書棚に埋もれていた一冊。
【中古】【古本】貧乏人の逆襲! タダで生きる方法/松本哉/著【エンターテイメント 筑摩書房】
著者自身が「実用書だからね(笑)」と語っているように、金を使わずに生き抜くための教本ともいえる内容となっています。
ただし、この本の立場は貧乏人が「なるべく勝手に生きていく」ことを目指すものなので、まじめに公的な手続きを取って行政に頼るなどという手段はとっていません(行政機関をからかいはするが)。
よって、中には法に触れる手段も紹介されていますし、倫理的にどうかなと思う方法もあるため、実践においては自己責任でということになります。
ただ、世の中に不満があるときに行政機関が何かするのを待つのではなく、はじめからそんなものに期待せず自分たちで何とかする=行政機関の介入を排除するという姿勢は清々しささえ感じます。
特に第2章「無敵の街ぐるみ大作戦」は町おこしの観点からも色々なヒントがちりばめられているので、まじめに町おこしに取り組んでいる人にも一読する価値があるのではないかと思います。
しかし、絶版なんですね。古本でどうぞ。
【中古】【古本】貧乏人の逆襲! タダで生きる方法/松本哉/著【エンターテイメント 筑摩書房】
著者自身が「実用書だからね(笑)」と語っているように、金を使わずに生き抜くための教本ともいえる内容となっています。
ただし、この本の立場は貧乏人が「なるべく勝手に生きていく」ことを目指すものなので、まじめに公的な手続きを取って行政に頼るなどという手段はとっていません(行政機関をからかいはするが)。
よって、中には法に触れる手段も紹介されていますし、倫理的にどうかなと思う方法もあるため、実践においては自己責任でということになります。
ただ、世の中に不満があるときに行政機関が何かするのを待つのではなく、はじめからそんなものに期待せず自分たちで何とかする=行政機関の介入を排除するという姿勢は清々しささえ感じます。
特に第2章「無敵の街ぐるみ大作戦」は町おこしの観点からも色々なヒントがちりばめられているので、まじめに町おこしに取り組んでいる人にも一読する価値があるのではないかと思います。
しかし、絶版なんですね。古本でどうぞ。