木村伊兵衛とは戦前から戦後にかけて活躍された写真家の方です。
ライカを片手に瞬間瞬間を捉え続け、写真というものを大衆化し
芸術性を高めた先駆者であります。
展覧会へ行くまで実際はどの様な方なのか詳しくは知りませんでした。
前々から賞は知っていたのですが人物に関してはほとんど無知でした。
実は知り合いの方がこの賞を受賞されており、その作品を見に行ったことで
ようやく木村伊兵衛を知るきっかけとなりました。
妻と一緒に小川沿いを歩きながら川崎市民ミュージアムへ。
展示場内はコンパクトにまとめられており、非常に見やすい印象でした。
さすがメジャーな賞なので写真好きの方が結構いらっしゃいました。
その知人の方の作品は非常にインパクトのある捉え方をしてるので
いつ見ても面白いです。
作品も大きいので写真集で見るよりもさらに印象的です。
受賞者によって捉え方、表現が全く違うのでいろんな作品が見れる
展覧会もすごく面白くです。
ぜひ川崎へ遊びに行かれる予定の方は見に行ってみて下さい。
土肥
