterday

アクセスカウンター

Profile
瀬沼 文彰 
(せぬま ふみあき)
1978年東京生まれ(35歳)

東京経済大学博士後期課程 満期単位取得退学
/西武文理大学兼任講師・桜美林大学非常勤講師

吉本興業で瀬沼・松村というコンビで芸人を3年間(1999-2003)していました。

著書 『キャラ論』 出版社:スタジオセロ (2007年3月)
   『笑いの教科書』 出版社:春日出版 (2007年12月)
   『なぜ若い世代はキャラ化するのか』 出版社:春日出版 (2009年4月)

このブログでは、毎日、考えたことや日々の出来事を書いています。目的は書く能力の向上のためです。コメントには随時、応答しますので反論やご意見をお待ちしております。

ご意見や取材・講演のご依頼などがありましたら、以下より気軽にメールをいただければと思います。


E-Mail: メールはこちらへ





詳しいプロフィール/業績はこちらへ


最新記事




著書
『若い世代はなぜキャラ化するのか』春日出版 2009年4月




2007年に刊行された『キャラ論』の文庫版です。


『キャラ論』スタジオセロ 2007年2月




2007年3月11日朝日新聞より
人間を社会の中に位置づけるのに、これまで、さまざまな考察があった。では、今日の若者たちが常に意識して行動している「キャラ」とは何だろう。語源のキャラクターから拡大した意味内容を持つに至ったものを検証していく著者は、吉本興業での芸能人活動後、大学院でコミュニケーションを研究する学徒。先行する若者考を横断しインタビューや街頭収録で取材を重ねながら、「ノリ」と「笑い」で「楽しさ」を追求せざるを得ない「傷つきやすい」若者像を活写している。



『笑いの教科書』春日出版 2007年12月




人間関係を円滑にやっていかなければならない日常生活でどのように笑いを取るかを考えてもらうために執筆したものです。

Recent Comments
Recent TrackBacks
2005年の10大ニュース (ネット上でなにかを得てみる?)
今年の10大ニュース
ユートピア (SF倶楽部(アニメからハードSFまで))
ユートピアとディストピア
  • ライブドアブログ