書店で見かけて買ってみた一冊。
バッタに貪り食われたいと願う若手昆虫学者が、安定した就職先を求め、アフリカの地で背水の陣を敷き研究に打ち込むという内容。
そもそも著者の行動が荒唐無稽でその記録だけで面白いのですが、相手に自分の意図を伝えようとする強い意志と、それを実現するための表現力が高く、非常に魅力的な一冊になっています。
カラー写真も豊富で、アフリカの景色なども楽しめます。
この本は大人も楽しめますが、中高生あたりの夏の読書に最適な印象です。
家族の読書にぜひ一冊。

バッタを倒しにアフリカへ [ 前野ウルド浩太郎 ]
バッタを倒しにアフリカへ [ 前野ウルド浩太郎 ]