初公判の裁判で被告は無罪主張、
 もっての外である。本来なら殺人事件として極刑でも良いのである。

 最近の若者の中には自分本位で人のことなどかまわないと言うものが多くなってきている。相手の気持ちというものが分からず、自分の気持ちだけで感情的になったまま行動するものが多くなった。

 集団の生活というものを知らない若者に、この様な生ぬるい弁護士の庇護があっては、反省の機会が与えられるのだろうかと思う。
 直接の加害でなくとも、本当に加害者が常識無視の行動で被害者を死に至らしめたと云うことは一生背負わなくてはならない罪悪である。

 この様な若者が多くなると云うことは、教育が間違っているだけでは済まない気がする。
 今の政府の行動でも自己よがりに過ぎない議会運営が多く、あふり運転の若者に共通する馬鹿さ加減が垣間見える。

 東名事故の概要は下記の通りである。
 2017年6月5日、神奈川県の東名高速道路で、静岡県に住む萩山嘉久さん(当時45)・友香さん(当時39)夫婦の乗ったワゴン車が、“追い越し車線に停車中”、後続のトラックに追突され、夫婦は死亡。一緒に乗っていた長女(17)と次女(13)は、奇跡的に助かりました。
 なぜ追い越し車線に停車していたのか?
 JNNは驚くべき事故の真相を独自取材に基づき報道しました。
 萩山さん一家のワゴン車は、パーキングエリアで駐車位置をめぐって注意した乗用車に、高速道路上を追いかけられていました。執拗な“あおり運転”を受け、追い越し車線に無理やり停車させられた結果の事故だったのです。
 2017年10月10日。神奈川県警は“あおり運転”を行った、福岡県に住む石橋和歩被告(26)を逮捕しました。逮捕の容疑は“過失運転致死傷”でしたが、その後、横浜地検は“危険運転致死傷”の罪に切り替えて石橋被告を起訴しました。

                  〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜〜〜

東名事故後に死亡の夫婦と同型車をあおる「何も思わないのか…」(産経新聞12.05)
2018.12.6 18:53

 神奈川県大井町の東名高速道路で昨年6月、あおり運転を受けて停車させられた夫婦が追突され死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた建設作業員、石橋和歩(かずほ)被告(26)に対する裁判員裁判の第4回公判が6日、横浜地裁(深沢茂之裁判長)で開かれた。この日は石橋被告が東名高速での死亡事故誘発後、同年8月21日に山口市内で起こした強要未遂事件などの審理が行われ、弁護側は「降車させる意思はなかった」などとして争う姿勢を示した。
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 検察側は冒頭陳述で「追い抜かれたことに腹を立て、文句を言おうとして後続車を停車させて降車を要求した」と主張した。同乗女性の「(昨年)4月末から8月末にかけて、交通トラブルが10件以上あったと思う」との供述調書を読み上げたほか、石橋被告が別の車を追尾中だったパトカーを「警察のくせに速度を守っていない」と追いかけ、パトカーに急接近するなどの危険運転行為をしていたことも明らかにした。
 また、強要未遂事件の男性被害者=当時(44)=らに対する証人尋問も行われた。男性は石橋被告のあおり運転を受けて車をバイパス上で停車させた際、警察官を呼ぶと、石橋被告が「殺すぞ」「俺は人を殴るために生きている」などと叫んでいたと証言した。
 また、男性の車は東名高速の事故で亡くなった萩山嘉久(はぎやま・よしひさ)さん=同(45)=一家のワゴン車と同型だったといい、男性は「東名での事故から数カ月後にあおり運転をして、何も思わなかったのか」と話した。
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 一方、弁護側は強要未遂事件について「文句は言ったが、降車の要求はしていない」と主張。「東名での事故もあり、石橋被告はがまんをしていたが、クラクションを鳴らされたりしたため、がまんの限界に達した」などと述べた。

石橋和歩被告、つぶやき声で発言 ジャージー姿で出廷 東名あおり事故初公判八産経新聞12.03)
2018.12.3 12:15

 あおり運転の起訴内容の外形的な事実関係を石橋和歩被告(26)はつぶやくような声で認めた。3日、横浜地裁で開かれた東名高速道路の夫婦死亡事故初公判。続けて弁護側が危険運転致死傷や監禁致死傷の罪は成立しないと法的な意味で争うと主張した。
 最も広い101号法廷。石橋被告は午前10時ごろ、丸刈りをそのまま伸ばしたような短髪に眼鏡をかけ、黒いジャージー姿で出廷した。
 冒頭に裁判長から起訴内容の誤りを問われると、停車後に被害者をつかんだ場面について「胸ぐらでなく左腕」などと細かい点を指摘。弁護人の法的な説明に移ると、じっと弁護人の方向を見つめていた。
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 事故をきっかけにあおり運転への社会的関心が高まり、地裁前に43席分の傍聴券を求め、472人が列をつくった。
 横浜市南区の無職女性(37)は「車を運転してあおられた経験もあり、身近な話題。また事件が起きないように、罰するところは罰してあおり運転をなくしてほしい」と話した。