やぶにらみトーク

「国際、国内政治、ニュースなど」のやぶにらみ風の論評! 「趣味、旅行、嗜好品」の話など、まともな雑文記事をチリバメて!

 とうとう、ロシアの陸上選手はリオ・オリンピックに出場できなくなった。政府率先推奨のドービングじゃどうにもなるまい。お国柄だねぇ〜


 陸上以外は何とか成ると云うが、ドービング問題は怪しいものだ。完全白にはなるまい。
 今回、自分が出場できないから「偽の金メダルを取れば良い!」と捨て台詞を言ったロシアの女性陸上金メダリストが居たが、出場できない悔しさはわかるが、過去に彼女がドービングで金をとったのなら、そっちの方が偽物だ。
 簡単に、このような言を吐くものではない。自分を陥れるようなものだ。

 兎に角、困ったことをするロシアである。オリンピックの精神に反すること甚だしいと思う。どうせなら、一層のこと全世界のオリンピック出場選手全てがドービングを使用すれば公平だ、といった人が居た?
 人体に支障はないのだろうが、処置なしである!

 大体、あまり勝ち負けにこだわり、金、銀、銅のメダルにこだわり過ぎるのである。オリンピックは参加することに意義があるのであって、不正な参加はやはり厳罰で応じるべきなのである。

 プーチンさんのように、政治色でこれを処理するのは間違いである、というのは詭弁も甚だしい。
 国家がドービングを強制あるいは奨励するようじゃ、話にならない!ロシアらしい事ではあるが。

 参加各国がメダル獲得数を競うのではなく、もう一度、素朴に昔の融和を基本にした「参加することに意義あり」のオリンピックに戻したいものである。
 各選手も、自分の努力で高めた本来持っている力を発揮して記録を競うと言うスポーツマンシップを取り戻して欲しい。

 邪悪な国の政治家が、自分の政治勢力高揚手段に使うため、それを曲げてしまうのは残念至極である。無理がオリンピックにまで通るようじゃ、世も末である。
 今回のロシア陸上選手の出場否定採決を政治による圧力といったロシアは、自分たちがスポーツマン精神を薬物使用でひん曲げている、と知る心を持つべきであろう。

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除外回避に大国の威信=リオ出場「決定予想通り」−ロシア〔五輪〕(時事ドットコム7.25)

 国際オリンピック委員会(IOC)は24日、国家主導のドーピングが指摘されたロシアの選手に条件付きでリオデジャネイロ五輪出場を認めることを決めた。国際陸連が資格を停止したロシア陸連の選手は絶望的だが、ロシア選手団全体としての除外は回避したことになり、スポーツ大国の威信を失いながらも、その影響力を背景にした「プーチン政権の勝利」とも言えそうだ。
 ◇伝家の宝刀抜かず
 「IOCの決定は予想通りだった。ロシアは不適切に扱ってはならない(スポーツ)大国だ」。電話によるIOC臨時理事会の決定直後、ロシア・オリンピック委員会(ROC)幹部はタス通信に余裕のコメントを出した。
 ムトコ・スポーツ相は記者会見で「ロシア選手団のリオ五輪出場を認めたことに感謝したい」「過去にドーピング違反で処分を受けた選手を排除する決定は公正だ」とIOCを評価。陸上選手を救済する満額回答ではなくても、満足できる決定を勝ち取った。
 ロシアは東西冷戦下の1980年代に使った五輪ボイコットという伝家の宝刀は抜かずに済んだ。プーチン大統領は18日、世界反ドーピング機関(WADA)による2014年ソチ冬季五輪のロシアの組織的ドーピングを暴露され、「スポーツへの政治介入」と強く批判。国民受けが良い「外国陰謀論」にすり替えて政権批判を封じ込んだ。
 ◇政権は保身の論理
 ロシアは「ドーピングは個人の問題で、潔白な選手の権利を侵害してはならない」という一点張りで、WADAに全面協力しているとは言いがたい。透けて見えるのは、責任を選手、コーチらに着せ、国家主導でないと言い張る政権保身の論理だ。ただ、スポーツ省と連邦保安局(FSB)が主導して不正のシステムを作り上げたと指摘され、スポーツ大国の威信に傷が付いたのは事実だろう。
 今後の焦点は、ロシア陸連の資格回復。リオ五輪出場が絶望的になった女子棒高跳びの世界記録保持者、エレーナ・イシンバエワは「資格停止は1、2年後、もしかしたら4年後の(東京)五輪まで回復されないかもしれない」と悲観的に予想した。ロシアがドーピングと決別し、メダルよりも公正さに価値観を見いだせる日は来るか。 (モスクワ時事)(2016/07/25-16:48)

ロシアのリオ五輪参加、競技ごとに判断 IOC決定 (日経新聞7.25)
2016/7/25 1:23

 【ジュネーブ=原克彦】国際オリンピック委員会(IOC)は24日に緊急理事会を開き、国家主導のドーピングが問題視されるロシアのリオデジャネイロ五輪への参加について、競技ごとの国際連盟に判断を委ねることを決めた。薬物の使用状況は競技により濃淡があると判断し、全面的な参加禁止処分は見送った。今後は各国際連盟の決定が焦点になる。五輪開幕を8月5日に控え、一部競技では混乱が避けられない。
 IOCのバッハ会長は理事会後の電話による記者会見で「組織での連帯責任と、個人が持つ権利のバランスを取った」と説明した。緊急理事会ではリオ五輪からロシアを全面除外する処分は見送り、出場の可否の判断は各国際連盟に委ねることを決めた。
 ただ、出場には厳しい条件を付けた。過去にドーピングを使用して制裁を受けた選手の参加は認めないとした。スポーツ仲裁裁判所(CAS)の専門家の支持を得たり、参加が決まった後も規定の検査以外に検査を受けたりすることを求めた。
 ロシアの五輪参加には米欧などが強く反発し、14カ国の反ドーピング機関は連名でバッハ会長に全競技でロシアを資格停止にするよう求める文書を送っていた。IOCの決定に対しては米欧などから批判が出そうだ。
 今後は陸上を除く27競技の各国際連盟が結論を出す。リオ五輪の開催が近づいており、急な対応を迫られることになる。
 ロシアは既に参加禁止が決まった陸上のほか、レスリング、柔道、体操などで多くのメダルを獲得してきた。世界反ドーピング機関(WADA)報告書で不正が指摘されなかった体操は国際連盟が早くからロシアの参加を認めるよう要請。国際柔道連盟会長も全面参加禁止に反対する声明を発表している。
 一方、08年北京と12年ロンドンでの五輪で多くのドーピングが発覚した重量挙げは6月、ロシアなど3カ国の資格を停止する準備を始めている。
 ロシアの薬物使用では2015年11月、WADAが陸上競技で組織ぐるみの不正があったと指摘、国際陸連が同国選手を五輪などの国際大会に参加させないことを決めた。ロシア選手68人がCASに取り消しを求めたが、訴えは却下された。
 5月には同国の反ドーピング機関の幹部が過去の不正を米国メディアに暴露した。WADAはパラリンピック競技を含む30の競技で国家主導の薬物使用と隠蔽が行われていたと報告し、ロシアをリオ五輪に参加させないよう勧告した。
 IOCは19日の緊急理事会でロシア参加の是非を協議。いったん判断を見送っていた。
 五輪憲章は制裁の取り決めを記した59条で、IOCが五輪憲章や国際的な反ドーピング規則に違反した国のオリンピック委員会の資格を停止できると定めている。人種差別政策を理由に南アフリカの資格を停止した例などがあるが、薬物問題では前例がない。
 ロシア側は一貫して政府の関与を否定。陸上界の問題が表面化してからは検査強化などの対策を公表し、22日には外国人を含む独立検査機関を設けるなど追加策も打ち出した。五輪からの締め出しについては「西側諸国によるスポーツへの政治介入」と批判してきた。

 会社などで接待というと決まって料亭で行われ、二次会はクラブかバーと決まっている。
 ところが「やぶにらみ」の経験では、海外での相手側の接待は相手の家庭で行われるのが普通で、特定の料亭でと言うことは、まずなかった。

 大体、日本人は宴会といえば街に出てゆく。外国のように、家庭で人を呼んでパーティーというケースは少ない。そして不慣れである。何故なのだろう?
 社用族にとっては、経費の問題もあるが、この点は今回除外して考える。
 ある本にこんなことが書かれていた。日本人の社交は押しなべて、外で行われる。そして、その伝統は、実のところかなり古い。

 たとえば、立会茶屋というのは、江戸時代の中期から上方(かみがた)を中心にして盛んになり、もっぱら、各藩の勘定方の武士などが町人と会うのに使われた。談合の内容は、言わずと、しれた借金の相談。
 まさか、町の金貸しに正面から藩邸を訪問してもらうわけにもいかず、さりとて武士が町家に頼みに行くというのも許されない、ということになると、武士と町人が平等の存在として、付き合える場所を考え出さねばならない。

 立会茶屋というのは、そういう一種の緩衝地帯のようなものとして、発明されたのである。そして、後世「待合」という名で知られるようになった。

 一方、一般庶民のほうでも、外の付き合いというものを開発した。今日(こんにち)の喫茶店の原型ともいうべき水茶屋は江戸でも大阪でも大繁盛であった。要するに日本人は江戸時代から自宅ないし家族を離れて、独自の社交スタイルを形成していたのである。

 外国のように家庭パーティー主体というのも、私達の感覚からいうと、どうもピンとこないし、接待される方も丁重なもてなしを受けたような気にならないのではあるまいか、と思ったりする。こんな気持ちになるのも、永い伝統のしからしめる所なのか?

 すべて家庭パーティー主体ともなれば、家庭の奥方は、さぞかし大変であろうし、男共も、それに比例して何かと忙しい思いをさせられることは間違いない。やはり外でのほうが手っ取り早くてよい。
 また日本で接待が全て家庭パーティーとなると、日本の無数にある料亭、バーなどがつぶれて、女性の失業者が巷にあふれるかもしれない。そうなると、之は社会問題である。日本の女性就労人口の三分の一が、いわゆる水商売の従業員である、といわれている。

 ところで、このような現象が外国人の目にどのように映っているのであろうか?と思っていろいろと読み漁ってみたが、仲々見当たらない。たしかに、日本のこのような現状をよく知った人でないと評論でき難いのかもしれない。
 こんなことを言った外国の女性がいる。
 「日本の男性はすばらしい。だけど私は、日本の男性と結婚したいとは思いません。なぜなら、日本の男性は結婚してしばらくすると、男同士だけの付き合いに熱中するから…」

 日本人で外国人と結婚した胡暁子さんという人が『国際人へのパスポート』という本を書いている。ずいぶん昔で、まだ日本がGNP第二位になったといわれていた頃のものであるが今読んでも、現在の日本をみせつけられている思いがする。ひさしぶりに本箱から引き出して詠んで、十数年、日本人があまり国際人として成長していないのを感じさせられた。

 そのなかに、
 「日本の男性は、芸者、ホステスなどの女性との付き合いの方が、奥様方と付き合うより気が楽だと考えているし、また機会も多いせいか、一般主婦との交際方法に不慣れである。外国の男性は、家庭の女性と話をするのに慣れているから、会話がとても上手である。
 日本の男性は、ジョークを言うにも、野暮ったいし、幼稚なことを話す人が多い」
と書いてある。

 しかし、一方、女性の方はというと、私ごとで申し訳がないが、「やぶにらみ」の家内などは、「いつ、いつ人を招待する(よぶ)よ」となると、先ず料理をどうしょう、何を作ればいいんだろうと大騒ぎをする。そして、キッチンと客間を往復して、酒、料理の運搬にひたすら専念し、後は、キッチンで待機の姿勢となる。

 ところが、外国ではゲストを招待する場合、主婦が最も苦心するのは料理もあるが、そのときの話題の選択であるという。
 私は、外国出張で、相手のご家庭に招かれたりなどしたが、招待された家庭では料理はもちろんであるが、主婦は、席上での楽しい会話で、雰囲気を盛り上げるのが、招待側の女性の大きい役目の一つなのである。

 一方、接待側の男性は、事前に主婦が作った料理をキッチンと客間を往復して運ぶのに大わらわである。
お客との会話などは、最初しばらくは主婦任せで余りゆっくり話す余裕もないように見受けられた。

 一度オーストラリアで家庭に招待され、美味しい料理と面白い話題に花が咲いた頃、私は昼を沢山食べ過ぎていて、折角の料理に余り手が付いてなかったのを接待側の奥様に見付けられ、「私の料理が気に入らないのかしら?」というような顔をされ、いや美味しいのだがお腹がいっぱいで云々と弁解に苦労した事がある。
 主婦はホステスといして会話を盛り上げるが、その傍らお客の料理に対する態度もそれとなく見ているのである。之は馴れない日本人にとってはしんどい!

 日常から話題の乏しい日本の家庭の主婦(違う方もおられると思いますが)には、このような技は難しいことである。もっとも、日本には、家庭を守る夫人は表面に出ないことを美徳とする思想もあるが。
 とすれば、結局、日本人の主婦たるもの家庭パーティーなどでお客とともに会話を楽しむというような事は出来るわけがないのである。しかし、最近は少し変わってきている様にも思う。

 今の状態が続けば、よほど、世の男性、女性の意識改革でもしない限り、日本の料亭、クラブなどは安泰であろうと思う。
 とはいえ、最近は料亭やクラブなどの専門の女性でも、話題が乏しくなり、ややもすれば、やたら酒ばかり注いだり、カラオケに逃避したりする連中が多くなった。

 かって、「やぶにらみ」が北海道勤務の時、「すすきの」でよく使うクラブの女将と親しくしていたが、彼女は、毎日、朝食後に主要新聞三紙くらいを隅から隅まで読んでから、美容院に行き、昼過ぎからおもむろに出勤し、ミーティング他打ち合せをするのが毎日だと言った。

 「やぶにらみ」は感心したが、政治、経済から社会の出来事全てかなり広く知識を持つのがホステスの基本だとも言った。
 彼女のクラブに家内を連れて行ったとき、彼女の脇に若いホステスが一緒に席に着いた。若い方が家内に「奥さん」と言った。彼女は毅然として「奥様とおっしゃい!」と叱った。
 「やぶにらみ」は感心して見ていた。今時そんな気位を持ったホステスは、もういないだろう。

 「やぶにらみ」は、自分がよく使う料亭やクラブには一度は家内を連れて行く。仕事柄、緊急の場合の連絡場所、方法を知っておいて貰うためである。
 しかし、之はやぶ蛇でもある。そのうち必ず女将達と家内は親しくなる。そうなると、こちらの行動は、常に筒抜けになる危険性が出てくる。しかし、職務上絶対に必要な対応なので仕方が無い。
酒
 さて本題に戻るが、日本全体が“楽しい酒席の会話”に関して、砂漠化しているのではなかろうかと思う。
 ある新聞に面白い記事が載っていた。それによると最近良く使われるシンポジユームという言葉の語源は、一緒に酒を飲むこと、すなわち、宴会を意味するギリシャ語だそうである。食卓で酒を酌み交わしながら、古代ギリシャ人は、大いに論じ合って楽しんだのであろう。

 私達の酒席も、会話を豊かにして……と考えると、こりゃ、まだまだである。然し、シャッチョコ張って会話がどうの、話題がどうの、といっていたのでは肩が凝り、楽しくない。

 やはり日本人同士であれば、やりたいようにやるのが一番である。永い習慣は一度には中々、変えられない。相手も私達と同じ環境に育ったものであれば、なお更のことである。
 アフターファイブに気の合ったドウシが、盃片手に上役の悪口を言い合う酒も、また旨いものである。いや、今は暑いからジョッキーかな?

 時折り、「やぶにらみ」のこの話でも思い出して、酒席の話題の一助として、取り上げていただければと思ったりする。

 世はあげてスマホブームである。電車の中でもバスの中でも、乗り込むとすぐにスマホを取り出して、夢中で指先を動かしている。
 道で歩いている人まで、スマホ片手の若者が多い。

 こうなると一つの流行病みたいなものだと「やぶにらみ」は思っていたが、幾分興味もあった。何を遣っているのかとバスの中でのぞいてみるが一向に判らない。

 最近アメリカで「ポケモンGO」が流行りだし、老いも若きもスマホ片手で道を歩き回り、怪我人まで出ている始末であるが、22日10時日本でも配信開始となった。
 日本政府も事故の発生を心配して、菅幹事長の注意発言までがテレビで流れた。

 「やぶにらみ」は、家の外での電話連絡は、今まで安物の「ガラケイ」一本槍であった。インターネットは家でやれば良い、外に出てまでやることもない、という主義で通した。

 最近になって手持ちの「ガラケイ」の具合が悪くなった。永く使っているから、もう交換して良いんじゃないか、と思ってドコモショップに行った。
 そこで店員さんにスマホを薦められ、遂にスマホに切り替えてしまった。

 何とタイミングがいいというか何というか、スマホを買ってすぐに「ポケモンGO」が配信になった。それを期待してスマホを買ったような具合になったが、まだスマホを買って数日である、
 「やぶにらみ」には、まったく偶然であった。基本操作に汗だくで、「ポケモンGO」どころではない。

 まぁ、新しいものに挑戦するのも良いかと思ったが、之が中々の難物である。電話やメールは難無くこなすことが出来たが、肝心のインターネットが大変である。
 下にスマホの簡単扱い方の動画を示す。之で勉強する。

 インターネットは期待したほどのものではない。ゲームを遣るにも下手にアプリをダウンロードすると料金を取られる恐れがある。まぁ、ゲームはやる気は無いが、従来パソコンで使っているアプリがどれだけ自由に動かせるか、まだ判らない。

 やっと、ブログを見ることは出来るようになった。次に必要な日付けの自分及び他の人のブログをすぐに表示する事が出来るようになるのに暇が掛かった。

 目下、PCとのワイヤレス連絡やPCのWordやExcelの使用など、興味は尽きないが、要するに、家の中でPCを使っているぶんにはスマホのインターネットよりズーと便利だと云うことが判った。

 したがって、外にいてインターネットの一部使用が出来るという便利さだけである。今のところまだ、ブログをアップロードしたり、自分のブログの修正、加筆したりが出来るまでに至っていない。之は機種次第で無理かもしれない。

 パソコンを扱う方が慣れているし、ズーと機能的には良いことが判った。外出中でも、ニュースや天気他の情報をある程度その場で入手する事が出来ると云うだけのインターネットかもしれないと今のところ思っている。

 まだまだ十分にスマホを使いこなせないのに、こんな事を云ってはいけないと思って、精進しようと思っている。

 「ガラケイ」より面白いが、まだ使い始めたばかりなので料金の問題が気になる。やたらアプリをダウンロードしない方が良い、と目下警戒して、最初の料金請求を見てから動こうと思っている。

 毎日勤めに出る若者でもないのだから、外で迄インターネットでもあるまいし、外出中に地図を見たり、天気を聞いたりすることも余り必要でも無いし、インターネット月を眺めても仕方が無いのである。
 それなら「ガラケイ」でよかったのではないかと思うが、やはり野次馬根性が強いのか、若者に負けるもんか、という気がしてスマホになってしまった。

 アメリカで「ポケモンGO」の過熱的流行で事故多発という。日本にも22日10時から配信開始されたが、莫迦なゲームは遣るまいと思う一方、僅かながら興味も出てくる。

【ポケモンGO】ダウンロード方法 [android] を下の示す。ダウンロードは無料。

 ただ、街中で夢中になってスマホを見続けるような無様な姿だけにはなりたくない、と思っている。

          〜〜〜〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜

ポケモンGO:日本でも配信開始 毎日新聞7.22)

 米国などで先行投入され、爆発的な人気で社会現象にもなっているスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO(ゴー)」が日本で22日に配信が開始され、遊べるようになった。

 ポケモンGOは、任天堂のゲーム「ポケモン」の世界観を基にしたスマホゲーム。電子地図上に架空のモンスターであるポケモンが配置され、プレーヤーは実際にその場所に行くと、スマホの位置情報機能を通じて、さまざまなポケモンを発見し、捕まえることができる。ポケモンの卵などのアイテムが手に入る「ポケストップ」や、ポケモン同士を戦わせることができる「ジム」も、現実世界の場所に設定されている。

 アプリのダウンロードは無料だが、プレーヤーは野生のポケモンを引き寄せるための「香」や、ポケモンを捕らえる「ボール」など各種のアイテムをゲーム内で購入することができる。

 また、日本マクドナルドはナイアンティック社と提携し、国内2900店舗内にポケストップやジムを置き、集客に役立てる。ポケモンGOは、こうしたビジネスモデルを通じてゲームアプリの新たな市場を開拓する可能性もある。

 ただ、ポケモンGO人気は米国で過熱し、公共の施設などでもポケモン探しをする人が増えるなどプレーヤーのマナーが問題にもなっている。例えば、米ワシントンのホロコースト博物館では、「展示物を見ないでゲームに興じる入館者がいる」として館内でゲームをしないよう呼びかけている。また、車通りの多い場所でポケモン探しに熱中すると危ないと心配する声も出ており、日本でも同様の事態が起きる懸念もある。【尾村洋介/デジタル報道センター】

ポケモンGO、日本でも配信開始 欧米で爆発的人気(朝日新聞7.22)
2016年7月22日11時04分

 スマートフォンのゲーム「Pokemon GO」(ポケモンゴー、eは鋭アクセント付き)のサービスが22日、日本でも始まった。スマホの基本ソフト「アンドロイド」や「iOS」向けのゲームアプリが、午前10時すぎからダウンロードできるようになった。
 先行している米国や欧州では大人気で、早く遊びたいとの声が高まっていた。ポケモンはファン層が子どもから大人まで幅広く、たくさんの人がプレーしそうだ。欧米の状況を踏まえて運営用のサーバーを強化し、アプリの修正などをしたうえで、日本でも開始したとみられる。
 ポケモンGOはスマホの画面を見ながら街を歩き、ポケモンを探すゲーム。カメラのモニター機能や位置情報などを利用することで、現実世界にポケモンが出現するような感覚が味わえる。捕まえたポケモンを成長させ、他の人のものと戦わせることもできる。
 ポケモンブランドを管理する「ポケモン」(東京)と米国のゲーム会社「ナイアンティック」、任天堂(京都)の3社が共同で企画した。
 アプリのダウンロードは無料で、基本的に費用をかけずに遊べる。ゲームを有利に進めるアイテムを手に入れるため、お金を払わなければいけない場合もある。
 海外では夢中になって交通事故に遭ったり、立ち入り禁止地域に入ったりする事例が相次ぐ。夏休みの子どもらが安全に楽しめるように、政府や学校などは事前に注意を呼びかけていた。
 ナイアンティック社はホームページで守ってもらいたいルールを公表した。「立ちいってはいけない場所や、許可無く立ち入れない場所や建物には、決して入らないでください」などとしている。「他人に迷惑にならず楽しいと思ってやっていることが、他のプレーヤーや同じ場所にいる方には全く違う形で捉えられることがあることを、ご理解いただくようお願いします」と配慮も求めている。
 スマホと連動して近くにポケモンがいると知らせてくれる端末「Pokemon(eは鋭アクセント付き) GO Plus」(ポケモン ゴー プラス)は、税抜き3500円で7月末に発売される予定だ。(西村宏治、新田哲史)

 元防衛相の小池百合子候補が鳥越候補を批判した演説で「(鳥越氏は)病み上がり」と表現したことを、「がんサバイバー(生存者)に対する差別、偏見だ」と鳥越俊太郎候補は激しく批判した。


 これに対して小池百合子候補は「これが選挙なんですよ、」と攻撃をかわした。
 確かに選挙は敵対候補の欠点をついての戦いであるが、いかに選挙の相手であろうと、関係の無い身体的欠陥をあげつらうのは卑怯といってもいい。

 選挙は、お互いの政見について戦うものなのに、身体的なことを批判する根性はどうかと思うが、肝心の政策ついての論議は余りやらない。

 「やぶにらみ」は、都民ではないが、この都知事選に関心を持ち、しかも小池百合子には好感を持っていた。しかし、これを聞いて小池百合子の支援をする気がなくなった。

 小池百合子は都知事になって都議の反論があった場合には、都議会をすぐにも解散すると一時宣言した。今にして思えば、独裁的な乱暴な発想だったのかと思う。

 彼女は日本最大の右翼団体に属し、言うことははっきり言うが、右翼独特の激しさがある。その関係で防衛大臣も務めたのかもしれないが。
 これをいい方向に向かえればいいのだが、卑怯な行為に進むと、とんでもないことになる。彼女の裏側を見た思いがした。

 討論の最後に小池百合子候補は「(米大統領選候補者の)トランプさんなんかはもっとすごいこといっていますよね。それを1年2年かけてやっていて。それに比べると、これなんか政策論争のうちに入ってないですよね」
と締めくくっている。

 選挙の競争相手には何を言っても良いというのは、とんでもない暴言である。トランプを見習っちゃ困るよね。

 このような考えの持ち主というものは、もし自分に敵対する者がいれば、相手がどういう人間であれ、完膚なきまでに欠点をあげつらい叩き潰すのであろうと思った。

           〜〜〜〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜〜〜

小池氏VS鳥越氏が生バトル! フジ系「バイキング」で…坂上忍も困惑 (デイリースポーツ7.19)
デイリースポーツ

 東京都知事選(31日投開票)の有力3候補である元防衛相の小池百合子氏(64)、元総務相増田寛也氏(64)、ジャーナリスト鳥越俊太郎氏(76)が19日、フジテレビ系「バイキング」に出演し生討論を行った。番組内では鳥越氏が、小池氏の街頭演説での「病み上がり」発言を持ち出して「差別」だと糾弾。2人のバトルに司会を務めるタレントの坂上忍(49)は困惑を隠せなかった。         
 3候補が互いに質問を ぶつけるコーナーで、バトルは始まった。
 鳥越氏は小池氏に「どうしても、これだけは聞きたい」と切り出し、「小池さんは街頭演説の中で『病み上がりの人を連れてきてどうするんだ』と言われましたか」と自身に向けられた発言を取り上げた。小池氏は「言ってないです。記憶にないです」としたが、鳥越氏は「ここに証拠があります」と、テロップ入りの画面コピーを見せ「これはがんサバイバーに対する大変な差別、偏見ですよ」と声を荒らげた。
c デイリースポーツ/神戸新聞社 多くの支援者たちとシュプレヒコールを上げる鳥越俊太郎氏(右)=…
 小池氏は「もし言っていたとしたら、失礼なことを申し上げて恐縮です」と謝罪。4度のがん手術を乗り越えてきた鳥越氏は「僕に対する問題じゃない。がんサバイバーは何十万もいる。家族もいる。そういう人たちに、1回がんになったら何もできないんだと決めつけるのは」と激しく詰め寄った。
 小池氏は「そこまで広げて言ってません」と反論しながら、「これが選挙なんですよ、坂上さん」と話題を転換。坂上は「急に僕に振られましたね」と困惑気味で、討論終わりには「質問に下交渉はあるんですか。俺だったら、ちびっちゃう」と感想を漏らしていた。
 鳥越氏からの“口撃”を受けた小池氏は「そこの部分以外の質問はないんですか」と反撃。さらに「今日なんて政策論争のうちになってない。政策論争の場を自ら放棄されるのは良くない」と批判した。街頭演説後の取材対応でも「『差別』って言葉が出てびっくり。鳥越さんらしい」と番組内でのやりとりに言及し、「(発言を)一般化するのは手法の一つなんだろうなと思いました」と鳥越氏の指摘を皮肉っていた。
 生討論後に3人は都内で別々に街頭演説を続けた。増田氏は、生家が近くにある自由が丘で「私のふるさとであります」と地元アピールした。応援演説では衆院議員の若宮健嗣氏(54)らが「地味かもしれないけれど、政策上手で最もためになる男」と堅実性を強調。増田氏も「小さなことの積み重ねが都政。大言壮語はいらない」と地に足のついた“地味政治”を熱弁した。
 小池氏は緑のはちまきを締めて、中野サンモール商店街を練り歩き。「百合子グリーンに染めていきましょう」と呼びかけた。
 鳥越氏は多数の市民団体が集まった国会議事堂前で演説。「1に平和、2に憲法、3に脱原発。東京都はまず非核都市宣言をやりたい」とアピールした。

東京都知事選 「おれだったらちびっちゃう」坂上忍さんもタジタジ 鳥越氏と小池氏が「病み上がり」発言めぐり生バトル(産経新聞7.19)
2016.7.19 20:53

 東京都知事選(7月31日投開票)で、主要3候補は19日、フジテレビのバラエティー番組「バイキング」に生出演。14日に報道番組に出演して以来5日ぶりに一堂に会し、激論を交わした。
 番組では3氏が互いに質問し回答。がんの経験があるジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)(民進、共産、社民、生活推薦)が、元防衛相の小池百合子氏(64)が「(鳥越氏は)病み上がり」と表現したことを、「がんサバイバー(生存者)に対する差別、偏見だ」と激しく批判する一幕があった。
 小池氏は、「言っていない。記憶にない」としていたが、「もし言っていたならば失礼なことを申し上げた」と釈明。司会の坂上忍さんに「これが選挙なんですよ、坂上さん」と話しかけ、攻撃をかわした。
 坂上さんは、「質問に下交渉があるのか」と出演者に質問。事前打ち合わせがない上でのやりとりだと確認すると、「おれだったらちびっちゃうんですけど」とタジタジだった。
 詳しいやり取りは以下の通り。
 ■鳥越氏から小池氏への質問
 鳥越氏「一つ、これはどうしても聞かなければならないと思います。小池さんは街頭演説の中で『病み上がりの人を連れてきてどうするんだ』というようなことを言われましたか」
 小池氏「アハハ、言ってませんね、記憶ないです」
 鳥越氏「ここにちゃんと証拠がある」
 小池氏「そうなんですか」
 鳥越氏「日テレの『news every』という番組でちゃんとテロップが入っています」
 《ニュース画面を写したフリップを示す》
 小池氏「でも今、お元気になられてるじゃないですか」
 鳥越氏「だから、こういうことをおっしゃったかどうか聞いている」
 小池氏「いやいや記憶にないですよ」
 鳥越氏「しかし実際に出ていますからね」
 小池氏「それは失礼いたしました」
 鳥越氏「病み上がりの人をただ連れてくればいいんじゃないんです。これはがんサバイバーに対する大変な差別ですよ、偏見です」
 小池氏「もし言っていたならば失礼なことを申し上げて恐縮です」。
 鳥越氏「失礼しました、それで済まされるんですか。僕に対する問題じゃないんですよ。がんサバイバーに対するね」
 小池氏「分かりました」
 鳥越氏「がんサバイバーって人は何十万、何百万っているんですよ。東京都だって。家族もいますよ。そういう人たちに『1回がんになったら、あなたはもう何もできないんだ』と、決めつけるような」
 小池氏「そこまで言ってませんよ。それを決めつけているのは鳥越さんでしょう、むしろ」
 鳥越氏「いいえ、あなたでしょう、これ」
 《激しい応酬がエスカレートし、「それでいうならこういうやりとりはたくさんある」「病み上がりが…」と小池氏と鳥越氏がほぼ同時に2人が発言し、聞き取れなくなる》
 小池氏「これが選挙なんですよ、坂上さん。アハハ」
 坂上忍氏「急に僕にふられましたね!」
 鳥越氏「病み上がりという人に対するレッテルを貼って差別をする。がんサバイバーはなにもできないというイメージを与えるというようなね」
 小池氏「そこまで広げて言っておりません」
 鳥越氏「でも聞いた人はそう思うじゃない」
 小池氏「大変お気遣いをしているわけです。鳥越さんに対して」
 鳥越氏「え?」
 小池氏「これからまだ(選挙活動は)日数ありますから」
 鳥越氏「一般の聞いた人は、がんサバイバーは、1回がんやったら何もできないのか、これ見たらそう思いますよ」
 小池氏「逆にいえば、そこの部分しか質問ないんですか」
鳥越氏「僕は別になんとも思っていません、一般のがんサバイバーがどう思っているか、僕は非常に…。気をつけてください」
 小池氏「がん検診も含めて、保険会社のコマーシャルじゃないですけど、ぜひ徹底してやっていただきたいと思います」
 坂上氏「さぁ、3人に質問をぶつけあっていただきましたけども、この質問には下交渉とかあるんですか。ほんとにぶつけてるんですか」
 《出演者は口々に『この場で初めてです』などと打ち合わせがないことを話す》
 坂上氏「おれだったらちびっちゃうんですけど、こんなの」
 小池氏「(米大統領選候補者の)トランプさんなんかはもっとすごいこといっていますよね。それを1年2年かけてやっていて。それに比べると、これなんか政策論争のうちに入ってないですよね」

秘書たちが暴露! 都知事候補・小池百合子の表と裏の顔…(週プレNEWS 7.15)
週プレNEWS 7月15日(金)6時0分配信

秘書たちが暴露! 都知事候補・小池百合子の表と裏の顔…


今回の“強行”立候補で自民党をかき回している小池百合子議員。だが自民党内に敵が多いのも事実のよう……


「党の推薦がなくても都知事選に出る」と強気の姿勢を崩さない小池百合子氏に対し、自民党幹部はカンカンだ。

「小池さんは、都内で行なわれた参院選の応援演説に出席したんですが、会話する議員はほとんどいませんでした。また、そこに安倍晋三総理と石原伸晃(のぶてる)都連会長が現れて、小池さんのほうに近づいていった。その時に、小池さんは会釈をしましたが、ふたりは小池さんを見ることもなく、目の前を素通り。自民党は小池さんをガン無視ですよ」(全国紙記者)

女性初の自民党総務会長を務め、将来の総裁候補とまでいわれていた小池氏が、なぜここまで嫌われるようになったのか。ジャーナリストの須田慎一郎氏が語る。

「小池さんは、小泉政権の郵政選挙(2005年)で、兵庫から東京選挙区に落下傘候補として参戦。当時の“刺客”の象徴的存在でした。そのため、敵対する自民党都連はかなり苦しい戦いを強(し)いられた末に敗戦。都連内では、造反組として小池さんに敗れた小林興起(こうき)氏に同情する声が多かったんです。

また、小池さんは日本新党の細川護熙(もりひろ)さんから始まって、新進党、自由党では小沢一郎さん、自民党では小泉純一郎さんと安倍晋三さんと政党を渡り歩き、常に時の権力者の側にいた。そして、前々回の総裁選では安倍さんから石破茂さん支持に変えるなど、節操のなさに党内では不信感が募っていたんです」

それが今回の「都連への相談なしの都知事選立候補表明」で爆発したのだという。しかし、それだけでこれほど嫌われるものなのか。よく知る人たちに小池氏の人物像を聞いてみた。
20年くらい前の話ですが、ある集会で壇上から聴衆に語りかける小池先生を見て、なんてキレイで誠実な人なんだろうと思いました。しかし、その後、控室にご挨拶(あいさつ)に伺うと、脚を組んでいて、態度もさっきとあまりに違っていてショックを受けたんです。裏の顔がある人と感じました」(50代・野党秘書)

「秘書にはとても厳しい先生だという印象があります。09年の総選挙で、小選挙区で負けた(比例で復活当選)のは秘書のせいだと言って、その秘書をクビにしたと聞いています」(40代・野党秘書)

また、キャスター出身ならでは(!?)のアピール好きを指摘する声も。

「小池先生は何かあると『党本部で記者会見を開きましょう』と言っていました。パフォーマンス重視で、映像を非常に気にします。テレビに流れたときのことを考えた話し方やジェスチャーは天下一品でしたね」(50代・与党秘書)

「小池先生は機転が利いて、当意即妙の切り返しがうまい。そういうところが小泉さんや石破さんには好まれるんですが、逆に森(喜朗)さんや安倍さんは余計なことを言うヤツだと嫌っていますね」(50代・与党関係者)

取材を進めるなかで多く聞かれたのが、かなりの「策士」だという声だ。

「小池先生は政治家になってから、うまく立ち回り脚光を浴び続けてきました。今回もある意味、絶妙のタイミングで立候補をぶち上げて党内をかき回し、自分は悲劇のヒロインを演じている。一般の人が『小池さんはかわいそうだ』と感情移入するのが先生の作戦なんです」(40代・与党秘書)

う〜ん、聞けば聞くほど出てくるガッカリ情報の数々…。これでは党の幹部からガン無視されるのも仕方ない!?


 AIIBの委員を養成された鳩山元総理、いい気になって言う事に事欠いて、北京の「世界平和フォーラム」で「日本や米国は基本的に静観すべきで、中国やフィリピンに圧力をかけて仲裁判断を受け入れるよう促すべきではない」と述べた。

 かって野田聖子議員も、南沙諸島問題は日本とは関係ないといって非難を受けたことがある。確かにそうであるが、仲裁判の判決が出てなお我を張る中国もどうかと思う。
 そういうことであれば、日本も尖閣諸島に早く建造物を作る必要があるのではないか。

 言論は自由だというけれど、常識というものがないとお笑い草になるか、顰蹙を買う。
 まるで日本や米国の意向に対して後足で砂をかけるような発言である。全く莫迦としか言い様がない!中国政府は、そこを見込んでAIIBに誘ったのであろうけれど。

 常識では計れない鳩山由紀夫という男。民主党が政権を取って総理になった当時、鳩山は嘘ばかり云って二枚舌の男と云われ、そのお陰で民進党は未だに国民の信を得ることが出来ない状態に落ちたのである。

 一民間人となった鳩山さん、矢張り元総理という看板を背負っていることを意識して慎重な発言してほしい。まぁ、そういっても暴言居士!
 いくらでも暴言はでるから治るまいが。

 日本の政府も、かっての総理経験者という遠慮などせずに、いくら言論は自由といえども、日本の方針に反する発言には強く注意し、彼の行動反省を促すようにすれば良いのである。

 尤も、中国でも鳩山さんの発言が如何に信用できるものでないかを識者はちゃんと知っているのだから、彼の言葉を信じる人は少ないだろうし、鳩山さんも中国の政府に利用されるだけの猿芝居の主役でしかない。
 しかし、元総理を利用される日本は堪らない!

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 鳩山元首相、中国主導のAIIBの委員就任要請を受け入れる意向(NNNニュース7.17)
フジテレビ系(FNN) 7月17日(日)13時17分配信

鳩山 由紀夫元首相は、訪問先の中国・北京で16日、中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)の総裁に助言をする、「国際諮問委員会」の委員就任の要請を受けたことを明らかにしたうえで、要請を受け入れる意向を示した。
鳩山元首相は、「AIIBの国際諮問委員会のメンバーとして協力していただけないか」、「(そういう内容の)レターが来るという話をいただいている」などと話した。
初会合は、2016年10月に開かれる予定だが、鳩山元首相の委員就任は、AIIBへの参加を見送っている日本政府の神経を逆なでするとみられる。

 日米は静観すべきと鳩山氏(ロイター7.17)
| 2016年 07月 17日 05:53 JS

 【北京共同】中国主導で世界の安全保障問題などを話し合う「世界平和フォーラム」が16日、北京の清華大で始まった。日本の鳩山由紀夫元首相は、中国の主権を否定する仲裁判断が出た南シナ海問題について「日本や米国は基本的に静観すべきで、中国やフィリピンに圧力をかけて仲裁判断を受け入れるよう促すべきではない」と述べた。
 質疑応答で中国メディアの質問に答えた。鳩山氏はこれに先立つ演説でも、南シナ海問題は「当事者間の対話と協力での解決を見守るべきだ」と指摘した。
 フォーラムは17日まで。南シナ海問題や米中、日中関係などについて、各国の元政府関係者や専門家らが議論する。

 【緊迫・南シナ海】
鳩山由紀夫氏、また親中発言「日米は静観すべき。中国に圧力かけるな」 北京の会合で(産経ニュース7.16)


 中国主導で世界の安全保障問題などを話し合う「世界平和フォーラム」が16日、北京の清華大で始まった。日本の鳩山由紀夫元首相は、中国の主権を否定する仲裁判断が出た南シナ海問題について「日本や米国は基本的に静観すべきで、中国やフィリピンに圧力をかけて仲裁判断を受け入れるよう促すべきではない」と述べた。
 質疑応答で中国メディアの質問に答えた。鳩山氏はさらに「当事者間の対話と協力での解決を見守るべきだ」と指摘。
 南シナ海の島々をかつて日本が占領していたことや、フィリピンのドゥテルテ大統領が中国との対話を始めようとしていることにも触れ、日米は「あまり外圧をかけるのは好ましくない」と繰り返した。
 フォーラムは17日まで。南シナ海問題や米中、日中関係などについて、各国の元政府関係者や専門家らが議論。2012年から始まり、今回で5回目。(共同


 珈琲が健康にどのように影響するかは最近色々な説が出ている。
 最近では長寿ホルモンが増えるという話が出て、珈琲を一日に3杯の飲む人は、長寿者に多いというのである。

 今度は子宮ガンになる確率が激減するという結果が報じられた。下記資料によると
 厚労省の研究班(主任研究者:津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)は、40-60歳代の女性約5万9000人に対して、15年間追跡調査を行い、コーヒーを飲むのが週に2日以下というグループに対して、毎日3杯以上のむというグループでは、子宮体がんになるリスクが約6割減少していたという結果が得られたことを発表した。

 今までにも、コーヒーを3杯以上飲む女性のグループは、週に2日以下のグループと比較して、浸潤結腸癌になるリスクが約4割になるという研究結果を報告しています。

 同じ研究班の調査結果で、肝臓がんとコーヒーとの関係に関するものがあります。この結果では、男女を問わず、コーヒーを飲む習慣がない方に比べ、肝臓がんのリスクは毎日1-2杯のむ方では、約半分に、毎日5杯の方では約1/4に減少することが報告されています。

 昔は、珈琲は胃を荒らす、肝臓に悪いと云われて、余り健康にはよくない飲み物だと云われていたが今では、健康に良い飲み物といわれだした。

 「やぶにらみ」も珈琲は好きで昔からよく飲んだが、若いときに飲んだ珈琲は胃を悪くしたりするので必ずミルクを入れて飲んだものである。

 今じゃブラック一辺倒で、しかも胃が悪くなるどころか胃はよくなった。珈琲は生鮮食品という人があるように、新しい内は健康に良いが、古くなって酸化すると体に害になるものが出てくるのかもしれない。

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ちょっと気になる「がんとコーヒーの関係」 (ALL ABOUT6.1)

All About

■コーヒーとがんの意外な関係
私は、タバコは吸わないのですが、コーヒーは大好きです。朝の目覚めの一杯に始まり、職場でちょっと一息というときに頂く一杯、そして、夕食後に家族で楽しむ一杯と、日によって変化はありますが、1日に3-4杯はコーヒーを頂いています。
私のお気に入りは、大きめのカップに豆乳をたっぷり入れて飲むバージョン。子供たちからすると、「真っ黒くて苦い飲み物に、豆乳を入れるなんて!」というところなのでしょうが、私にとっては、楽しみな習慣になっています。
もう、20年以上飲んでいるコーヒーとがんとの関係となると、私もちょっと気になります。
ここでは、コーヒーとがんの意外な関係について、データを交えてご説明したいと思います。
■1日3杯以上コーヒーを飲む女性は……
厚労省の研究班(主任研究者:津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)は、40-60歳代の女性約5万9000人に対して、15年間追跡調査を行い、コーヒーを飲むのが週に2日以下というグループに対して、毎日3杯以上のむというグループでは、子宮体がんになるリスクが約6割減少していたという結果が得られたことを発表しました。
ちなみに、毎日1-2杯というグループでも子宮体がんのリスクが、約4割減少していました。
この研究班は、喫煙や食生活とがんの発生との関連を大規模な調査で研究しているグループですが、今までにも、コーヒーを3杯以上飲む女性のグループは、週に2日以下のグループと比較して、浸潤結腸癌になるリスクが約4割になるという研究結果を報告しています。
同じ研究班の調査結果で、肝臓がんとコーヒーとの関係に関するものがあります。この結果では、男女を問わず、コーヒーを飲む習慣がない方に比べ、肝臓がんのリスクは毎日1-2杯のむ方では、約半分に、毎日5杯の方では約1/4に減少することが報告されています。
いずれも、信頼できる機関から発表されているデータですので、コーヒー党でない方にとっても、気になるデータかもしれませんね。
■まずは冷静に考えましょう
実は、話をひっくり返すようですが、前述のような調査結果のほかに、「コーヒーが膀胱がんのリスクを上げた」という結果や、「血圧が上がる」「胃が荒れる」という健康への悪影響を示唆する結果が報告されているのも事実です。
c オールアバウト 実際のところ、コーヒーはがんにどのような影響を及ぼすのでしょうか?
たとえば、肝臓がんの原因であるC型肝炎に罹患しておられる方は、肝機能の影響もあり、コーヒーの飲用を控えている可能性があるということや、喫煙の有無についての影響が完全に排除できているのかということなど、調査の対象となる母集団に様々なひずみがないのか、ということもよく考えなくてはなりません。それに、コーヒーの銘柄が関係あるのか、ブラックで飲む場合と、砂糖やミルクをどっさり入れる場合の違いは、とか、缶コーヒーとインスタントコーヒーと、ドリップで入れるものとの違いは、などなど、色々な条件が関係するのかどうかも考慮する必要があります。
よって、結果を早急に鵜呑みにせずに、まずは、そういうこともあるのか、というスタンスで、頭の片隅に入れておくというのが、コーヒーに限らず、食べ物とがんとの関連のニュースを見たときには大切だと思います。
■コーヒーを楽しもう!
今後、色々な研究が進むにつれて、コーヒーに含まれている成分ががんの発生や予防に影響を与えることが明らかになっていく可能性は十二分にあります。でも、健康増進のために、コーヒーをがんばって飲むぞ!というのは、ちょっと違うかなぁ、とも思います。
重要なミーティングが終わり、スタッフとともに、カフェで頂くコーヒー。人気のお店で、極上のスイーツといただくエスプレッソ。1日が終わり、ほっとして、ドリッパーにお湯を注いで家族と楽しむソイラテ。コーヒー好きの私にとっては、どれも、生活に彩りを与えてくれる、大切な一杯です。
大切な仲間や家族と笑い、語らいながら頂く一杯。その時間を楽しむことが、実は、最高のがん予防では、と密かに思います。
みなさんも、あまり色々と考えずに、楽しいコーヒータイムを!

コーヒーは長寿ホルモン、アディポネクチンを増やす〜コーヒーの健康効果(安中千絵著)
1日3杯のコーヒーが人を健康に!

コーヒーを飮んでいる人は、あらゆる病気を予防する善玉ホルモンのアディポネクチンの血中濃度が高いことが、報告されています。
アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンです。
このアディポネクチンは、脂肪酸の燃焼や、糖の取り込み、糖利用の促進、炎症の抑制など、からだにとって有益なさまざまなはたらきをしています。
このため、血中アディポネクチン濃度が高い人の方が、メタボや糖尿病、動脈硬化、心臓病、がんなどになるリスクが低くなることが報告されています。
また、100歳を超える長寿者は血中アディポネクチン濃度が高いことから、アディポネクチンは長寿ホルモンとしても注目されています。
このアディポネクチン分泌は、内臓脂肪と関連していて、内臓脂肪が増えると逆に減ります。
つまり、おなかまわりにたっぷり脂肪がついた、メタボ太りをすると、血中アディポネクチン濃度が低くなるということです。
逆にやせて内臓脂肪が減るとアディポネクチンは増え、脂肪酸の燃焼や糖利用などが促進されるようになります。
また運動でもアディポネクチンは増えることが報告されています。 最近では、アディポネクチンは、筋肉内で、運動と同じはたらきをすることが動物実験で確認されました。そこで、現在、アディポネクチンを増やすメタボ予防薬の開発がさかんにすすめられています。
名古屋大学が発表した愛知職域コホート研究では、35〜60歳の男女約3300人を対象に、コーヒーの消費量別に血中のアディポネクチン濃度を測定しています。
その結果、図のとおり、コーヒーを1日4杯以上飲む人が最もアディポネクチン濃度が高いことが分かりました(この研究では肥満度が結果に影響しないように考慮してあります)
珈琲の健康効果
またハーバード大学では、肥満の人がコーヒーを飲んだら、アディポネクチンが増えるか、という実験を行っています。この実験は、平均年齢40歳で、BMI25以上の肥満の非喫煙者で、健康な人、45人を対象に行われています。
それぞれを3群に分け8週間、コーヒーを飲む群、カフェインレスコーヒーを飲む群、コーヒー類を飲まない群に分け、8週間後のアディポネクチン量を比べています。 この結果、調査開始時に比べ、コーヒーを飲んだ群はコーヒーを飲まない群に比べ有意に、アディポネクチンが上昇していました。またカフェインレスコーヒーでもアディポネクチンに上昇傾向がみられています。
こうしたことから、コーヒーがアディポネクチン分泌を促す効果は、カフェインとカフェイン以外の成分の両方にあると考えられています。
日本の若い女性を対象とした、食品の摂収状況と血中アディポネクチン濃度を調べた研究では、唯一コーヒーだけがアディポネクチン濃度に影響を及ぼしていました。
じゃがいもやトマトに含まれるオスモチンにもアディポネクチンと同様の作用があることが報告されていますが、血中のアディポネクチン濃度を食事で増やすには、やはりコーヒーを飲むのが唯一の方法と考えられますアディポネクチン
adiponectin
アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンの一種で、エネルギー代謝に大きく関わっている物質です。その働きは広範囲に渡り、血管修復作用や脂肪燃焼作用、血管拡張作用などがあり、糖尿病を予防する効果や高血圧を予防する効果、メタボリックシンドロームを予防する効果などが期待されています。
アディポネクチンの健康効果
◎糖尿病を予防する効果
◎高血圧を予防する効果
◎メタボリックシンドロームを予防する効果
◎動脈硬化を予防する効果アディポネクチンとは

●基本情報
アディポネクチンとは、脂肪細胞から分泌される善玉ホルモンの一種で、人間の健康維持に最も重要な役割を持つとして、現在世界中の研究者が注目している物質です。
アディポネクチンは体の中で血中に存在し、全身を巡って傷ついた血管を見つけると素早く入りこんで修復する、血管のメンテナンス役として働き、また糖の代謝[※1]や脂肪の代謝に関与しています。
アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されますが、内臓脂肪が増えると血中のアディポネクチンの分泌量は減少してしまいます。そのメカニズムはまだはっきりと明らかにはなっていませんが、メタボリックシンドローム[※2]と大きな関わりを持っています。
脂肪細胞は過剰栄養の貯蔵庫としての役割を持ちますが、その他にも様々な生理物質[※3]を分泌する内分泌脂肪としての役割を持つことが明らかとなっており、ここから分泌される生理物質を総称して「アディポサイトカイン」といいます。
アディポサイトカインには、動脈硬化を予防する善玉アディポサイトカインと、動脈硬化を促進する悪玉アディポサイトカインがあります。正常な状態であればこれらがバランスよく分泌されますが、内臓脂肪が蓄積した状態では善玉アディポサイトカインの分泌量が減り、悪玉アディポサイトカインの分泌量が増えてしまいます。
アディポネクチンは、善玉アディポサイトカインの一種で、動脈硬化や糖尿病を予防する効果を持ちます。
●アディポネクチンの歴史
アディポネクチンの歴史は新しく、1996 年に人間の脂肪組織から発見されました。
従来、脂肪組織は過剰栄養の貯蔵庫としてしか認識されていませんでしたが、臓器のようにホルモンを分泌していることを示したこの発見は世界的に話題を巻き起こしました。
アディポネクチンの名前は脂肪組織「「アディポ」でつくられる脂肪間接着分子の一種である「「ネクチン」に由来しています。
●アディポネクチンを増やす方法
アディポネクチンは体内の脂肪細胞から分泌されるため、食品から摂取することはできません。
アディポネクチンを増やすには、日々の運動に加え、食生活の改善が必要です。アディポネクチンは内臓脂肪の増加によって分泌量が低下するため、内臓脂肪型肥満を解消することでその分泌量は自然と増加します。そのため、緑黄色野菜や海藻類、大豆製品、青魚などを普段の食生活に取り入れたり、適度な運動を行ったりすることでアディポネクチンを増やすことができます。
また、大豆を摂取すると血中のアディポネクチンレベルが上がるということがわかっています。大豆に含まれるたんぱく質が脂肪細胞の中にあるアディポネクチンを合成する機能を高めることから、アディポネクチンを増加させる上で非常に有効的な食品だといえます。
<豆知識>「長寿ホルモン」といわれるアディポネクチン
アディポネクチンは寿命と大きく関係しているといわれており、長寿の人の血中アディポネクチン濃度は高いといわれています。実際に100歳以上の女性と20歳代の女性の血中アディポネクチン濃度を比較したところ、
100 歳以上の女性の方が約 2 倍もアディポネクチンの濃度が高いことが明らかとなっています。
[※1 「代謝とは、生体内で、物質が次々と化学的に変化して入れ替わることです。また、それに伴ってエネルギーが出入りすることを指します。]
[※2 メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満に高血糖、高血圧、脂質異常症のうち 2 つ以上を合併した状態をいいます。]
[※3 生理活性物質とは、人間の生理作用に作用を与える物質のことです。]

 「やぶにらみ」は寡聞にして「日本会議」という民間団体があるのを全く知らなかった。日本で一番大きい右翼団体だという。何だが憲法改正の実現性が強まった今、かなり顔を出してきた感がある。
 参院選で、自民党に協力し、憲法改正に進む道筋を付けた、という噂もある。

 殆どの人が知らない事かもしれない、頭の隅にでも入れていただければと思って一文を草しました。従って、事実精度や詳しい内容の真偽の程は全く自信が無い。


 かなり政治力もある右翼的団体であり、「日本を守る会」の流れを汲むという。
 石原慎太郎、安倍晋三、麻生太郎、石破茂、小池百合子などが幹部に名を連ね、その他国会議員も多数参画しているという。

 今回の参議院選挙で時々耳にした「日本会議」という名前である。
 選挙中、某アナウンサーもよく知らない様で、日本会議の関係者であるといわれる安倍総理にその実態、参院選の動きなどに関与したのではないかと質問していたのがテレビで放映された。

 余り国内では報道されない団体だという。
 同会議の運動は、国粋主義、拉致者の返還、竹島を守れ等の右翼傾向の民間団体と云うことであるが、安倍政権の大半の閣僚が之に関与しているという噂もある。

 「日本会議」会長の、13日の日本外国特派員協会での記者会見の動画を次に挙げる。
 今回の参議員選挙で憲法改正派が三分の二を得たことに対する力強い発言もある。憲法改正を急げという。


 右翼であろうと左翼であろうと言論の自由の日本である。之が悪い之がよいと云うことは云えないと思う。
 「日本会議」は現とした正当な民間団体であり、その主張するところも尤もな話であるが、マスコミの人間が少し聴くくらいでよく分からないという。どうしてなのだろうかと「やぶにらみ」は思った。

 そこで色々な資料を調べてみた。
 「日本会議」は立派なホームページを持っている(ホームページという文字のところをクリックすると「日本会議」のホームページが開きます)。
 その趣旨説明の一部をここに引用します。
       =================
 「日本会議」は、前身団体である「日本を守る国民会議」と「日本を守る会」とが統合し、平成9年5月30日に設立された全国に草の根ネットワークをもつ国民運動団体です。
 
 私達の国民運動は、これまでに、明治・大正・昭和の元号法制化の実現、昭和天皇御在位60年や今上陛下の御即位などの皇室のご慶事をお祝いする奉祝運 動、教育の正常化や歴史教科書の編纂事業、終戦50年に際しての戦没者追悼行事やアジア共生の祭典の開催、自衛隊PKO活動への支援、伝統に基づく国家理 念を提唱した新憲法の提唱など、30有余年にわたり正しい日本の進路を求めて力強い国民運動を全国において展開してきました。
 
 今日、日本は、混迷する政治、荒廃する教育、欠落する危機管理など多くの問題を抱え、前途多難な時を迎えています。私達「日本会議」は、美しい日本を守り伝えるため、「誇りある国づくりを」を合言葉に、提言し行動します。
 
 また、私達の新しい国民運動に呼応して、国会においては超党派による「日本会議国会議員懇談会」が設立されています。私達は、美しい日本の再建をめざし、国会議員の皆さんとともに全国津々浦々で草の根国民運動を展開します。
         ===================
 云わんとすることは立派である。しかし、自民党という政党の主要人物が多く「日本会議」の幹部になっているのは、明確な内容が分からないだけに、何だかすっきりしない。
 しかも、その自民党がいまや日本を動かしている。

  「日本会議国会議員懇談会」の顔ぶれを示す。
2016-07-14

 もちろん、共産党であれ、民進党であれ、闇の部分は多い。政治というものには、このようなものが必ず伴うものであろう。
 そうであれば、良い悪いという論議より、国民の目にある程度判るように報道するのがマスコミの大きい務めではなかろうかと思う。

 外国では名を知られるこの種の団体も、一部は日本国内ではほとんど匿名性が強く、知られることもなくなっているのは、なぜだろう。
 「やぶにらみ」だけでなく日本国民にも、そういう団体があることを知らない人が多いと思う。いい悪いという批判の前にそういう思想的な団体について内容をもっと知りたいという気持ちが強い。

 どうしても陰で動くように見える右翼団体、左翼団体がすべて悪いという時代ではない。
 憲法改正もそうであるが、今日報道された天皇の存命中の譲位問題など、一部のマスコミのすっぱ抜きだとの批判もあり、どうしても宮内庁あたりは国民に知らせたくなく闇で処理したがるが、今はもうそんな時代ではないと思う。

         〜〜〜〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「改憲は絶好のチャンス。我々は軍隊をつくる」日本会議の会長が、参院選後に狙うこと(The Huffington Post7.14)
The Huffington Post | 執筆者: 吉野太一郎

7月10日投開票の参院選の結果、戦後初めて、改憲勢力が衆参両院で3分の2以上を占めた。
保守系団体「日本会議」は、全国の地方議会に憲法改正決議案の議決を求めるなど、改憲運動を繰り広げてきた。この団体を支援する議員連盟「日本会議国会議員懇談会」には、現職国会議員の4割が参加していると言われる。その動員力の高さや正確さという「魅力こそが、政治家たちを『改憲』に向かわせる原動力」と、菅野完氏は『日本会議の研究』(扶桑社新書)の中で分析している。
日本会議会長の田久保忠衛・杏林大名誉教授は7月13日、日本外国特派員協会で記者会見し、改憲について「絶好のチャンスを迎えた。私が安倍(晋三首相)さんなら、任期内に全力を挙げて実現したい」「日本会議としては、これからいろいろな運動を検討して乗り出していくんだと思います」と、改憲運動を加速させたいとの希望を述べた。
一方で「同じ自民党の中でも憲法改正に慎重な人も、積極的な人もいる。自民党の中でも一本にまとめるのは相当難しい。まして野党を見ていると、憲法9条(改正)に反対と明確に申す人もいるので、日本全体がどう動いていくのか。国際情勢も大きな要因になる」と、実現は容易でないとの見方も示した。
日本会議は憲法9条を改正して自衛隊を国軍とすること、「家族の保護」規定を設けること、緊急時に憲法を停止する「緊急事態条項」を盛り込むことを求めている。田久保氏は、国際情勢の変化を理由に、改憲で日本の軍事的な存在感を国際的に高めたいとの狙いを明言した。
「おそらく10年後には憲法は改正される。北東アジアの一角に普通の国が出現する。我々は軍隊をつくるけども、シビリアンコントロールを定めて関係国に心配を起こさせない。優しい国、治安はしっかりする、平和を愛する国という印象を残していく『道議国家』が目的だ」
「中国の膨張主義とアメリカの内向きの間に立って、日本はどうしなければいけないか。戦前の軍隊を復活するなんて、おどろおどろしいことを言わないで欲しい。自衛隊のシステムを普通の国のような軍隊にして憲法に盛り込む。護憲派の言い分は中国の言っていることと極めて似ている」
日本の皇室の歴史を語り始めると、身ぶりを交えながら逐次通訳が止めるのも聞かずに語り続ける田久保氏だったが、日本会議の個別の運動方針を尋ねられると「日本会議の具体的にどういう施策をしているか、お恥ずかしながら掌握していない。子供の体罰…どうしろと言ってるんでしょうか」と、質問した記者に聞き返す場面も見られた。
会場には『日本会議とは何か』の著者、菅野完氏も姿を見せた。

宮内庁次長は全面否定「報道の事実一切ない」 生前退位(朝日新聞7.13)
2016年7月13日21時50分
 宮内庁の山本信一郎次長は13日夜、NHKが最初に生前退位について報じた後に宮内庁内で報道陣の取材に応じ、「報道されたような事実は一切ない」と述べた。宮内庁として生前退位の検討をしているかについては「その大前提となる(天皇陛下の)お気持ちがないわけだから、検討していません」と語った。さらに「(天皇陛下は)制度的なことについては憲法上のお立場からお話をこれまで差し控えてこられた」とも話した。
 宮内庁の風岡典之長官も報道陣の取材に対し、「次長が言ったことがすべて」とした。

 南シナ海で広大な海域を自国領土と主張し、岩礁を埋め立て、空港などを建設していた。これらにフィリピンは反発し、オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所に提訴した。

 オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所は12日、南シナ海の約90%に主権が及ぶとする中国の主張に反発してフィリピンが提訴した仲裁手続きについて、次の様に判断を下した。


 「中国が南シナ海で主権が及ぶと主張している境界線「九段線」について、中国には同海域内の資源に対する歴史的な権利を主張する法的な根拠はない」との判断である。

 フィリピンは2013年、中国の主張が国連海洋法条約(UNCLOS)に違反し、同条約で認められた200カイリの排他的経済水域(EEZ)に含まれる南シナ海で開発を行う自国の権利が制限されているとして、仲裁裁判所に提訴したのである。

 中国は、フィリピンの提訴によって審理を進められることに対して繰り返し警告し、聴聞会への参加も拒否してきた。裁判官を任命する権利も無視している。仲裁裁判所には権限がなく、南シナ海における中国の歴史的権利であると主権。

 中国の主張は横紙破りも甚だしく、世界の批判を受けるのは必定である。しかし、ここまで来てもし中国の主張が破れたならば、中国共産政権の転覆は間違いないだろう。
 習近平も必死であるが、遂に来る所まで来たという感じである。

 誰が見ても中国の行為は非常識なのである。今更海底資源に目がくらんでドタバタやること自体が世界の一国家としてやることではなかったのである。
 中国共産政権の自国の武力におぼれた時代錯誤の判断間違いであり、世界の顰蹙を買っていたのである。

 これからどういう動きになるかは判らないが、国際社会が恒に正しい道を歩むことが出来るのかどうかという試金石になるだろう。
 昔なら戦争になり、強いものが勝つ、という結論になっただろうが、今はそうは行くまい。

            〜〜〜〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ハーグ仲裁裁判所、中国の「九段線」内の権利認めず(朝日新聞7.12)
2016年7月12日19時55分

 [アムステルダム/北京/マニラ 12日 ロイター] - オランダ・ハーグの仲裁裁判所は12日、中国が南シナ海で主権が及ぶと主張している境界線「九段線」について、中国には同海域内の資源に対する歴史的な権利を主張する法的な根拠はないとの判断を下した。
 また、中国当局の警戒行動はフィリピン漁船と衝突するリスクを生じさせたほか、人工島などの建設活動によりサンゴ礁に回復不能な損傷を与えたと指摘した。
 これに対し中国外務省は、中国人は同海域で2000年以上も活動してきた歴史があり、排他的経済水域(EEZ)の設定は可能と主張し、仲裁裁判所の判断を受け入れない考えをあらためて示した。
 中国は南沙(スプラトリー)、西沙(パラセル)諸島を含む南シナ海の島々に対する主権を有し、中国の立場は国際法と国際慣行にのっとっていると強調した。
 一方、フィリピンのヤサイ外務相は記者会見で「関係国・地域に対し自制と誠意を求める。フィリピンは今回の画期的な決定を強く支持する」と述べた

南シナ海仲裁判断、なぜ重要か(朝日新聞7.12)
2016年7月12日18時18分

 [香港/アムステルダム 11日 ロイター] - オランダ・ハーグの常設仲裁裁判所は、南シナ海の約90%に主権が及ぶとする中国の主張に反発してフィリピンが提訴した仲裁手続きについて、12日に判断を下す。
 以下にいくつか重要ポイントを挙げた。
 1.なぜ仲裁裁判所の裁定は重要なのか。
 フィリピンによる提訴は、南シナ海の領有権をめぐる争いで、初めて法的に異議申し立てられたケースだ。重要な国際海上交通路にまたがる南沙(英語名スプラトリー)諸島を中心に、南シナ海は長い間、緊張状態にあり、近年はその度合いが一段と高まっている。
 中国、台湾、ベトナム、マレーシア、ブルネイが、スプラトリー諸島とその周辺海域、あるいは周辺海域の領有権を主張している。中国、台湾、ベトナムは、南シナ海北方の西沙(同パラセル)諸島を自国の領土だと主張している。
 南シナ海の領有権問題によって、台頭する中国と長年支配者として振るまってきた米国は、同海域で政治的・軍事的に激しい争いを続けている。中国が拡張する自国海軍の活動領域を見据える一方、米国は日本やフィリピンといった従来の安全保障上の同盟国だけでなく、ベトナムやミャンマーのような新たな友好国との関係を強化している。
 中国専門家らは、海南島を拠点とする潜水艦が同国の核抑止力にとって今後決定的に重要となることを考えれば、南シナ海の重要性は増すばかりだと指摘する。
 2.裁判に何が関係するか。
 フィリピンは2013年、中国の主張が国連海洋法条約(UNCLOS)に違反し、同条約で認められた200カイリの排他的経済水域(EEZ)に含まれる南シナ海で開発を行う自国の権利が制限されているとして、仲裁裁判所に提訴した。
 中国は、フィリピンの提訴によって審理を進められることに対して繰り返し警告し、聴聞会への参加も拒否してきた。裁判官を任命する権利も無視している。仲裁裁判所には権限がなく、南シナ海における中国の歴史的権利と主権は、UNCLOSが定められるより以前から存在していると同国は主張。
 UNCLOSは主権に関する問題は扱わないが、海上における行動のみならず、さまざまな地理的特徴から国が主張できることを規定している。同条約は島嶼(しょ)や岩礁から12カイリを領海とし、ヒトが持続して居住可能な島から200カイリをEEZと定めている。EEZは主権のある領海ではないが、同水域内において漁業や、石油、ガスなどの海底資源を採取する権利は与えられる。
 中国とフィリピンを含む167カ国がUNCLOSに署名している。米国はそのなかに含まれていないが、南シナ海における海上パトロールなどにおいて、同条約を国際的な慣例法として認識している。
 3.カギを握るのは何か
 フィリピンによる提訴は、自国がEEZを利用する権利を明らかにしようとする約15の項目から成る。中国によるスプラトリー諸島の7つの岩礁における埋め立てや人工島の造成だけでなく、漁業や浚渫(しゅんせつ)、当局による監視などの活動に対しても異議を申し立てている。
 また、黄岩島(同スカボロー礁)を中国が実効支配していることに対しても異議申し立てを行っており、スカボロー礁が完全にフィリピンのEEZ内であるとする判断を求めている。
 南シナ海の大半に主権が及ぶとの主張において、中国が基準としている「九段線」の合法性をめぐる裁定は、どのような内容であれ、注視されるだろう。九段線は他の国々のEEZに交わっており、東南アジア海域の中心部にまで深く入り込んでいる。
 フィリピン側の弁護団はまた、スプラトリー諸島における島嶼や岩礁などのどれもEEZを主張するほど十分ではないと主張している。
 4.次に何が起きるか。
 裁定結果には法的拘束力があるものの、UNCLOSは執行機関を持たず、専門家らによると、中国が判断を無視した場合、どうなるかはまだ分からないという。実際の主権をめぐる裁定に関わるケースは、該当国間の合意が必要であり、国際司法裁判所(ICJ)によって審問される。ICJによる判断は、中国が常任理事国である国連安全保障理事会が強制執行できる。
 中国当局者らは、自分たちの主張を実行するため、将来的な軍事活動を排除していない。それにはスカボロー礁での人工島建設や防空識別圏の設定なども含まれる。中国は、南シナ海における米軍のさらなるプレゼンス拡大には警告を発してきた。
 こうした中国の動きに対しては、米国はいわゆる「航行の自由」作戦や上空飛行を増やしたり、東南アジア諸国への防衛支援を強化したりすることで対応可能だ。米当局者が匿名を条件に語った。
 領有権を主張する他国、とりわけベトナムが、中国に対して独自に提訴するかも非常に注目されている。ベトナム政府は法的選択肢を模索しており、同国の当局者らはそのような行動に出ることを排除していない。
 5.常設仲裁裁判所とは何か。
 1899年に設立された常設仲裁裁判所(PCA)は、最も歴史ある国際司法機関。
 PCAは、中国とフィリピンが署名するUNCLOSのような国際条約の下で紛争を解決することがしばしば求められる。
 南シナ海問題における手続きをボイコットしている中国は、裁判官の任命を拒否。フィリピンはドイツ国籍の裁判官1人を任命している。残りの裁判官は国際海洋法裁判所の所長が任命した。
 中国は、裁判長がガーナ人、他の4人の裁判官が欧州人であることは、世界の法制度の多様性を適切に反映していないとし、自国に対して偏見を持たれる恐れがあることを示唆している。
 PCAは執行力を持たず、同裁判所の裁定で勝利した該当国は通常、自国の裁判所で主張を追求するが、成果が得られないことが多い。 
 

 第24回参議院選挙が10日、投開票され、自民・公明両党が改選議席の過半数を大きく上回って与党の大勝利になった。
 さらに、改憲に前向きな4党と非改選の無所属議員を合わせると参議院の3分の2を確保した。


 いよいよ、憲法改正の準備に堂々と進めるようになった。安倍総理は、憲法改正は自民党創設以来の党の悲願である、と今回豪語した。

 改選50議席だった自民党は32ある1人区では21勝11敗で、追加公認の1人を含め56議席を獲得した。単独過半数に必要な57議席には達しなかった。公明党は候補者を立てた7つの選挙区でいずれも勝利するなど14議席を獲得し、歴代最多議席に並んだ。

 国民の総意が憲法改正を選んだのである。政府は憲法改正に進む準備は十分とみている。今後の動きは判らないが、米国は大歓迎である。

 全てを調べたわけでないが、中国はチャイナネットにかなり反応している、韓国はわずかに中央日報で事実報道くらいにしている。
 まだ、詳しく報ずるまで纏まっていないようである。

 今後の安倍政権の動きは、中国、韓国ともに関心を持って注視するだろう。あくまで自衛を基本とした軍隊が出来る方向なので、やたら外国同士の騒動に派兵することは出来ないと思う。

 しかし、安倍政権のこの勝利は「やぶにらみ」には意外な感じがした。若者も安倍政権を押したのであるが、野党の対応の悪さも一因であろう。

 兎に角、現日本政府が憲法改正に大きく舵を切るようになった事だけは確かである。今後の動きに野党が如何に対応するかを見て、政治から目が離せなくなった。

              〜〜〜〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜〜

参院選の全当選者が確定 自民、単独過半数には届かず(日経新聞7.11)
2016/7/11 10:29

 第24回参院選は11日午前、改選定数121の全当選者が確定した。自民党は改選50議席を上回る56議席を獲得。32ある改選定数1の1人区で21勝11敗と勝ち越した。27年ぶりの単独過半数には1議席足りなかった。公明党は改選9議席を上回る14議席を確保し、与党で70議席に達した。安倍晋三首相が勝敗ラインにかかげた改選過半数(61議席)を超えた。
 11日午前まで開票作業が続いた比例代表の最後の当選者は、共産党新人の武田良介氏だった。
 民進党は改選45議席を下回る32議席にとどまった。同党は共産党などと連携し、1人区すべてで野党の統一候補を立てて自民党に挑んだが、共闘は及ばなかった。
 おおさか維新の会は改選2議席から7議席に伸ばした。非改選の5議席とあわせ、参院で法案提出権を得ることになる。
 共産党は改選3議席を上回る6議席だった。選挙区の当選者は東京だけだった。
 社民党と生活の党はそれぞれ改選2議席を下回る1議席にとどまった。社民党の吉田忠智党首は落選した。
 日本のこころを大切にする党と新党改革はともに獲得議席がゼロに終わった。改革は国会での議席を失った。

日本の参院選、有権者は「安全と安定」を選択(ウオールストリートジャーナル7.11)
2016 年 7 月 11 日 10:23 JST 更新

 10日投開票された参院選で、当初の開票結果では、安倍晋三首相率いる連立与党が過半数議席を伸ばし、憲法改正発議に必要とされる議席も確保し。既に政権を担当して3年半、安倍氏は少なくとも2018年まで在任する公算が大きいようだ。
 日本の人口は減少し、成長は横ばいで、低賃金の非正規労働者がかつてないほど増えている。現状維持に対する「反発」の条件は存在している。それは先月、欧州連合(EU)から離脱を決めた英国、あるいはドナルド・トランプやバーニー・サンダースといった非伝統的な政治家に目を向ける米国と似た反発条件だ。
 なぜ日本ではそうした反発が起こらないのだろうか? 一つ挙げられるのは、他国で不満をかき立てたスタグネーション(景気停滞)はここ日本では全く目新しいことではないことだ。この国は、四半世紀以上前のような経済的けん引役であることをやめてしまい、金利とインフレは1990年代末以降ゼロ近辺になっている。
 安倍氏の包括的経済政策、つまり「アベノミクス」は、抜本的な金融緩和や、企業の社外取締役増加などビジネス慣行変更などを盛り込んでいるが、日本を急速な経済成長に戻すことはなかった。しかしそれは株式市場と企業利益を押し上げた。最近逆転しているとはいえ円安のおかげだった。その結果、安倍氏はバラ色の数字を、少ないながら吹聴できた。
 不運な指導者が続いた後、日本の多くの有権者は安倍氏のつつましい実績を前向きに評価しようとしたのだ。
 2つの数字が、日本がなぜ異質であるかを説明するカギになる。1.3%と350万ドル(約3億5000万円)だ。
 最初の1.3%は、日本の総人口に占める非日本人の割合だ。それは深刻な移民問題を醸成するクリティカル・マス(臨界質量)にはほど遠い。つまり、メキシコとの間に壁を構築するというトランプ氏の提案につながった反移民感情、ドイツの州選挙で反移民政党が過去最高の投票率を記録するに至った雰囲気、そしてブレクジット(英国のEU離脱)運動を勝利に導いた状況などとは無縁なのだ。
 東京の民間シンクタンクを主宰する船橋洋一氏は「日本の最大の弱点、つまり閉鎖された労働市場は、実際には逆説的に多大な恩恵を日本にもたらした」と述べた。「彼らは移民に責任を押しつけられない」のだ。
 もう一つの数字、350万ドルについて。これは時価総額で日本最大の企業であるトヨタ自動車の豊田章男社長の直近の年俸だ。それはトヨタが200億ドルを上回る純利益を計上し、自動車販売台数が世界一になった年の年俸だ。ちなみに、米ゼネラル・モーターズ(GM)のメアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)の2015年の総報酬は2860万ドルで、前年比77%増だった。
 野党陣営の候補者たちは、アベノミクスは金持ちを優遇していると非難した。だが、反エリート主義的な攻撃目標自体が欠如しており、それが、野党陣営に政治的な得点を稼がせるのを難しくしたのだ。
 批判者を封じ込めるため、安倍氏はほとんどすべての経済公約について、介護施設の数や高齢者介護者数の引き上げといった提案に終始した。野党民進党の牧山弘恵参院議員は安倍氏のそうした出方について、民進党の政策を模倣していると批判した。
 選挙後のアベノミクスは、こうした家族問題や財源問題に集中する公算が大きい。一方で、安倍氏は外国投資家に関心のあるテーマ、例えば解雇を容易にする労働市場改革や、非熟練労働者(訳注=外国人労働者)の大量受け入れ問題については慎重に動くだろう。
 10日の選挙結果が現状維持の追認に該当するのであれば、両陣営の選挙レトリックも現状維持の追認だった。
 長野県の古い城下町・松本の駅前で開かれた投票数日前の野党集会で、21歳の学生活動家ホンマ・ノブカズさんは、安倍氏が日本の平和憲法を権威主義的な憲法に変えようとしていると非難した。ホンマさんは聴衆(主として年配の人々だった)に対し、彼の目的は第2次世界大戦終了以降に永続して来たものを大切に守ることだと述べた。彼は「わたしがここに立っているのは、それを守りたいからだ」と語った。
 最後のスピーカーが演説を終了して数分後、野党の支持者たちは、次に与党陣営による集会が予定されているため礼儀正しくその場を立ち去った。すると安倍氏を乗せた車がやって来た。同氏は演説のためバンの上に登った。
 安倍氏は、憲法改正について何も言わなかった。安倍氏は、日本の確立された秩序に対する本当の脅威は、野党陣営から来ていると述べた。そして与党に投票することは、60年間続いている日米同盟と、この国の自衛隊の力を堅持する投票を意味すると述べた。また安倍氏は、自衛隊は自然災害後に人々を支援することが主要な任務だと語った。
 10日夜、選挙の勝利を祝いながらも、安倍氏は憲法改正問題を討議するのは国会だと述べるにとどまり、これを質問しようとするインタビュアーにおおむね拒絶的な発言に終始した。
 安倍氏が憲法改正を議論したくないのは、この種の話をしたら同氏を追認したばかりの有権者がろうばいする恐れがあるからだ。権力の座にとどまるため、安倍氏は日本を再び偉大にする必要はない。安定を求める人々の希望を満たすのに十分な状態に保つだけでいいのだ。

日本の参院選、改憲と戦争発動に向け一歩前進(チャイナネット7.11)
発信時間: 2016-07-11 09:52:57 |

日本の参院選の投開票が10日、行われた。共同通信の11日未明の報道によると、「改憲勢力」がすでに3分の2以上の議席数を獲得した。これは安倍首相が国会で「改憲のハードル」を突破できることを意味する。改憲を実現させるためにはまだ国民投票を通過する必要があるが、この大きな一歩により海外、特にアジアの隣国は日本軍国主義の復活への警戒を再び強めざるを得なくなった。
改憲前、かつてなき新段階
共同通信は10日、自民党は今秋の臨時国会から、改憲項目の議論を開始する構えだ。自民党は野党から理解されやすい、他国からの武力攻撃と大型災害に備える「緊急事態条項」などから着手する。しかし民進党と共産党は安倍政権との対決姿勢を示している。公明党は選挙公約の中で憲法に触れるのを避けており、与党内にも「温度差」があることが分かる。
上海外国語大学日本文化経済学院の廉徳瑰教授は10日、「これは戦後日本が改憲動議に向け大きく一歩踏み出したことを意味するが、改憲が直ちに実行されることはない。国会議員の3分の2は改憲動議を出すことしかできず、最終的に改憲をするかは国民投票によって決まる。長年に渡り、日本人の改憲支持派が半数を超えたことはない。しかも改憲勢力は衆参両院で3分の2の議席を獲得したが、その全員が改憲に賛成とは限らない。自民党内には多くの反対派がおり、党則では選挙期間に所属党に投票するよう定められている」と話した。
アジアの隣国、日本を警戒
共同通信は10日、参院選の結果が安倍政権の運営および外交政策に及ぼす影響に、各国が注目していることに注意した。
ロイター通信は、「日本の平和憲法は自衛隊の海外活動を制限している。安倍首相がこれに関する項目を改正するならば、中国との関係を緊張化させるだろう。中国では依然、日本軍国主義の記憶が、人々の憤りを呼び覚ましている」と伝えた。共同通信は韓国大使館の関係者の話として、「改憲が現実味を帯びれば、韓国の輿論はこれを歴史問題と結びつけて日本を批判するだろう。反日ムードが盛り上がる可能性がある」と報じた。10日付韓国・ソウル経済新聞は「安倍の野心:日本が戦争発動に向け一歩前進」という見出しで態度を明らかにし、「多くの専門家は、安倍首相が平和憲法9条の廃止に直ちに取り組む可能性は低いとしているが、アジアの隣国は日本軍国主義の復活に警戒感を強めている。未来の北東アジア情勢は、より大きな不安定に直面するだろう」と論じた。
10日付韓国・毎日経済新聞は「安倍首相の極右的な行為が、さらなる推進力を手にした。今回の選挙結果は、改憲を宿願とする安倍首相の行動を示している。安倍首相はこれまでも、このような意図を何度も明らかにしていた。安倍政権が改憲を敢行したならば、中国と米国の海洋支配権の争奪、朝鮮のミサイル、米日軍事同盟の強化という背景の下、さらに日本が戦争を発動できる国になることで、北東アジアの軍備競争が展開される可能性を否定できない。さらにより緊張した対立の局面が生じる可能性もある」と厳しく批判した。

安倍首相、参議院も改憲可能ライン確保(中央日報7.11)
2016年07月11日09時01分

[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
日本の憲法改正に賛成する自民党など4つの政党と賛成派の無所属議員が、10日に行われた参議院選挙で改憲発議および議決定足数を確保した。

11日0時30分現在、自民党は54議席、連立パートナーの公明党は13議席を確保した。改憲賛成政党の大阪維新の会が7議席を得て改憲勢力は74議席となった。今回の選挙は参議院全体242議席の半分の121議席を新たに選出した。従来の改憲勢力政党の議席数(84議席)と改憲に賛成する従来の無所属4議席、そして今回の選挙で確保した74議席を加え、改憲発議および議決定足数の162議席に合わせた。

これを受け、安倍晋三首相は念願の「平和憲法」改正に踏み出せることになった。安倍首相は9月の臨時国会で改憲を推進する方針を明らかにした。安倍首相は開票中、フジテレビのインタビューで「憲法審査会で議論をまとめた後に国民投票で改憲を問う」と述べた。

改憲に成功すれば、第2次世界大戦敗戦後の1947年に制定された日本憲法が69年ぶりに変わる。従来の憲法9条は▼戦争放棄▼戦力不保持▼交戦権の否認などの内容のため「平和憲法」と呼ばれた。

参院選、改憲勢力が3分の2超獲得:識者はこうみる(ロイター7.11)

[東京 11日 ロイター] - 第24回参院選は、自民、公明の連立与党とおおさか維新の会の改憲3政党が77議席を獲得、非改選の改憲支持勢力の議席と合わせ、憲法改正に前向きな勢力が参院全体の3分の2を超す165議席を占めた。
市場関係者の見方は以下の通り。
<UBS証券 シニアエコノミスト 青木大樹氏>
自民党単独では獲得議席数が55議席と非改選と合わせて過半数に届かず、1人区でも11敗し、現職閣僚2人が落選したことを考えると、大勝とは言えない。対案がないことで消去法的に選ばれてしまった印象が強く、アベノミクスが信任されたわけではないだろう。
一方、改憲勢力で3分の2の議席数を獲得し、今後は憲法改正に舵を切っていくことが想定される。もっとも改憲には国民投票が必要で支持率が重要となるため、改憲を進めるためにも、まずは大規模な経済対策が打ち出されるのではないか。中国や韓国などとの国交の懸念につながる面もあるが、市場にとっては大きく嫌気されるものでもない。
国内景気のテコ入れ策としてこれまでの予想を上回るものが出てもおかしくない。例えば補正予算は単年度で出し惜しみする必要はなく、3年間で30兆円などこれまでとは違う出し方もあり得るのではないか。財源に関しては、財投債なども考えられるが、消費刺激策や人工知能などの成長分野に充てるのであれば赤字国債でも納得がいく。
大規模な経済対策により、今後3年間で国内景気が改善し、支持率が上昇すれば改憲もやりやすくなる。場合によっては憲法改正を焦点とする衆院解散も可能だろう。プライマリーバランス黒字化の目標も、2019年、20年までに補正予算などが必要ないほど景気が良くなれば達成できるとみている。
<SMBC日興証券 金融財政アナリスト 末澤豪謙氏>
安倍晋三首相は参院選の結果を受けて、当面は経済最優先の政策を継続しつつ任期中の憲法改正に向け推進する方向になるだろう。
秋の大型補正予算の編成が注目される。財源は前年度の剰余金が少ないため、補正予算の規模が大きくなれば国債の発行に頼らざるを得ないだろう。翌年度の借り換え国債が高水準となっているのでカレンダーベースでの増発の規模はゼロか限定的な金額になるのではないか。金利への影響はほとんどないとみている。
円債市場への影響は現行の日銀の異次元緩和が継続されるため、低下基調にある海外金利の影響もあり円債金利は低位で推移するだろう。
<ニッセイ基礎研究所 シニアエコノミスト 上野剛志氏>
今回の参院選では、自民党と公明党の与党大勝で、安倍晋三首相の政治基盤は強まった。非改選と無所属を合わせれば改憲に前向きな3分の2を確保した。市場では、政権が改憲重視に転換し、経済が二の次になるのではないかとの思惑がくすぶり続けるだろう。ドル/円や株価は、上値が重くなりやすそうだ。
ただ、具体的に改憲に突き進むのは、現実的には難しいのではないか。与党は、選挙の争点として全面に改憲を打ち出していたわけではない。今回勝ったのは野党の力不足の面もある。選挙が終わったからといってすぐさま具体的な動きにつなげるのは、さすがにハードルは高い。しばらくは様子見だろう。
相場への影響は、政権の動き方次第の部分がある。首相の政治基盤が強まったので、政治のエンジンは出力が上がった。かじ取りの方向性を市場は気にしている。改憲重視の思惑を振り切るために経済に軸足を置き、それを強調するなら市場も好感しやすい。財政出動の行方や、棚上げになっている規制緩和が秋の臨時国会以降に前に進んでいくのかが試金石になる。
海外情勢が英国のEU離脱の動きを踏まえて緊迫しているため、財政出動の規模拡大への圧力は強まっている。以前から首相は補正予算編成の方針は示していた。市場の期待は後退しているものの、今回の選挙でアベノミクスへの信任が得られた形になった。選挙に勝ったことで、与党内からも規模を拡大する声が増す可能性はある。ただ、税収が見込みに届いておらず、例年より財源は少ないため、市場はその動向を慎重に見極めていくことになりそうだ。
<三井住友アセットマネジメント チーフストラテジスト 石山仁氏>
自公の議席数は増加しており、アベノミクスはプラスの評価を受けたと思う。ただ安倍政権の政策に対して100%納得されているかというと、そうは言えない。足元では経済成長が鈍化し、肝心の物価も上がらない。信任というよりも、成果を出すまでもう少し続けてもらおう、といった期待の面が大きいのではないか。
改憲勢力が3分の2を超え、安倍首相にとっては改憲への一つのカードを手に入れた形となったが、これまでと比べれば時間的な余裕もある。経済の立て直しを進めることで、改憲への地ならしをしていく流れとなるだろう。
経済対策の具体的な内容について今後、議論が深まっていくとみているが、税収は想定を下振れている。景気対策の「真水」の部分が膨らむかどうかは不透明であり、市場の期待通りの規模とならない可能性は十分にある。
とはいえ、日本株は円高による企業業績への影響など、悪材料を十分織り込んできた。下値は固まってきている。米景気も堅調というのであれば、株価が持続的に上昇する余地も生まれていく。補正予算の規模が期待通りにならなくても、日本株の下げはある程度は限定的なものとなるとみている。

改憲勢力3分の2超=首相、合意形成に意欲−自公大勝、改選過半数【16参院選】(時事ドットコム7.11)

 第24回参院選は10日投票が行われ、即日開票の結果、自民、公明両党と憲法改正に前向きな勢力が、改憲発議に必要な参院議席の3分の2(162)を超えた。これにより、発議に向けた議論が進展する可能性が出てきた。自公両党は安倍晋三首相が勝敗ラインに設定した改選過半数の61を上回り、民進党は改選45議席から大幅に後退した。首相は改憲について与野党の合意形成に意欲を表明するとともに、経済政策「アベノミクス」を加速させるため、2016年度第2次補正予算案を編成する方針を示した。
【特設ページ】参院選2016〜開票速報、最新ニュース〜
 首相は10日夜のテレビ番組で、改憲への取り組みについて「いよいよ憲法審査会に議論の場が移り、どの条文をどう変えていくか集約されていく」と説明。「たくさんの方々の合意形成の中でなし得る」と述べ、丁寧に議論を進めていく考えを示した。アベノミクスに関しては「力強く今の経済政策を前に進めよとの国民の声だ。包括的で大胆な予算を組んでいく」と明言した。
 「改憲勢力」と位置付けられる自公両党とおおさか維新の会は計75議席を獲得。これら3党と日本のこころを大切にする党の非改選議席計84に加え、改憲に賛成する非改選の諸派・無所属の4人と、自民党が追加公認した無所属1人で3分の2を上回った。衆院は自公が既に3分の2を占めている。
 選挙戦の焦点となった全国32の「1人区」は自民党が21勝、野党統一候補が11勝となった。自民党は改選数2〜6の「複数区」でも順調に議席を伸ばし、比例代表も前回の18に並んだ。ただ、福島で岩城光英法相、沖縄で島尻安伊子沖縄担当相がそれぞれ落選した。公明党は改選議席を上回る14議席を確保した。
 民進党は選挙区と比例を合わせて31議席にとどまっている。岡田克也代表は記者会見で、首相が選挙戦で改憲に言及しなかったことについて「争点から逃げてしまい、かみ合わないまま終わった」と総括した。
 一方、共産党は6議席、おおさか維新は7議席に伸ばした。社民党は比例で1議席を確保したが、吉田忠智党首は落選が確実となった。無所属の野党統一候補は4議席となった。生活の党、こころ、新党改革は議席確保の見通しが立っていない。 
 参院選は、アベノミクスや改憲の是非を主な争点に、選挙区73、比例代表48の計121議席をめぐって争われた。11日朝には比例代表も含め全ての改選議席が決まる見通し。(2016/07/11-03:54)

 「小池の乱」マスコミ独占で、小池さん知名度と人気をあふっている。都知事選に出ているのだから同然だが、馬鹿なマスコミが参議員選挙の大切さを忘れて、視聴率に走る。

 日本国民の関心は参議院選挙の結果にもっと注目し10日の投票に臨まねばならないのである。マスコミ各紙何を考えているのだ。


 憲法改正、自衛隊の増強に力を入れようとする自民勢力にとって、これは又とないチャンスである。東京都知事選に国民の目が向いている間に参議院の三分の二の達成に挑むのが有利だからである。

 小池百合子はマスコミ操作が巧く、東京都民の心を掴もうとあらゆる手を尽くしている感じだが、政治家として東京都をどのようにしてゆくかについての話はサッパリない。

 ただ、マスコミのあらゆるところで評判を呼び知名度は更に上がるばかりで、彼女の計画は巧くいっているとしか言い様がない。今のところ知事候補の中での知名度は抜群である。


 いよいよ過激な動きを見せる小池百合子候補は6日、都内で東京都知事選(14日告示、)に党の推薦なく出馬すると表明した。自民党の指名を要望したが、果たせず、都連の不透明な手法を批判、刷新に意欲をみせた。

 一方、自民党の都議からは「全面戦争をするつもりか」と疑問の声が噴出した。都政改革で「小池氏VS抵抗勢力の都議会」の構図を狙ったとの見方も出ており都知事選が劇場化の様相を呈してきた。

 確かに小池百合子知事が実現すると何かを遣るだろうという期待感ある。しかし、一方では、自分に反対する勢力に対しての攻撃は危険という感じがする。
 ある見方をすれば、ヒステリックとまで感じるのである。政治家には不必要な感覚である。

 清濁併せのむというのは無理かもしれないが、余り牙をむき出しにするのはどうかと思う。折角の支持者が一歩後下がりをするのではないか。

 「やぶにらみ」も小池百合子という政治家は好きであったが、余りにも豹変する態度に不安を感じる。東京都民ではないけれど、一票を入れるのに段々躊躇う心が大きくなる。

 それにしても東京都知事選でマスコミの盛り上がりはどうだ。日本国民が関心を持たねばならないのは参議員選挙なのだよ。
 間違えてはいけないよ。10日の大切さを!


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自民勝利はきわどいか、攻防続く参院選の行方(ダイヤモンドオンライン7.08)
松原麻依【清談社】
2016年7月8日

7月10日に投開票が行われる参議院選挙は、安倍首相にとっては「憲法改正」実現に向けた一歩であり、野党にとっては改憲を阻止するという、重要な意味合いがある。各党の思惑がせめぎあうなか、投開票日の迫った選挙情勢を、政界の動向に詳しいジャーナリストの鈴木哲夫氏に聞いた。
安倍首相の悲願「憲法改正」なるか選挙区は地方を中心に野党が攻勢
 投開票まであと数日、大詰めとなった参議院選挙。安倍晋三首相にとっては任期中最後の参院選であり、「憲法改正」の悲願達成をかけた大勝負でもある。
「安倍首相の掲げる『憲法改正』を実現するには、衆参でそれぞれ3分の2の賛成が必要です。そのため、自民にとって参院選の勝敗ラインは『改憲勢力で3分の2』に達すること。今度の参院選は改憲勢力3分の2を取って憲法改正へと繋げたい自民と、改正に反対する野党勢力との攻防、という構図になっています」
 安倍首相は参院選で勝つために、オバマ米大統領の広島訪問実現や一億総活躍社会プランを打ち出すなど、これまで様々な布石を打ってきた。
 しかし、舛添要一・前東京都知事の政治資金問題が自民党批判に飛び火するなど、支持率アップは筋書き通りとはいかなかったようだ。そうした背景もあって、自民が目標としている「改憲勢力3分の2以上」は微妙なラインとなっている。
「参院選全体の情勢としては、今のところ、自民が勝敗ラインにギリギリ届くか否かといったところ。選挙区では野党が追い上げていますが、比例区は自民が優勢です」
 野党は比例区で統一名簿を作り自民に対抗する動きも見せていたが、それも実現せず、結局各党がバラバラに出馬。そのため、比例では相対的に大政党である自民党が有利になっているという。
「参院選の比例区は得票数の多い人から順番に議席が割り振られるため、どの候補者も自分で票を取りにいかなくてはいけません。衆院選のように予め決められた名簿の順に当選するわけではないので、自民党の候補にとっては、敵は陣内にあり、といったところでしょうか」
岩城光英氏や島尻安伊子氏も当落の危機!自民は1人区で最悪14敗する可能性も
 一方、改憲勢力で3分の2を獲得できるかどうかの分け目となっているのが選挙区。特に注視されているのが1人区で、地方を中心に野党の追い上げが目立つ。
「他党と接戦、もしくはリードされている選挙区を、自民党は『重点区』に指定しています。重点区は青森・宮城・岩手・山形・福島・新潟・長野・山梨・三重・滋賀・大分・沖縄の12ヵ所。自民党自身が行っている世論調査などでは、これらのうち福島の岩城光英氏や沖縄の島尻安伊子氏は、現職の大臣でありながら、当落の危機という状況です」
「序盤ではこの重点区で自民の12敗も危ぶまれていましたが、山梨の高野剛氏や滋賀の小鑓隆史氏は挽回の可能性が大きくなりました。しかし、新たに愛媛などは野党の統一候補が盛り返しています」
「一部、自民が攻勢になった1人区もありますが、逆にリードされているところもあるので、トータルで32ある1人区のうち野党は2ケタを取るかもしれません。自民にとっては最悪、14敗する可能性も出てきました」
 社会党の土井たか子委員長がマドンナ旋風を巻き起こした1989年の参院選では、野党が1人区で23勝3敗をあげて与野党が逆転。2007年の参院選でも、民主党が1人区で圧勝したことで2年後の政権交代へとつながった。
「ここでの勝敗が次の政局を決める」と言われているほど1人区は重要だが、今の自民は地方で弱い。アベノミクスの恩恵が大企業や都市ばかりに集中し、地方には行き届かなかったこと、農家を中心としたTPPへの反発、少子高齢化への対策がないがしろにされていたことなどが、地方の安倍政権への不満につながっているという。
「また、複数区、たとえば北海道・千葉・神奈川などは最後の1議席を自民党の2人目と野党候補で取り合っている状況で、最後の最後までどうなるかわかりません」
公明・おおさか維新の議席数で決まる
 鈴木氏の票読みでは、今回の改選議席121のうち、自民が獲得する議席数は選挙区・比例区合わせて55〜57になる見通しだ。一方、憲法改正の発議に必要な3分の2を得るためには、78議席取る必要がある。自民だけではとても目標の議席に届かないので、憲法改正に前向きな公明党やおおさか維新の会の結果が勝敗を左右するという。
「仮に、自民の獲得議席が57だったとすると、改憲に必要な78を取るには残り21が必要。今のところは公明党の勝数は12〜14、おおさか維新が6〜8といった見通しです」
つまり、改憲勢力が78以上の議席を取るには、公明党は13議席以上、おおさか維新の党は7議席以上勝たなくてはいけない。しかしそれだけの議席を獲得できるかどうか、両党ともきわどい状況が続いている。
「公明党は埼玉・兵庫の候補者が当落線上で粘っています。もしこの2つの選挙区で候補者が負ければ公明党の議席は12に、勝てば14になるでしょう。おおさか維新はというと、本拠地の大阪の選挙区で1人目が当選確実、2人目が当落線上ギリギリのところにいると言われています。また、共同代表の片山虎之助氏の息子である兵庫の片山大介氏や東京の田中康夫氏の勝敗もまだ予測がつきません」
 おおさか維新の候補者4人全員が選挙区で勝ったとしても、改憲勢力で78議席に達するには比例区で2以上の議席をとる必要がある。しかも、自民の獲得議席数が55を下回るとさらに状況は厳しくなるだろう。
「当落線上にいる自公・おおさか維新の候補者の勝敗は現時点でも見通しが立っていません。最後の数日が勝負の分かれ目でしょう」
 憲法改正について「在任中に成し遂げたい」と述べていた安倍首相。もし、今回の参院選で改憲勢力が78議席以上を取れなければ、その夢も潰える。参院選が憲法改正への一手となるのかどうか、開票まであと数日を残すことになったが、与野党では相変わらず瀬戸際の攻防が続いている。

小池氏が過激公約 都知事当選なら冒頭に都議会解散(日刊スポーツ7.07)
7月7日(木)10時15分配信

 小池百合子元防衛相(63)は6日、都内で日刊スポーツのインタビューに応じ、東京都知事選(14日告示、31日投開票)に党の推薦なく出馬すると表明した。出馬会見では都議会の冒頭解散など、過激な公約も披露した。 小池氏は6日夕、国会内で出馬会見。都知事選で訴える公約に、(1)都議会の冒頭解散(2)都政の利権追及チーム設立(3)舛添氏公私混同問題の第三者委員会設置を掲げた。都議会の解散は、都議会が知事を不信任とした時に限られるが、都連との対決姿勢を鮮明にした形。「自民党は家族的で素晴らしい政党だが、都連は改革が必要。ブラックボックスのようだ」と批判した。舛添氏の第三者委員会メンバーは公募する意向だ。

 「挑戦する時は退路を断つのが、私の生きざま」と強調。自発的な離党は否定した。「しがらみのない都民の目線で戦える。ベーシックに私の考えを伝えたい」とした上で、選挙権年齢が引き下げられたことを念頭に「SNSも活用し、『アラブの春』ならぬ『東京の夏』にしたい」と若者の支持拡大に期待を示した。

 政治資金に関する疑惑も報じられているが、「舛添氏のような公私混同はない。記入漏れは本日、修正しました」と述べた。

小池氏、出馬正式表明で都議会冒頭解散を宣言 推薦なしの自民都連に恨み節も(スポーツ報知7.07)
7月7日(木)7時6分配信

 東京都知事選(14日告示、31日投開票)に出馬表明して自民党都連に推薦を求めていた同党の小池百合子元防衛相(63)が6日、国会内で記者会見を開き、正式に立候補を表明した。「このままでは推薦を受けられない。不本意だがパラシュートなしで立候補する。だが、しがらみなく戦える」と語った。

 「環境」をイメージした黄緑色のスーツ姿で現れた小池氏。約45分の会見の冒頭で飛び出したのは、5日に会談した都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)への恨み節だった。「参院選で同志が戦っている中、早期に結論を出してもらいたいと思ったが参院選後と言われた」。参院選後では告示日まで長くても3日。「政策を論じるなど準備の時間がないため出馬を決意した」と“強行出馬”の理由を説明した。

 批判の矛先は都連にも向いた。前岩手県知事の増田寛也元総務相(64)の擁立に動いている都連をけん制するように「都連はどこで誰が意思決定してるのか、分からない。ブラックボックスのような形。改革が必要」と語気を強めた。

 そして突然、パネルを持ち出し、〈1〉冒頭解散〈2〉利権追及チームを作る〈3〉舛添問題の第三者委員会設置の3つの公約を発表。〈1〉については都議会が、小池氏と対立する自民、公明会派が64%を占めるため、「不信任案提出」を予期しての“先制パンチ”を見舞った形だ。

 小池氏は「友達に街頭応援を頼む」と地元区議らと共闘する構え。あくまで自民党議員として戦うと強調したが、増田氏が出馬を決めれば自民党は分裂選挙になることが決定的となった。

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