2009年10月

2009年10月31日

『印獣』

10/31(土)パルコ劇場

 ねずみの三銃士(古田新太・生瀬勝久・池田成志)の第2弾。あ、全て敬称略で進みます。前回の『鈍獣』は未見。あ、全て敬称略にて。
 そこに今回は大女優・三田佳子が加わりましたらどうなる?というお話。
 
 脚本クドカンに演出河原雅彦という、三田佳子にとってはアフェーかんたっぷりながらも、やはり大女優。コピーの「ああ言えば大女優」というのが、生で見て納得。やはり第一線でやり活躍し続けている人のスゴさを知った。

〜 以下、ネタバレの入った部分 〜 
・作家が監禁されて小説の創作を強要されるというのは有名なスティーブン・キング「ミザリー」を思い起こされるワケで
・しかし「ミザリーの」“作家の熱烈なファンによる監禁”ではなく、「監禁した自称・大女優は自分のことしか興味ない」(笑)
・全く知らない女優の半生を書け!と言われても、なあ。

・ねずみの三銃士は当然安定した演技力。あんなにハラハラした設定ながらも彼等の演技している姿には安心して見ていられるから不思議
(風俗ライターの古田さん、、、、その下世話で正体不明な役が似合いすぎ・笑)

・しかし、登場から“三田佳子像”を崩しにかかるクドカン脚本・・・いわゆるクドカン・ブランドがなければあんなに全力でラップを歌う三田佳子にはお目にかかれまい・・・
・そのクドカン・ブランドは、単なるおフザケではないし薄っぺらくもない、だからこそのブランド力なのだけども。ラップはしばらく耳に離れませんでしたよ(笑)

・上地さん、岡田くんもよかったー!
・後日放送された『情熱大陸(古田新太編)』で上地さん、慣れない分野(本業はお笑い)で結構大変だったんだとビックリ。いや、パシパシ沖縄弁で独走する姿はよかったですよ
・んで最も卑怯な奴=岡田くん、その“気弱”と“卑怯”の同時性が上手く出てた

・“面白い”という理由で三田佳子の娘を平気で傷つけていた岡田くんの役。「“面白い”から、と人は人を平気で傷つける。それがその人にとってどういうことを意味するかも考えず」という感じのセリフが最もグッときた。ここは核心を唯一そのままセリフとして発した部分ではないかな。そのあえてそのままセリフとして使うところに大きな意味を感じた。

・後半につれてぐんぐん“女優力”が増してくる三田佳子。スゴかったわ〜 ここは生の舞台ならではの皮膚にくる感覚

・しかし最も強烈だったのが“エア・ギター”“せめてギターは持てよ!”のくだり・・・・・・・・・
あの間といい、会話の運び方といい、その結果“エアギター”そして返しが“せめて・・・”、クドカンやはりセンスありすぎ(笑)

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2009年10月29日

Perfume 直角二等辺三角形ツアー

10/29(木)横浜アリーナ

 いんや〜かわいいっ!あの3人娘は(笑)

 個人的に歌って・踊っての女の子は“3人”が最も視覚的に映えるような気がしている。その理由はまるで分かりませんが・・・
 特にパフュームは、音がテクノ=人工的、で、踊りも極めて人工的。その“人工的”を生身の人間がやっているところがグッとくるというか。
 特にダンスは、“肉体的”な部分(筋肉が伝わる)が見えるものなのに、それを全て削ぎ落として、そこに徹しているのがまた気になる存在なワケです。

 今回は「トライアングル」のツアーということでやはりアルバムからの曲が中心。
 初めてがっつり見てビックリしたのは、ほんっとに3人だけのステージなんだということ。奇をてらった趣向は一切ナシ。

 特に「edge」はスゴかった〜 もともと9分くらい?長い曲ですが、映像と音とダンスがガッツリとリンクしていてお見事!終わったあと拍手が続いてましたよ〜

 と、そんなピッチリした空気と対照的だったのがユルユルMC(笑)3人がお客をイジるイジる・・・何度も見にきて、イジられ慣れている(というかアダ名も付いている)人もいたー なんかいい空気だった。 
 実は3人、すごくテレビカメラが緊張してしまうらしく、この日の前まではカメラが入っていたそう。しかし、本日はカメラが入っていない!ということで『相当リラックスして喋っている日』だったそうだ。

 ちなみにMCでは広島弁。「仁義なき戦い」大好きの自分としては(・・・)“広島弁”は萌えるワケです(笑)

 ラストは「願い」。唯一ダンスなしのこの曲。ラストということで涙ぐみながら、しっとりと歌っていた。キレイに締まる曲だなー

 あとから知りましたが、ヤスタカさんのスタジオには『電話ボックスのような録音場所』があって『(1人しか入れないから)パフュームも順番にそこに入って歌ったんですよ』ですと。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 帰りに横浜で呑んでたら、パフューム→ブラマヨ→ひらパー兄さん(笑)などとトークが広がり、現在位置=新宿・渋谷の空間と勘違い。。。
 結果として“終電の時刻を間違え”た・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 急いで山手線に乗り換えようとしたら明治チョコ電車でラッキー!とか言ってる場合じゃなくて、やっぱり間に合わなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 結局新宿まで出て、翌日用の洋服を唯一営業していたドンキ(・・・)で買い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 深夜営業している猫カフェで萌えて夜中を過ごす・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 といったことを、全て翌日ももちろん出勤予定の友達に付き合ってもらった・・・・・・・・・・・・・・・
 すんません、ホントすんません(ひらあやまり)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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2009年10月27日

LASTORDERZ LIVE 2009 〜オフレコ・ジャンボリー vol.2〜

10/27(火)代官山UNIT

今年もう1回見れるとはー!
皆さん忙しそうなのでもっとユルユルな活動かと思っていた(笑)

ライムサワー 
まずは対バンのライムサワー。
 MCヘルス(クドカン)とMCソープ(三宅弘城)、DJウメッシュ(荒川良々)とDJトッシュのメンバー構成。
 ライブ回数は少なく、そもそもラップなので「グループ魂で演奏してるより疲れる。ライブ後に挨拶に来た人から“老けた!?”と言われる」そうです(笑)
 確かになぁ、楽器より言葉を連発するほうが疲れそう・・・ラッパーが余裕たっぷりで歌っているのと全然違って、ヘルスとソープはどんどん疲労が目に見えてくるのは何故だろう(・・・)
 とはいえ、やはりクドカンならではというか、詞はほぼ全て“ギャグ”にしてあるのは嬉しいところ。ちょっとバンド寄りになってしまったグループ魂より個人的にはこういうテイストで徹していたほうが楽しい。
 すぐ隣のスペースは関係者エリアでしたが、お母さんと思われる女性と女の子がいた。
 女の子はヘルスのMCにデカい声で「おもしろーい!」と笑っていたのですが、もしやリコさんとクドカンのお子さんだったのかな・・・?

LASTORDERZ
 そしてLASTORDERZ。聞きやすい曲が多いのか、前回演奏した曲はほぼ覚えていた。
「裸族」はやはり妙にカワイイ(笑)

 うあ〜やっぱりトモロヲさんカッコよい!!オーラ、カリスマ、迫力、、、バンドのボーカリストとしての魅力を本当に持っているひとだ。
 カッコ良さを持ちつつ、オチャメというか・・・『僕らもうオジサンだから数曲やると疲れます!』という表情を普通に見せてしまう。そこをお客さんも笑顔で受け入れてゆく空気が出来ているのが良い空間というか。

 なので相変わらず2曲ぐらいのペースで「休憩!」「ご歓談!」「小休止」と言っていました(笑)それでも普通に客が見ているとトモロヲさんは「ん?だから、休憩の時間なのね。みんな、もう大人なんだから、自発的に会話とかしてね。」ですと。

 チューニング中には「こういうときボーカルはすることがないんですよ」と言いアフラックの「まねき猫ダック」のCMソングを歌っていた、、、最後に再び出てきたライムサワーにも強要してた・・・・・

 あと、相変わらず「スタジオ代よりその後の呑み代のほうが高い」と言っていたな(笑)
 まあ、マイペースで、ちょっとずつでよいので是非活動を続けていってほしいです。

 最後に「ライムサワーは前回のスキャンダルとリリーさんの対バンのときに見にきてくれていて、そのとき次の出演をお願いして。このイベントは“いいとも”形式だから。出演した人が次の人を紹介するシステムだから。」と言っていた(笑)
 さて次は誰なんでしょうね〜

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2009年10月17日

東京大茶会〜上村一夫原画展

東京大茶会〜上村一夫原画展 10/17(土)浜離宮恩賜公園〜KLEIN BLUE

東京大茶会@浜離宮恩賜公園
 偶然この広告を見かけて「行きたい!」と、友達を誘って行ってきましたー 
 東京都歴史文化財団が主催の東京文化発信プロジェクトの一環であるこのイベント。
 浜離宮には初めて行ったけど、いいわ〜 都会のド真ん中に緑の空間!ちょっと残念なのは「緑の空間の外はビルがいっぱいの大都会」的な部分ですが、開発前は1度入ったら緑の空間のみに浸れたのでは?

 メインの茶席は要事前のうえ既に店員オーバー。野点は当日予約でしたが、結構な行列でこちらもアッサリ断念。

 しかし私らのメインは『花より団子』!
 そう、この日に出店している食べ物が目当てだったのですよ(爆)
 友達は『福槌』。茶巾寿司の元祖のお店が赤坂にあり、そちらが撤退した際に従業員(お弟子さん?)がこのお店を立ち上げ、茶巾寿司の味を受け継いだそう。この日は茶会用特別寿司弁当が販売していたので購入。
 念願の茶巾はモチロン、他にもお寿司とおかずが入ったお弁当で美味でした〜
 わたしの目当ては『トラヤカフェ』で、あずき寒天ゼリーを購入。あずき寒天の上に白と黒のあんペーストをその場でかけてくれる!このペーストが美味!濃厚のうこうで。

 飲食スペースの中央にはステージが。ここで三味線の演奏や芸妓さんの踊りを楽しめる。浜離宮の自然に囲まれて、お弁当を食べながら三味線を聴くというこの贅沢!

 他には、日本茶・紅茶・中国茶のをその場で予約できる無料講座があったので、日本茶と紅茶に参加。
 中国茶は時間が合わず残念。そして同じお茶でも全然入れ方が違うことをいまさら知る・・・・・日本茶ではクジを引いて当りが出た人に急須をプレゼントしてくれましたが、クジ運まるっきりナシの自分は案の定ハズレ(笑)

 その後、サスペンダーをした外人男性(若いのか中年なのかよくわからない・・・)がいて「サスペンダー似合うな〜」とよく見たら茶器持ってた!当ったんかい!おめでとう!
 で、この人すごく熱心に展示物などを見て写真を撮ってましたよ。
 なんだか日本人として、日本文化が誇りに思えて、日本が好きになれる瞬間だった。


上村一夫先生原画展示@KLEIN BLUE
 神保町のカフェでお茶をしながら上村先生の原画を期間限定で見れます、というもの。店内は場所柄もあってか、出版関係の人が多かったよう。

 上村一夫先生の原画は本当に美しい。そして女性があどけないくて艶っぽい、凛としていてはかなそう。女性のそういった矛盾した面を内包した表情がまた上手く描けている。特に花の中に女性がいるという絵がそれを端的に現していた。これは先生のお気に入りなのか、いくつかのパターンがあった。
 女性の表情はその矛盾だけでなく、みんなちょっと悲しい顔をしている。男性でありながら、女性の持つ悲しみをわかっているというか。

 ここに来る途中『深夜食堂』の話になり、「あれのタマゴサンドを話を見て、急に食べたくなってコンビニに行ったら色んなものが入ったサンドになっててガッカリ」ということを話していた。
 メニューを見たら「タマゴサンド」があったのでここは食べておこうと注文。パンがトーストされていたのがイメージと違っていたけど、ちゃんとタマゴのみのサンドになっていたので満足!

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2009年10月12日

面影ラッキーホール

面影ラッキーホール 10/12(祝)渋谷O'EAST

 噂のマタバくんという人はホントにスゴい・・・毎回斬新なタッグを組ませるなぁ。“異種格闘戦”のよう(笑)今回は加護ちゃんが登場してくれたー!
 
ECD 
 初見。そして途中から(笑)
 入ったとき既にECDが始まっていたけど、トイレに行ったりとバタバタしていたので本当にちろっとだけでしたが、重い、迫力ある演奏っぷりでした。

DOKAKA
 サブステージにて。ピンで音源やら自分の声で音をつくってゆくのですがコレがすっごい。ちょっと狂気入ってる(笑)そして半分くらい何を言っているか分からない(笑2)
 だけどそのイキっぷりは目が離せなかった!上手側のサブスペースだったのですが、まさに自分らがそのあたりにいたので、相当近くで聴く&見ることができましたよん。

加護亜衣
 ちっちゃいなぁ、ミニモニだもんなぁ。そしてカワイイなぁ。
 この時間になると面影ファンがフロアに結構いた。
 だけど加護ちゃん、ちっちゃい身体でしっかりとした歌を2曲を歌ってくれた

 なんだか母のような目で見守ってしまった(笑)
 
面影ラッキーホール 
 トリは面影。
 新型インフルエンザが蔓延中とのことで“メンバー全員マスク着用”で登場・・・サックス吹けんがな!と客の心のツッコミをよそに普通に取って吹きはじめたよ(笑)Sinner-yang に至っては防護服という完璧な予防で登場(笑)アッキーはもちろんマスクもピンクでしたー
 最初のMCでは「アニメの主題歌になってブレイクすると思いましたが何ひとつ変わらないという、ね。」・・・・・・・・それフジロックの後も言ってたな(笑)

 歌・演奏ともにここは常に安定している気がする。まあ自分が不安定な人達ばかり好んで見ているからか(笑)
 アッキーはそんな個人的嗜好には珍しく『職人芸』の如し歌声を毎回披露してくれて嬉しい。聴き惚れるんだよなぁ、毎回・・・(爆)
 それは普通に歌唱力があるということはもちろん、面影ならではの世界観が大きいのかな。あれだけ情念満載の悲しい性を描きながら、時にしっとり、時にファンクに歌うアッキーの歌唱力と、キャバレーのような絢爛な世界を描くバンドの演奏というアンバランスが、むしろ絶妙のバランスを保っているというか。
 まあ、ハマる人はガッチリとハマってしまうワケです。

 曲は『私が車椅子になっても』『今夜巣鴨で』『必ず同じところで』『好きな男の名前腕にコンパスの針でかいた』『あんなに反対していたお義父さんにビールをつがれて』『あたしだけにかけて』『俺のせいで甲子園に行けなかった』『あたしゆうべHしないで寝ちゃってごめんね』『コレがコレなもんで』『パチンコやってる間に産まれて間もない娘を車の中で死なせた…夏』『東京(じゃ)ナイトクラブ(は)』などなど。
 最近は『私が車椅子になっても』が1発目にくることが多いな。

 本編終了後にアッキーが「絶対アンコールやらないからな!」と断言して去ってゆく。と、当然それを受けて客は去ってゆくアッキーの背中に「アンコール!アンコール!」とコールが始まる(笑)
 まあ普通にアンコールに出てきましたが。

 「オリンピックのように数年に1回の面影ライブ」という状態から、マタバくんが絡んだあたりから「年に数回」という嬉しいペースで活動を続けてくれる面影ラッキーホールで。

 次回はTHE冠さんという、これまた異種格闘技のようなタッグが実現!
 年始そうそうのライブを楽しみにしてますー

 

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2009年10月06日

川西幸一50歳記念 チョットオンチー栄光の50年

川西幸一50歳記念 チョットオンチー栄光の50年 10/6(火)日本武道館

 知り合いがチケットかぶったとのことで譲って頂きましたー
 今年再結成したユニコーンのドラマー・川西さんの50歳記念ということで、誕生日を迎える10月20日までに50本ライブをすることを「メンバーのOTさんに命ぜられている」そうです (笑)

PUFFY
 パフィーの出番なのに最も目立っていたのが川西さん・・・『愛のしるし』ではPVと同じ天使の羽を付けて登場してくれましたよ・・・とはいえ会場はそれで大盛り上がり(爆)
 やるかな〜と思っていた『誰かが』歌ってくれた!作ったのはチバくん。
初めてフルで聴いたけどいい曲だー んで、パフィーの声にも合っていたぞ。

DAG FORCE & The Lazy Stones
 初見。川西さんの“歳の離れた親友”というDAG FORCE (25?24?と川西さんの約半分!)のブルース・ラップと、バックをつとめるのが金子マリさん!初めて見た!カッコ良い女性っぷり&ボーカルっぷり!んで、ベースにKenKenという豪華な親子共演まで。
 社会派なメッセージ性の強い歌詞とブルースがマッチしていた。

髭(HiGE)
 初見。今回東京・大阪で行われるこのイベントの日替わりゲスト。
 全然曲は聴いたことがなかったのですが、いい意味でイメージと違わない印象だった。ちょっとポップでサイケな感じ?んで、ボーカル・須藤くんのクネクネ具合!あ〜れ〜は何だか惹きつけられるわ〜。途中から須藤くんの動きばっか追っていた(笑)
 
BLACK BORDERS
 初見。川西さん今夜のライブ1本目(パフィーはサポートだからあの踊りはライブ本数に含めてもらえなかったそうです・・・)。
 こう見るとドラムの人は縁の下の役目なので、演る相手によって色んなカラーが魅せれていいなと思う。
 この川西さんはその名の通り黒い服でキメていてカッコ良さを前面に出していた。

ユニコーン
 大トリのユニコーン、初見。
 いや、もうドラムセットに座ってる奥田民生の姿がスクリーンにうつった瞬間にヤられた〜!ブラウン管を通すより遥かに生のほうが色気あるわ、このひと。まあ、自分が中年男性の色気に敏感ということもあるのだろうが・・・
 活動中のユニコーン・ライブには行ったことなく。曲もお決まりのしか知らなかったので「全員楽器が変わることを知らなかった」のですわ。それがまず個人的ツボに入った。
 この日は川西さんイベントということで、半分くらいは川西ボーカルという活躍ぶり。

 恐らくバンドを愛する人たちにとって、最高の形での再結成じゃなかろうか。それぞれが成長し、なお、純粋にあの時のメンバーで再び音を鳴らしてみたくなったから集まる。様子見の期間限定でもなければ、大人の事情(・・・)の再結成でもない。
 またそれが今年なだけに、よりいっそうそのスゴさ感じてしまった。

 最後に民生が川西さんに「今日出てもらった人たちにちゃんとお礼(スイマセンだったかな?)言うんだよ?」と言うも、「え?」って、全然聞いてない川西さん・・・・・・

 とにもかくにも川西さん、愛されてるなあ。同じ仕事仲間に、そしてお客さんたちに。

 帰りに今回のチケットを一緒に引き取ってくれたMIOさんから物販を頂きました!それが“ドデカ・ベビースター川西バージョン”・・・なんと川西さんの写真が袋になってましたよ(爆笑)仕事終わりに直行したから物販見れなかったので、頂いたとき(笑いと嬉しさの混じった)歓声を呑み屋であげてしまった・・・MIOさん、感謝ですー!

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2009年10月04日

ゲキシネ『五右衛門ロック』


ゲキシネ『五右衛門ロック』10/4(日)丸の内TOEI2

 こういうのをやってくれると本当に有難い。
 エンゲキはチケット代が高いうえに新感線は激戦なので、ねえ・・・
 というわけで劇団新感線で上演された公演をスクリーンで上映した“ゲキシネ”シリーズです。
 他にも観たいのがたくさんあったけど、都合がつけられたのはこの1本でした。

〜 以下、ネタバレの入った部分 〜
・“ザ!古田新太”!
・五右衛門から始まり、五右衛門で終わる。
・古田さんという柱を軸にしたエンタメ活劇。
・個人的には、主役は遊べないから“美味しい”くはないと思っている。
 遊べない、余白がないからだ 
・そういった、“美味しい”動きをする魅力的な芸達者達を遥かに凌駕するほどの輝きを持ち、ぐいぐい客の目を惹きつける魅力がないと、このようなデカい芝居の主役は成立しない。
・それが出来るのが、この、“ザ!古田新太”!なワケです(ニヤリ)

・歌あり、芝居あり、踊りあり---の、真っ向勝負のエンターテイメント作
・演じている役者さん達はそれぞれの分野が出来ていないといけないから大変だろうな・・・
・いや、みんなスゴかったです!
・それを「頑張っているな」とか微塵も感じさせないのがプロ、全員が全員プロでした

・この五右衛門=古田さんと対立するのが重鎮・北大路欣也。
 わたしの記憶が何故か「仁義なき戦い〜広島死闘編〜」から一気に“ソフトバングの犬の声”という相当偏ったイメージの欣也様なので(・・・)、この作品を観てまた印象が変わった・・・変わったと同時に、自分の脳内の欣也様が完全に不思議なポジションを築きつつあるという不安が(笑)

・びっくりしたのが森山未來くん!『R2C2』でもその歌声と踊りを観ていたけど、こっちのほうがスゴい!そりゃ真っ向ミュージカルだし!踊り上手っ!タップも上手っ!ターンしてたよ!!

・松雪さんセクシー!実は「段取りが凄く細かいうえに変わるので、変わるたびにテンパっていた」とか
・江口洋介さんもよかった、ルパン=五右衛門に対する銭形といった役どころ。 引く演技の大事さ、かつ魅せ方を分かっている人だった

・もちろん高田聖子さん、橋本じゅんさん、濱田マリさんなどなど・・・もう書ききれないくらいの魅力的な人達のオンパレードで、しかも4時間近くで、お腹いっぱいでした(笑)

・冒頭で触れた通り、古田さんは主役の器をガッツリ魅せてくれた
・口上、殺陣、踊り、全てがキマっている
・唯一、ゲキシネということで観ていても「本当の舞台だったらこの数十倍はスゴいんだろうな」とイチイチ思ってしまったのが残念。しかし同時に「本当の芝居だったら“生・古田”に鼻血出しちゃうだろうからスクリーンでいいや・・・」とワケの分からない納得をしていた・・・

・いや、スクリーンを通してでも充分楽しいし、アガる、幸せな気分になる
・この“気分”が、今回のいのうえ歌舞伎のテーマの1つでもあるのだろう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次回のゲキシネは『蜉蝣峠』の来年公開。
もちろん公演自体は見逃したので(泣)、きっとこっちを観に行きますー 

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2009年10月03日

『春風亭昇太独演会』

『春風亭昇太独演会』10/3(土)三鷹芸術センター 星のホール

お友達にお誘い頂いて行ってきましたー!
チビ師匠の落語は十年以上ぶり?しかも前回聞いたのは新作落語だったので(この新作が強烈だった・・・ある意味放送禁止・・・)古典は初めて。

〜 以下、ネタバレの入った部分 〜
・始まる前のアナウンスは劇場の男性らしいのですが『あの、コンビニ袋の“カサカサ”という音も、ご迷惑になりますので・・・』と、注意が結構細かい(笑)
チビ師匠のトークでさっそくイジられてました

・構成は「最初のトーク」〜「前座さんが1席」〜「チビ師匠3席」という流れ。
 途中休憩が入って全部で2時間程度

・『悲しいのが前のほうの席が空いているとき』で、恐らくここは『転売屋が売れると思って買ったものの、売れなくて余っちゃった席』なんて言ってました・・・わたしが行ったのは2日目でしたが、前日しばらく空いたままだったそうで・・・この日はちゃんと前列ビッシリでしたよ!

「ちりとてちん」 
 豆腐の腐った味がする、ってやつですね。
 なんと話の途中で手ぬぐいを着物の袖に入れ忘れたチビ師匠(爆笑)
 何度も同じところを繰り返し、ジェスチャーで“手ぬぐい”“ない”と、観客に言われても(笑)
 それでもちゃんと持ち直すところはさすがです。

・ここでなんと“生着替え”(笑)
 独演会だと休憩を取らないといけないので、ならば、と(なぜ“ならば”なのか・・・?)生着替えになったそうです。
 しかし、着物を着る姿など普段の生活でも滅多に見れないので、さくさくキレイに着物を着る姿は何だかカッコよかったですー

「?」
 あぁ2席目の題名忘れた・・・・相撲取りに憧れる小学生が、全ての生活を相撲と絡めて、周りの大人が困る話。
 現代風に設定されていたので、全く違和感なく入れました、笑えた〜
 
「寝床」
 ホラーコメディな1席(笑)
 詩吟が趣味の主人だが、実際詩吟がヒドく下手なのに長屋の住人や自分の従業員に聞かせだがるという話。
 主人の従業員が、逃げても逃げても「待て〜」と追ってくる姿に爆笑!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
落語は演じる人によって全くテイストが変わるもの。
チビ師匠は初心者の自分でもかなり入りやすい、今回も笑いが多くて本当に楽しかった!

honeybee893 at 17:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)