『博士の愛した数式』

公式サイト:http://hakase-movie.com/

製作:2006年日本
監督:小泉堯史
出演:寺尾聰/深津絵里/齋藤隆成/吉岡秀隆/浅丘ルリ子

《公開時コピー》

      ぼくの記憶は 80分しかもたない



博士の

















元大学教授の数学者(寺尾聰)の家に派遣されることとなった家政婦(深津絵里)。
彼の姉(浅丘ルリ子)から、数学者は非常に優秀だったが、10年前に交通事故に遭ってから80分しか記憶出来ない障害を持ってしまった、と告げられる。
数学者は数字や数式にしか興味を持たず、80分経つと初対面と同じになってしまうので、家政婦は戸惑う。しかし、ある日、家政婦の息子(齋藤隆成)と数学者との対面をきっかけに、家政婦と息子は数学者を“博士”、数学者は家政婦の息子を“ルート”と呼び、3人の間に新たな絆が生まれる。
そんな時、突如博士の姉から告げられたこととは…?



第55回読売文学賞、第一回本屋大賞受賞の小川洋子の同名原作を、『雨あがる』『阿弥陀堂だより』の名匠小泉堯史が完全映画化。
原作にはない大人の“ルート”も映画では登場、いつまでも心に残る、そんな感動作が誕生した。



博士の2












11月23日、東京プリンスホテルで行われていた試写会のうち2本を観てきました〜

まずは1本目 博士が愛した数式


小川洋子さんの原作は読んでいないので、原作との比較はできないけど、ゆる〜りとした時間の流れの中で、陽だまりのような優しい日々を描いた作品で、観終わった後のほんわり感が良かった

事故のせいで80分しか記憶出来ない数学者の話ってことだったけど、たんにそれだけを描いたんじゃない。
愛する気持ち】は記憶とは別に心の深い所に流れているものなんだ。博士の愛する数学と同様、不変なんだなぁ〜って感じた。
そして自然を慈しみ、人を思いやり、『』を精一杯生きなくちゃって思った。

大人になって数学の先生になったルートが映画の所々で登場して、私のように数学が苦手な人、嫌いな人等にもわかるように、数式の説明をしてくれたのがとても良かった
おかげで数字に込められた博士の言葉の意味が、理解しやすくなった。

数学って聞いただけで拒否反応が出てしまう私だったけど(苦笑)、見方、捉え方によっては数式って魔法の呪文のように素敵なものなのね〜



 284:1+2+4+71+142=220


 220:1+2+4+5+10+11+20+22+44+55+110=284

 『284の約数の和は220。220の約数は284――友愛数だ。神の洗礼を受けた、絆で結ばれた数字なんだ。


原作も近いうちに読んでみよう

試写会の上映後、小泉堯史監督と主演の寺尾聰さんがゲストで舞台に。
寺尾さんがどんなにこの作品を大事に思っているのかが、よく伝わってくる丁寧なコメントにもちょっと感動


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