2005年04月21日

プロ野球板にマグマを感じますよ!(プロ野球)

31 名前:プロ野球支援「プロ野球板にマグマを感じますよ!」1/7(再投稿)[sage] 投稿日:2005/04/20(水) 19:41:17 ID:cbnE2OCV
★マグマとはなんぞや?★

さてみなさん、「マグマ」と聞いたら何を思い浮かべるでしょうか。
ある人はプロレス、ある人は溶岩、火山と答えるのが普通です。
重度のプロ野球板住民は「ポレ」と答えます。

ポレ。 ぽれ。 PORE。

不思議な語感ですね。
今回の支援は、そのポレのお話。

33 名前:プロ野球支援「プロ野球板にマグマを感じますよ!」2/7(再投稿)[sage] 投稿日:2005/04/20(水) 19:41:57 ID:cbnE2OCV
★「ポレって誰?」「ポレにも分からないよ」★
では、ポレとは誰か。
                 ──
            / ̄ ̄     ̄ ̄ヽ
           /    IBLJ      ヽ
           l             │
     ─ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄───____/
       ̄ ̄ ̄| ̄/\i ̄i/ヽ |   │     _________
          │ -=・=- -=・=-|/⌒ヽ    /
         /  _/ /__ ヽб /  <  野球って、楽しいね
         \ \━  ━/ /─     \_________
        /  _____    |
        \  ヽ────/    |
          ─────────
答えは石毛宏典(いしげ・ひろみち)氏。
西武黄金時代のチームリーダーとして活躍し、監督就任を請われるも現役に固辞、
FA宣言してダイエー(現ソフトバンク)に移籍し、引退後はダイエー二軍監督や評論家として活動後、
02年から仰木監督が引退したオリックス・ブルーウェーブの監督として招聘されました。
(仰木監督は今季よりオリックスの監督として復帰しています)

34 名前:プロ野球支援「プロ野球板にマグマを感じますよ!」3/7[sage] 投稿日:2005/04/20(水) 19:42:46 ID:cbnE2OCV
今でこそプロ野球板で「ダメ監督」といえば大ちゃんなのですが、
石毛監督も負けてはいません。一年目の02年は貧打に悩まされ、自らの背番号と同じ87敗を喫して最下位。
それだけに留まらず、
「貧打なのにやる気のない外国人は干す」
「敗戦後に居残り練習をさせる(注:非常識とされてはいるが、居残り練習をする球団がないわけではない)」
などの根性系ともとれる言動の数々がプロ野球板で注目を集めます。

そんなときに飛び出した「ポレ」という魔法の合言葉。
これはサンケイスポーツのWeb記事で「オレにもわからないよ」ということろが、タイプミスにより
「 ポ レ に も わ か ら な い よ 」と誤植されたことに端を発します。
この「ポレ」という何とも言えない感触の言葉はそのまま石毛監督の代名詞となり、
プロ野球板では「ポレ」といえば石毛監督を指すようになりました。
ちなみにサンケイスポーツはその後も誤植を連発し、石毛スレ(通称ポレスレ)住人から
「またサんスポか。記者はこのスレを覗いているに違いない」と言われ、
サンスポが誤植すると「 ま た サ ん ス ポ か 」と言われるようになりました。

35 名前:プロ野球支援「プロ野球板にマグマを感じますよ!」4/7[sage] 投稿日:2005/04/20(水) 19:44:27 ID:cbnE2OCV
★石毛監督の軌跡★
◆「具にマグマを感じますよ!」NHK映像より
 →これにより、石毛氏はマグマを持つ熱い漢であることが明らかに。

◆石毛監督が10度目の完封負けに激怒、全員居残り練習させ大説教!
 途中「石毛カントクーッ、みんなプロなんやでーっ。こんな練習、やったって無駄やー!」と
 右翼場外から飛んできた男性ファンからの野次にも「じゃかましいわいっ!!」と応戦。
 30分後に「よし」と切り上げると、続いて大説教の部へ。
 →すべては勝利のために。

石毛氏の監督時代の偉業・名言の数々については、こちらのサイトに詳しい。
ISHIGE PORELUTION
ttp://ishige87.s18.xrea.com/

36 名前:プロ野球支援「プロ野球板にマグマを感じますよ!」5/7[sage] 投稿日:2005/04/20(水) 19:45:54 ID:cbnE2OCV

★石毛監督の黄昏★

石毛監督の偉業の数々はプロ野球板住民の一部にも浸透し、少数ながらも共感者を持つに至った。
彼らはポレヲタと呼ばれ、正規ブルーウェーブファンから蔑まれながらも石毛監督と、そのチームを見守っていた。
しかし、そんな日も長くは続かなかった。

就任2年目、2003年4月23日。
わずか開幕20試合目にして、石毛監督の電撃解任が発表される。
後任にはレオン監督が就任するものの、前年の貧打とは反対に、この年は投手陣が崩壊。
伝説の8.01、1−29での敗戦などに代表される投壊でチームは2年連続の最下位に沈んだ。

だが、石毛氏の築いた偉業の数々は、人々の胸に何かを残していった。
『ありがとう。
 俺達は石毛宏典を忘れない。』
あの時、俺達はこう言った。
貴方がプロの表舞台から去って、もう2年経つのですね。
僅か2年だというのに、ずっと昔のことのような気がします―。

37 名前:プロ野球支援「プロ野球板にマグマを感じますよ!」6/7[sage] 投稿日:2005/04/20(水) 19:46:44 ID:cbnE2OCV

★よみがえる石毛イズム★

その後、OBたちが参加する興行「プロ野球マスターズリーグ」に参加していた以外は
音沙汰のなかった石毛氏。現役時代と変わらない素晴らしい動きを見せてはいたが、
その姿は球場に出向く以外は日曜朝の「喝!」とかやっている番組でしか見ることは叶わなかった。

そんな去年、プロ野球界再編の動きが勃発する。
大阪近鉄バファローズ。
オリックスブルーウェーブ。
2つの球団が消えることが明らかになり、ある者は絶望し、ある者は嘆き、ある者はその流れに抗おうとした。


プロ野球には暗黒の未来しかないのか―。


その最中、知らせはあまりにも突然だった。
「石毛宏典氏を代表とした四国独立リーグ構想」である。

38 名前:プロ野球支援「プロ野球板にマグマを感じますよ!」7/7[sage] 投稿日:2005/04/20(水) 19:48:18 ID:cbnE2OCV
『プロへの門戸を広げるため、若い選手達を集めて独立リーグを行う。』
『数年のちにはプロに選手を輩出できるようにする。』
そう語る石毛宏典の目は、誰が見ても輝いていた。
そんな目をした球団経営者が、今のプロ野球界に居るのか。答えは否、である。

冷静に見れば、馬鹿げている話である。
プロ球団でさえ経営に四苦八苦しているのに、成功するはずがないと。
ポレはバカなのだ。しかし、それはとんでもない野球バカなのである。
ああ、表舞台から姿を消しても、貴方の情熱という名のマグマは消えてはいなかった。

その後、各地でトライアウトが行われ、多くの若者達が集った。
四国各県に1チームづつ。
開幕は4月29日、松山坊ちゃんスタジアム。
石毛宏典の伝説は、再び始まるその時を待っている。

愛すべき野球バカたちが集う<<プロ野球板>>を今後もよろしくお願いします。

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この記事へのコメント
ボレ話面白かったです。
四国独立リーグという言葉は聞いたことがありますが、
石毛さんの話は知りませんでした。
四国リーグ今どうなっているんだろう…ちょっと気になる。
Posted by 名無し at 2005年04月21日 11:09