2005年08月19日

週刊少年漫画+懐かし漫画戦国武将の妻や娘を漫画のキャラに例えたら?(タイトル長っ!)シリーズ(三戦)

20 名前:三国志・戦国板勝手支援@週漫+懐漫 1/9[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 20:13:04 ID:OoZJTFFk

   彡ミミ|
   彡'| ))
. _∧ '´ ll`ヽ,    <<三国志・戦国>>さんへの応援物資よぉぉぉ
(_・ |{ ニニ妙ニ}
 丿  ミ ・∀・|     【戦国武将の妻や娘を漫画のキャラに例えたら?
. (──彡⊂ヾ:::)━       (タイトル長っ!)】シリーズなのぉぉぉ
へ>(    ∠ヾヽノ⌒) 
<ヽ'ヽゝ >∪<  丿ヾヽ  俗説もあるみたいだけど、キニシナイでいくわぁぁぁ 
..ノ く く    > >  
   ヾノ   //


21 名前:三国志・戦国板勝手支援@週漫+懐漫 2/9[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 20:13:46 ID:OoZJTFFk
◆細川ガラシャ(玉) 1563〜1600年
 明智光秀の三女、細川忠興の妻。「ガラシャ」は洗礼名で、本名は玉。
 父・光秀は主君の織田信長を本能寺で倒して実権を握るが、山崎合戦で秀吉に
敗れ、天正10(1582)年に殺される。秀吉の怒りを怖れた忠興は、妻を丹後味土野
(三戸野)に幽閉。彼女はこの地でキリスト教と出会い、熱心な信者となった。
 数年後に幽閉を解かれるも、慶長5(1600)年に夫が関が原の戦いに出兵した
留守を守っていた時、石田三成から人質としての大阪城入城を迫られた。
 彼女は人質になるのを拒み、家臣に刀で自らの胸を突かせて死ぬ(キリスト教が
自害を禁じていた為)。夫との愛憎劇は永井路子 著「朱なる十字架」に詳しい。

◇似ているキャラ1:
 里中智「ドカベン」(ドカベンのヒロインは、サチ子ではなく里中との説ありw)
 父親(光秀)の裏切りのせいで夫から幽閉されるなど、父のことで苦労したガラシャ
の人生と、母子家庭で苦労していた里中の姿がダブる。                  _  _
 ガラシャは美女だったらしいが、夫に迫られてもキリスト教を捨てず、死に様の i⌒l    `丶
壮烈さなど頑固さ・芯の強さも折り紙つき。そういう部分も里中に似ている。    | ノ ノノハ))) |
                                                ノノ(li ゚ ヮ゚ノリノ
◇似ているキャラ2:弥美砂「DEATH NOTE」……ということは里中≒ミサ(え!?)    ( (つkリ
 ガラシャが自分を殺させた理由が、忠興の足手まといになるのを拒むためなら   く/_|〉
美砂が監禁相手のレムに「私を殺して」と頼む場面と、かぶらない事もない。      し'ノ

22 名前:三国志・戦国板勝手支援@週漫+懐漫 3/9[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 20:14:40 ID:OoZJTFFk
◆お市の方(おいちのかた) 1547(諸説あり)〜1583年
 織田信長の妹で、絶世の美女と伝えられる。初め浅井長政に嫁ぎ一男三女を産むが、
織田を裏切った長政が天正元(1573)年に信長に滅ぼされると、兄の元で娘たちを育てる
ことになる(息子は信長の命により、秀吉に処刑された)。
 天正10(1582)年に信長が本能寺で殺された後、秀吉の動きを牽制しようとした信長の
三男・信孝の要請で、織田家の有力武将・柴田勝家に再嫁。しかし彼は、天正11(1583)
年の賤ヶ岳の戦いで秀吉に大敗。お市は娘たちを逃がし、勝家と共に小谷城で自害した。

◇似ているキャラ1:ニコ・ロビン「ONE PIECE」                        / ⌒ ヽ
 お市には、‘夫の長政が兄・信長を裏切った時、小豆を入れた袋の端をきつく縛る 山山山 |
という暗号で兄に知らせた’というエピソードがあり、その機転の利き方と聡明さは  ||´<_`*|||
ロビンを思わせる。美しさで、サンジと読者を魅了している点も同様。          し, と ヽ
                                                   (,_(,_,、_)
◇似ているキャラ2:ユリア「北斗の拳」
 ユリアは絶世の美貌を持ち、時の権力者=一番の強者に気に入られて傍に留め置かれ、
自分の身が自由にならない。彼女もお市と同様に、時代や強者によって翻弄された女性
と言えよう。権力者を拒み、自害を試みるところも似ている。

※おまけ:お市を描いたお勧め小説は、永井路子 著「流星」。当時の女性たちが、
 政略結婚に泣く受動的なお姫さまではないことを、見事に描写している。

23 名前:三国志・戦国板勝手支援@週漫+懐漫 4/9[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 20:15:42 ID:OoZJTFFk
◆北政所(ねね)  1549(諸説あり)〜1624年
 豊臣秀吉の糟糠の妻、杉原定利の娘(諸説あり)で、本名は寧々(ねね)・おねなど
と伝えられる。秀吉の死去後、落飾してからの名は高台院。
 面倒見が良く、後の加藤清正や福島正則らを少年時代から慈しみ、秀吉配下の
有力武将に育て上げた。秀吉には過ぎた妻だという手紙を、信長からもらっている。
 子が無かったため、秀吉の没後は側室の淀君とその側近に主導権を奪われるが、
家康寄りの立場をとる。関が原の戦いでは、清正や正則が東軍(家康側)に参加し、
勝敗の最後の決め手となった小早川秀秋は、彼女の甥である。このため‘関が原の
戦いは、北政所(秀吉の正室)と淀君(側室)の戦い’という見方もあるほどだ。

◇似ているキャラ?1:幻海師範 「幽遊白書」
 幽助の師匠として戦闘能力を一から鍛え上げ、精神面でも良く面倒を見ている。
幽助と知り合った妖怪たちも、いつの間にかまとめて面倒を見てもらっていた。
 ただし、ばーさんである(術で若くなった姿は美人だが)。

◇似ているキャラ2:アテナ「聖闘士(セイント)星矢」
 戦士を見守る母性であり、セイントたちの全面的な信頼を受けていた。アテナと
他の神々の戦いを、北政所と淀君の政治力の争いに見立てると、面白いかもしれない。

※おまけ:お勧め小説は永井路子 著「王者の妻」。大河ドラマでは「おんな太閤記」。

24 名前:三国志・戦国板勝手支援@週漫+懐漫 5/9[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 20:16:26 ID:OoZJTFFk
◆淀君(茶々) 1567(諸説あり)〜1615年
 浅井長政とお市の間に生まれた長女で、後に豊臣秀吉の側室となる。本名は
茶々、織田信長の姪にあたる。二代将軍・徳川秀忠に末妹が嫁し、家光を生む。

 秀吉の正室・北の政所に子がなかったため、秀頼を生んだ彼女が秀吉の死後、
息子の後見役として豊臣家の実権を握る。
 天下を狙う徳川家康に押されながらも豊臣家の復興に努めるが、家康には歯が
立たず、慶長5(1600)年の関が原の戦いに敗れ(建前的には敗れたのは石田三成)、
元和元(1615)年の大阪夏の陣にて、息子・秀頼と共に大阪城で自害した。

◇似ているキャラ:エヴァンジェリン「魔法先生ネギま!」
    _
  ,',´,  ' `ヽ    ロリな外見で、オヤジ(読者)キラーなので、オヤジな秀吉に
  /il〈リノリノ))ヾ  寵愛された淀君と共通点がある。親子ほど年の離れた、ネギの
 ノノjハ "゚ -゚ハ(   父親に惚れているところも同じ(ただし外見のみ。肉体年齢は
 ((⊂'lヾXン))つ  10歳程度だが、実は100歳を超える吸血鬼の「真祖」)。
 )ノ,レノ/l/>ハレ    プライドが高いらしい点も、よく似ている。ネギとの魔法合戦を、
     じ'ノ     淀君と北政所との政治合戦になぞらえることが出来る……かも。

エヴァ様のAA http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/comic/2180/1109780181/98

25 名前:三国志・戦国板勝手支援@週漫+懐漫 6/9[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 20:17:21 ID:OoZJTFFk
◆山内一豊の妻(見性院) 1557〜1619年(生没年とも諸説あり)

 名は千代、まつとする説もある。美濃八幡城主・遠藤盛数の娘で、慶隆の妹。
 身分が低かった頃の夫に、嫁入り時の蓄えをはたいて名馬を購入。馬揃えの際に
織田信長の目にとまった一豊が、その後出世を重ねて土佐一国の主にまでなった、
というエピソードで有名。

 ある時代には内助の功の代名詞のように言われていたが、当時の一豊の地位(二千
石取りの武将)からして馬を買う金がなかったとは考えられない、父親が早世した
彼女にはそんな持参金はなかったはずだ、という意見も。
 ちなみに当時の馬は現在の金で100〜200万円位したらしいので、ヘソクリという
には多過ぎる額かもしれない。

◇似ているキャラ:恐山アンナ「シャーマンキング」
 千代は夫の尻を叩いていた猛妻という話もあるので、怖いカーチャンの恐山
アンナに似ていそうだ。
 アンナは金にうるさいから、馬を買ったりはしないだろうが、葉に尽くしてると
いえなくもないような……千代と一豊が二人で協力し合って山内家を繁栄させて
いった姿と、アンナと葉の姿もダブるものがある。

26 名前:三国志・戦国板勝手支援@週漫+懐漫 7/9[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 20:18:13 ID:OoZJTFFk
◆おまつの方(芳春院) 1547〜1617年

 前田利家の正室。12歳の時に、親戚の利家に嫁いだと伝えられている。
 秀吉の正室・北政所(高台院)と仲が良く、娘の豪姫が秀吉の養子になったりも
している(別の娘は秀吉の側室になったが、母親はまつ以外の女性とも)。

 聡明で機知に富み、多方面に渡って利家を助けた。夫の死後、長男・利長が徳川
家康への謀反の疑いをかけられた時、自ら人質として江戸に赴き、前田家存亡の
危機を救った。人質生活はその後15年にも渡り、開放された翌年に永眠。
 彼女の忍耐のお陰もあって、前田家は徳川幕府から特別の待遇を受け、繁栄の
礎を築くことができた。このため、加賀百万石の城下町・金沢では、今でも前田
利家以上に敬愛されているという。


◇似ているキャラ:山田サチ子「ドカベン」
 おまつの方は気が強く、夫を罵ったエピソードもある。子ども時代は、サチ子
みたいに口が悪く、ヤンチャな少女だったように思う。
 ちなみに利家は美丈夫としても知られているので、サチ子が(岩鬼ではなく)
里中を選べば、いよいよ似てくるかも。

27 名前:三国志・戦国板勝手支援@週漫+懐漫 8/9[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 20:18:46 ID:OoZJTFFk
◆豪姫(樹正院) 1574(諸説あり)〜1634年
 前田利家と、正室・まつ(芳春院)との間に生まれた。幼い頃に、利家夫妻と親し
かった豊臣秀吉の養女となり、大切に育てられた。後に宇喜田秀家の妻となる。

 夫・秀家も養子にされるほど秀吉に気に入られていて、順調に出世を果たし五大老
の一人にまでなるが、秀吉没後は権力争いに揉まれ続ける。関が原の戦いに、西軍と
して出陣するも敗退。家康の命で、息子たちと共に八丈島へ配流となった。
 豪姫は実家・前田家に身を寄せ、夫たちのいる八丈島に、生涯仕送りを続けたと
伝えられている。


◇似ているキャラ1:音無響子「めぞん一刻」
 響子は若くして夫を亡くして後、夫の残したアパートの管理人をしている。作中で
主人公の五代と恋仲になるが、飼い犬に夫の名を付けるなど、一途に亡夫を想い続けて
いた姿が、豪姫に重なる。

◇似ているキャラ2:天使恵(あまつか めぐみ) 「天使な小生意気」
 豪姫は自由奔放な性格とも伝えられており、かなり男勝りだったようだ。天使恵は
喧嘩が強く、自由で自分の意志を曲げない。極め付けは元男! 男らしさ・女らしさの
定義を吹き飛ばしてくれる点が、両者に共通している。

28 名前:三国志・戦国板勝手支援@週漫+懐漫 9/9[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 20:19:33 ID:OoZJTFFk
   彡ミミ|
   彡'| ))      少年漫画にはいないタイプばかりだから、苦労したわぁぁぁ
. _∧ '´ ll`ヽ,
(_・ |{ ニニ妙ニ}    でもこうやって見ていくと、身近に感じられるわよねぇぇぇ
 丿  ミ ・∀・|
. (──彡⊂ヾ:::)━    「歴史は難しい」って思い込まないで、
へ>(    ∠ヾヽノ⌒)    漫画や小説から入ってみると面白いわよぉぉぉ
<ヽ'ヽゝ >∪<  丿ヾヽ
..ノ く く    > >    <<三国志・戦国>>さんへの投票もよろしくねぇぇぇ

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/honsen_siori/50020484