もうすこし大人の話し合いにならなかったものだろうか。お互いにそのとき話し合えば、この様な複雑な泥沼にはならなかったと思う。
 しかし、文大統領は日本を嫌うことで国民の支持を得ようとしているから、正常な話し合いは無理かも知れない。しかし、日本人の間に嫌韓気分が広まるばかりである。

 問題発覚後、どんどん支離滅裂になっていく韓国側の主張。なぜこんな無理を重ねるのか。
 コリア・レポート編集長の辺真一氏は、動画について「韓国国民に向けてのメッセージ。日本に情報戦で押されていると見られたくないのでは」と分析。

 テレビ朝日の高橋政光ソウル支局長は、韓国が日本に謝れない3つの理由を挙げた。
 まず単純に「日本に謝りたくない」。次に、文政権の支持基盤が日本に批判的な市民団体などであること。そして、政権内の「知日派」を左遷してしまい、交渉できる高官がいないことだ。

 玉川徹(テレビ朝日解説委員)「ここまで泥沼になったらどうにもならない」
 元海上自衛隊海将の伊藤俊幸氏「キーワードは実務協議に戻るということ。そうすればもうちょっとちゃんとした話し合いができる」

 山口真由(弁護士)「今回の感じだと実務者同士の交渉というパイプはもう残っていないのではないかという恐れを抱きます」
 伊藤元海将「もう一度、日韓防衛当局の実務者がテレビ会議をしてきちっと事実関係のやりとりをすることです」

 と言う意見もあるが日本、韓国の両首脳がお互いに相手を嫌うことで国民の人気を得ようとして相手を不当と貶すようでは、問題の解決にはならないと思う。

                    〜〜〜〜〜新聞記事〜〜〜〜〜

韓国に蔓延「日本には何をやっても許される」(読売新聞1.09)
2019年01月09日 10時22分

 【ワシントン=黒見周平】訪米中の自民党の河井克行・総裁外交特別補佐は8日、ワシントン市内で講演し、韓国海軍の駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題について、「軍を含む韓国社会全体に、『日本には何をやっても許される』という空気が蔓延(まんえん)していることが誘因となった」と述べ、韓国側の対応を批判した。
 河井氏は「韓国側が(レーダー照射の)事実認定すら行わないのは、友好国にあるまじき態度だ」とも指摘し、日米韓の連携を強化する必要性を訴えた。
 韓国側は、レーダー照射を全面的に否定する一方、駆逐艦にP1哨戒機が異常接近してきたとして、日本側に謝罪を求めている。

韓国政府、データ提供を拒否 レーダー照射の有無の証拠(朝日新聞1.08)
1/8(火) 17:26配信

 海上自衛隊のP1哨戒機が韓国海軍艦艇「広開土大王」から射撃用の火器管制レーダーの照射を受けたとされる問題で、韓国政府がレーダーの周波数を含むデータ提供を拒んでいた。韓国の軍事関係筋が明らかにした。

 レーダーは装置ごとに周波数などに特徴があって「指紋」のように区別できるため、データは照射の有無を決定づける証拠になるとされる。

 この軍事関係筋によれば、日本側は昨年12月27日にテレビ会議の形で行った日韓防衛当局の実務協議などで、日本の哨戒機が受けたレーダーと、韓国艦艇のレーダーの周波数などのデータを交換して照合することを提案したという。韓国側は、照射の事実はないとしつつ、軍事機密にあたるデータ提供に難色を示したという。

 韓国軍合同参謀本部の関係者は8日の記者会見で、「脅威を与える飛行に対応するマニュアルを具体化する」と述べた。哨戒機の動きに対応する手順に問題があったことを、韓国軍自身も認めた発言とみられる。(ソウル=牧野愛博)

レーダー照射:韓国国防部、反論映像5カ国語字幕版を追加公開(朝鮮日報1.08)

 韓国国防部(省に相当)が韓日間のレーダー照射問題と関連し、日本側の主張に反論するための韓国語・英語字幕映像に続き、5カ国語の字幕付き映像を追加公開した。
 これは、韓国国防部が7日、「今日午後8時ごろ、『日本の海上哨戒機低空威嚇飛行と虚偽の主張に対する国防部の立場』の外国語版を(動画共有サイト)ユーチューブにアップロードする」と明らかにしたものだ。(日本語版タイトル:日本は人道主義的な救助作戦の妨害行為を謝罪し、事実の歪曲を直ちに中断せよ!)
 同部は「今日アップロードする映像は、国連公用語のうち4カ国語(中国語・フランス語・スペイン語・ロシア語)と日本語版だ。国連公用語のアラビア語版は現在、最終作業中で、完成し次第アップロードする予定だ」と説明した。
 昨年12月20日、東海(日本名:日本海)の大和堆(たい)漁場近くで、韓国海軍駆逐艦「広開土大王」が座礁した北朝鮮船舶を救助する際、近くを飛行していた日本の海上自衛隊哨戒機P-1に向かって火器管制レーダー(STIR)を照射したかどうかをめぐる韓日間の確執は3週間続いている。
 日本の防衛省が昨年12月28日に関連映像を公開したのを受け、韓国国防部も4日にユーチューブに反論映像をアップロードした。その内容は、「広開土大王」は正常な救助活動をしているが、日本の哨戒機は接近飛行をしており、韓国海軍は火器管制レーダーを日本の哨戒機に照射していないというものだ。
 韓国語版の映像は7日現在で再生回数が175万回以上、英語版は51万回以上となっている。


レーダー映像 新たに5カ国語版公開=韓国国防部(聯合ニュース1.07)

2019.01.07 20:40

【ソウル聯合ニュース】韓国の艦艇が遭難した北朝鮮の漁船を捜索する際、火器管制レーダーを海上自衛隊の哨戒機に照射したと日本が主張する問題を巡り、韓国国防部は日本側の主張に反論する映像を、日本語、中国語、フランス語、スペイン語、ロシア語の5カ国語で公開した。

 アラビア語版は間もなく完成する予定で、終わり次第公開するという。
 動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開されている韓国語と英語の映像の再生回数は計220万回を突破するなど、大きな関心を集めている。
 同部は韓国語と日本語のほか、国連公用語となっている英語、フランス語、ロシア語、中国語、スペイン語、アラビア語の6言語での公開を予告していた。