honu☆のつぶやき 〜映画に恋して〜

映画の話を中心に美味しいお店の話等、毎日のちょっとした出来事を、のんびりとお話ししてま〜す♪ 

邦画 ま

手塚治虫原作*玉木&山田熱演!!☆映画 『MW −ムウ−』 ☆2


『MW −ムウ−』

公式サイト:
http://mw.gyao.jp/

製作:2009年日本
監督:岩本仁志
出演:山田孝之/玉木宏/石田ゆり子/石橋凌/山本裕典


《公開時コピー》

生きるもの、すべて道連れだ。

ムウTOP


16年前、ある島の島民全員が死亡した事件は政府によって隠ぺいされるが、二人の少年が奇跡的に生き延びた。
その一人でエリート銀行員となった結城美智雄(玉木宏)の裏の顔は冷酷な殺人鬼で、神父となった賀来裕太郎(山田孝之)は結城を救済しようと苦悩する。
そんな中、16年前の事件の鍵を握る「MW」を手にした結城は世界滅亡をもくろむ。

ムウ3

手塚治虫氏の生誕80周年記念作品。

いつもなら悪役を演じる山田孝之が善人で、玉木宏が悪役っていう意外なキャスティング。


ムウ1

役作りの為に7kgダイエットした玉木さんの殺人鬼役は、人を殺すことになんの痛みも感じない冷徹で計算高く残忍な人間性がよく表現されていて、素晴らしかった端正な顔立ちも、功を奏した感じ

 

ムウ4

対する山田さんも、親友、結城の暴走を止めようとしながらも引きずられ、手を貸してしまい苦悩する賀来役を、さすがの演技力で表現していた。

 

ムウ2

―――だけど、この作品はやっぱり“禁断”のままで良かったんじゃないかなぁ。
これまでにも何度か映像化の話が出てきながら、壮大なスケールとテーマ故に断念してきたらしいけど、やっぱりスケール感がまるで出ていない
せっかく主演2人は良い演技をしていたのに、こんなことは言いたくないけど、演出と脚本が悪かった。
途中、何度も睡魔が襲ってきちゃって...




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スケール感がまだまだ足りない… 映画☆『ミッドナイト・イーグル 』☆2


『ミッドナイト・イーグル』

公式サイト:
http://wwws.warnerbros.co.jp/thedarkknight/
     http://thedarkknight.warnerbros.com/(英語)


製作:2007年日本
監督:成島出
出演:大沢たかお/竹内結子/玉木宏/吉田栄作


《公開時コピー》

もう、誰も失いたくない。

イーグルTOP


かつて世界中の戦場で生と死の現実を写真に収めてきたカメラマンの西崎(大沢たかお)。
人生を見失ってしまった彼は独り厳冬の北アルプスに登り、星空を撮り続ける日々を送っていた。
そんなある時、赤い光が西崎の上空を飛来する。
やがて間もなく、米軍の戦略爆撃機“ミッドナイトイーグル”が北アルプス上空で消息を絶った、との極秘情報が政府に入り、ただちに自衛隊を現場へ向かわせるのだった。
一方、東京では、週刊誌記者で西崎の亡き妻の妹・慶子(竹内結子)が姉の息子を引き取り育てていた。
また、仕事で家庭を顧みず妻の病に気付かなかった西崎を憎しみ続けている。
そんな彼女はある日、一人の工作員と接触し、北アルプスで起こりつつある、恐るべき事態の真相を聞き出すが…。


イーグル2


自分の子供の為、人の為―――よくある自己犠牲の話。
雪山が舞台の話だから、もっと緊迫感があると思ったんだけど、んー、ない…

西崎がCCDカメラで慶子に向かって話すシーンは『アルマゲドン』を思い起こされて、全然感情移入出来なかったし、外国人とは言ってるけどどう見ても日本人か朝鮮人にしか見えない人達が、あっさり横田基地に入れちゃったっていう設定も無理があった。
墜落した戦闘機だって、まともな姿は一度も出てこないし…。
スケール感が全くないから見応えがないのよねぇ。
こういう所が、製作費が潤沢にあるハリウッド映画と決定的に違うトコなんだよねー。
大沢たかお吉田栄作等、良い演技をしていただけに、残念
石黒賢が珍しく、髭ボーボーで胡散臭〜い編集長役を演じてたのも、目を引いた。



イーグル1


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主題歌
Bank Band 「はるまついぶき」


☆ 映画『地下鉄(メトロ)に乗って』 ☆ 今年84本目3


『地下鉄(メトロ)に乗って』

公式サイト:
http://www.metro-movie.jp/


製作:2006年日本
監督:篠原哲雄
出演:堤真一/岡本綾/常盤貴子/大沢たかお/田中泯



《公開時コピー》

いつもの地下鉄を降りると、
  そこは昭和39年の東京だった――

メトロTOP






















43歳の営業マン、長谷部真次(堤真一)はある日、父(大沢たかお)が倒れたという連絡を受ける。
真次は父に反発して高校卒業と同時に家を出て以来一度も会っていなかった。
そして、この日は若くして亡くなった兄の命日でもあった。
そんなことを考えながら地下鉄の地下道を歩いていた彼は、前方を横切る男性にありし日の兄の面影を見て、思わずあとを追ってしまう。
そのまま地下鉄を出た真次は、目の前に広がる見慣れない光景に驚きを覚える。
やがて真次は、自分が東京オリンピックを目前にした昭和39年にタイムスリップしたことを悟るのだった…。


メトロ6
















浅田次郎のこの原作は、数年前に読んでいる。
あらすじや結末、自分で思ってる以上に忘れてた。。。(苦笑)

でも、作品の持つ雰囲気は壊すことなく、うまく描き出されていたと思う。

堤真一大沢たかおは結構好きな俳優さんなので、この2人の共演はとても嬉しかった

大沢たかおは出征前の純粋な青年から、終戦後ただただ、がむしゃらに熱く生きる男、そして老齢となった現在までの真次の父・小沼佐吉を、実に見事に演じ分けていた。
本作のキャラクターの中で、私には1番素敵に見えたキャラクター。
特にアムールと呼ばれていた頃の、貪欲な生き様は魅力的

メトロ2

















堤真一は役柄的に受身の演技だったので、それ程目を引くシーンはなかったけど、終始安心して観ていられた。

メトロ1

















その堤演じる真次の不倫相手みち子を演じた岡本綾、彼女は私が予想してた以上に素晴らしかった
みち子の心の機微を、言葉ではなく繊細な表情の違いで、うまく表現していた。

メトロ5

















ただ、みち子が下した決断とその結末には、どうしても納得することが出来なかった…。
自己犠牲とも云える彼女の行動は、ヒロイスティック過ぎて…
男性の目から見れば理想の女像に映ったかもしれないけど、同性の私には…ね(苦笑)

このみち子のとった行動によって、真次はタイム・トラベルしたことすら忘れてしまったようで、それではせっかく過去に遡り、父を1人の人間として見ることによって確執を氷解させた――ってことすら、全く意味のないものになってしまったのではないかしら?

なので、どうにもすっきりしない終わりになってしまった…
原作もそうだったかなぁ?

メトロ3

















それと、田中泯演じる野中先生
あの人はなんだったんだろう??

戦時中に小沼佐吉に助けられた恩…縁からか、佐吉、真次親子の関係修復を願い、彼が真次を過去へいざなったのか

メトロ4


















んー、やっぱりまた原作を読み直してみなければ。

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大沢たかお 出演作品





堤真一 出演作品





浅田次郎 作品


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