「Life 天国で君に逢えたら」
公式サイト :http://www.life-tenkimi.jp/
製作:2007年日本
監督:新城毅彦
出演:大沢たかお/伊東美咲/真矢みき/袴田吉彦/哀川翔
《公開時コピー》
最期の瞬間(とき)まで、
パパはいつも微笑んでいた。

ワールドカップでの勝利を夢見て、世界中を転戦する過酷な日々を送るプロ・ウィンドサーファーの飯島夏樹(大沢たかお)。
妻の寛子(伊東美咲)はそんな夏樹を献身的に支え続けた。
そしてついに夏樹はワールドカップでの初優勝を飾る。
これを機に、2人はハワイに居を構え、4人の子宝にも恵まれた。
しかし、やがて長女・小夏(川島海荷)が10歳になる頃、突然の病魔が夏樹を襲った…。

アウトドア派じゃない私でも名前だけは知っていたプロ・ウィンドサーファーの飯島夏樹さん。
そんな彼が肝細胞癌と向き合い、家族に支えられ38歳という若さではあったけれど、精一杯生き抜いた姿を描いた作品。

夏樹を演じた大沢たかおの演技はいつもながら素晴らしかった。
ウィンド・サーフィンも、本作で初挑戦だったのをあそこまで見せられるように、随分と練習したらしい。
私と同じくらいの年齢なのに、スゴイよね〜。
飯島夏樹という人を、しっかり演じたい
っていう一念が伝わってくる。
それと、一見冷たそうな顔つきの彼が、笑うと子犬
のような愛嬌と可愛らしさになるのも、とっても母性本能をくすぐられるなぁ

ただ、そんな大沢たかおに対して、妻・寛子を演じた伊東美咲。
彼女がねぇ…。
致命的なんだなぁ…、残念ながら…。
中山美穂似の彼女、私結構好きなんだけど、女優としてはなかなか成長してくれないみたいで…

とはいえ、前半メインとなるハワイでのウィンドサーフィン・シーンは美しくて、良かった〜〜
スクリーンいっぱいに広がるキラキラ輝く青い海と眩しい
太陽。
そして夏樹が乗ったウィンドを走らせる風を身体いっぱいで感じ、なんだかハワイの香りまでしてくるような気がした。

サーフィンは波に乗るもの
ウィンドサーフィンは風に乗るもの
そんなハワイの海の風景に「風の詩を聴かせて」を歌う桑田さんの声とメロディは、本当によく合っていて、心地良かったな。
短い人生だったけど、大切な家族と仲間に囲まれて、幸せな一生だったんですよね、夏樹さん。

プチ・インフォメーション
夏樹と寛子が結婚式で2人乗りのウィンドサーフィンをしたシーンは、カハラ・ビーチ。

夏樹が最後のウィンドサーフィンをしたシーンはカイルア・ビーチ。

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