試験前なのに・・・5月は勝負の時?

2018年04月16日

プロジェクトマネージャに挑戦(2回目)

とても合格に十分な勉強はできてなく、
「プロジェクトマネージャ受けます」なんて恐れ多くて言えないけど、
それでも受けると決めたからには受ける。

昔、TBSで放送されていた「サバイバー」という番組で、
追放投票に敗れ去ったある出場者が、こんな捨て台詞を吐いた。

「おまえらは、サバイバーじゃなくて、ゲーマーなんだよ!」と。

おれも、情報処理系の資格試験はつまみ食いするようにいろいろ受けていますが・・・・

「お前は、データベース技術者じゃなくて、ゲーマーなんだよ!」
「お前は、ネットワーク技術者じゃなくて、ゲーマーなんだよ!」
「お前は、情報セキュリティ技術者じゃなくて、ゲーマーなんだよ!」
「お前は、プロジェクトマネージャじゃなくて、ゲーマーなんだよ!」
・・・と言われたりしたら、

「その通りです!」
と言うしかない。

2回目の受験、ほとんど趣味で受けています。

試験地は神奈川大学。午前2問題をいつものようにサクッと終えたら、

答え合わせとかそういうことはせず、昼食もバタバタと現地調達ではなく、
ちゃんと持ち込みで余裕を持つ。

そして午後1。プロジェクトマネージャ試験は午後1が難しく、
参考書の問題も、なかなか解けない。

それでも、今回は頑張って解きました。問2と問3を選択。
問2で60分近くじっくり解答を練り上げて、問3は残り30分程度で一気に解く。

思えば、情報セキュリティスペシャリスト試験に合格した2015年は、
自分の回答をこのブログに書いていた。
2015年04月20日の日記
http://blog.livedoor.jp/hope_nullpoc0710/archives/52133661.html
今回も、恥を忍んで自分の回答をここに書くのでよろしくm( __ )m

そして、いよいよ午後2。
休憩中に周りを見れば、事前に模試を受けて添削されたであろう論文を眺めている受験者も散見される。
「合格するなら、本当はここまでやらなきゃいけないんだな・・・」
と少し焦ってしまうが、
他の受験者に気圧されてもしょうがない。
この試験、相手は他の受験者ではなく、試験問題との1対1の闘いだ。

どんな問題が出るか?「ステークホルダ」「リスク」「進捗」「予算」「品質」「調達」「変更管理」さあどれだ!?
問1は・・・非機能要件?問2は・・・本稼働間近で発見された問題!?
何それ!?
「要員のマネジメント」は!?「品質の評価、分析」は!?

また当てが外れてしまったが、思いついたことを書きまくって、
設問ア 800字、設問イ 800字以上、設問ウ 600字以上、という3つの壁を120分で登る。

気分は、「SASUKE」のファイナルステージに挑むサスケ君の心境だ。

サスケ君はスパイダー、サーモンラダー、綱登りの3つを登る。

おれは、シャープペンを走らせて800字、800字以上、600字以上3問の論文(作文?)を書きまくる。

途中、精神的にも右手も(もちろん字を書く方!)限界に近づき、
何度も机に伏したり、
挫折が頭をよぎったけど、残り3分ぐらいで、なんとか設問ウが600字に達し、解答用紙の最後に「以上」と記した。

でも、書いただけでは合格ではない。
ただ、合格の可能性が0%ではなくなった、だけです。

そして、試験が終わった後は、彼女の赦しも得て、お疲れ様会に行ってきました。
そして8時の解答速報も、受験した方は全員が生存、でしょうか!?

お世話になっている試験仲間の皆様と、
幸せな夫婦生活の過ごし方の話が盛り上がる。
新婚カップルも揃って、おれも、あやかりたい、あやかりたい。
幸せを分けてほしい、次はおれだと、そう言いたい。

いつかは、勉強会後の懇親会の場で、
誰かがFacebookを見て「あ!まあやんさんが結婚したって!」
と言ってくれたら幸甚です。

酔いどれ話は盛り上がり、気が付けば帰宅は12時を過ぎていた。
それでも、貴重な時間と、貴重な仲間は、なににも代えがたい。
ありがとうございました。

では、午後1の自己回答(解答ではなく「回答」)をここに書きます。
TACおよびiTec解答例を参考にした(大甘)自己採点結果もここに書いてみます。
問2 システム開発プロジェクトの品質管理
設問1○6/6(1)設計限界品質に近づけるための活動
   ×0/6(2)複数の工程で混入した欠陥を各工程ごとの摘出分としているケースが多い状況
設問2△2/6(1)後工程になる程、手戻りによる工数によって納期の制約を守れなくなるから
   ○6/6(2)混入工程ごとの総欠陥件数
設問3○12/12(1)(イ)50.2% (ロ)58.0%
   ×0/7(2)設計・製造原因でない、テスト環境に起因する欠陥であるケース
   △2/7(3)K社基準での品質の評価と、新しい品質管理指標が相関していること
小計 28/50
問3 プロジェクトのコミュニケーション
設問1×0/6(1)P社側体制を把握することでコミュニケーション計画を立てるため
   ○7/7(2)プロジェクトで合意した事項をP社社長が見直しを命じるなどでスケジュールが遅れること
   △2/7(3)プロジェクトの必要性を納得の上で要件の確定・承認を進める必要の為
設問2○5/5(1)A社社長
   ×0/7(2)プロジェクトの利点をアピールし、S部長に積極的コミュニケーションを促すこと
設問3×0/6(1)プロジェクト管理ルール
   △3/6(2)X社内でY主任主導によるプロジェクト管理に関する研修を実施する
   ○6/6(3)プロジェクト内部レビューにX社メンバも参加させるという対応
小計 23/50
合計 51/100


公式解答は2018年6月中旬ごろに出ますのでそちらを見てくださいm( __ )m
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2018h30.html

午後2の自己回答・・・と言いたいところですが、
やはり、自分が経験したプロジェクトに絡む部分がある、いわゆる「生もの」なので、
ブログで公開は控えますが、(*1)
こっそり、「こんなこと書いたなぁ・・・」とメモっておこうと思いますm( __ )m

今後は、システムアーキテクト試験対策を半年かけて頑張ります。

まずは、参考書を選別して購入して、
システムアーキテクト試験合格体験記ブログを読み漁ろうと思います。
イメージトレーニングが大事です。

試験なんて、耐久点取りゲームです。クイズ大会です。
そうと決め込んで、10月もまた頑張ります!

p.s.
「東京ポッド許可局」放送10周年イベントで最も人気の「論」総選挙が開催された。
おれの場合は、許可局の放送の中で一番好きというか印象に残ったのは、
「論」ではなくて、2014年11月1日の「自意識が邪魔をする」のコーナーでのマキタスポーツさんの発言である。

http://blog.livedoor.jp/hope_nullpoc0710/archives/52120606.html

ざっくり言うと、後輩芸人が「マキタさんがいままで一番面白かったと思う映画は何ですか?」
という無礼な質問に対して、マキタさんが後輩にブチ切れ、大説教した、という顛末である。

おれも本当にこういう「一番」を聞いてくる質問には辟易している。

「一番好きな歌手」「一番好きなアイドル」「一番好みのタイプの芸能人」
「一番好きなAV女優」「一番好きな芸人」「一番好きなテレビ番組」・・・


全部が全部そうだ、一番なんて、「今晩の夕食に食べたいもの」と同じで、
その時の気分によって目まぐるしく変わるんだから、
決められるわけがない。
なんで「一番を聞きたがる〜♪」と言いたくなる。

そして、聞いたところで、大事にするのか?
AVで言えば、女優よりも、作品重視であり、作品の中の一瞬一瞬のシーンの良しあしで決まるものであり、
女優が、何千人、何万人といても、その人の出演するすべてのシーンが全て良いなんてそんなひとがいるわけがない。
「ノーコメントだ」と言いたいけど、そうすると、
「恥ずかしくて隠しているだけか」
と思われるのがオチだから、
で、しつこく「ねぇ、誰?誰?教えろよ!」
と追いかけられてしまうのが腹立たしい。

もう、そう言うときは、あらかじめ適当に答えるのを決めといた方がいいのかな!?
友達相手なら、適当に「蒼井そら」とか「小向美奈子」とでも言えばいいんだろうけど、
彼女相手でも質問にウソの答えを用意する、というのはそれも違うだろうし、
いろいろモヤモヤ考えるより、

「絶対話さねえよお前には!
お前もし(質問の答えを)言ったところで観るのか?
観ないだろ!?

フザケンナバカヤロー!
おれの大事なモノをお前は持ってるのか?
持ってても使わないだろ!?」

と、バシッと言えたらどんなにスッキリするだろうか!?
これを、必殺技「一番返し」と名付けて、いつか使えるようになりたい。

なぜなら、ちょうど先日も学生時代の同期と会った時にこんな話になったのを思い出したからだ。
「一番返し」覚えておこう。

(*1)
本当は、論文に書いた内容があまりにもしょぼすぎて、
うかつに論文を公開したら、もうボコボコに叩かれて、
「もう二度と試験を受けないでください、勉強会にも来ないでください」
ぐらいに凹まされるのが怖いので、ビビッて公開していない、のです!?

hope_nullpoc0710 at 23:01│Comments(0) 資格関係 

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