2010年04月

2010年04月29日

猫のいなかったドナテロウズ

4月29日(金)

 友達と吉祥寺ぶらりしようということになり、1人が「ドナテロウズに猫がいたり・いなかったりするらしい」ということなので行ってきましたー

 まずはランチ。洋風ランチのお店を見つけてパスタを注文。900円でパスタ、パン(オムライス以外)、サラダ、飲み物、デザートが付いていてお得で美味しかった〜

 んでぶらり。小物や洋服がたっくさんあるので、何度も行ったりきたりで、買ったり買わなかったりを。いわゆる商店街口のエリアを3往復くらいしたんじゃないだろうか。

 休もうということで、ここでドナテロウズ、ではなくケーキ屋へ。
 わたしがチェックしていたところです、が、吉祥寺エリアから少し外れるし初めてなのでバスに乗ることに。『210円均一』と知って、乗ってから目を皿のようにしてルートを確認する。いや、帰りまた210円払うのも、ねえ。歩いて15分程度ですが道は1回曲がるだけなので、帰りは徒歩で戻ってきましたよ。
 店名はアテスウェイ、白地に青線で書かれた鳥がお店のマークです。
 東京女子大のすぐ向かいということもあってか、店内激混み!しかし喫茶の利用を伝えると10分後くらいに座れました、持ち帰りも多いのかな?

 わたしはモンブランと塩バターのを注文。モンブランは天津甘栗のペーストが中にあり甘めですがそれ以外の部分があっさりなのでケーキとしてはちょうどよい感じで美味。塩バターは濃厚好きにはたまらん!個人的にはこっちのが好み。
 友達1人は抹茶ムースとチーズを注文。特に抹茶ムースがコクがあって美味。もう1人は(1つは忘れましたが)フォンダンショコラを。暖めてから出てくるのでナイフを入れるとあったかいチョコソースがドロ〜リと出てこれが美味!
 ここはとにかくケーキの種類が多い!断念したものが多かったのでまた是非来たい〜!

 吉祥寺エリアに戻って再び散策。さっきチェックしていたお店や、探しているマンガがある友達とブックオフへ。あ、タワレコなくなってる。。あとはバウスシアターで爆音映画祭のチラシもらったり。

 で再び休憩とのことでドナテロウズへ。の、隣にあるスタバのテラス席にでっかいレトリバーが!超萌〜!!でっかいから目立つので道ゆく人が思わず立ち止まって見たりするけど、ずっと眠そうな顔でのんびりしてました。
 ここのドナテロウズには猫がいたりする。外の椅子に座ったり、時には店内にもいることも。
 アイス屋さんですが、もう寒かったのでカフェオレと生姜クッキーを注文。生姜クッキーはシロップ漬けなのでベタついてましたが、食べるとそれが歯ごたえになって美味。
 猫!と店内を探しましたが、残念ながらこの日はいなかった・・・・店は井の頭公園に敷地に隣接してるからか、ガラスの向こうは森のような景色で。そこにパンダ猫がいた!(白地に黒模様の猫を勝手にそう呼んでる)パンダ猫は、外からガラスにべったりくっつく状態で丸まっていた。わたしが近寄ったらものすごい速さで逃げましたが(泣)、しばらくすると同じ場所に戻ってきて丸まっていた。あ〜和む。

 しばし談笑して、暖まってから帰宅となりましたー
 次は店内にいるといいな。 


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2010年04月28日

猫のいる喫茶店

4月28日(木)

 会社の友達が「猫のいる喫茶店がある」ということで連れてってもらいました〜

 1番近いのが神保町かな?カフェ・デ・プリマベーラというお店です。
 入り口に植物が多く並んでいて、一見入りにくそうですが扉を開けて入ってゆくと感じのよい老夫婦が迎えてくれます〜
 入ってすぐの「4人掛けのテーブル」の椅子に猫!いた!思わず立ち止まって「猫〜」と反応していると奥さんのほうが「(そこに)座りますか・笑」と言われた。こっちもノッて「いいんですか?」と猫の横の椅子に座ろうとしたら、猫が思いっきり嫌な顔をしたので奥の席に移動・・・・・・・・・・

 ちょうど夕飯どきだったのでホワイトシチューを注文。美味い!チキンにたっぷりの野菜。スープも白のに濃くがあって美味く、かなりのボリューム。8枚切りの焼いたトースト2枚に、はちみつをかけたバナナも。ホントに美味しかったですが、実はボルシチがおススメと後からネットにて知ったので、次はそれかな。
 「お腹いっぱい」と言いながら、珈琲はアイスカフェオレに生クリーム入りを注文。
 もともと珈琲屋さんなので、これまた美味でした〜

 座った席から猫が見えるのですが、ゴハンが欲しいときにご主人に“ニャア”と小さく鳴いたのに萌え〜!
 すいません、友達の話をブッタ切って萌えてました・・・

 実はこの猫は夫婦の飼い猫ではないそう。なんだかこの喫茶店に居ついてしまったとか。とはいえ、2人がかわいがっているのはその様子で分かります。ちなみに触るのはOK。先客の男性もお会計時にサヨナラの挨拶をしてましたよー

 結局閉店の21時までいたので、ご主人達も帰り支度。猫は外に移動用のケースがあり、そこに入って夜は過ごすのだそう。わたし達が外に出ると「ここにいるよ、触っていいよ」とご主人。パンチきたらどうしよう、とちょっとビビりましたが、手を入れると全然動じずに普通に触れました!萌え〜!(本日何度めの萌だろう・・・)

 猫は本当に大人しいので、アレルギーがない人ならば普通に利用できます。
 で、猫好きな人ならば萌えながら利用できます(笑)

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2010年04月26日

矢野顕子2010 「ここが音楽堂!」弾き語りツアー

4月26日(月)東京国際フォーラムC
 やのさん!生で聴いてみたいなと思ってはいたものの機会がなかったのですが、今回のツアーでこの日のゲストが民生ということでゲットしましたー

  数ある楽器の中で自分が最も好きなのがピアノの音色。理由は不明ですが、何故か心が落ち着きます。の、割りにはアガる音ばかり求めてますが(笑)
 そして何せ今回「弾き語り」ですから。矢野顕子の声とピアノだけで世界を作るのですから。

 結果は、本当にスゴかったです!弾き語りなのにバンドサウンドの如く多層に感じる。調子を取るために時々足を床に強く叩くのもよかった〜 足ぶみのリズムは思わず身を乗り出してしまった。

 キロシローのカバーである「恩赦」という曲は、ぼんやりした記憶だったのですが矢野さんの声を通して聴いてくうちにハッキリと蘇ってきてびっくり。キロシローのバージョンとは全然違うのに。
 矢野さんは包み込むようだ。歌だけでなく、歌っている世界そのものを。それが心地よい。だけどそれはハッキリと世界が見えたうえでの包容であり。ズブズブした甘さではないからこそ快適なのかも。

 奥田民生の「野ばら」を歌い終えたあとに、ゲストの民生登場。
 Beautiful Songs (矢野さん、民生、大貫妙子、鈴木慶一、宮沢和史)をAホールでやったとき、矢野さんが民生に出演依頼の電話をかけたそうで。「あの時民生くん『いいっすよ』って(適当な)言い方で」と矢野さん。民生は「ちゃんと『はい』って言いましたよ。」と答えるも、話していくうちに釣りの最中で手が離せない状況だったことを思い出して「確かに『いいっすよ』って言いました」と認めていた(笑)

 矢野さんが携帯の最新機種のことを話すと、民生は来る前に隣のビックカメラに寄っていて「いま本体と打つ所が別々のあるんですね。白と黒があったので(本体との)色を逆にしてきました」と言うと「いるのよね、こういう(迷惑な)客」と矢野さん(笑)

 また矢野さんから「去年ユニコーン再結成で楽しかった?」と聞かれると「1年ずっとやってるといろいろ思い出してくるんですよね。『あぁそうだった、解散したのもそんな理由だったわ。』とか思い出してきちゃってね(笑)」。(笑)じゃなくて!ここは民生以外誰も笑ってなかったですよ・・・とはいえ「もう解散はしませんよ」といった感じでフォローは入ってましたが。

 演奏は「Money Song」「2CARS」「大迷惑」の3曲。「大迷惑」は前奏が始まったら客席のどよめきがスゴかった。弾き語りでこの曲って!というどよめき。今日の民生との演奏曲は矢野さんが決めたらしく。だとしたらこの曲も矢野さんから言い出したんだろう。しかし聴いたらびっくり!2人の演奏力の豊富さで、バンド演奏に負けないくらいの迫力でした。終わった瞬間、会場大盛り上がり〜

 本編最後は「ひとつだけ」。嬉しい!この曲大好きなので、今日やってくれるかな〜と願っていたので生で聴けて感涙!

 アンコールは再び民生と「股旅(ジョンと)」を。「この曲選びますか。」と民生に言われながらも「ストレス溜まったときに歌うのよ、この曲」と矢野さん。男のカッコ良さが出ている曲ですが、矢野さん、普通に男前でした。

 ラストは「いい日旅立ち」。オリジナルの百恵ちゃんバージョンの暗〜い感じはもちろん大好きですが(いま思うとあの若さであの重さで歌ってる百恵ちゃんすごすぎ・・)、矢野さんはあくまで矢野さんワールド。ふんわりとして春に似つかわしい曲になってました。
 まさに「いいもの見た〜」という気持ちで帰ってゆきましたー

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2010年04月18日

ザンジバルナイト in 野音2010

4月18日(日)日比谷野外音楽堂

 今年のザンジバルは異常気象で、前日の朝にみぞれが降るほどの寒い陽気。
 超寒がりの自分は防寒対策を多めにして出陣しましたー

出演者が多いので順不同(覚えてる限りの順番通り)で。
【曽我部恵一バンド】
 ゾノネムに間に合わず、着いたら曽我部も2曲くらいしか。
 てか思いのほか早い出番だったのでびっくり!「テレフォン・ラブ」はライブハウスだと携帯の光をかざしていましたが、野音の観客は普通に手を振っていましたー

【ウクレレえいじ】
 見ているネタも多いけど飽きることなく毎回楽しみにしてますー “小松政夫のウイスキーの注ぎ方”は、年配か古いお笑い好きじゃないと笑えないと思われますよ(笑)

【SCANDAL】
 いや〜女子の生足! この「むさいザンジバル」という概念を打ち破るカワイイ女子バンドがいい意味で異色でしたよ。MCでは「また呼んでください」みたいなことを言っていましたが、いいんすか!そっちの道作っちゃって(笑)

【向井秀徳アコースティック&エレクトリック】
 ギター1本で演奏する形態のときの名前ですね。今回もギター抱えてふらりと登場。「二日酔いだ」やら「気持ち悪い」やら言いながらも曲に入るとしっかりキメてました。見るたびに渋カッコ良くなるな〜向井くん。

【SAKEROCK】
 おぉ久しぶり、ザンジバルでは初めてかも。ハマケンは先週在日ファンクで見てますが、ここではトロンボーン担当。セッティングがだいたい終わったときに「じゃあリハーサルで!」といきなり踊りだすハマケン(笑)あーやはりマンチカンだ。
 野外にサケロックはとっても合ってましたー

【東京ムードパンクス】
 いきなり「今年もパーカッションがビデオ屋の仕事で欠席です」と。フルメンバーで見たことあるのだろうか自分?リリーさんは「今日天気がいいようにと“前の日に雨降れ!”と念じたらみぞれが降ってました。ありがとう増子さん!」。。前日怒髪天だったようですね・・・みぞれは朝だけだったようですが。

【峯田和伸】

 1.夢をあきらめないで
 2.人間
 3.ピンクローター
 4.愛してるっていっちゃって(Withチン君、村井君)
  
 1年前のザンジバル以来。もう銀杏は1年以上やってないな、今後も予定はなさそうだ。
 ノドは時々辛そうだった。カラオケでリハビリしたらしいけど完治していないんだろう、それでも去年の2月よりだいぶ出るようになっていたけど。
 初めて人前で演奏した「ピンクローター」では、途中明らかに無理に声を出していた。だけど、それを押して歌いきった姿はカッコよかったな。いや、普通に歌ってもあの曲は充分いいと思えただろうと感じた。
 峯田くんはいつもその繰り返しだ。骨を折る、治りかけでライブをしてまた折る。その気迫は他の人では感じることは出来ないものだ。だけどノドはそうはいかない、演奏すること自体が出来なくなってしまうからだ。きっとまたノドは悪くなったろうな・・・
 他にもいろいろ上手く進まないように見えるけど、とにかく待っているので。また来年 ザンジバルで演奏できるといいな。 
 
【みうらじゅん】
 「大人の悩みに子どもの涙」やった!本来のみうらバージョンは暗めですが(「アイデン&ティティ」では癒し系)、この暗めな感じが結構好きです。最後に「ただでさえ短いのにゲストを」と何と山田五郎さんが登場!五郎さんは1曲だけ演奏して去って行った・・

【Tokyo №1 SOUL SET &スチャダラパー】
 シークレット?だったのかな?出演予定だった俊美さんが急病のため息子のトーイ君が参戦!BOSEが「遠目からだったらお父さんって言って代わりになっても分かんないんじゃない?」とか(笑)愛されてるなあトーイ君。その愛されていることにアグラをかいていない謙虚な感じが好感持てた。
 俊美さんは心配でしたがアラバキで復活されるそう、よかった〜

【YO-KING】
 この人の少し枯れかかった声好きです〜 曲は詳しくないですが、たまにイベントで見かけると「あぁこの声!」と萌えてます(笑)

【猫ひろし】
 猫ちゃんですね。今回は音響さんがタイミングを間違えたためグダグダに(笑)バレバレながらもやり直していたがその姿にむしろ爆笑〜

【サンボマスター】
 今年のトリは初登場のサンボ。サンボになったら立ち見のお客さん?が通路にどわーっと出てきた。曲はイベント用選曲というか、5曲くらいのうち8割はCMや何かの主題歌になったもので、ほぼ聴いたことありました。
 唯一知らなかった「亡くなった人を想う」という曲では、近所に住みついていたノラ猫が去年死んだことを思い出してちょっと泣けた・・

 恒例になりつつあるザンジバル。来年も行けるといいな〜

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2010年04月12日

エンゲキ界のふとっちょから音楽界のふとっちょへ 2

 前日の感想のつづき

面影ラッキーホール 4月11日(日)リキッドルーム

 在日ファンク→neco眠る→面影、という濃ゆ〜いメンツのライブ。
 1番後ろの段差が空いておったためノンビリ座って見れたのはよかった〜

【在日ファンク】
 はい、ハマケン率いるファンクバンドですね。
 ハマケンはサケロックやピンで見たことはあるけど、このバンドは初見。
 しかもボーカルて!サケロックのトロンボーン担当でも既に目立っているのに(笑)しかしファンク好きにはたまりませんな、何せバンド名からして“ファンク”だもの。名前の由来も「日本にいてファンクを演る」という意味だそうですから。
 そもそもハマケンは動きが非常に面白い。マンチカン(命名:kai嬢)みたいに短い手足で(すみません・・・)活発な猫のような動きをするワケです。まあ1度見たら忘れられませんよ。そしてそれがカワイく見えてしまいます、ハマケン・マジック(笑)
 しかもそれがソウルフルなファンクというジャンルとまあ上手い具合にマッチしていて、見ているこっちも自然に前のめりになって笑顔になってくる。
 このハマケンを裏で支える無口な職人達=バンドメンバーもまた見事な演奏で!
 「ハマケンが自由にやれる=バンドメンバーがしっかり支えている」という構図がよいです。また是非見てみたい!

【neco眠る】
 こちらも初見。インストバンドという知識しか知らず、バンド名から勝手にほのぼのしたモノを想像したおりました。
 が、結構硬質というか。映画のサントラだとテアトル新宿よりシアターXとかでかかりそうな音楽で(どんなだ)。
 ど真ん中にベースがいるのだけど、その人だけ何故か上半身裸(笑)しかも動きが激しい!
 サンバイザーを斜めにかぶって演奏するんだけど、必ずそれが途中で落っこっちゃうんですよ、で、次の曲でまた拾って斜めにかぶるんです、で、また途中で落っこっちゃうんですよ、で、次の曲でまた拾って斜めにかぶるんです・・・途中から気になって見ていたけど最後までサンバイザーのくだりはえんえんと続いていた。
 いや、不思議なバンドです。野外でも聴いてみたいなー

【面影ラッキーホール】
 今日もアッキーはピンクのスーツで登場!前回のフライデーでは「服装をちゃんとしなきゃ」という某冬季オリンピック選手をもじったツカミがありましたが。今回はいつもの素肌にジャケット姿に戻っとりました。
 「なんかアルバムが5月にでるらしいですね。ネットを見て僕も知りました」って(笑)じゃあ5月には出ないのか。けどホントにレコーディング中ではあるのか、声が少し疲労しているようで、珍しく高音が出きっていない曲があった。
 ということは近々アルバム発売があるやもしれないので密かに期待しておこう。

 まあMCでは「フェスにも声がかからず、客も増えず」と毎回ボヤいてるアッキーですが、毎回足を運んでもライブの完成度、熟練の旨みはホンモノ。飽きませんよホントに。アッキーの歌はもちろん、バンドの演奏もココはすごく安心して見ていられるのですよね。そういやホーンの男性2人は固定になったんでしょうか?

 そう!今回は1発目に「温度、人肌恋しい」をやった!(涙)すっごく好きな曲なのに自分が通い始めてから1度も演奏していないので、もう演らないものかと思っていた。思っていただけにいきなり今回1発目にきたからその感動ったら!
 新しいアルバムができても、またいつかこの曲は演ってほしいー!!

 最後にいきなりアッキーがステージ上から消えて、しばらくして戻ってきた。“ダイブ?”“落下?”と判明しませんでしたが、後日近くで見ていた友達から「アッキー、ステージから落ちちゃったけど大丈夫だったかね?」とメールがきた・・・お大事に・・・


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2010年04月11日

エンゲキ界のふとっちょから音楽界のふとっちょへ 1

 昼は新感線のマチネで古田新太を鑑賞し、夜は面影ラッキーホールでアッキーを見てきましたー(敬称略で)

『薔薇とサムライ』4月11日(日)劇団新感線@赤坂ACTシアター 

 実はプレの締め切り数分前に気づいた・・・あせって申し込んで無事買えました。
 で、初新感線!初 赤坂ACTシアター!古田さん目当てです(笑)
 またそのお相手が天海祐希というのが行きたくなった理由で。

 新感線はイメージ通り『歌・踊り・勧善懲悪』と、とにかくエンターテインメントに徹底している。芝居というと何かを“伝えたい”“伝えなければ”という空気が 蔓延している風情があるので、ここまで“人を楽しませることを主軸に置いて、それを貫き、そこに心血を注いでいる姿は見ていて心地良かったです。

 しかし“有無を言わずに楽しませる”というのは相当稽古を積まれただろうなあ。『五右衛門ロック』のゲキシネ版パンフにも「段取りが多いうえにそれが変わるから、変わるたびに松雪さんがパニックになっていた」とあったしな。

 話は中世ヨーロッパ。各国の貿易を邪魔する海賊、そしてその海賊から金品を奪う女海賊のボス・マリア(天海)。彼女の船に用心棒として自ら志願した日本人・五右衛門(古田)。マリアは実はある国の亡き国王の一人娘であったことが判明し、女王として国の再建を側近達に頼まれる。が、その国を牛耳ろうと企む男(藤木孝)がいて・・・

 正直、こういった古田さんメインの芝居だと余程の相手でないと負けるような気がする。もちろん、古田さん自身が相当な技術者でもあるから、オーラを出したり隠したりすら調節できるだろう。だけど、古田さんがそのオーラを充分に輝かせつつ、なおかつそれに対抗できるオーラを持つ者がいれば、それはオーラ倍増のキラッキラの舞台になるのだ。
 そのオーラを充分に持つ数少ない舞台人・天海祐希。
 オーラは言うまでもない、宝塚のトップスターを勤めた人だ。しかも宝塚在籍中から宝塚を観ていない人達にもその名が届くほどの威力をもつ者。
 ある意味、その“凄さ”を確かめたくもあった。

 で、結果はホントにスゴかった!
 女海賊時代の男っぷり、声ももちろん宝塚で鍛えた男声。オスカル衣装あり、踊りあり、歌あり。で、女王時代には優雅な女っぷりが匂う貴族衣装で美しく舞う。
 「惚れてまうやろー!(C)チャンカワイ」と心で叫んでおきました。
 まあそれは『元男役トップスター・天海』ということを存分に活かした舞台構成をした新感線側の憎らしいほどの演出の勝利ともいえる。
 そしてそれを喜んで受け入れる天海さんの新感線ばりのサービス精神の勝利とも。
 
 橋本じゅんさんがまだ美味しい。最も性格が悪い海賊だったのが、死に直面したとき女装癖をカミングアウトし、危機一髪の窮地から逃れたあとは『常に女装』な人に(笑)天海さんより衣装チェンジあったんじゃないだろうか・・・アフロに髭のままで衣装だけ女性だから、もう出てくるたびに出オチの美味しい役でした。

 ボスキャラの藤木孝さんは、マンガに出てくるような分かりやすい悪役を嬉々として演じてた。なんかもう、こうなると憎たらしいより1周まわってかわいらしくなってるし。。

 オーラバシバシ・天海に対抗するはふとっちょ古田新太。前述したように自分のオーラに負けない華を持つ天海さんが相手なので、今回は自分の持っているものを存分に出せたんじゃないだろうか。
 まさに相手にとって不足はなし!な状態。
 いや、殺陣も踊りも普通にカッコよかったです!「惚れてまうやろ」じゃなくて既に惚れてますから(爆)

 最後に、と言っては何ですが、演奏とメタル部門担当の冠さんも頑張っておられました。やっぱ歌上手いわ〜

 長いので音楽界のふとっちょの感想は翌日に!  

honeybee893 at 23:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)