やぶにらみトーク

「国際、国内政治、ニュースなど」のやぶにらみ風の論評! 「趣味、旅行、嗜好品」の話など、まともな雑文記事をチリバメて!

 安部、石破の一騎打ちの自民党総裁選今日で投票開票される。状勢からして安倍三選は間違いないようだが、どうも絶対多数の勝利にはならないのでは無いかと思う。

 選挙中の安倍さんの動きは国民に目にはフェヤーとは映っていないように見える。かなりあくどいやり過ぎがめだつ。

 唯、自民党議員にとっては自分の身を守るため、心ならずも安倍支持という人は多いようにみえる。それだけ安倍晋三という人の政治家としての姿は落ちてしまっているのである。

 今回の選挙の結果、安倍政権が新しく発足しても、そこにはよどんだ空気が強く、決して良い政治の流れは期待できないだろうと思う。

 まぁ、安倍政権が終わるまでは雌伏の時と考える議員は多いのではないか、其れでは憲法改正が正しい国民の相違の結果として決められるはずもないだろう。

 まあ、次の自民党からの総理の出現まで待つしか無いというのも、日本の政界どうかしている。野党の劣悪さが改まらないと日本の政治の正常化は無理だと思う。

                   〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜

自民党総裁選
安倍氏、午後連続3選 来月初旬に内閣改造(毎日新聞9.20)
2018年9月20日 11時36分(最終更新 9月20日 11時45分)


 自民党総裁選は20日午後、党本部で国会議員票の投開票と党員票の開票が行われる。安倍晋三首相(63)は一騎打ちとなった石破茂元幹事長(61)に対し、国会議員票、党員票とも優位に立っており、連続3選が決まる見通しだ。総裁任期は2021年9月までの3年。首相は3選を受けて内閣改造・党役員人事を10月初旬に行い、新体制を発足させる方針だ。
 首相は20日朝、首相官邸に入る際、記者団から心境を問われ、「選挙だから最後まで全力を尽くして、あとは静かに結果を待ちたい」と語った。昼には東京・紀尾井町のホテルで陣営が開く会合に出席し、決意表明する見通しだ。
 一方、石破氏は東京・赤坂の国会議員宿舎を出る際、記者団に「党員のみならず国民に誠心誠意、訴えてきた。機会や時間的な制約もある中で精いっぱいできた」と語った。昼に党本部で陣営が開く会合に出席する。
 総裁選は、国会議員票405票(1人1票、衆参両院議長を除く)と党員票405票の計810票を争う。国会議員は同日午後、党本部で投票する。一方、党員票は党員・党友約104万人が有権者。投票は19日に締め切られ、各都道府県連で20日午前に開票が始まった。党本部で全国集計し、405票を両候補に比例配分する。党員票は国会議員票の開票結果と併せて公表される。
 毎日新聞の取材では、首相は党内7派閥のうち、出身派閥の細田、麻生、岸田、二階、石原5派に加え、竹下派の衆院側や無派閥議員にも支持を広げており、国会議員票の8割超を得る見通しだ。党員票については、陣営は12年総裁選で石破氏が党員票で記録した得票率55%を上回ることを目標にしている。
 一方、石破氏は石破派(20人)と竹下派の参院側などの支持を受け、国会議員票の約1割を固めた。陣営は12年総裁選で首相に大差をつけた党員票を重視している。石破氏がどこまで健闘できるかが今後の党内での存在感を左右しそうだ。
 新総裁は20日午後の両院議員総会で正式に承認される。新総裁はその後記者会見し、今後の政権運営の方針を説明する。【高橋恵子、川辺和将】

小泉氏、石破氏支持の意向=「党内で多様な意見を」―自民総裁選(時事ドットコム9.20)
9/20(木) 8:17配信

 安倍晋三首相と石破茂元幹事長が立候補している自民党総裁選をめぐり、同党の小泉進次郎筆頭副幹事長が石破氏を支持する意向を固めたことが20日、分かった。

 小泉氏周辺が明らかにした。

 小泉氏は「党内で多様な意見が言える環境が大事だ」として、石破氏支持の考えを周辺に伝えた。小泉氏は、2012年の総裁選でも石破氏に投票していた。

 今回の総裁選では、首相と石破氏の両陣営は、発信力がある小泉氏の動向を注視。小泉氏は、自らの投票行動が選挙戦に影響するのは本意ではないとして、どちらを支持するか投票前には公表しない考えを示していた。

 小泉氏の意向に関し、石破氏は20日午前、東京都内で記者団の質問に答え、「もしその通りであれば思いを一つにするということだ」と語った。 

安倍3選でも前途多難、「参院選後に首相交代」シナリオも (ダイヤモンド9.20)
室伏謙一
2018/09/20 06:00

安倍候補と石破候補の一騎打ちなった自民党総裁選だが、安倍候補の3選が確実視されている。それでも、安倍氏にとっては前途多難であり、決して「余裕」の状態ではない。(室伏政策研究室代表、政策コンサルタント 室伏謙一)
自民党総裁選は安倍候補の3選が確実視だが…
 9月20日に国会議員による投開票を迎える自民党総裁選、安倍候補と石破候補の一騎打ちとなったが、石破派、参院竹下派と衆院竹下派の一部、無派閥の一部を除いて、他の全派閥が安倍候補支持を表明しており、安倍候補の3選が確実視されている。そう聞くと安倍選対は総裁選という「お祭り」を余裕で楽しんでいるのではないかと思ってしまいそうだが、実態はそうでもないようで、相当焦っているようだ。
 それもそのはず、国会議員票は大多数を押さえたものの、党員票では石破候補の猛追を受け、僅差まで迫られている。特に東京では石破票が安倍票を上回るとの予測も出ていることから、安倍選対はかなりテコ入れを図ったようだ。
 こうした焦りの原因は他にもある。
 自他共に認める安倍総裁の側近の西村官房副長官が、神戸市議らに、総裁選では石破候補の支援を控えるように圧力をかけたことがSNSで公表され、快進撃だったはずの安倍陣営に水を差した格好になった。元経産官僚、もとえ元通産官僚で、その実務能力には定評がある一方、その軽さはつとに自民党関係者間では有名な話のようであり、要は、安倍候補にさらに気に入ってもらって自らの地位を固めるとともに出世の足がかりにしようという、一種サラリーマン的な発想の下で行われたものなのだろう。
 結果的に完全に裏目に出て、今や西村副長官は安倍選対を外され、官房副長官続投の話も消えてしまったようである。
 さらに、安倍候補の出身派閥の細田派(清和研)で、総裁選は安倍候補に投票する旨の誓約書に署名することが求められ、派閥所属議員らから、「そんなに信頼されていないのか」と反発が起きた。
 誰がこれを発案し、実行したのかは明らかになっていないが、自らの足元が盤石なのを叩(たた)いて確認するつもりが、叩き過ぎてかえって綻(ほころ)びを作ってしまったようなもの。総裁選後にも少なからぬ影響が残るのではないか。
石破候補の逆転勝利の可能性は低いが…
 さて、石破候補、党員票を大量獲得(8割以上)すれば、逆転勝利は可能であるとされているが、そのシナリオが実現する可能性は高くはないだろう。ただし、石破候補の党員票獲得数は全405票のうちその過半数、少なくとも200を超える可能性が出てきている。なんといっても党員の間では安倍候補の評判は必ずしもいいわけではなく、安倍嫌いの党員も少なくないと聞く。
 そうなると、総裁選後に石破派を閣僚等として処遇しなければならなくなる。安倍陣営としては、それはなんとしても阻止したいといところだろう。
 もっとも、「処遇する」と言っても、当選4期目で農林水産相に抜擢された、石破派の斎藤健衆院議員を留任させればいいとの考えもあるようで、石破候補の党員票の獲得数を200未満に抑え込むことにそこまでこだわる必要はないようにも思われるが、実は話はそう単純ではない。
 まず、内心は別として安倍支持を表明している麻生副総理は、自らが総理の職にあった際、麻生内閣で農林水産相を務めていた石破候補が「麻生降ろし」の中心勢力の1人であったことに根深い恨みを持っており、総裁選後に、負けた石破候補を叩きたくて仕方がないようである(既にその兆候があることは報道等でもご承知の通り)。党員票が200を切れば臆することなくそちらに動くこともできるが、200を超えてしまうとそうもいかなくなるようだ。
 単なる政治家同士の恨みつらみのようにも見えるが、麻生副総理にとっては、今のうちに石破候補を叩いておきたい別の腹積もりがあるのかもしれない(それについては後述する)。
安倍改憲案は“お蔵入り”の可能性も
 次に、安倍候補が憲法改正に前のめりなのに対して、石破候補は、憲法改正それ自体は否定しない。真正面から向き合うとしているものの、優先順位をつけ、「他党との丁寧な議論を積み重ねながら」、「国民の理解を得るため全力を挙げる」とともに、「現時点で国民の理解が進んでいるとは言えない9条の改正については、討議決定された平成24年自民党憲法改正草案をベースに国民の理解を得るための説明を尽くす」として、慎重な姿勢を示している。
 先にも述べた通り、安倍嫌いの党員も少なからず存在するところ、憲法改正に慎重な石破候補を支持する党員票が200以上となれば、少なくとも安倍候補の提唱する、憲法9条に自衛隊を合憲化する条項を追加する改正は難しくなるだろう。
 これに、時を同じくして行われている沖縄県知事選で、自民党が推す佐喜真候補が敗れるようなことになれば、いわゆる安倍改憲案は“お蔵入り”となって、憲法改正自体が事実上立ち消えとなる可能性すらある。
 したがって、憲法改正を是が非でも実現し、来年辺りに国民投票をと画策しているとも伝えられる安倍陣営としては、200を超える党員票を石破候補が獲得することは何としても避けたい、ということのようなのである。
 まあそうはいっても今回の総裁選、安倍候補の勝利はほぼ間違いないといわれている。そうなれば安倍政権は東京オリンピックまでやりたいことができる(主体的にやりたいこととしては、憲法改正以外に何があるのだろうかとの疑問は残るが)はずだし、オリンピックの開会式に日本の首相として出席できるはずである。
水面下で進行!?ポスト安倍に向けた動き
 しかし、どうもそうはいかない、いかせないシナリオというか動きが水面下で進行しているというのである。
 そのシナリオとは、ポスト安倍に向けた動きである。
 麻生副総理、菅官房長官、それに二階幹事長らは、来年の参院選での自民党の敗北(議席の大幅減)を見越して、そのタイミングで安倍氏を総裁の座から引き摺り降ろして、後継に河野太郎外相を据えることを画策して動き始めているという。
 元々昨年の段階で、衆院選では自民党は80議席減と読んでおり、その段階で安倍総裁が退陣して、麻生副総理が総裁に返り咲くというシナリオがあった。しかし安倍総裁にとっては幸運なことに、ご承知の通り野党分裂という敵失で微減で済み、なんとか命を長らえた(記者たちは、「安倍さんは本当に運がいい」と評しているようだ)。
 一方、今年で78歳を迎える麻生副総理、寄る年波に勝てないということか、今度は自らが総理になるのではなく、キングメーカーとして君臨する道を選んだようで、そこに麻生派所属で党内の評判も悪くない河野外相を安倍総裁の後継にということで話が進んでいるというのである。
 そうなれば、次の総裁選にも挑んでくる可能性が高い石破候補は、今のうちに再起できないように叩いておきたい、麻生副総理による石破叩きの本当の意図はそこにあるのかもしれない。
既にポスト安倍陣営と安倍陣営の情報合戦も始まっている
 既にポスト安倍陣営と安倍陣営の情報合戦も始まっているようで、前者は「対安倍ネガティブキャンペーンを着々と進めている」とも言われている。先にも言及した細田派内での誓約書を巡る一件や、次々に出てくる安倍候補やその周辺の動きに関するネガティブ情報はその一環ということかもしれない。
 もしそうであれば、ポスト安倍陣営は右往左往する安倍陣営を見て、腹の中で大笑いしていることだろう。
 一方の安倍陣営は、東京オリンピックの年である2020年まで安倍氏が総裁をやって、その後に岸田政調会長に禅譲という話をまいているようである。
 むろん、この話は来年の参院選の結果次第であるし、参院選が実施されるのは7月頃であるから、まだまだ何が起こるか分からないし、自民党を敗北に追い込むほどの風が野党、なかんずく立憲民主党に吹くとも限らない(なんといっても立憲民主党、まだまだ足腰が強いとは言い難い…)。
 ただ、いずれにせよ、向こう一年は永田町の、日本の政治の1つの転換点になる可能性が高いことは間違いないだろう。副大臣や政務官の人事も含めて、10月に予定されている内閣改造人事の在り方、消費税増税を本当に行うのか否か等、要注目である。

 「やぶにらみ」は毎朝食後に珈琲をブラックで戴く。今まで珈琲店で豆を焙煎して貰っていたが、好きな豆を好みのような程度に焙煎していた。

 パプアニューギニアのコーヒー豆は、ジャマイカのブル--マウンテンの豆と同じ樹であるとは聞いていたが、ブルマン自体余りパンチがなく「やぶにらみ」の好みには合わないし、高価であったので敬遠させて貰っていた。

 ところがこの夏の猛暑に、少しパンチの効いたケニアとかインドネシアの珈琲よりマイルドなものが良いだろうと値段も妥当なパプアニューギニア・シグリを選んでみた。

 確かにブルマンに近いバランスのとれたマイルドな香りと味である。これは夏には良いと思い愛飲しはじめている。マイルドな珈琲をお好みの方には是非お勧めしたいと思った。

 今までは、コスタリカ・カンデリージャやトラジャ・ママサをよく購入していたが、夏はしばらくパプアニューギニア・シグリとエメラルド・マウンテンに決めた。

                〜〜〜〜〜〜〜〜〜

パプアニューギニア最高峰、「シグリ農園」
コーヒー豆の特徴
汐井有 2017年3月8日 5,462 views


今回ご紹介する「シグリ農園」は、パプアニューギニアのコーヒー豆の中でも最も有名な銘柄です。
パプアニューギニアと聞いても、コーヒー豆の印象はあまりピンと来ないしれません。しかしシグリ農園は高品質で有名で、高級スーパーで見かけることもあります。
ではその高品質なコーヒーについて見ていきましょう。
「シグリ農園」は、こんなコーヒー
オススメの焙煎:シティ〜フルシティ
香り
フレグランス(豆の香り)
チョコレートと和栗を足して2で割ったような香り
アロマ(コーヒーの香り)
濃厚でチョコレートのような香り
風味
コクが中心ですが、苦みは弱め
深みと繊細さと芳醇さがあり、高品質さを一瞬で感じられる
こんな時にオススメ
夜に飲むコーヒーに
うっとりしたい時に
オトナの時間を過ごしたい時に
知られざるコーヒーの国

「パプアニューギニアの農産物」と聞いて、多くの方はココナッツやヤシを思い浮かべる方が多いでしょう。実はコーヒーも主要農産物なのですが、知名度は決して高くはありません。国際的なブランド力も、それほど強くありません。
しかしパプアニューギニアは、マンデリンやトラジャで有名なインドネシアと同じ緯度に位置しています。そしてニューギニア島は、標高の高い山々が連なっています。実は知名度が低いだけで、穴場のコーヒー産地なのです。
一日で一年の気候を繰り返す場所
シグリ農園の位置するパプアニューギニア中心近くの高地は、面白い気候をしています。
一日のうちに雨が降ったり晴れたりと起伏に富んでいます。しかし月別の平均気温が、1月〜12月いずれも「最高28〜30℃・最低11〜13℃」という安定さも、併せ持っています。
パプアニューギニア屈指の農園

シグリ農園はパプアニューギニア屈指の農園です。実際に国内のコーヒー豆の中では、最も評価と知名度の高い銘柄です。
この農園は、パプアニューギニア産コーヒーの知名度が低い中でも、他国の農園と肩を並べるくらい評価を得ています。例えばコーヒー豆ひと粒を取ってみても、粒ぞろいが非常に良く欠点豆はほとんど見当たりません。知られざる高品質コーヒーなのです。
ペーパードリップ:深みと繊細さ

オトナらしさの雰囲気が漂うコーヒーです。
まず初めに奥深いコクと丸い甘みが感じられますが、程なくして上品な酸味が香り立つように感じられます。酸味にはイルガチェフェのような華やかさがあり、それを奥深いコクが上手く引き立てています。
この二つの味によるフレーバーが心地よく、芳醇かつ繊細な雰囲気を醸し出しています。そして余韻に至るまでゆったり楽しむことが出来ます。

 今回の北海道地震の後遺症として住民生活に大きな影響を与えたものに電力供給停止がある。
 確かに水道なども止まった。しかし、今までの地震とかの電力供給ストップは送電系統の不具合などが多かった。

 今回は発電そのものの不具合と云うことが原因での長期広範囲停電であった。これは今までに無かったことである。
 今回の北海道のエネルギー供給としてはガスなどの影響が余り問題にされていない。

「やぶにらみ」の北海道生活時代は、殆どのエネルギー供給が電力と液体燃料に頼るものであった。今や、オール電化などと都会では云われているが、此処は少し考える必要があると思った。

 電力供給ストップも、生活用エネルギーだけなら良いが、あらゆる情報連絡の機具を動かすのに電力が使われるようになった現代では、大変な事態が生ずるようになっている。

 こうなるとガスや、液体燃料でというばかりでは無くなってきていると思う。極端な例では自家発電とバッテリー設備とか大量の電池の保有などと云うことも考えられてくる。

 電力に頼らなくても安全に生活が出来、通信も出来る第二の方法を考えなくてはならないのかも知れない。
 電力会社からの受電頼りだけでなく小規模な家庭用発電設備というものが見直されてくるのかも知れない。

 そうなると、家庭用の太陽発電またはエンジンで動く発電雷機と其れを備蓄出来る蓄電設備が有望になってくるだろう。
 何だかとんでもない方向に考えが進んでゆくように思える。

 今年は、日本列島は災害の歳なのか、数多い台風の襲来、最近では21号で関空が止まってしまって復旧のめども立たない。

 さらには6日朝の北海道の大地震で全道に被害が出ている。どうしてこんなに災害が頻発するのだろう。こればかりは人知では判らない。

 昔なら為政者が悪いと、この様なことになると云われたものである。そういえば、自民党総裁選が近づいてくると災害の発生頻度が多くなるのだろうかと思ったりする。

 安倍さんの所為じゃないかという街の人が割と多いのには驚いた。真剣に昔のような妄執にとらわれているわけではなかろうが、ついそんな考えも浮かぶほど安倍さんの人間としての評価、人気は落ちているのは事実である。

 それにしても、もうこれ以上の災害の発生は御免被りたい。政府の災害後の救助活動も、西日本豪雨災害以後にも低調であったし、今は選挙に夢中でそれどころではないのかと云いたくなる。

                    〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜

石破氏、自民総裁選「延期すべき」 災害対応優先求める(朝日新聞9.06)
岩尾真宏
2018年9月6日13時15分

 北海道での地震を受け、自民党総裁選に立候補する石破茂元幹事長は6日、総裁選(7日告示、20日投開票)の日程を延期すべきだとの考えを示した。石破氏は「災害対応に万全を期すことと、国の将来をどうするかの論戦で党員の判断を仰ぐことは両立させないといけない」と述べた。

 石破派会合に出席した石破氏はあいさつで、「政府としてありとあらゆる力を注いで、対応に万全を期すことを求めなければいけない。与党の一員としてそれを全力で支える」と述べた。そのうえで、「総裁選の延期は当然あり得ることだ。災害対応に全力をあげ、議論が行われ、党員の判断を仰ぐ両立を図ることこそ、国民に果たす使命」と指摘した。
 党は6日の臨時役員会で、予定通り7日に告示するものの、7〜9日の3日間は記者会見など一連の日程を自粛する方針を決めている。(岩尾真宏)

北海道の全戸停電、復旧めど立たず 震度6強の地震(朝日新聞9.06)
2018/09/06 08:21

 6日午前3時8分ごろ、北海道胆振地方を震源とする地震があり、震度6強を観測した。気象庁などによると、震源の深さは約37キロ、地震の規模を示すマグニチュードは6・7と推定される。厚真町などで多数の家屋の倒壊や土砂崩れが発生し、生き埋めの人がいる模様だ。北海道電力によると、道内のすべての火力発電所が停止し、道内全戸の約295万戸が停電している。
 北電によると、厚真町の苫東厚真発電所(石炭火力)に大きな被害が出てダウンしたため、電力の需給バランスが崩れ、ほかの火力発電所などが連鎖的にストップしたという。
 電力復旧のめどは立っていない。北電は水力発電所を立ち上げ、供給の再開を急いでいる。
 原子力規制委員会や北海道電力によると、北海道電力泊原発(北海道泊村)の外部電源が喪失した。非常用ディーゼル発電機によって、燃料プールにある使用済み核燃料の冷却は継続しており、午前4時現在、異常は確認されていないという。ディーゼル発電機の燃料は、少なくとも7日分は確保されているという。
 JR北海道は6日朝の始発から全線で運転を見合わせた。復旧のめどはたっていない。札幌市営地下鉄と市電も停電のため、始発から運転を見合わせている。
 新千歳空港は午前5時40分現在、全館で停電している。旅客ターミナルビルで水漏れが発生し、受付カウンターの一部が破損している。
 胆振東部消防組合(厚真町)によると、午前5時半現在、「民家が倒壊している」との情報が厚真町内で6件、土砂崩れによる民家倒壊の情報が厚真町内で3件寄せられた。道路が液状化によって寸断されている場所があり、救助にいけない場所もあるという。停電が続く中、119番通報が相次いでいるという。厚真町消防に入った情報によると、町内で10棟が倒壊し、生き埋めの人がいるという。人数は不明だ。
 苫小牧市役所によると、市内在住の82歳男性が階段から転落して心肺停止、そのほか9人がけがを負ったという。同市立病院には男性が骨折で搬送されている。市内ではガス臭がするとの情報も入っている。同市役所の職員は自宅で大きな揺れを感じた。立っていられないほどの強さで、揺れは1分ほど続いたという。
 室蘭市の新日鉄住金室蘭製鉄所構内にある三菱製鋼室蘭特殊鋼によると、製鉄工場から出火した。ただ午前6時10分現在、ほぼ鎮火し、人的被害や施設の大きな被害はないという。
     ◇
 各地の震度は次の通り。
 震度6強 北海道安平町▽震度6弱 千歳市▽震度5強 札幌市北区、北海道苫小牧市、江別市、三笠市、恵庭市、長沼町、新ひだか町▽震度5弱 函館市、室蘭市、岩見沢市、登別市、伊達市、北広島市、石狩市、新篠津村、南幌町、由仁町、栗山町、白老町
 気象庁によると、原因は不明だが震度のデータが入ってこない観測地点が複数あり、そのうち厚真町で6強、むかわ町で6弱の揺れを観測したと推定される。他に震度7を観測した地点がある可能性も否定できないという。

海上空港のもろさ露呈 関空、高潮で浸水防げず (日経新聞9.05)
台風21号
2018/9/5 21:14

 台風21号が直撃した関西国際空港は高潮で滑走路や施設が浸水し、空の玄関口としての機能を完全に失った。過去にも地盤沈下や冠水などの被害が発生。護岸でかさ上げしてきたが、今回想定外の高潮で浸水を防げず、海上空港としての脆弱さを露呈した。関空再開の見通しが立たない中、関西経済をけん引しているインバウンド(訪日外国人)需要の減少など影響が大きい。
 台風から一夜明けた大阪湾。関空との連絡橋はタンカーと衝突した部分がえぐれていた。滑走路には漂着した木くずなど散乱し、爪痕が残っていた。
 関空が開港したのは、1994年。沖合約5キロに全長3500メートルのA滑走路と、全長4000メートルのB滑走路の2つがあり、24時間離着陸できる。
 開港当初から、指摘されていた関空の構造上の弱点の一つは、軟らかい地盤だ。水深18メートルの地盤に造られており、1期島は通算で約3.4メートル沈み、今も年間約6センチのペースで沈下している。今回も1期島にあるA滑走路が水をかぶった。
 地盤沈下が続く中、高潮対策の最善の策の一つと言われるのが「護岸工事」だ。関空は開港以来、水害対策を強化。2004年から「50年に1度に相当する」高波にも耐えられるよう、護岸を海面から約5メートルの高さまでかさ上げした。記録の残る最高潮位(293センチ)だった第2室戸台風(1961年)を想定した対応だった。
 だが、今回はそれを上回る過去最高潮位の329センチを観測。国土交通省によると、駐機場も含め全面的に冠水し、最大約50センチの深さとなった。記録的な潮位を観測した気象要因としては、台風の通過が満潮時刻と同時期になるなど様々な条件が重なったことがある。
 関空では04年にも台風による高潮と高波の影響で道路がえぐられる被害が発生。河田恵昭・関西大特任教授(防災学)は「毎年、地盤沈下しており、滑走路はかさ上げできない。南海トラフ地震での津波が押し寄せれば水没する可能性は大きい」と指摘する。
 もう一つの弱点は、交通アクセスにある。空港につながる陸路は、タンカーが衝突し、通行できなくなった道路と鉄道が通る連絡橋が唯一だ。台風などの際は「孤島化」するリスクと隣り合わせにあり、今回はその懸念が現実化。利用客ら推定8千人が空港に閉じ込められ、一夜を過ごす異例の事態に至った。運営会社の関西エアポートの幹部は、被害を「想定を超えた」と話した。
 国内では最近、海上空港の建設が進んだ。高潮や高波対策に関する国の具体的な規定はなく、各空港に任されているのが現状だ。台風に弱いのは海上空港特有のリスクともいえ、関空のケースは対岸の火事ではない。
 05年開港の中部国際空港(愛知県常滑市)では、多くの死者を出した伊勢湾台風を想定し、海面から高さ5〜7メートルの護岸を設置。東日本大震災を受け、15年度から、防水や排水工事なども実施した。羽田空港(東京)も5.1メートルの高潮を想定。海面から最大で高さ6.5メートルの護岸を整備中だ。
 大阪では19年6月に20カ国・地域(G20)首脳会議が開催予定。25年の国際博覧会(万博)の誘致活動に取り組んでいる。海外からの空の玄関口となる関空の機能不全は、日本の危機管理が問われる事態になりかねない。防災科学技術研究所の水・土砂防災研究部門長の三隅良平氏(気象学)は「海からの浸水に加え、強い風で橋が損傷するなど様々なリスク被害を想定すべきだ」と話した。
 森信人・京都大防災研究所准教授(沿岸災害学)は「航空機が滑走路に進入する際の障害になるため、単純には、かさ上げできない。陸自体を高くすれば解消されるが、コストが膨大になる。コスト問題をどう解決していくかが課題」と指摘する。

 最後の総裁選という安倍信三、どうしても3度目の総裁選を乗り切り総理として自分流の憲法改正を成し遂げたいという思いがよく見える。

 憲法改正についても数多い論議もせず、ごり押しをしかねない総理を選んで良いのだろうか。
 状況から見て安倍晋三の当選は間違いないだろうと思うが、自民党員の議員の中で、本当に安倍さんで良いのか、という疑問は多いと思う。

 しかし、反対票を入れると干されてしまうのが怖いという議員が大半のように思える。それだけ安倍さんの圧力が大きいわけで、これは良いことか悪いことかは国民には判っている。

 矢張、政治は対抗政党が力強くなければならないと云うことが云われレているが、自民党内の軋轢は見るに堪えない。もう自民党を支持したいと思う庶民は少ないだろう。

 日本も総理の選挙も、米国のように大統領制にして国民投票にすべきでは無いかと思ったりする。
そうなれば、安倍晋三が総理にふさわしい人だと思う人は少ないだろうから、殆ど国民の意向無視の安倍さんも、もう少し目を国民の方に向けるはずである。

〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜

社説
過去最大の予算要求 借金漬けを顧みぬ法外さ(毎日新聞9.02)

2018年9月2日 東京朝刊

 1000兆円を超す国の借金を顧みないような法外な要求だ。
<防衛費 概算要求過去最大 実質6%超の大幅増>
<概算要求 参院選控え歳出圧力強く 削減厳しい攻防>
<厚労省概算要求 医療分野増、11兆8746億円>
<国の借金 17年末1085兆円 1人当たり858万円 >
<生活保護申請で「すみません」と頭を下げ続ける24歳>
<若者世代貧困化が生み出す「老人ポスト」の衝撃>
 来年度予算を巡る各省庁の概算要求は総額で過去最大の102兆円台後半に達した。年末の編成で絞り込んでも当初予算は初めて100兆円の大台を突破する可能性が高い。
 積極財政を進めてきた安倍政権の下でも、とりわけ膨張が際立つものになった。
 要求は目白押しである。
 社会保障費が大半の厚生労働省の要求は32兆円近くと過去最大になった。高齢化による伸び6000億円をどこまで抑えるかが編成の焦点なのに、肝心の数値目標はない。
 公共事業費も今年度予算比2割増の6兆円強と大幅に増えた。西日本豪雨を受け防災を強化したというが、国土強靱(きょうじん)化にかこつけた非効率な事業が紛れ込まないだろうか。
 政権が重視する防衛費も過去最大だ。人づくり革命などアベノミクス関連もふんだんに盛り込まれた。
 さらに政権は来年の消費増税に合わせ大型の景気対策を行う方針だ。しかも概算要求とは別枠である。
 ここまで膨れあがったのは、安倍政権が痛みを伴う歳出抑制を避け、経済成長による税収増を当てにした財政運営を続けているからだ。
 来年度は、政権が策定した新たな財政健全化計画の初年度である。ところが、概算要求にたがをはめる上限の設定は6年連続で見送った。
 参院選を控え、歳出拡大を求める与党の声も意識しているのだろう。これでは健全化も名ばかりだ。
 そもそも成長頼みの健全化は行き詰まっている。従来の計画は見込んだほど税収が伸びず、新計画への見直しを迫られた。歳出抑制の重要性がよりはっきりしたはずである。
 団塊の世代が75歳以上になり始める2022年から、社会保障費はもっと増える。その前から歳出をできるだけ抑えないと、次世代への借金のつけ回しが膨らむばかりだ。
 まして消費増税で国民に負担を求める以上、無駄を徹底的に省かなければならない。めりはりのある配分の必要性は一段と高まっている。
 安倍晋三首相は自民党総裁選に3選をかけて出馬する。さらなる長期政権を目指すのなら、次世代につけを回さない財政にする責任もより重くなる。 1000兆円を超す国の借金を顧みないような法外な要求だ。
<防衛費 概算要求過去最大 実質6%超の大幅増>
<概算要求 参院選控え歳出圧力強く 削減厳しい攻防>
<厚労省概算要求 医療分野増、11兆8746億円>
<国の借金 17年末1085兆円 1人当たり858万円 >
<生活保護申請で「すみません」と頭を下げ続ける24歳>
<若者世代貧困化が生み出す「老人ポスト」の衝撃>
 来年度予算を巡る各省庁の概算要求は総額で過去最大の102兆円台後半に達した。年末の編成で絞り込んでも当初予算は初めて100兆円の大台を突破する可能性が高い。
 積極財政を進めてきた安倍政権の下でも、とりわけ膨張が際立つものになった。
 要求は目白押しである。
 社会保障費が大半の厚生労働省の要求は32兆円近くと過去最大になった。高齢化による伸び6000億円をどこまで抑えるかが編成の焦点なのに、肝心の数値目標はない。
 公共事業費も今年度予算比2割増の6兆円強と大幅に増えた。西日本豪雨を受け防災を強化したというが、国土強靱(きょうじん)化にかこつけた非効率な事業が紛れ込まないだろうか。
 政権が重視する防衛費も過去最大だ。人づくり革命などアベノミクス関連もふんだんに盛り込まれた。
 さらに政権は来年の消費増税に合わせ大型の景気対策を行う方針だ。しかも概算要求とは別枠である。
 ここまで膨れあがったのは、安倍政権が痛みを伴う歳出抑制を避け、経済成長による税収増を当てにした財政運営を続けているからだ。
 来年度は、政権が策定した新たな財政健全化計画の初年度である。ところが、概算要求にたがをはめる上限の設定は6年連続で見送った。
 参院選を控え、歳出拡大を求める与党の声も意識しているのだろう。これでは健全化も名ばかりだ。
 そもそも成長頼みの健全化は行き詰まっている。従来の計画は見込んだほど税収が伸びず、新計画への見直しを迫られた。歳出抑制の重要性がよりはっきりしたはずである。
 団塊の世代が75歳以上になり始める2022年から、社会保障費はもっと増える。その前から歳出をできるだけ抑えないと、次世代への借金のつけ回しが膨らむばかりだ。
 まして消費増税で国民に負担を求める以上、無駄を徹底的に省かなければならない。めりはりのある配分の必要性は一段と高まっている。
 安倍晋三首相は自民党総裁選に3選をかけて出馬する。さらなる長期政権を目指すのなら、次世代につけを回さない財政にする責任もより重くなる。

総裁選「圧倒的に首相が勝利するだろう」自民・二階氏(朝日新聞(9.01)
2018年9月1日16時21分

 総裁選は、延長線上に選挙に勝った方が内閣総理大臣に就く重要な役割。外側を飾るような、持てはやすようなものではなくて、本当に内容のある、国民にこのような幸せをもたらすことができる、そんなことをうかがわせるような選挙でないといけない。
 内閣総理大臣となれば、どういうことを国政でやっていくかということを明確に示すべきだ。本来ならば平常からこういうことをしっかりやってもらいたい。
 一部の候補者におかれては、準備不足の感がある。地方票も議員票も圧倒的に安倍首相が勝利するだろう。(北京で同行記者団に)

自民・石破氏「総裁選、準備不足の指摘はあたらない」
2018年9月1日22時15分

特集「安倍×石破 二人が見る日本―自民党総裁選2018」
 (二階俊博幹事長が総裁選に関して「一部の候補者は準備不足」と述べたことについて)全体を聞いてみないと、幹事長は何をおっしゃったか分からない。我々は周到な準備をしてきましたので、準備不足というご指摘はあたらない。
 幹事長は党全体の幹事長なのであって、いろんな立場に配慮して発言し、行動するものだ。私は幹事長時代に心がけてきたつもりで、それは誰であろうと、心すべきものであることは間違いない。二階幹事長はそういう立場で、党を運営してこられたと思っている。(福島県白河市で記者団に)

総裁選で逃げ腰の安倍首相、自民党の劣化はこのまま進むのか?(BLOGOS8.3)
• 田原総一朗
• 2018年08月31日 20:35

今の野党は弱すぎる、という論をいくつかの新聞やテレビで見聞することがある。曰く、野党は安倍政権にとって代わる政権構想を持っていない、と。あったとしても、野党の意見はすぐにバラバラになるという。
どうやら、どの野党も期待のしようがなく、そのため支持率が極端に低いのだ、ということらしい。これらの論調に通底していることがある。それは、安倍内閣は森友、加計問題を引き起こし、本当なら倒れてもおかしくないのにやりたい放題だ、ということだろう。もっといえば、かつての社会党も政権構想を持っていなかった、だから政治の緊張感が乏しかったのだ、とも述べている。
しかし、僕はこういう見方は、まったくの間違いだと思う。
若い頃の僕は、野党に興味がなかった。自民党こそが主流だと思っていた。その自民党の中にも主流、反主流があって、ひっきりなしに論争が起きていた。そこにはリアリティがあり、それがダイナミックだった。
かつては、自民党の総理が変わるのは、野党との闘いに敗れてではない。党内の主流、反主流の闘いに敗れてであったのだ。岸信介、田中角栄、福田赳夫、大平正芳、宮澤喜一……。歴代の首相も、そうであった。
だが、現在は違う。選挙制度は、中選挙区制から小選挙区制に変わった。そのため、自民党の国会議員はいずれも執行部のイエスマンになってしまった。中選挙区制と違い、小選挙区は1選挙区に候補者を1人しか立てられないからだ。執行部に気に入られなければ、そして公認を得られなければ、当選できないのだ。
小泉純一郎内閣の時代は、まだ執行部に反旗を翻すような、中選挙区時代の議員が残っていた。郵政民営化には、少なからぬ自民党の議員が反対した。そして、小泉首相は強引に法案を通すために、反対した議員を除名しなければならなかった。
しかし今は、ほとんどが小選挙区制以降に初当選した議員である。執行部の気に入られようと、安倍首相のイエスマンだらけになってしまったのだ。だから、安倍晋三首相は気がゆるんでしまったのだろう。森友、加計問題のような問題が起きたのは、当然のことだ。
さらに現在、安倍首相は、憲法改正について次のように述べている。9条1項と2項を残したまま、自衛隊を9条に書き込む案を打ち出しているのだ。だが、少なからぬ憲法学者が、自衛隊は違憲だと述べている。
このように、安倍首相の改正案には、おおいに矛盾がある。それをわかっていながら、自民党内では反対意見も出ないし、そもそも論議すら起きていない。かつての自民党を知る僕から見れば、この状態は異様である。自民党の明らかな「劣化」だ。
野党がだらしない、だから安倍政権が好き勝手にするのではない。かつての社会党も、政権構想を持たなかった。だが、それでも自民党には論争と緊張感があり、政権交代もあった。現在、自民党内に主流と反主流がなくなった。すなわち自民党から「党内野党」が消え、論争も緊張感もなくなったのだ。
今度の総裁選に出馬した石破茂さんは、安倍首相に「討論すべきだ」と言っている。安倍首相は逃げ腰のようだが、堂々と討論し、政策の違いをはっきりさせるべきなのだ。このままでは、自民党の「劣化」が進むばかりだ。

 大阪府警富田林署の面会室から男が逃走した事件で、指名手配されている樋田淳也容疑者(30)が勾留されていた留置場内から、複数の当直担当者の名前が書かれたメモが見つかったことが29日、捜査関係者への取材で分かったという。

 メモには留置場を担当する署員の勤務シフトが記され、府警は樋田容疑者が監視の緩い署員を狙って逃走を計画していた疑いがあるとみている。

 全く情けない警察の失態であるが、大阪警察を責める前に、日本尾警察の緩み、日本人の犯罪に対するボケを反省しなくてはなるまい。

 マスコミの犯罪者の人権に対する厳しい態度も、警察の犯罪者に対する厳重な警戒を緩ませているとも云えると思う。

 人間だから誰にでも基本的人権は認められなくてはならない。しかし、犯罪者に対しては、善良な人達を危険に陥れる怖れがある場合、そんな事を言って居れまい。

 警察のたるみを今回マスコミは批判しているが、マスコミ自体も自分達の報道の影響というものを考え直してみて、反省するところもあって欲しい。

 犯罪者に対して一様に人権などを尊重していては、危険な場合も多いのである。

〜〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜

樋田容疑者、監視緩い署員見極め逃走か 複数の当直担当の名前記したメモ見つかる、一部に印が(産経WESTニュース8.29)

 大阪府警富田林署の面会室から男が逃走した事件で、指名手配されている樋(ひ)田(だ)淳也容疑者(30)が勾留されていた留置場内から、複数の当直担当者の名前が書かれたメモが見つかったことが29日、捜査関係者への取材で分かった。樋田容疑者が監視の緩い署員を見極めるために作成した可能性が高く、逃走が計画的だった疑いがより強まった。
 捜査関係者によると、メモは樋田容疑者がいた居室内で折りたたまれた状態で見つかった。留置場担当者の当直シフトがカレンダー形式で手書きされ、日付や一部の担当者の名前には印がつけられていた。この印は、樋田容疑者が監視が甘いとみていた担当者を示している可能性がある。
 樋田容疑者は12日午後7時半ごろ、富田林署2階の面会室で弁護士と接見。同8時ごろに弁護士が退出した後、面会室のアクリル板を蹴(け)破(やぶ)り、署の裏口から逃走した。面会時間が長いことを不審に思った署員が午後9時43分、面会室の中に誰もいないのに気付いた。
 樋田容疑者が弁護士に対して「接見終了は自分から署員に伝える」という趣旨の話をしていたことがすでに判明。弁護士に先に退出を促し、面会室で1人きりになる時間を意図的につくった疑いが出ていた。
 今回、居室内で見つかったメモの存在により、逃走の計画性がより強まった形で、富田林署捜査本部は逃走に至るまでの詳しい経緯を調べている。

富田林逃走
監視緩い署員狙い計画か メモに勤務シフト(毎日新聞8.29)

2018年8月29日 12時06分(最終更新 8月29日 15時47分)

 大阪府警富田林署から樋田淳也(ひだ・じゅんや)容疑者(30)が逃走した事件で、樋田容疑者が勾留されていた留置場の居室から、手書きのメモが見つかったことが捜査関係者への取材で分かった。メモには留置場を担当する署員の勤務シフトが記され、府警は樋田容疑者が監視の緩い署員を狙って逃走を計画していた疑いがあるとみて調べている。

疑者逃走 留置場に“当直シフトのメモ”(日テレニュース8.29)
2018年8月29日 11時47分

大阪の富田林警察署から容疑者が逃走している事件で、当直担当者のシフトを手書きで記したメモが、留置場で見つかっていたことが新たに分かった。
捜査関係者によると、樋田淳也容疑者が勾留されていた富田林警察署の留置場の隙間から、小さく折りたたまれた紙が隠されているのが見つかった。
この紙には、留置場担当者の当直シフトが手書きでカレンダー形式でメモされていたほか、一部の担当者の名前や日付には、印が付けられていたという。
印は、監視の緩い担当者を示している可能性もあり、大阪府警は、樋田容疑者が計画的に逃走を図ったとみて、行方を追っている。
また、留置場の点検を適切に行っていれば、このメモを発見することは可能で、大阪府警の日常の管理体制に問題があった可能性がある。

 今のお役所最悪だね!政府の統制がとれてない証拠である。
 今の政権に従順であれば何を遣っても見逃されると云うことなのだろうか?

 中央省庁が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、国のガイドライン(指針)に反して昨年の雇用者に算入していた人数が各行政機関合わせて数千人規模に上ることが分かった。水増し分を除いた実際の雇用率が0%台になる官庁が複数あることも判明。財務省や経済産業省が水増ししていたことも分かり、疑いのある機関も含めると計7省庁に拡大した。

 障害者の雇用割合(法定雇用率)の水増し問題で、長崎県など5県1市は21日、水増しを行っていたことを明らかにした。
 長崎県は国の指針に反し、障害者手帳や指定医らの診断書がない職員を身体障害者として水増ししていた。記録が残る2010年度以降、水増しは各年度16〜25人で、水増し分を差し引くと、法定雇用率を下回っていた。中央省庁での水増し問題発覚を受け、10〜18年度に算入した障害者を調査して判明。本人の申告内容から、人事課が独自に算入していた。職員への聞き取り調査では、こうした運用は少なくとも20年前から続いていたという。
 佐賀県は障害者手帳を持っていない職員4人を雇用割合に算入していたことを明らかにした。県人事課は「経緯を調査する」としている。

                   〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜

障害者雇用の水増し、数千人規模 複数官庁で実雇用が0%台(‘中日新聞8.22)

 中央省庁が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、国のガイドライン(指針)に反して昨年の雇用者に算入していた人数が各行政機関合わせて数千人規模に上ることが分かった。水増し分を除いた実際の雇用率が0%台になる官庁が複数あることも判明。財務省や経済産業省が水増ししていたことも分かり、疑いのある機関も含めると計7省庁に拡大した。
 複数の政府関係者が21日、明らかにした。厚生労働省は一部で法定雇用率達成のために意図的に不正が行われた疑いもあるとみて調べている。
 静岡県なども21日、指針違反を発表し、都道府県では計10県となった。

障害者雇用の水増し、数千人規模 複数官庁で実雇用が0%台(東京新聞8.21)
2018年8月21日 21時17分

 中央省庁が雇用する障害者数を水増ししていた問題で、国のガイドライン(指針)に反して昨年の雇用者に算入していた人数が各行政機関合わせて数千人規模に上ることが分かった。水増し分を除いた実際の雇用率が0%台になる官庁が複数あることも判明。財務省や経済産業省が水増ししていたことも分かり、疑いのある機関も含めると計7省庁に拡大した。
 複数の政府関係者が21日、明らかにした。厚生労働省は一部で法定雇用率達成のために意図的に不正が行われた疑いもあるとみて調べている。
 静岡県なども21日、指針違反を発表し、都道府県では計10県となった。

障害者雇用水増し拡大 野党追及、13府省庁「精査中」 (日経新聞8.21)

 中央省庁の障害者雇用に水増しの疑いのある問題が拡大の様相を見せている。立憲民主党などの野党は21日、国会内で厚生労働省や財務省、内閣府など13府省庁からヒアリングし、徹底調査を要求した。同日、法務省で水増しの可能性が浮上したほか、静岡県など地方自治体でも新たに発覚。障害者雇用に関する国のガイドラインが順守されていない実態が浮き彫りになっており、広く行政機関で長年続いていた可能性がある。
 野党はヒアリングで厚労省が水増しを認識した時期や調査の完了時期を問いただした。関係省庁はいずれも事実関係に関し「精査中」と答えた。他省の出席者は厚労省の調査について「6月20日に再点検の依頼があった」と説明した。
 立憲民主党の福山哲郎幹事長は21日の記者会見で「組織的改ざんともいえる。各省庁で水増しの手法を共有していたのではないか」と訴えた。同党の辻元清美国会対策委員長は国会内で自民党の森山裕国対委員長と会談し、衆院厚生労働委員会での閉会中審査を申し入れた。森山氏は「厚労省で調査を急いでもらい、委員会ができるかは真摯に検討したい」と語った。
 与党からも苦言が相次いでいる。自民党の竹下亘総務会長は記者会見で「障害を持っている方々に対して思いやりが足りない」と批判した。吉田博美参院幹事長は記者会見で「遺憾に感じる」と話した。
 障害者雇用の水増しを巡っては、国土交通省や農林水産省のほか、21日には法務省でも障害者手帳などを確認せずに、雇用率に算入していた可能性が新たに浮上した。すでに野田聖子総務相が総務省であったと認めている。総務省担当者が「ほぼ、どの省においても同じような実態だった」と説明したと、野田氏は指摘している。
 障害者雇用促進法では企業や公的機関に一定割合の障害者を雇うよう義務付けている。国や自治体の法定雇用率は現在、2.5%と、民間企業の2.2%より高い水準にある。厚労省のガイドラインでは障害者雇用率に算入する対象者は、身体障害者手帳などを持つ人が原則となる。水増し問題に共通するのは、担当者が障害者手帳や診断書などを確認せずに雇用数に含めていたことにある。いずれも不正な水増しはないとしている。
 厚労省によると、国の行政機関全体で障害者雇用数は約6800人で、うち厚労省は1442人、国交省は890人、法務省は802人。国全体では法定雇用率と同じ2.5%となっている。
 雇用率の達成を義務付けた1976年の法改正時から水増しが続いていた疑いがある。野党ヒアリングに出席した日本障害者協議会の藤井克徳代表は「お手盛りの検証ではなく、当事者を含めた検証が必要だ」と語った。
 水増しは中央省庁から地方自治体にも波及。愛媛や山形県がすでに公表したほか、埼玉、静岡、長崎、佐賀県でも水増しの疑いを公表した。全都道府県が17年6月時点で法定雇用率を達成しているとしていた。しかし、実際には法定雇用率を下回ることが予想される。民間企業は法定雇用率を下回ると、1人当たり5万円の納付金を求められる一方で、行政機関にはこうしたペナルティーはない。野党からは「民間と比べて官庁は甘すぎる」との批判が出ており、第三者を交えた徹底した究明や検証が求められそうだ。
 14年には厚労省が所管する独立行政法人、労働者健康福祉機構で障害者雇用率の水増しが発覚。機構を調査した第三者委員会は組織的な関与を指摘していた。無所属の会の黒岩宇洋衆院議員は野党ヒアリングで「第三者委員会で調べるしかない」と述べた。

 大阪の富田林警察署から樋田淳也容疑者は、今月12日の午後8時ごろに富田林警察署を抜け出したあと、最初は自転車を盗んで逃走。
 
 逃走が発覚してから100時間以上が経過した今も、樋田容疑者の行方はわかっていない。、警察は、逃走後に周辺で相次いだひったくり事件に使われた黒いミニバイクを手掛かりに、捜査を続けている。

 富田林署の監視体制の緩みは明らかだが、まぁ、平和ぼけが警察にも浸透していると云うことか。
犯罪者の逃走と云うことは警察や拘置所では、常に厳重に警戒しなければならないことである。

 今回の事件、全てにおいて警察側のたるみというか、失態であるが、失態と云うだけでは済まされない重大な事件であることを認識して欲しい。

 逃亡者が捕まりにくいのは当たり前のことで、これに伴う一般庶民の不安は計り知れない。
逃走チャンスを与えたこともお粗末であるが、その後の周辺への警戒情報も大きく遅れて出されている、何と云うことであろう。

               〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜

マスクやメガネ想定 大阪府警が容疑者の似顔絵公開(産経ニュース8.19)

 大阪府警富田林署の面会室から男が逃走した事件で、富田林署捜査本部は19日、加重逃走容疑で全国に指名手配している無職、樋田(ひだ)淳也容疑者(30)がマスクを付けた様子などを想定した似顔絵を公開した。
 捜査本部はすでに樋田容疑者の写真や動画を公開しているが、マスクなどを着用して逃走している可能性を考慮。マスク、メガネ、帽子を組み合わせるなどした計8パターンの似顔絵を作成した。逃走している可能性がある地域で配布や掲示をし、情報提供を呼びかける。
 樋田容疑者は12日午後7時半ごろから同署2階の面会室で弁護士と接見。同8時ごろに弁護士が退出した後、弁護士側との間を隔てるアクリル板を蹴り破って裏口から逃走したとされる。 情報提供は富田林署捜査本部((電)0721・25・1234)。

逃走男、弁護士に「面会終了は自分で伝える」(読売新聞8.17)
2018年08月17日 21時42分

 大阪府警富田林署に勾留中の無職樋田淳也容疑者(30)が弁護士との接見後に逃走した事件で、樋田容疑者が弁護士に「面会が終わったことは自分が署員に伝える」と話していたことが、わかった。署員に弁護士から接見終了が伝わるのを防いで面会室に1人で残る狙いとみられ、逃走が計画的だった可能性も浮上する。樋田容疑者の足取りは依然として不明で、府警は捜索範囲を府内全域に拡大し、3000人態勢で行方を追う。
 ◆ブザーに電池なし
 樋田容疑者は12日夜、2階の面会室で弁護士と接見した後、面会者と収容者を仕切るアクリル板を蹴破るなどして逃走したとして、加重逃走容疑で指名手配されている。
 捜査関係者によると、弁護士は何度も樋田容疑者と面会していた。弁護士は府警に対し、以前から樋田容疑者に「面会が終わったことは自分が連絡する。そのまま帰ってください」と言われていたと説明したという

富田林署から逃走男 100時間超経過も…(二ッテレニュース8.17)
2018年8月17日 11時49分

大阪の富田林警察署から樋田淳也容疑者が逃走している事件で、警察は、逃走後に周辺で相次いだひったくり事件に使われた黒いミニバイクを手掛かりに、捜査を続けている。
逃走が発覚してから100時間以上が経過した今も、樋田容疑者の行方はわかっていない。
樋田淳也容疑者は、今月12日の午後8時ごろに富田林警察署を抜け出したあと、最初は自転車を盗んで逃走。翌日には、松原市の樋田容疑者の実家の近くの民家から黒いミニバイクが盗まれ、富田林市に隣接する羽曳野市やさらに北の大阪市内で、バイクによるひったくりが4件相次いだ。
警察は、樋田容疑者が関与している可能性が高いとみて、現場周辺の防犯カメラの解析を進めるとともに、16日夜は大阪府内全域で、夜間に検問を行うなど警戒を続けたが、身柄の確保には至らなかった。
樋田容疑者は大阪府内の広い範囲を逃げ回っているとみられるが、身柄の確保につながる有力な情報はなく、針の穴に糸を通すような捜査が続いている。

逃走の男 接見室で1人になる時間を作り計画的逃走か(NHKニュース8.17)
2018年8月17日 12時06分

容疑者逃走
大阪の富田林警察署で勾留されていた男が、弁護士と面会したあと接見室から逃走した事件で、男が弁護士に対し「面会が終わったことは署員に自分が伝えるので、そのまま帰ってほしい」という趣旨の話をしていたことが関係者への取材でわかりました。警察は計画的に逃走したと見て、行方を捜査しています。
強盗傷害や窃盗の罪で起訴され、性的暴行をしようとした疑いで再逮捕されていた樋田淳也容疑者(30)は、今月12日の夜、接見室で弁護士と会ったあと、アクリル板を破って逃走しました。
発生から5日目となりますが、依然として行方はわかっていません。

警察のその後の調べで、樋田容疑者が接見を終えて帰ろうとした弁護士に対し、「面会が終わったことは署員に自分が伝えるので、そのまま帰ってほしい」という趣旨の話をしていたことが関係者への取材でわかりました。

この警察署では接見室の扉を開けた時に鳴るブザーは、電池が抜かれていて使われておらず、弁護士は樋田容疑者の要望どおり、署員に伝えずに警察署を離れていて、事件が発覚したのは、およそ1時間45分後でした。

警察は接見室で1人になる時間を作り計画的に逃走したと見て、いきさつを調べています。

一方、警察は樋田容疑者がインターネットカフェなどで寝泊まりしている可能性があるとして、17日午前から府内全域の宿泊施設などを一斉に捜索するなど、17日も引き続き3000人態勢で行方を捜査しています。
宿泊施設などに情報提供求める
これまでの警察の調べで、樋田容疑者は警察署から逃走したあと、黒いミニバイクを盗んで大阪市内など広い範囲を移動している疑いがあるということです。

このため、警察は17日、府内全域の宿泊施設やインターネットカフェなど、樋田容疑者が立ち寄る可能性がある施設に出向き、情報の提供を呼びかけています。

このうち、大阪の繁華街ミナミでは、警察官が2人1組でホテルやコンビニエンスストア、それにパチンコ店などを回って、樋田容疑者がいないか確認するとともに、顔写真や特徴が記載された手配書を配って情報提供を求めていました。

ホテルの支配人の男性は「客の中に容疑者が紛れ込む可能性もあるので、不審なことがあったらすぐに警察に通報したいと思います。早くつかまってほしい」と話していました。

<富田林逃走>左のふくらはぎ入れ墨の絵柄を公表 大阪府警(毎日新聞8.16)
8/16(木) 20:59配信

 大阪府警富田林署から樋田淳也(ひだ・じゅんや)容疑者(30)が逃走した事件で、大阪府警は16日、樋田容疑者の左のふくらはぎに彫られた入れ墨の絵柄を公表した。府警が撮った入れ墨の写真を基に、イメージ図を作成した。ウサギが打ち出の小づちを振って小判を出し、笑っているように見える。富田林署(0721・25・1234)に情報提供を呼びかけている。

「どうも時間が長い」ドア開けたら無人…脱走気づかず90分? 注意喚起は8時間後、対応後手に(産経ニュース8.13)

 どうも時間が長い−。そう思ってドアを開けると、部屋は無人になっていた。大阪府警富田林署で12日夜、留置場に勾留されていた男が弁護士と接見後に逃走した事件。男がいなくなっていることに署員が気づいた1時間半前には接見は終了しており、男が逃げ出してからかなりの時間が経過していた可能性が高い。連続女性暴行など重大な嫌疑のかかる男。当時は手錠もしていなかった。いまだ足取りはつかめず、警察の対応が後手に回った印象は否めない。
 午後7時半ごろ、富田林署2階の面会室。強制性交未遂などの容疑で8日に再逮捕された無職、樋田淳也容疑者(30)が入室し、アクリル板越しに弁護士と向き合った。
 容疑者には接見交通権が保障され、警察官が立ち会うことは許されない。時間制限も特にない。面会が終了すれば、容疑者が内側からドアをたたき、外で待つ留置担当者に伝えることになっている。ところが2時間を過ぎても、その合図がなかった。
 午後9時43分。さすがに長いと思った担当者がドアを開けた。樋田容疑者の姿は消え、アクリル板の片側が枠から外れていた。

 奇跡的に発見されたよしきちゃん2才、最近は余りいいニュースがない無いなかで、本当にうれしいニュースである。


 それにしても78才のボランティアの尾畠春夫さん、練達のわざと云っても良いが、よく早く見付けたものである。
 もう少し発見が遅れていたら生命の危険も考えられたところである。

 尾畠さんの話を聴けば、理稀ちゃんは、曽祖父宅から北東約560メートルの山中の沢に、はだしを浸しながら座り込んでいた。樹木で覆われた山中の沢の近くに座り込み、「ぼく、ここー」と、捜索していた尾畠さんに話し掛けた。尾畠さんが「よしくん?」と呼ぶと、「おじちゃん」とはっきりした声で応答したという。

 尾畠さんの経歴を聞き、素晴らしいボランティアの人もいるものだと感心する。世の中未だ捨てたのもでも無いなぁと思う。
 自分のために生き、人のことは余り関心を持たない今の時代、「人のために生きる」という心は素晴らしい。

〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜

山口2歳児はなぜ奇跡生還できたのか 入山30分で発見ボランティア“おばたのおじいちゃん”(スポーツ報知8.16)
2018年8月16日6時0分

 山口県周防(すおう)大島町家房に母親らと帰省し12日午前から行方が分からなくなっていた同県防府市の藤本理稀(よしき)ちゃん(2)が15日午前6時半ごろ、近くの山中で見つかった。病院に搬送され、軽い脱水症状がみられるものの、健康状態に問題はない。発見したのは大分県からボランティアで駆けつけた尾畠春夫さん(78)。日本中が心配した2歳児は、3日ぶりに奇跡の生還を果たした。
 理稀ちゃんは、曽祖父宅から北東約560メートルの山中の沢に、はだしを浸しながら座り込んでいた。樹木で覆われた山中の沢の近くに座り込み、「ぼく、ここー」と、捜索していた尾畠さんに話し掛けた。尾畠さんが「よしくん?」と呼ぶと、「おじちゃん」とはっきりした声で応答したという。
 12日に行方不明になってから、3日ぶりの奇跡の生還となった。泥だらけでダニに刺されたような痕があったが、外傷はほとんどなし。尾畠さんからアメを手渡されると、ぼりぼりと3個ほどかみくだいて食べた。不明時は水泳用ロングTシャツに海水パンツ、サンダル姿だったが、見つかった時はシャツのみ着用していた。
 尾畠さんは、そのまま理稀ちゃんをリュックサックに入れていたバスタオルにくるみ下山。警察官と合流し、祖父・正憲さん(66)に直接引き渡した。母の美緒さん(37)は「よっちゃん、よかったね。本当に生きて会えるなんて」と大粒の涙。理稀ちゃんの意識は、しっかりしていたという。
 搬送された山口県柳井市の周東総合病院で診察した竹ノ下由昌医師は「脱水症状があったので点滴したが、健康には問題ない。生命力が強いなと思った」と話した。診察時は「ヤダヤダ」と泣くなど元気な様子で、美緒さんにだっこをせがんでいたという。
 気象庁によると、12〜14日は周防大島町は晴れの日が続き、最高気温は約34度で最低気温は約24度。平年より2度ほど高かった。降雨はなかったが、15日は朝から断続的に降っていた。
 理稀ちゃんは周防大島町の曽祖父宅に12日午前に帰省。曽祖父宅から約400メートル離れた海岸に海水浴に行くため、正憲さん、兄(3)と3人で出発した。曽祖父宅を出て約100メートルの地点で一人だけ引き返し、直後に行方不明に。8月13日に2歳の誕生日を、一人きりで迎えていたとみられる。
 県警などは連日、150人規模の態勢で捜索。14日午後には、美緒さんが公共用スピーカーで「よっちゃーん、お母さんだよ。早く出てきて」と何度も呼び掛けており、放送を聞いていた近所の農業・小村忠士さん(79)は「しょうすいしきったような声だった。お母さんの願いが届いた」とほっと胸をなで下ろしていた。
  *  *  *
 理稀ちゃんが3日ぶりに発見されたことに、専門家の間でも驚きが広がった。
 医療ジャーナリストの田中皓氏は「人は水さえ飲めれば、幼児であっても何日かは頑張れるもの。なぜなのかは分かりませんが、沢の周辺にいたのが最大ポイント」と指摘した。現地は最高気温34度の猛暑。「水の近くなら温度も下がるし、木陰もあったなら直射日光を浴びずにすむ」と、偶然山中に迷い込んだことの利点を強調した。
 さらに「あまり動き回らなかったのでは。むやみに動くと体力低下を招きますから」と、理稀ちゃんの行動が命をつないだ可能性も示唆。発見された15日は朝から雨が降っていたが「雨を浴びると気化熱で低体温症になる可能性があった」とし、本格的に雨が降り出す前に救出されたことも評価した。
 一方、大阪市西成区で地域子育て支援をするNPO法人理事の保育士・西野伸一さん(44)は「2歳になったばかりの幼児が3日間も一人で過ごしていたとしたら、考えられないこと」と指摘。西野さんによると、2歳児は食べる、着替えるなどの日常の動作を自分で少しずつ意欲的に取り組み出すのが特徴。大人の手を借りないと難しい面も多いという。
 普通は一人では何もできない年ごろの子どもが、単独で3日間生き延びること自体が奇跡。西野さんは「子どもの生命力の驚異としか言いようがない」と話していた。
  *  *  *
 捜索隊が2日半にわたって発見できなかった理稀ちゃんを山中で救い出したのは、ボランティア“おばたのおじいちゃん”だった。尾畠さんは「小さな命が助かって、本当にうれしかった」と涙を流した。
 行方不明の報道を聞いて、大分県日出町(ひじちょう)から急きょ駆けつけた。町へ到着したのは14日午後。家族とも会い、自身の手で引き渡す決意を伝えた。「1分でも1秒でも早く見つけてあげたい」と、この日は午前6時に単身で裏山に入った。わずか30分後、山口県警などの捜索隊に先んじる形で理稀ちゃんを発見した。
 尾畠さんは40歳で登山を始め、60歳前に由布岳登山道の整備ボランティアを始めてからボランティア歴約25年になる。60代半ばまでは、大分県内で鮮魚店を経営していた。各地で災害が起きるたびに足を運び、遺品探しや泥かきに汗を流してきた。11年の東日本大震災では発生当初から約2年、宮城で復興活動。16年の熊本地震や昨年7月の九州北部豪雨、今年の西日本豪雨が発生した際も被災地に駆けつけた。
 今回は、2016年12月に大分県佐伯市で2歳女児が行方不明になって無事保護された際、捜索に参加した経験が生きた。「子どもは上に上がるのが好き。下ることはない」と確信。経験と自身の勘で、山中の遭難現場へ一直線。発見後は約束どおり、自らの手でタオルにくるまれた理稀ちゃんを母に手渡した。報道陣には「(合流した)警察が『渡してください』と来たけど『イヤです』と言った。警察が来ようが、大臣が来ようが関係ない」と豪快に笑った。
 「きょうは尊い命が助かってよかった。元気な間はボランティアを続けて恩返ししたい」と今後も人助けのために全国を走り回るつもりだ。
 柳井署の安永孝裕署長は、尾畠さんに感謝状を手渡した。
 ◆理稀ちゃん発見までの経過
 ▼12日 理稀ちゃんが母親・美緒さんらと山口県周防大島町の曽祖父宅に帰省。午前10時半ごろ、祖父らと海水浴に向かう途中で一人だけ引き返し、行方不明に。通報を受けた県警が捜索開始
 ▼13日 誕生日を迎え理稀ちゃんが2歳になる
 ▼14日 県警などが約150人態勢で捜索を続ける。母親も屋外の公共用スピーカーを通じ「早く出てきて」と連呼
 ▼15日 午前6時半ごろ、不明になった現場近くの山中で捜索ボランティアの男性に無事発見される

不明男児発見した男性、「尊い命が助かって良かった」 曾祖父、元気な姿に涙(産経WEST8.15)

 山口県周防大島町で15日、帰省中に行方不明になっていた藤本理稀ちゃん(2)が3日ぶりに見つかった。警察や地元消防の捜索を手伝っていた地元住民からは「無事でいて、というお母さんの願いが届いた」と安堵や喜びの声が上がった。
 理稀ちゃんが見つかったのは15日午前6時半ごろ。14日から捜索のボランティアに来ていた尾畠春夫さん(78)の呼び掛けに、「おじちゃん」と応答。渡したあめをしっかり食べる姿に、尾畠さんは「大丈夫だ」と安心したという。尾畠さんは取材に「尊い命が助かって良かった」とほっとした表情を見せた。
▼山口県で不明の男児、無事発見 捜索ボランティア男性呼び掛けに「ぼく、ここ」 元気に飴かみ砕く
 小雨が降ったりやんだりする中、発見現場の山中につながる道には規制線が引かれ、パトカーが数台止まっていた。
 理稀ちゃんの祖父、正憲さん(66)は15日昼、報道陣の取材に応じ「警察や消防、地元の人にお礼申し上げる。私が目を離したばっかりに申し訳ない」と話した。山を下りてきた尾畠さんに抱かれた理稀ちゃんに「よっちゃん」と声を掛けると、目をぱっちりと開き元気そうな様子で、ほっとして涙が流れたという。

 日本ボクシング連盟は13日、各都道府県連盟宛ての声明を公式ホームページで公表し、山根明氏が会長と理事を辞任したことを通達した。

 何を今になってと云う感じが強い。連盟はいつまで山根氏に遠慮しているのだろうか。そこに何が隠されているのだろうかと思う人は多いだろう。

 また、日本ボクシング連盟は13日、公式サイトで8日に辞任を表明していた山根明前会長の取材自粛を報道各社に要請した。
 確かにマスコミの取材に対して、山根氏は色々の事を喋っているが、其れが今回の問題に対して余り関係の無いことが多く、やくざっぽい男山根の宣伝ばかりになっている。

 マスコミも取材時に山根氏が云ったことを報道しているのだろうが、山根氏の言動が正しいと云うことの宣伝に利用されているようにもみえる。

 また、余りにもやくざっぽい山根発言に、これ以上マスコミの報道が続くと、連盟がこんな人を会長に今まで据えていたのかと批判されるのが怖いのかも知れない。

 連盟も山根氏も皆、本筋である選手達のことを真剣に考えている人はいないように見える。
 真面目に練習に励み東京オリンピックを目指しているアマチュアー選手にとっては迷惑至極なことである。

 大体、アマチュアースポーツを何だと思っているのだろう。関係理事などの欲望だけに振り回されるような協会や連盟が他にも有るのでは無いかと思う。

 兎に角、スポーツ精神とはかけ離れた世界が協会や連盟にあるというのは驚きである。山根会長の問題だけではなくアマ・スポーツを牛耳る世界をを見直さなくてはなるまい。


                        〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜

山根氏の取材自粛を要請「年齢や判断能力、疲労のこともご考慮の上…」/BOX(産経デジタル8.13)
株式会社 産経デジタル
2018/08/13 19:25

 助成金流用など複数の不正疑惑を抱える日本ボクシング連盟は13日、公式サイトで8日に辞任を表明していた山根明前会長(78)の取材自粛を報道各社に要請した。
 「国民に対し、情報提供するというマスコミの意味は、理解はしていますが」と前置きした上で、18日にエディオンアリーナ大阪で行われる第5回全日本UJ王座決定戦では、「日本連盟や関西連盟の理事らに対する取材は厳に控えるよう要求します」としている。
 また「山根元会長は責任を取り一線から身を引いているのにもかかわらず、同人に対し、幾多の質問や追及がなされるため、時には、山根元会長の全く個人的なことに関する言動が大きく取り上げられ、又は将来の第三者委員会の検討事項に対し、支障をきたすような間違った言動もあります。間違った言動は、ボクシング連盟そのものへのマイナス評価につながり、そのことは再興する会の目的とする趣旨にも反すると考えます」と持論を展開した。
 「山根元会長についても同人の年齢や判断能力、疲労のこともご考慮の上、これ以上のマスコミ取材は控えられるよう、要請します」と重ねて強調した。

連盟、山根会長の辞任を通達 HPで各都道府県に、謝罪も (共同通信8.13)
2018/08/13 17:27

 助成金流用など複数の不正疑惑を抱える日本ボクシング連盟は13日、各都道府県連盟宛ての声明を公式ホームページで公表し、山根明氏が会長と理事を辞任したことを通達した。これに伴う一連の報道で関係者に不安な思いをさせたとして謝罪もした。過去の反社会勢力との交際を認めた山根氏は、8日に辞任を表明していた。
 声明は森正耕太郎会長代行と吉森照夫専務理事の連名。審判の判定や経理面などの不正を指摘した「日本ボクシングを再興する会」の告発に対しては、20日が設置期限の第三者委員会を至急設け、「同委員会により事実認定や問題改善への提言をいただき、これを受け入れます」とした。

↑このページのトップヘ