A day in Beijing から10年

ココログから引っ越してきました。 最初のブログ設定から10年たったんですね。 とぎれとぎれながらも続けたので、これからも時々行方不明になりながら続けていきます。

2006年02月

ブリッジ送別会

この3月にブリッジ同好会としては、4名もの会員を失ってしまいます。
非常に痛いです・・・
4人とも熱心な方ばかりで、
その中のお二人は会場のお世話役や会計をしてくださっていました。
4名の方々が日本でもブリッジを続けられるといいなあと思います。

今月から日本語のとても流暢なブリッジの先生に教えていただけることになり、
(今のところは月2回)
新規会員の募集を始めたところです。
そこのあなた、今が習い始めるチャンスです!!

コマーシャル、失礼いたしました。
今日は3テーブルを越えるほど集まって、大盛況。
そのまま、朝陽公園南東角にある、「北京半島明珠酒家」に行きました。
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このレストランの建物は「郡王府」といって、
もともと西城区にあった、清朝の王族(?)の住居です。
建物もいくつもあって、予約の部屋に行くのに玄関から2分ぐらいかかるし、
庭も素晴らしいのですが・・・
今日に限って、デジカメの充電不足。
料理もちょっとばたばたして、余裕がなく撮影できず。
なにやってるんだか。
特別な機会にしか来れないであろう場所なのに(私はね)、
大失敗です。
(ちなみに、テーブル席もあるらしいです、豪華なランチもOKよ)

久しぶりに20名近く集まり、
とても和やか、かつ楽しい雰囲気の会となりました。
どうか、次回ブリッジで全員集合のときも、
これぐらいにぎやかになりますように。

中華世紀壇

寒かったり、忙しくて疲れていたりして、週末外出することが少なかったのですが、
4/23まで「中華世紀壇」で「イタリアルネッサンス芸術展」が開催されているので
見に行ってきました。

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場所は軍事博物館と中央電視台との間に、ずずーーーっと伸びています。
一体この施設は何だと説明すればいいんですかねぇ・・・
西暦2000年に新世紀を記念して作られた、
総合展覧施設とでもいうのか・・・
一枚目の写真に写っている建物で「ルネッサンス展」を開催しているのですが、
いつものことながら、あまりに広大なので、
がらーーんと何も使われていない階もあったりします。

「ルネッサンス展」自体は結構混んでいました。
若者、特にカップルが多かった。
どこの国でも、デートに行く場所は同じですねぇ。
80点以上の絵画や工芸品などが展示されており、
ダビンチ(デッサン)、ボッティチェッリ、ラファエロなど
著名画家の作品もあります。
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展示施設の外に出て、蜂の針みたいな部分の付け根(???)
あたりへ上ってみると・・・
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1枚目が南向き(画面奥が北京西駅)、
2枚目が北向き(画面奥が玉淵澤公園)
3枚目が北西向き(電視塔)です。

高いところで写真を撮って、意味なく満足して帰宅、
夜はひさーーーしぶりに「四葉」に行って(昨年夏以来)、
おいしいお寿司に大満足でした。

愉快!でした

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この天気のような、さわやかな気分の一日でした。

やんまぁさんとともにrikuさんちにお邪魔しました。
rikuさんがトップランナーの録画を見せてくださる上に・・・

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こんなごちそうまで頂戴しちゃいました!!!
(しかもトマトサラダの器は、rikuさん自作だ!!)
たこ焼きしばらく食べてなかったなぁ・・・
実はたこが売ってなくていか焼きだと、
rikuさんはめっちゃ悔しがっていたのですが、
お世辞じゃなくておいしかったよぉ!!
やんまぁさんも私も、とても幸せな顔をしていたと思うよ。

鑑賞したのは「澤田知子」さんの回。
私などとは写真の撮り方の考え方が全く違うので、
(私にどんな考え方があるのかは、とりあえず棚の上に・・・)
とっても興味深かった。
いろいろな人になりながらのセルフポートレイトなのだが、
変身願望があるというのではなく、
誰になろうと自分を撮っているのだと言う。
私は観光地での記念写真(特に動物との)しか撮らないので、
今後も自分を撮り続けると言うのが、「すごい・・・」の一言。
「森村泰昌」は絵画の世界に入り込んじゃうのですが、
どう違うんでしょ?

それはともかく(?!)、
rikuさん、やんまぁさんに会えて、
心がくつろげたわぁーー
「気分は関西」でした。
あ、上の2名の芸術家も関西人なのだった。

古本市

昨日、今日の2日間にわたって、日本人会図書室隣の会議室において、
古本市が開催されました。
これは図書室の蔵書(ほとんどが会員からの寄贈)の中で、
だぶっているものや多少状態の悪いものを放出するものです。
その際、利用者から募金を頂戴し、
全額、日本人会で集めている募金に加えられます。

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昨年9月の秋まつり以来の古本市なので、本は売るほどある?!?
・・・が、土曜の朝は時には開場前に列ができることもあると聞いていたのに、
4・5人がパラパラと来ただけ。
土曜日の朝が例年の2/3程度の入場者で、
他の時間帯はどんどん尻すぼみ。
私は土曜日の午後に入ったのだが、することがなくて、
他の係りの人と図書室の運営について、
立派な改革案を考え、討議することまでできてしまった!!

日曜は更に少なく・・・
図書室の利用者自体、いつもの週末より少なかったらしく、
仕方ないかとも思いつつ・・・これまた何か対策を立てねば・・・
次回の古本市は反省点を改善して、入場者を増やしたいです。
やるからには、人がいっぱい来てくれるほうがうれしいからね。

フラワーアレンジメント第13回

今日はブリッジ関係者中心のメンバーだったが、
長富宮のお友達が本帰国のため最終回となった。
毎週1・2日はご一緒しているので、本帰国まであと1ヶ月を切ったのが嘘のようだが、
こうやって1つずつ最終回が重なってくると、
ご本人はもちろんだろうが、周囲の者も寂しくなってくる。

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先週とテーマは同じなのだが、自分なりに変えてみたつもり・・・
あ、バラの横のストックが白くて悪目立ちしていますが、
フラッシュで色が飛んでしまった結果で、
本当は少し紫がかった淡いピンクです。

前回より空間を生かしてみたつもりなのだが、
先生に高低のつけかたを直していただくことになった。
1・2センチの変化なのだが、どうして大違いになるのだろう?
これに自分で気付けば、かなり進歩したことになるのだろうが・・・

最後に全員で記念写真を撮った。
先生のアシスタントさんに撮影を頼んだ。
画面をのぞいて彼女は周りに並べた皆の作品の位置の修正を指示した。
さすが先生のアシスタントさん、
画像内の花のバランスを気にするんだ、と感心した。
仕事柄、バランスに対する美的センスがいいのだろうが、
逆に、普段から何に対しても
美しく見えるバランスを心がけることが大事なんだな、と思った。

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