NEC_0078

『日出ずる処の天子、書を日の没する処の天子に致す。恙無きや』

蛮夷の書は儀礼をわきまえていない。二度と奉上しないように(隋の皇帝鰑帝の怒り)607年の出来事でした。更に独立の書簡を送ります。

『倭王は天を以って兄と為し、日を以って弟と為す。天、未だ明けざる時出でて政を聴き、日出ずれば直ちに事務を停め、弟に任す』

明らかに挑戦文です。独立を意識した瞬間です。日本が倭として中国の属国から脱却したのです。対外的に倭から大和(ヤマト)になり日本(最初はヤマトと呼んだ)となり、日本の独立が開始されます。これと同じことが各地域で興っています。そこを郷土史から発見して下さい。そこから今日まで時系列的にひも解く必要があります。ふるさとには長い悠々とした流れがあるのです。